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信濃学園通信 第93号 平成23年11月発行

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「もうすぐ『のびろ祭』です!」
 今年度の『のびろ祭』は、信濃学園の運営が長野県社会福祉事業団に委託されて初めての開催となります。例年は、10月に行われていましたが、今年は、信濃学園の改修工事に伴い、11月12日(土)に開催されます。
 今年も、信濃学園利用者と松本養護学校信濃学園分室生が、日頃の活動や学習の成果を保護者の皆さまや地域の方々に紹介し、発表します。分室では、今年もご覧になってくださる皆さんの心に残るようなすばらしい学習発表会にするべく、先生方、分室生、がんばって練習に励んでいます。どうぞお楽しみに!
 また、今年は、迫力満点のアルプス太鼓の演奏や、心地よい吹奏楽の演奏、さらにはドキドキワクワクのゲームコーナーと充実の企画を予定しています。そうそう、お腹が空いたらお昼ごはんに、学園特製のカレーをご賞味くださいね!
 さて、冒頭にもありますように、今年度から信濃学園は、その運営を県から事業団が指定管理の委託を受けて新たなスタートを切りました。今年の『のびろ祭』では、事業団から松本ひよこ、西駒郷、辰野町障害者就労支援センターの三事業所の参加を募り、パン・どら焼き・ラーメン・うどんなど自主生産品の販売を行います。それらを通して、事業団の運営や各事業所の取り組みを知っていただく機会にしていただけたらと思います。
 最後になりましたが、信濃学園の運営におきまして、保護者の皆さまはもちろん、地域の皆さまの温かいご理解やお力添えに心から感謝申し上げるとともに、これからも皆さまに応援していただける信濃学園であり続けるよう、職員一丸となって、利用者が心身の豊かな成長を遂げられるよう支援にあたってまいります。

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「インフルエンザの予防対策について」  信濃学園主任看護師 金塚孝司
 新型インフルエンザ(A/H1n1)は、2011年4月1日から通常の季節性インフルエンザに変わりました。(厚生労働省より)
Q.1:インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?
A 流行前のワクチン接種かかった場合の重症化防止に有効と報告されています。
B 外出後の手洗いうがいの実施
C 適度な湿度の保持室内では適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
D 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
E 人混みへの外出を控える。
Q.2:インフルエンザにかかったらどうすればよいのですか?
A 早めに医療機関を受診しましょう。
B 安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
C 水分を十分に補給しましょう。
D 咳・くしゃみ等の症状のある時は、不織布製マスクを着用しましょう。
E 人混みへの外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。

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「半年を振り返って」  管理栄養士 二木晴久
 4月から新規採用で栄養士兼主事として信濃学園にお世話になっています。月日が流れるのは早いもので、もう、半年が過ぎてしまいました。
 栄養士として、利用者さんになるべく好き嫌いなく食べて頂き、健康な生活を送ってもらうことを目標に日々励んできました。
 野菜嫌いな利用者さんが多いため、何とか野菜を好きになってもらおうと思い、週に一回野菜を使用した手作りおやつを提供しています。利用者さんからは「あんまり美味しくない」などと言われてしまうこともありますが、普段野菜を好んで食べない利用者さんが黙々と食べてくれる姿をみると「工夫してよかった」と嬉しさを感じています。
 栄養士として未熟ではありますが、成長段階にある利用者さんに好き嫌いなく何でも食べてもらえるように献立等に工夫をこらし、これからも取り組んでいきたいと思っています。

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「信濃学園で行っていること」  心理・支援員 宮島真理
 信濃学園では、外部から指導者を招いた活動として、音楽療法や日常生活動作の習得を目指す作業療法、在宅障害児とその保護者を支援するこまくさ教室を行っています。そして、今年度からは構造化による療育支援にも取り組み始めました。この中から、音楽療法についてご紹介します。
 音楽療法は月に1回行っており、講師の他に地域のボランティアの方が参加してくださっています。ボランティアの方は優しく声をかけてくださるので、利用者さんにとってはボランティアの方と交流できる場であり、一緒に活動できることを楽しみにしています。
 また、他寮の利用者さんとの交流の場でもあることから、中高生は小学生の見本となるよう率先して活動する姿や小学生を気遣う姿も見られています。そして、その時期に合った曲に触れることで季節を感じることができ、歌う活動だけでなく、楽器での演奏活動や曲に合わせて身体を動かす身体活動が行える場にもなっています。
 このような活動を通して、利用者の皆さんの生活の安定や発達の支援を行っています。

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「秋の散策」  支援員 林 孝行
 今年は例年よりも少し暖かい秋となり、清々しい天気が続いています。そんな10月10日に信濃学園の南寮で生活している利用者さんと諏訪に秋の散策に出かけました。心配された天候も良好でまさに秋晴れとなり、秋の散策は上々のスタートとなりました。
 まず、諏湖に向かい白鳥丸(遊覧船)に乗船し、いつもとは違う体験をしました。みなさん寮生活では見られない笑顔や驚く顔を見せてくれました。
 その後は芝生の広場で昼食を食べて各自諏訪湖畔散策を開始。少しの間職員は冷や汗をかいていました。最後に足湯に入り帰園となりました。
 今回の活動では普段できないことをしていこうと考えていました。今後も利用者さんに多くの体験をしていただけるような活動をしていきたいと思っています。

【お知らせ】
 10月末にて改修工事が終了しました。11月2日から、南寮・東寮・西寮・こまくさ寮の4ユニットに分かれての新しい生活が始まりました。来園の際には、是非、新しい寮をのぞいてみてください。

【編集後記】
 季節の変わり目がはっきりしない近年ですが、信濃学園は新しい生活が始まりました。利用者一人一人が快適で心地よい時間が過ごせるよう、日々支援充実を目指していければと思っています。(職員I)


pdfファイルバージョンはこちらからご覧ください。
  第93号 平成23年11月発行(pdf形式447KB/2ページ)

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