青年大会その３

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青 年大会三日目の８月４日の様子を報告させてもらいます。昨夜祈りの大切さを知った私は、今日こそ早天祈祷会に参加したかったのですがまた寝坊してしまいま した。しかし、この日の私はあきらめないで早天祈祷会会場まで行く事にしました。何とか祈祷には間に合い、祈りの機会が持てたことに感謝です。写真はグレ ンジャー記念講堂と大河平輝彦記念ホールです。ちなみに早天祈祷会は左のグレンジャー記念講堂で行われました。デジカメの電池が無くなってしまってスマホ で写真を撮ったので写真の形が変わったのは気にしないでください（笑）
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 朝食後朝礼拝が始まりました。まずは讃美です。いつも讃美がある暮らしはとてもいいですね。讃美最高！
讃美後、許先生による話がありました。朝から牧師先生からの話を聞くということはあまりなかったので今回も貴重な経験をすることができました。毎日いつも神様の事を考えていられるなんて幸せですね。
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 午前中のセミナーは既婚者を対象にした夫婦生活の話をし ました。グループワークでは男女で別れ伴侶の不満と直してほしい事の話し合いがありました。詳しい内容はとても話せません（笑）そこで分かったことは男と 女で考え方が全然違うということでした。そのことを理解して今後も夫婦生活を円満に続けていきたいです。
昼食後は体 験ワークショップです。ここは牧師は安息日以外何しているのと題して牧師はふだん何しているのかを質問形式で発表がありました。牧師の仕事は礼拝奨励も大 変なんですが人の相談にのることもあるので守秘義務や牧師として一定の距離を取らなければならない時があると言うのが大変だなと思いました。みなさん牧師 には優しくしてあげて下さい。
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 次のワークショップは横浜三育小学校です。小学校で聖書の授業で行われている内容を今回体験してきました。写真はバイブルシャッターチャンスと言って聖書の場面をみんなで再現して当てるものでしたちなみに横の写真はどの場面でしょうか？


　　　　　　　　　　　　　　　答え（キリストの降誕）
こちらもバイブルシャッターチャンスです。横の写真はなんの場面でしょうか？これは難しいですよ。ヒントは何かを誰かに向かって投げている？
聖書に出てくる場面をみなで役割を考えてやることにより内容が心に残りますね。ＶＢＳでやっても面白いかも。

　　　　　　　　　　　　　　答え（ダビデとゴリアテ）
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 次のワークショップは福音社による文章作成のヒントで す。文章は題と最初の１行で読むか読まないかが決まる。同じ文末はなるべく使わない。文章で言いたいことは３つまでと文章作成のヒント、コツを教えてくれ ました。でも最終的には書き手のパッションが大切とも教えてくれました。
ワークショップも終わ り、総括の時間になりました。そこで、１人の青年から讃美の発表がありました。その人は今回青年大会に参加して歌ができるかもしれないと思って作った曲を 披露してくれました。とても優しい曲に仕上がっていました。この大会で曲ができてしまうなんてなんてすばらしい事でしょう。きっと聖霊が働いたのですね。
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 総括の最後に教団総理の島田真澄先生より熱い話が聞けました。今、教会の信仰は眠っている。その信仰を起こすには若者の力が必要だと話がありました。若者が教会で奉仕してくれればきっと皆影響を受けて聖霊が働く事でしょう。みんな教会へ行きましょう。
夕食も終わり青年大会最後のプログラムの献身会が始まりました。男性クォーテット（人数が多いからそうは言わないかな）による讃美から始まりました。男性の低音が素晴らしいハーモニーを奏でていました。ずっと聞いていたかったです。
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 讃美が終わり献身の話が始まりました。この後何が始まるのかと思っていましたら、洗足聖餐式を行うとのことでした。今までこんな時間に洗足聖餐式を行うとは思っていませんでした。いったいどんな洗足聖餐式になるのでしょうか。
女子は食堂で、男子は外で洗足式を行いました。夜の外で行われた洗足式はいつもと雰囲気が違いとても厳かな気持ちになりました。洗足式は罪を洗い流すという意味がある儀式です。これで私の心も洗われた気がしました。
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 洗足式が終わり、聖餐式に移ります。パンを裂き葡萄ジュースを飲む。これはキリストの体、血を表しています。もう罪を犯さないように。思えば私の信仰は眠っていました。不信仰なこともたくさんしてきました。今日目覚めた気がしました。
今日、私の体を神様に捧げる決心をしました。そして私の体を捧げるその本 当に意味を知ることができました。人間が行うのではなく、神様にすべて委ねる。今は素直にわかる気がします。この献身会はプログラムの一つかもしれません が、私にとっては生まれ変わったような感じがしました。青年大会に参加して良かったと心から思いました。これで青年大会は終了です。
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全 てのプログラム終了後、祈り隊に集合がかかりました。祈り隊とは祈りの機会を限定せずいつでも祈り、その仲間を共有するグループです。最初は１１人から始 まった企画でしたが、最終的には写真に乗り切らないほどの人数が集まりました。この企画をした牧師さんは感極まっていました。私は祈りの意味を本当の意味で理解していないことがこの企画のおかげでわかりました。これから私は一生祈り隊でいたいと思います。
最 終日、私はもう一泊して帰ることになっていましたが、他のルームメイトは最終日に帰宅することになっていました。この部屋で一人でいても仕方がないので大 部屋のほうに移動しました。この部屋で過ごした時間は私にとって、とても楽しいひと時でした。またいつか皆と再会したいです。
大部屋 に移動し私は祈りたい気持ちでいっぱいになり部屋にいた牧師さんにお願いして一緒に祈ってもらいました。その前後で話した内容は聖霊で満たされ今までにな いほど私の中に言葉が入ってきました。青年大会が終わり頑張らなければと思っていましたが、「人間の頑張りには限りがある、すべて神様に任せればよい」と 言われとても心が楽になりました。すべて神様に委ねて信じて歩んでいきたいと思いました。いろんなことがあった青年大会。本当に参加して良かったです。

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