この旧第3源井上屋は、地下水をくみ上げていた源井(深さ7.5m、内径3.0m)の上に建てられた建造物です。 構造は、筒型鉄筋コンクリート造りで内面に止水「モルタル」および「アスファルト」の防水工を施してあります。 レンガの外壁を持ち、八角系形の平面とあいまって愛らしい外観を見せ、配水塔とともに当時の科学技術の粋を 集めた施設のシンボルとして広く親しまれています。