10 月 

2002/10/30 ◆ ハロウィン

今日は1日早いハロウィンを保育園でやったらしい。

なあぽんが赤ちゃんのとき、アメリカで買ったエルモの衣装を引っ張り出してもっていった。なんとまだぎりぎり着れた。
なあぽんは嬉しくて、いつもは必ずご飯のあとにお着替えするのに、大好きなお着替えもせずにずーっとエルモの衣装を着ていたらしい。
みんなに「可愛い」と言われて、大得意だったそうだ。

ハロウィンのときはみなで魔法使いの格好をして、扉をトントンとたたき、「おかしください!」と言って遊んだそうだ。扉の裏には先生が隠れていて、みんなで焼いたかぼちゃクッキーを渡すという遊び。
それなりにハロウィンを楽しめたかな?

2002/10/29 ◆ たぬき

ついこの間まで「きのこ」のことを「たぬき」と言っていたなあぽんが、突然ちゃんと「きのこ」と言えるようになった。
どうしてか不思議に思っていたら、保育園にお迎えに行ったとき、掲示板に「今日のお当番さん」二人の名前が書いてあって、その下にそれぞれ絵札がはってあった。
今日のお当番はなあぽんとりゅうくん。なあぽんの絵札は「たぬき」の顔、りゅうくんは「カエル」。
どうやらなあぽんはたぬきマークらしく、お着替えを入れるケースやカバンをかけるところにも、なあぽんの名前とたぬきマークが貼ってある。
文字の読めない小さい子のために、名前とそれぞれのマークを作ったらしい。

「なあぽんのたぬきだよ」と嬉しそうにいうなあぽん。
ははーん、それでちゃんとたぬきときのこの区別がつくようになったのかな?

ちなみにお当番になった子は、昼食の準備が整ったか確認したり、
公園から帰るときにみんなを呼び集めたり、おもちゃを出したりするんだよ☆

2002/10/27 ◆ おイモほり

今日は保育園主催のおイモほり。昨日の雨とはうってかわって秋晴れのよいお天気で、絶好のイモ掘り日和になった☆
パパに集合場所の埼玉県の農家へ車で送ってもらう。パパは不参加。不参加の理由は「イモ掘るだけでしょ」だって。

集合場所へは少し早めに到着。先生に名札をもらって、イモお持ち帰り用のスーパーの袋を渡す。
しばらく待っていると、なあぽんのBF、たくちゃん一家がやってきた。なあぽんは嬉しそうにしてたけど、照れていた。

おイモ畑まではみなで並んで歩いて行った。ボーイスカウトの人たちと合同で、簡単な説明を聞いたあとイモ掘り開始。
なあぽんは、軍手が大きすぎて、気に入らないようだった。それでも汚れるのが大嫌いななあぽん、軍手をしたまま少しだけ土をかいて、「おイモないよ」という。「ここを掘って」と、おイモのあるところを掘らせるけど、おイモの表面が見えたらそれ以上掘ろうとしない。おイモにも触ろうともしなかった。そのうちだんだんと機嫌が悪くなる。
なあぽんは2歳前に一度イモ掘りに連れて行ったことがある。そのときは靴が泥で汚れるのがいやで、畑の中に入ろうともしなかった。そのときのことを思えば、少しは進歩したかしら。
他の子供たちもイモを掘るより、泥遊びを始めてしまい、イモを一生懸命掘ってるのはお母さんたちばかりだった。A^_^;

イモ掘りを済ませると、農家へ戻ってお弁当タイム。
なあぽんは他の子を待たずに、さっさと自分のお弁当を取り出して食べようとする。「まだダメだよ」というと、今度はたくちゃんがお茶を飲もうとしているのを見て、「ダメ〜!!!」と怒っていた。お茶くらいはいいって。あんたも飲んだじゃない( ̄▽ ̄;)

先生たちがふかしイモとトン汁を作ってくれていた。トン汁の中に入ったジャガイモやニンジンは、そこの農家でいただいたものだそうだ。
とってもおいしくいただいた。なあぽんはトン汁が気に入ったらしく、トン汁ばかり食べていた。結局私が作ったお弁当を、おにぎり一口とタコさんウインナーを一つ食べただけで、全部残してしまった。大好きなキノコのソテーも入れておいたのに・・・ 肝心のふかしイモは小さいかけらを一口食べただけだった。

