頑張れワーキングママ!
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応援してくれる人、反対する人、うらやましがる人 うちの母などは、私が娘を預けて働くというと、すぐに「かわいそう」を連発。私がそんなことくらいで自分の意思を曲げるような人間ではないとわかっているので、言うだけであきらめているみたいですけど。もちろん父も私が働くのは断固反対。父は義姉に「結婚したら仕事を辞めなさい」と言ったくらいですから。義父母も反対はしないでしょうけど、きっと内心は娘のことを「かわいそう」と思うでしょうね。 でも、児童館で知り合ったママの何人かは、働こうとしている私に対して好意的。是非私の話を聞きたいというママは、保育園が見つからないため仕事を続けることをあきらめたママの話をしてくれました。 ママの中にはフルタイムで働ける私のことが「うらやましい」と言う人も。一旦会社を辞めてしまうと、子供を生んでから再就職というのはやはり大変のようです。そのママは、私が資格(というか学位)を活かして仕事ができることがうらやましいみたい。派遣社員とかいろいろ道はありますよという話もしたんだけど、彼女は、自分はその辺のどこにでもいる主婦だからと自分自身を卑下するだけ。それからダンナさんの協力がないことも話してくれました。ダンナさんは毎晩帰りが遅くて週末も仕事で家にいない。(でもその割には稼ぎが少ないらしい) 今のダンナさんと結婚した時点で、働くことをあきらめたようなものだと。まるで自分の人生をあきらめたかのような絶望感を彼女に感じました。確かに私はめぐまれてます。夫の協力と理解なしではとても実現できなかったことだし、夫にはとても感謝しています。でも、そのママもあきらめずに自分の道を進んでいって欲しいものです。彼女の夢は二人の子供を連れて留学すること。頑張れ、2児のママ! エライねぇ〜 夫を日本に残しなほを連れ、アメリカへ再留学したとき時々言われたこと。もちろん何人かの人が私に言ってくれたことでもあるけど、何故か夫に対してそういう人もいました。「奥さんの留学をよく許したねぇ」ということなんだろうけど、なんか納得いかないよね。子供を連れて留学するのは私なのに。正直、エライのは私よ!と言いたくなったこともあります。 でも、働き出してから「ダンナさん、エライねぇ」と私に言った人は今のところいません。(ダンナは言われてるかもしれないけど) そういうことを言う人はきっと「奥さんが子供を預けて外で働くのをご主人はよく許したねぇ、エライですねぇ」と言いたいのでしょう。でも最近の男性はどっちが多数派なんでしょうか。やっぱり奥さんは家にいて欲しいという人が多いのかなァ。 |