夕張鉄道(北海道炭礦汽船)


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251型 ・ 夕張本町 ・ S40.6.21撮影
●廃線日
1975年3月31日

●駅 数※()内の駅名は旧駅名
24駅
[野幌−北海鋼機前−上江別−下の月−晩翠−南幌(南幌向)−双葉−長沼−北長沼−中央農試前−栗山−角田−縦立−新二岐−錦沢−平和−鉱業所前−夕製前−若菜−営林署前−鹿ノ谷−末広−夕張本町(新夕張)]

●営業キロ数
鹿ノ谷−夕張本町 間:2.1km
野幌−鹿ノ谷 間:51.1km


◆錦沢の雄大なスイッチバックが有名な路線。
夕張本町は街の中心部にあり、それに対して国鉄夕張駅は街を通り抜けた寂しいところにありました。そんな事もあって国鉄と十分張り合っており、野幌まで急行を走らせ連絡バスによる札幌直行サービスで対抗していたが、石炭斜陽化で人口が急減しそれも遠い昔話になってしまいました。
途中の角田炭坑へのトロリーラインがあり、従業員輸送用に旧旭川市街軌道の2軸電車が動いていたのも鉄道ファンには見逃せない所でした。