ランチのときもだんだん機嫌が悪くなるなあぽん。早く帰りたそうだ。
たくちゃんと一緒に電車で帰ろうと思っていたけど、最寄り駅までパパに迎えに来てもらうことにした。
駅まで抱っこかなぁと思っていたら、いざ帰るとなると突然機嫌が直った。たくちゃんといっしょに帰るのが嬉しかったみたい。
端からたくちゃんママ、たくちゃん、たくちゃんパパ、なあぽん、私と、5人で手をつないで帰った。
たくちゃんのパパが何度も「ちょっと持っててね」と言って、なあぽんとたくちゃんの手をつながせようとすると、その度に二人とも「きゃ〜!!!」と騒いで、手をつなごうとしない。二人ともパパママの前ではとっても恥ずかしがりなのでした。

駅でたくちゃん一家とバイバイをし、パパのお迎えの車で近くの河原の公園へ行った。そこでパパはなあぽんのお弁当の残りを食べてくれた。
天気がいいので、公園はたくさんの家族連れでにぎわっていた。中でも犬を連れた家族でにぎわっている一角があって、なあぽんは興味津々。写真を撮るというので、飼い主さんにお願いして写真を撮らせてもらった。残念ながらピンボケだったけど。A^_^;

さて、たくさんいただいたおイモ。何を作ろうかなぁ。

2002/10/26 ◆ 温泉プール

11月の3連休に温泉へ行こうと、パパが日帰りで行ける温泉特集の雑誌を買ってきた。
それを見ていると、車で1時間内近辺に温泉センターなるものがけっこうある。
なあぽんに、「お風呂行きたい?」と聞くと、「ねずみ? 行く!」と答える。ねずみ??? よくよく問いただすと「水着」のことだった。まあ、2文字はあってるわねA^_^;

なあぽんのリクエストにより、水着を着て温泉プールに入れる、埼玉方面の温泉ホテルに行くことに決定。
混んでいなければ30分ほどで行けるところだ。

目的の温泉ホテルは、イメージしていたのとはちょっと違って、少し暗い雰囲気。お客さんの気配も感じられず、大丈夫か?という感じ。
しかも3歳以上は大人と同料金。これは誤算だった。
更衣室に入ってみると、ロッカーはカギつきの空きばかり。嫌な予感的中。
それでも、水着に着替えてプールまで行くと、ちらほらお客さんはいた。

浮き輪を膨らませて、室内プールに入ろうとすると、室内は浮き輪禁止、だそうだ。
仕方なく外のプールへ。もちろん温泉だけど、かなり温度は低め。一生懸命泳ぐとちょうどいい温度かもしれないけど、屋外にしては温度が低すぎ。
しばらくなあぽんを遊ばせたけど、寒いのでいったんそばにある小さな温泉へ。そこはあったかい。あたたまってからまたプールへ戻る。
なあぽんは熱いお風呂がキライなのか、ぬるいプールのほうがいいらしく、そのあとはプールから離れようとしなかった。
パパと私は交代でサウナへ。そうこうしてるうちに、なあぽんの唇がすっかり紫色に変色しているのに気づいて、あわててお風呂へ連れて行くことにした。

お風呂もかなりぬるめだった。熱いお風呂が好きな私にとってちょっと物足りない。なあぽんにはちょうどよさそうだったけど。
パパによると、どうやら経費をケチって、お湯の温度を低く設定してるのでは?ということ。そうかもしれない。
それにここは年配夫婦や若いカップルを対象としているみたいで、子供づれファミリーにはまったく不向き。
会員だけでほそぼそと食いつないでるという感じで、そのうちつぶれるんじゃない?というのが私たち夫婦の共通意見だった。
もう2度と行かないぞ。

今月のなあぽん語録
たぬき: 大好きな「きのこ」のことをいつも「たぬき」と言ってしまう。
      「なあぽん、たぬき食べる」というと、ドキッとしてしまう (^-^;
ねずみ: 本日発覚。「水着」のこと。また「ねずみ」って言うのかしら?

