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信濃学園通信 第97号 平成25年3月発行

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「平成24年度を振り返って」  支援課長 丸山 茂
 信濃学園の今年度は、開設61年目、新たな固めの年度であったと言えます。
 利用者の数では、定員をほぼ満たす29名の現員となりましたし、生活面では、利用者の落ち着いた生活を確保するための少人数の寮生活が軌道に乗るようになりました。
 また、長野県社会福祉事業団が運営を任されて2年目になりますが、社会体験の費用を予算化するなど、少しずつですが独自色を出せるようになってきました。利用者にとっては、電車での外出や買い物、外食などの機会がこれまでより多く持てるようになりました。
 制度面では、当学園は県下唯一の福祉型障害児入所施設ですが、児童福祉法改正により、18歳以上の利用者には、原則「大人」として障害者自立支援法が適用されるようになり、これまで以上に関係機関との連携のもとに地域移行を考えることが求められるようになりました。
 こうした中で、サービス全般について、第三者評価を受審しました。この結果は公表されていますが、これを機に利用者の方々の生活がさらに充実するように取り組みを進めたいと思います。
 今年度も、ご家族の皆様や近隣の方々、関係機関の皆様のご厚意に支えられた一年でした。改めて感謝申し上げる次第です。

「餅つき会」  支援員 河原崎正人
 平成25年1月20日、毎年恒例の餅つき会が行われました。今年は1月に入って関東地方までもが降雪に見舞われる等、大雪のニュースが連日報道されました。学園のある松本市波田地区も降雪により、餅つき会の会場となった南寮中庭は、開催日前日まで一面白銀の世界でしたが、折しも19日にボランティアで学園を訪れていた信州豊南短大の学生さんが会場一帯の雪かきを行ってくださいました。
 当日は、好天に恵まれて、予定通り屋外での実施となり、朝からボランティアの四つ葉会の皆さんにもご協力をいただきました。開会式の後、餅つき用のもち米が蒸しあがり、いよいよ餅つきがスタート!利用者が順番に杵でついて、見事なお餅につきあげることができました。昼食ではお餅を皆で食べ、お腹も満足して楽しく餅つき会を終えました。
 本年も餅つき会の開催にあたり、本当に多くの方々のお力添えを賜りました。この場をお借りして感謝申し上げます。

写真:餅つき会
重い杵でしっかりお餅つき
写真:豆まき会
鬼なんかに負けないぞ!

「豆まき会」  支援員 田中智大
 2月3日、信濃学園の皆さんの一年の健康を祈るため豆まき会が行われました。利用者の皆さんは鬼がやって来るのをワクワクドキドキしながら待っていました。鬼が現れると、皆さん一斉に「鬼は外―!福は内―!」と言いながら力強く豆を投げ、鬼を退治することが出来ました。(中には鬼を気にせず、豆を食べるのに夢中になっていた方も数名いたとか・・・)
 何はともあれ、無事に豆まきが終わり、夕食は美味しい恵方巻きを思う存分食べ思い出に残る一日となりました。
 今年も利用者の健康と信濃学園にたくさんの「福」が来る事をお祈りしています。

「短期入所・日中一時支援事業について」  支援調整担当 小山沙織
 信濃学園では、在宅で生活されている障害のあるお子さんを一時的にお預かりする事業を行っています。短期入所(ショートステイ)は宿泊での利用で、日中一時支援事業は日帰りの利用になります。短期入所と日中一時支援事業は制度が異なりますが、利用を希望される方はいずれも市町村へのお申込みが必要になります。市町村から発行される受給者証を持って信濃学園と契約していただきます。契約は年度ごとにお願いします。料金等につきましてもそれぞれ違いますので信濃学園までお問い合わせください。
 なお、受け入れについてはご希望に十分添えない場合もありますが、ご相談をお待ちしております。

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【寮の紹介】

「東寮の様子」  専門員 有賀洋司
 24年4月より、現在のメンバー6名で東寮は生活しています。定員が六名という少ない人数の寮でありますので、「ゆっくりお風呂に入りたい」「食事がゆっくりだから、いそがされないで食べたい」等、それぞれの利用者が希望する生活ができるようスタッフは心がけています。
 また、個別の支援を大事にしながらも、かき氷やわたあめ作り、近くの神社への初詣など同じ寮に生活する仲間として、アットホームな雰囲気を作ることも大切にしています。

「西寮の様子」  支援員 岡村敏之
 西寮は中学生1名、高校生2名、成人1名の計4名が生活する小所帯です。登下校時の学園バスは定員に余裕がないため、中・高生は公用車で別に登下校を行っています。成人利用者は床掃除(モップ掛け)やゴミ捨て等を終えた後、主にドライブへ出掛けます。学校が休みの日には交代でドライブや散歩、時には個別外出も計画しています。正月には初詣にも行ってきました。
 各利用者のニーズに合わせながら小所帯にしか出来ないきめの細かい支援を提供し、将来の夢に向かって歩み出す一助になることを職員一同心がけています。

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【編集後記】
 今年度も大変お世話になり本当にありがとうございました。
 まだまだ寒い日が続いていますが、一歩一歩春が近づいて来ています。来年度も元気いっぱいの信濃学園でありたいと思っていますので、どうよろしくお願いします。(職員H)


pdfファイルバージョンはこちらからご覧ください。
  第97号 平成25年3月発行(pdf形式397KB/2ページ)

 信濃学園ホームページでは、「利用者さんが写っている写真についてはご本人及びご家族のご希望に沿って」掲載させていただいております。

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