頑張れワーキングママ!

ワーキングママへの道のり
やっと1社内定をもらいました。約8ヶ月にわたる就職活動、思えば長い道のりでした。8ヶ月間ずっとつめて就職活動をしていたわけではありませんけど、それでも10社以上は面接を受けました。たとえMBA(経営修士学)をもっていても、前のキャリアがものをいうので、キャリアチェンジはそうそう簡単ではありません。私の場合セールスからマーケティングへのキャリアチェンジを試みたのですが、マーケティングの実務経験がないためなかなかうまくいきませんでした。自分自身の実力のなさもあるかもしれませんけど、一児の母というのも正直ネックになったと思います。同じレベルの男性がいればそちらを採用するでしょうから。実際、人材派遣会社でも子持ちはハンディキャップになるとはっきり言われました。でもこんな私でも採用したいという会社があったので、よかったよかった。
今回決まったポジションは、マーケティングではありませんが、生産管理やSCM(サプライチェーンマネジメント)的な仕事で、以前の職に共通部分が多く、私にとって適職であるかもしれません。海外出張などもあるため、夫の協力がますます必要になります。

一時預かり保育園 (就職活動中活用)
私の場合、両方の両親が遠方に住んでいて、近くに子供を預かってくれる親戚も友達もなく、初めて面接を受けに行くときは非常に困りました。まず区役所の保育課に相談し、下記にある育児サポートを申し込みましたが、育児サポートは時間的に間に合わなかったし融通がきかないので、少し遠いですが、千葉に住む従妹を頼って娘を預けることにしました。従妹に電話をした後、ふと思いついてタウンページで保育園を調べると、24時間保育の無認可保育園があるじゃないですか。早速何軒か電話をして、一番安く便利な保育園を利用することにしました。それ以降、その無認可保育園に娘を預けながら就職活動をしました。
私が利用していた無認可保育園は、フランチャイズで都内にいくつかあり、一旦入園金(1万円)を支払うと、どの園でも会員料金で預けることが出来ます。もちろん一般でも一時預かりをしてくれます。初めて預けるときは、保険証と印鑑、都内の緊急連絡先2ヵ所(連絡可能な親戚や友人)などが必要です。預けたいときは、前日かその日の朝に連絡すればOK。料金のほうは1時間あたり、一般で900円前後(園の場所によって料金が違う)、会員で750円前後です。保育料とは別に、オムツ代、食事・おやつ代などがかかります。

育児サポート
私の住んでいる区ではベビーシッターサービスに申し込みができます。育児サポートというもので、会員になればベビーシッターサービスを受けることが出来ます。まず区役所で会員になる手続きをし、実際預けたいときは地区リーダーに連絡を取り、ベビーシッターをしてくれる援助会員を探してもらいます。見つかれば援助会員の方と詳細を打ち合わせします。育児料は1時間あたり800円、直接ベビーシッターをしてくれた援助会員の方に支払います。

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