2002/10/24 ◆ 女子高生

今朝ママとバイバイしたあと、先生がなあぽんに「なあぽんの好きな子は誰?」と聞くと、「たくちゃん」と恥ずかしそうに言っていたらしい。
続けて先生が「じゃあ、たくちゃんに大好きって言っておいで
」と言うと、「え〜〜」と照れて、「じゃあ、なあぽんの代わりに先生が言ってきてあげる!」と言ったら、「キャーー!!!」と大騒ぎだったそうだ。
朝から先生と、女子高生のノリでキャピキャピだったなあぽんでした。A^_^;

夜は、最近覚えたアンパンマンの遊び歌?を歌ってくれた。

「トントントントン♪ アンパンマン♪」と歌って、両方のほっぺたにグーを押し付ける。
「トントントントン♪ バイキンマン♪」 頭に2本角。
「「トントントントン♪ 食パンマン♪」 顔を四角。
「トントントントン♪ ドキンちゃん♪」 頭に1本角。
「「トントントントン♪ 手を上に♪」 手を上に上げる。
「チャッチャッチャッチャッ♪ カレーパンマン!♪」 ほっぺたを横方向にびろーんと延ばす!

あまりにも可愛いので、何度も歌わせた♪ おやばか〜

2002/10/23 ◆ お気に入りの服

お迎えに行ったとき、先生に「なあぽんはお着替えのとき、お気に入りの服じゃないと着ないといって、いつももめるんですよ。できれば、お気に入りのお着替えをもっていていただけると助かります。」と言われた。

なあぽんにはお気に入りの服がいくつかあるのだけど、ほとんどが夏服。
キリンのボタンのついた半そでのTシャツと、お揃いのチェックの半ズボン。キリンのついたオレンジのワンピース(肩紐タイプ)。キリンのついたオレンジの長袖シャツ(といっても小さくなって、いまや七部袖)。
どれもみな、オレンジ系の色でキリンつき。ひそかにキリンがなあぽんのマイブーム?
でもさすがにもう寒いので、半そでや半ズボン、肩紐ワンピースはもっていけないけど、できるだけなあぽんが着てくれそうなお洋服を、明日からお着替えに入れることにしなくちゃ。

ちなみに今日はお迎えのとき、ママの顔を見ながらお漏らし。じわじわとズボンのおまたが濡れていった。パンツを脱がせようとすると、なんとう○ちのおもらしでした。ぎぇ〜!( ̄∇ ̄|||)

2002/10/20 ◆ (続)発熱

朝7時ごろ、「コーヒーが飲みたい」というなあぽんに、コーヒー牛乳を飲ませた。汗をかいて喉が渇いたのかもしれない。
身体を触ると、昨晩より熱く感じる。また熱が上がってしまったのかしら。
9時ごろになっても、うだうだ布団の中にいた私にあきれたのか、なあぽんは起き上がってパパのところへ行ってしまった。パパのそばでしばらく寝ていたらしい。
そのあと熱を測ると、37度になっている。今朝熱かったのはなんだったのかしら?

今日は朝ごはんもよく食べてくれた。お昼にはスパゲティも完食。でも夜はファミレスで、けんちん汁に入っていたキノコしか食べなかった。まだちょっと不調かな?

おうちでメイシーの絵本を読んできたときのこと。パタパタできる絵本だったんだけど、パタパタを一つ一つめくりながら、「パパはち○ちん、なあぽんはおしり」という。( ̄∇ ̄|||) 続いて「ママは・・・」ときたので、どきどきしながら聞いていると、「ママはさくらんぼ」
え??? いったいどういう意味なのかしら?
でもお願いだから、人前でそんなことを言い出さないでね。A^_^;

2002/10/19 ◆ 発熱

昨晩お風呂からあがったあと、パパに「寒い」と言っていたなあぽん。鼻水もちょっと出ていた。
今朝起きると、どうやら熱があるようだ。そういえば、昨日手をつないだときも、いつもより熱かったような気がする。
熱を測ると38度。いつもの元気はなく、ブランチもパンを半分しか食べなかった。しんどいのか「眠い〜」を連発する。

