越後交通栃尾線


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浦瀬駅・S37.8.2撮影
●廃線日
悠久山−長岡 間:1973年4月16日
上見附−栃尾 間:1973年4月16日
長岡−上見付 間:1975年3月31日

●駅 数※()内の駅名は旧駅名
27駅
[長岡−高校前−大学前−四郎丸−土合口−長倉−悠久山]
[長岡−袋町−神田口−中越高校前−東神田−下長岡−下新保−小曽根−宮下−浦瀬−加津保−椿沢−耳取−名木野−上見附−明晶−本明−太田−上北谷−(?)−栃尾]


●営業キロ数
悠久山−長岡(2.8Km)
上見附−栃尾(10.4km)
長岡−上見付(13.2Km)


◆国鉄長岡駅裏手から悠久山方面と、見附経由栃尾方面の両方向に軽便路線が延びていました。電動車は割とスマートですが付随車は木造の古いものが多かった様です。
昭和34年頃ののどかな新聞記事で、見附方面から来た列車が長岡に着いた所後ろに引いてた筈の客車がない。あわてて探したら途中で脱線して田圃の中にゴロンと横倒しになっている車が見つかった。幸い誰も乗っていなかったので死傷者は無しという事故があったようです。