まぁ男は後悔するよりも前進あるのみです。
そう、ライトが暗くなるのがイヤなら、ストップランプの消費電力を抑えればよいのです。
製作に取り掛かる前に基本的なことを確認します。
まず、WR250Fの電装系は、すべて交流です。なにせMXerに保安部品をつけただけなので…
一般的なバイクの電装は直流なので注意が必要です。
ちなみに'03はバッテリーがつくのでおそらく直流でしょう
直流なら定電流ダイオードを使用するだけでOKです。
あぁ、やっぱ'03うらやましいなぁ…!!!!(爆
それはともかく、、LEDは極性があるため、反対方向に電圧を掛けると光らないばかりか壊れます
このため交流を整流してやる必要があるのですが、安定した電圧を得るために全波整流を行いました。
けどブリッジダイオードとコンデンサだけなので簡単です。
そうして得た直流をLEDに流すのですが、LEDは適切な電流(20mAほど)でないと壊れるため、定電流ダイオードを入れました。
まぁこの辺の話はaudio-qさんでも見てくださいってことで。
というわけで基板の固定の仕方を。
でも、今度UFOのEDテールに替えるつもりだったりして(^^;;;
えーと、見たまんまです。
LEDが透明だったり色つきだったりするのは、家にあった余りものを使用したためです。
ソケットは電球を割って、ソケットを取り出して半田付けした後、ホットボンド(グルーガン)で絶縁&固定をしています。
あと、基板の裏とコンデンサの足もホットボンドでうめています。
絶縁と振動対策がお手軽に出来ます
基板は斜めに丁度収まったので、そこでホットボンドを使ってずれないようにしました。
もっと収まりが悪い場所に固定するときは、エポキシ接着剤などを使ったほうがよいでしょう。
なお、この状態だとソケットも基板もすぐに取り外してストックに戻せます
こんな感じ。
カメラが調光しちゃうので明るさはよくわからんですね。
なお、下一列がテールランプ、全部がストップランプです
テールランプのみの写真はとってません
完成!
これで停車時にブレーキを踏みながらでもウィンカーがちゃんと点滅します。
ちなみにこれで軽いジャンプや前転したくらいじゃ平気でした