昼からお昼寝をさせると、少し汗をかいて熱が下がってくれた。それでも夕方は37度8分の熱。夕食も大好きなはずのキノコのみそ汁をほとんど食べなかった。明日には熱が引いてくれたらいいんだけど。。。

2002/10/15 ◆ お財布

最近お金に興味を示すようになったなあぽん。
自動販売機でジュースを買うときもコインを入れたがるし、スーパーのレジでも財布を貸してとうるさい。自分でお金を出して払いたいらしい。

昨日サティのおもちゃ売り場を回ったとき、財布を欲しがったので、なんとなくなあぽんに何か買ってあげたい気持ちだった私は、キティちゃんのお財布を買ってあげることにした。
なあぽんが目をつけたお財布は値段が1000円。その隣にビニール製の380円の財布を見つけたので、「こっちのほうがいいよ、なあぽん」と言ったら、最初なあぽんは拒否。仕方なく財布を開いてみせて、「ほら、中には名前の書けるカードも入ってるよ♪」というと、まんまと私の策略にはまり、安いほうのお財布を選んだv( ̄m ̄)


そのあとはゲームコーナーで仕入れたメダルをお財布にしまって満足していた。
このメダルでお金を払おうとするのにはちょっと困るんだけど(笑)

今朝も保育園に送る途中、車の中で「キティちゃんのお財布」と言うので、「おうちに忘れてきたでしょ」というとダダをこねだして大変だった。保育園でお買い物ごっこでも始めるつもりかしら。
そのうちメダルだけでは飽き足らなくなって、おもちゃのお札を用意しないといけなくなるかも。

このところ、もっぱら「魔女の宅急便」か「未来少年コナン」のDVDを見ているなあぽん。
未来少年コナンには、主人公の男の子コナンと、副主人公のラナという女の子が出てきて、この二人は子供ながらになかなかいいカップル。
なあぽんは、「たくはコナン、なあぽんはラナ」というのが最近の口癖。まったく、こちらが恥ずかしくなってしまう。最近の保育園児はませてるわね〜A(^。^;)

2002/10/14 ◆ 母娘の休日

今日もパパは休日出勤。私は昨晩の夜更かしがたたって朝寝坊。パパの朝ごはんも準備できず、パパはそのまま会社へ。
パパが出かけるとき、やっぱりなあぽんがパパといっしょに出かけたがったので、「今日はママとお出かけするよ」と言ってなだめた手前、昼前に車でサティに連れて行った。
目的はなあぽんの洋服。いつもは近所のディスカウント子供服店で買うのだけど、最近好みがうるさくなって、せっかく買った服も着ようとしない。そこで今日はなあぽんに選ばせて買う予定。

サティに着いてまずはランチ。つるつるがいいというなあぽんのために、ラーメンチャーハンセットを食べる。
食事後子供服売り場へ。思ったとおり、なあぽんは洋服を尻目にゲームコーナーのある子供広場へ行こうとする。何度も「お洋服を選んで買ったら遊んでもいいよ」とたしなめて洋服を選ばせる。
キャラクターが好きなので、買ってもよさそうなキャラクターものを見せるけどなかなか気に入らない。挙句の果てにバンダイのセーラームーントレーナー、なにやら小道具付き(変身ペンダント?)を欲しいと言い出す。ちょっとこれは・・・というもので、バンダイの策略に乗ってなるものかと「これはダメ」と拒否。
自分ではなかなか選ぼうとしないので、私が選んでみせて、OKかどうか承諾をとることにした。
この間保育園で貸してもらった長袖の服に似たものを見つけたので、これは?と聞くとやっとOKが出た。スカートも、全体が赤でリボンにひらひらのついた女の子女の子したのを見せると即OK。私的には渋いピンクの小花のついたスカートがよかったんだけど、それはなあぽんに却下された。

