小名浜臨港鉄道


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小名浜駅・S38.12.31撮影
●廃線日
1970年2月

●駅 数※()内の駅名は旧駅名
6駅
[小名浜−水素前−宮下−東邦亜鉛前ー滝尻−泉]

●営業キロ数
6.1km


◆今でも貨物運転は存続していますが、かつては旅客運転も華やかで機械式の気動車が活躍していました。まだ起点泉駅には旅客用ホームが残っています。今では小名浜港は貨物港として栄えていますが、昭和30年代頃までは海水浴の名所として知られ、常磐線の平から泉を通って小名浜まで国鉄が海水浴臨時列車を走らせていました。現在社名は福島臨海鉄道となっています。