洋服を買ったあとはゲームコーナーの広場へ。そこは5歳以下の子が遊べるスペースが設けてある。
なあぽんは、赤いゴムの馬?に乗ってぴょんぴょん跳ねて遊んでいた。しばらくすると、2歳くらいの女の子がなあぽんの赤いおうまがよかったらしく、なあぽんから奪おうとしていた。なあぽんは抵抗しておうまを離さなかった。じっと観察していると、なあぽんはしばらくおうまを持っていたが、その女の子のほうへ行っておうまを押し付けていた。どうやら譲ってあげたらしい。これには私もびっくり。自分が遊んでいるおもちゃを譲ってあげるというのができるようになったのねぇ〜 成長したものだわ。
その子のママが「○○ちゃん、ありがとうは!」と言ったけど、女の子はもちろんまだきちんとお礼を言えるような年齢ではない。代わりにママがなあぽんに「ありがとうね」と言ってくれたので、「どういたしまして」と言わせた。
そのあとそのママは、どうやら女の子を叱っていたようだ。ちゃんとお礼を言わなかったからか、無理におうまを取ろうとしたからか、どちらかわからないけど、そこまで叱らなくてもね、と思った。そのうちわかる年齢になりますよ♪

なあぽんはおうまや滑り台に飽きたのか、今度はゲームコーナーへ。競馬ゲームが気に入ったようなので、100円でメダル11枚を買ってチャレンジ。1枚メダルを入れてはなあぽんに好きなボタンを選ばせる。5頭のうちから1位を予想するんだけど、これがまたなかなかの確立で当たるのだ。なあぽんは10回のうち4回くらい当てたような気がする。もしかしてギャンブルの才能あり? 宝くじでも買わせようかしら。

しばらく遊んでから帰宅。今日はおでんを作る予定。おおでんの仕込みをしてから美容院へ。今日は私が髪を切る日。なあぽんは美容院に来るのが2回目だったので、とってもよい子にしていてくれた。これならなあぽんを連れても美容院に行けるわ♪

2002/10/12 ◆ 予定外のお出かけ

今日はパパが午後からお仕事。
昼過ぎになあぽんを公園へ連れ出す。午後2時からネットのお友達のところでチャットがある予定だったので、その前に帰ってくる魂胆だった。
予定通り1時半ごろ帰宅。社宅の階段を上がるとき、なあぽんが私の後ろに回りこむ。なにかと思ったら私のお尻をぺんっと押して、「GO! GO!」だって。階段をちんたら上るなあぽんに、私がよく後ろからお尻をぽんぽんたたいて、「GO! GO!」と言っていたのを真似したかったらしい。(^m^)プッ
すると、会社へ行こうとしていたパパと階段でばったり鉢合わせ。なあぽんはどうしてもパパといっしょにお出かけすると言ってきかない。しょうがないので、チャットはあきらめ、パパと一緒に会社の近所まで電車で行くことにした。

電車を降りて皇居の噴水公園へ向かった。パパとはそこでお別れ。
きれいな噴水にしばらく見とれていたけど、そこでまたもやカメラを忘れてきたことに気づいた。慌てて出てきたのでしょうがないかぁ。残念だなぁ、とってもいいお天気でキレイな写真が撮れたのに。。。

しばらくぶらぶらしてから別の場所へ移動しようとしたところにパパから電話。遅めのランチをいっしょにしようということだった。
最近新しくできた丸ビルに行ってみた。地下は観光客らしき人たちでいっぱい。行列のできているお店もある。
エレベーターで35階のレストラン街まで行ってみた。そこも観光客でいっぱい。お店を一通り見て回ったけど、ほとんどが時間外でクローズ。でもその前にメニューの値段を見てびっくり。コーヒー1000円、これは場所代として仕方ないかもしれないけど、イタ飯コース17000円(1人)とか、北京ダックのコースで26000円(1人)など、目の飛び出るお値段ばかり。お寿司もコース7000円。銀座でももっと安くで食べれる? 1店だけフレンチで、コース4500円というのがあったけど、とにかくこのご時世にこの値段の高さにはびっくり。
帰りのエレベーターで、「もう2度と来ないと思う」とつぶやいたら、近くにいたおばちゃんも「私も。もっと安くておいしい店はいっぱいあるわよねぇ」と言っていた。同感。

結局高架下のお安いお店でランチを済ませ、パパと別れてうちへ帰った。
なあぽんは帰りの電車の中で寝てしまい、15キロのなあぽんをかかえてえっちらおっちら帰ったので、その日はバタンキューで寝てしまい、晩御飯の準備もできなかった。お仕事していたパパ、ごめんなさい!

2002/10/10 ◆ マツタケ

今日は会社の近所の韓国料理店でマツタケが食べれる日。毎年店長が韓国に帰って、裏山?でマツタケを取ってくるらしい。
今年はマツタケの量が少なかったのか、マツタケコースはなくてマツタケのホイル焼きだけとのこと。でもマツタケなんてずいぶんご無沙汰しているのでとっても楽しみ。
パパは今月忙しくてなあぽんのお迎えは頼めないので、定時ダッシュで会社を出てなあぽんを迎えに行き、また会社の近所までとんぼ返り。

約束の7時半にお店に着いた。まだ同僚たちは来ていない。そのお店は「どっちの料理ショー」でも3回ほど紹介されたことのある有名店。私たちが予約しているテーブル以外は満席状態。
そんな中15分ほど待っていると、会社の同僚一人がやって来た。なあぽんを会社の人に会わせるのは初めて。マイペースなあぽんのことなので、あまり心配はしていなかったけど、予想以上の反応だった。
なあぽんに「こんにちはは?」というと、「こんにちは!」と言ったあと、同僚に向かって「こっちおいで♪」と手招き。う〜ん、初対面とは思えない馴れ馴れしさ。まあ、相手が女性だから平気なのもあるけどね。

最初に生ビール、チヂミ、焼肉、キムチなどを頼んだ。なあぽんはカルビとチヂミをおい しそうに食べていた。
マツタケは全員揃ってからのお楽しみだ。どうやら幹事は5,6人で予約したら しいんだけど、肝心の幹事はなかなか来ないし、ほんとにそんな集まるのか??

悪い予感は的中。「あと二人は必ず来ます」と言ったけど、一向に誰も来ない。 同僚は会社に何度も電話をするけど、どうやらもう2人の同僚はマネージャー&仕事につかまってしまったらしい。
結局1人は来れなくなって、もう一人が来たのは2時間後。
その間、もう待ちくたびれるわ、お店の人に申し訳ないやらで疲れてしまった。 なあぽんもかなり退屈そう。
お腹も減ったのか、無心に骨付きカルビの骨についた筋をしゃぶっている。なあぽんは、筋が噛み切れないのがよほどくやしかったのか、噛み切らないと気がすまないのか、そこまでしなくても!というくらいずっと筋を噛みつづけ、ついに噛みちぎって食べてしまった。( ̄◇ ̄;)
その後は、同席していた同僚がいろんな小道具(メジャーなど。なんでそんなの持ち歩いてんのよ?!)を出してなあぽんと遊んでくれたからよかったけど、さすがに最後には「もう帰ろうよ〜」と言う始末。
なんとかそこをなだめて、ようやくマツタケのホイル焼きをオーダー。大人3人 だけだったので、マツタケは2本のみ。
その2本を同僚が丁寧にさいてレモンを絞ってくれた。
きのこ大好きのなあぽん、「今日はきのこを食べようね」と言って連れてきたのに、レモンを絞ってしまったので「酸っぱい!」と言って一切れしか食べなかった。もったいない。やっぱりマツタケは大人の味?! レモンがなかったらもっと食べたのかしら?
大人が香りを満喫したあとは、石焼ビビンバを食べて早々に退散した。
やれやれ、みんな、仕事も大事だけどさ、時間は守ろうねー!

結局うちに帰ったのは11時半。可哀想になあぽんは眠くて帰るなりバタンキューで寝てしまった。焼肉臭いからお風呂に入れたかったんだけど、ちょっと無理だったね。ごめんね、なあぽん。。。 

2002/10/05 ◆ 初めての美容院

すっかり長くなってしまったなあぽんの髪。旅行後にはばっさり切ろうと思っていたけど、あまりにも長くなりすぎて自分で切るのが億劫。しかも保育園のお友達と同じ髪型にしてといつもうるさいので、髪を切るのを抵抗するかもしれない。そこで、初めてなあぽんを美容院に連れて行くことにした。

土曜日の午前中はいつも混んでいるので、昼過ぎに電話を入れてから美容院へ行くとすいていた。担当の美容師さんがイスにクッションを置いていてくれたけど、なあぽんはただならぬ気配を感じたのか?怖がって尻込みしてしまう。最初から抱っこして切ってもらうつもりだったので、私が先にイスに座り、なあぽんを膝に乗せて散髪開始。
もう少しで腰に届きそうな長い髪を、肩くらいでばっさり切ってもらった。少しシャギーを入れてもらって完成。切っている間中、頭をくるくる動かすので、なかなか思うように切れないようす。最後に立たせて長さを揃えてもらったけど、美容師さんにとっては中途半端な仕上がりだったようだ。しょうがないよね、じっとしてないんだもの。でも短くなってすっかり子供らしく可愛くなった。(親ばかA^_^;)

散髪のあとはマクドナルドへ。「髪を切ったらハンバーガーだからね」とエサで釣っておいたのだ。
ハッピーセットを注文。なあぽんは消防車が欲しかったみたいだけど、それは先週末しかないものだったので、白鳥に乗ったキティちゃんを選ばせた。
2階席で早速ランチタイム。
ちょうどなあぽんくらいの女の子と、小学中学年くらいのお兄ちゃんが、絵本コーナーの本棚の上に乗せてあったコーヒー豆のビンを落として割ってしまった。アルバイト店員が急いで掃除を始めると、お父さんが店員に「すみません、弁償しなくてもいいの?」などとしきりに謝っていた。
そのうち女の子を叱り始めたんだけど、そのすさまじいこと! 「ちゃんと謝りなさい! なんだ、その態度は!」とか「お前のものじゃないんだよ。店のものを壊していいと思ってるのか!」 バシバシッ!といった具合。お兄ちゃんは恐ろしくて近寄れないようで、少し離れたところで泣きながら妹が叱られているのを見ている。女の子はもう大泣き。テーブルに顔を突っ伏して、そのまま5分間くらいは泣いていただろうか。泣き止んでからもずっとその状態で顔をうずめていた。
私たちを含め、まわりの客もいや〜な雰囲気になってしまった。なあぽんは怖がって私から離れようとしない。
女の子は多分ビンを落として割ってしまった段階で、とんでもないことをしたと思っているはず。まだ小さいし、何もあそこまで人前で叱らなくてもと思った。お母さんが傍にいれば助けに入ったかもしれないのに、あいにく不在のようすだった。

マクドナルドを早々に退散して図書館へ。なあぽんにはプーさんの絵本、私はリフォーム雑誌を借りた。
うちに帰ってなあぽんは夕方寝。最近お昼寝はせずに夕方に寝てしまうので、結局夜が遅くなってしまう。夕飯はどうしようと思っているところに、今日は休日出勤だったパパから電話が入った。
「昇格祝いに池袋で食事でもどう?」だって。すっかり忘れてた! パパは今回昇格したのだ。本当なら私から誘うべきなのにね。ごめんね、パパ。

なあぽんを起こして電車で池袋まで。
ステーキを食べようと、最初に入ったお店が満席。ホテルの地下にあるお店へ変更した。
私たちはサーロインとヒレに赤ワイン、なあぽんにはホタテとアイスコーヒーをオーダー。目の前の鉄板で焼いてくれるスタイル。
お肉はとってもやわらかくてジューシー。赤ワインはチリ産のスパイシーな味わいで、お肉にとってもよくあっていた。
なあぽんはホタテをあっという間に平らげ、お肉もおいしいと言って食べてくれる。そのあとにガーリックライスが出てきたので、お肉からライスのほうへ食指が移るなあぽん。やっぱりご飯が一番好きなのねぇ。
ところがアイスコーヒーは「苦い!」と言う。シロップも入ってるし十分に甘いんだけど。今頃になってようやくコーヒーの苦さがわかってきた? これはもうコーヒー牛乳しか飲めないかも。
おいしいお肉に、おいしいワインで大満足の一日でした☆

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