ヘボスさんのバモス部屋 その2



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ヘボスさんの愛車




ヘボスガレージ 工作編  その10
  梅雨というのに、この土日はなんとなく晴れていたので、シートを完成させました。
  ちじむことを考慮していなかったので、ちょっとパンパン状態になってしまいました。
  縫い糸を黒にしたら、縫い目のあばれが目立ちませんでした。もっと早く気が付けばよかった(-_-メ)

  ついでに、リア席の足元に転がしていたスピーカを、サイドパネルに埋め込みました。
    @スピーカをばらし、ユニットを取り出します。
    Aスピーカを取り付ける板(バッフル)を加工し、スピーカを取り付けます
    B配線し、吸音材を裏に貼り付け、サイドパネルに両面テープで貼り付けました。
     ※バッフルはありあわせのアクリル板を使ったので、左右で色違いになってしまったので、カッティングシートを貼っておきました

  これで、リア席でごろごろしていたスピーカが無くなり、リアシートの折畳みが楽になりました。
  完成したと思ったら、しばらくすると片側からの低音が聞こえなくなりました。飛んじゃったんですよね(T-T)
  ということで、完成して一日もたたないうちに、スピーカユニットの交換となりました。交換したユニットが、5mmぐらい分厚いためにスピーカを
  取り付けた板(バッフル)が少し浮いてしまいました






ヘボスガレージ 工作編  その9

   久しぶりに週末が天気に恵まれたので、遅れ遅れになっていたシートの張り替えを再開しました。
   前席と同様に、生地の端の部分には、張りを良くする為に草刈に使う刈払機用のナイロンコードを縫いこみました。
   純正のシートにはない上面の周囲にも形を整えるために縫いこみましたが、縫い目がきれいに出来なかったので、失敗かもしれません (笑)

   シートクッションは、写真のようにフロントシート用を二つ利用しました。
   オリジナルのクッションがへたっていつも座布団を併用していたので、少し厚めに設定しましたが・・・ちょっとシートポジションが高くなり、
   天井(ホロですが)に頭がつきそうになってしまいました。また、クラッチ、ブレーキなどのペダルが遠くなってしまいました。でも乗心地は最高ですよ!

   シート地の固定は、オリジナルのような針金で留める工具を持っていないので、タイラップ(インシュロック)で取り付けました。
   それから、スポンジはビニール袋に入れてセットしました。理由は、もし濡れた場合、スポンジが水を吸い込みいつまでも乾かないと困ると思ったからです。
   ちなみにオリジナルもウレタンにビニールシートがついていました。でも、使ったビニール袋の材質が硬かったので、座るとガサガサうるさいです(笑)

   それから、アイドルでエンジンが止まってしまうトラブルですが、整備マニュアルを読んでいると・・・
   「タペットクリアランスがずれているとアイドルが不調になる」とありましたので、確認すると・・・・・
   なんと4本のタッペトクリアランスがばらばらで、最も広いのが0.16mmもありました。(最小は0.08mm)
   クリアランスを0.9mm目標に設定したところ、アイドルは安定し、エンジンのメカ音も静かになりました。
   タペットクリアランスの調整は、作業に時間がかかりますが、音は静かになるし、アイドルも安定するので、試してみてはいかがでしょう?






ヘボスガレージ 工作編  その8

   --- 暖かくなってきたので、色々と始めました。  まずは、VAMOSのエンジン不調の対応から。---

   ◎ポイント見ると写真のように接点が穴あき状態だったので、交換しました。
    ついでに、以前からコードからリークしていたのと、進角の動きが渋いのでベースから新品に交換しました。
    でも、やっぱり車が止まると同時にエンジンも止まってしまいます。イグニッションコイルを交換しないと駄目かもしれません。

   ◎フロントシートの張替えを始めました。  進め方は、リアシートの張替えと同じです。
    まずは、お尻の下からスタートです。
    カバーをはずすと下からは・・・オリジナルシート生地が出てきました。 色はあせて、シミもあります。
    スプリングは、錆錆でしたので、サンドブラストで錆落としをして、塗装をしました。
    シート生地はリアシートと同じものを使用して作成します。  形状は、取り外したシートカバーに合わせて作っています。
    今日はここまでです。





ヘボスガレージ 工作編  その7

   ここのところ寒くて車をいじる気にならないので、VAMOSのキーのレプリカを作りました。
   今回は、ある雑誌に載っていた型取りの枠にレゴブロックを使う方法を試してみました。なかなかいい感じで型を作ることができました。
   レプリカに使用したキーは、たぶんマツダ用のものだと思います。ちょっと長いので、次回作成の際には切り詰めるつもりです。

    <作り方>、
      @変形しているオリジナルキーをパテを盛って修正します。
      Aブロックで作った枠を使って、修正したキーの型を作ります。
      B握り手の部分を写真のように加工します。
      C握り手を加工したキーを型にセットして樹脂を流し込みます。
      D樹脂が固まったら、型からはずしてバリを取って完成です。

     下記理由で、握り手の部分を写真のように加工しました。、
      @オリジナルは、この部分に骨が入っておらず柔らかいので腰がない?
      A使用した樹脂が強度的に粘りがなく、使用中に割れる可能性がある
              
           ということで、できばえについての皆さんの評価はいかがなものでしょう。どちらがレプリカか、もうお分かりですね。(笑)






ヘボスガレージ 工作編  その6

     リアシート完成しました。
   シートカバーに使用したホロ用の布は分厚くて、やはり家庭用のミシンで縫うのはちょっと厳しく、上糸と下糸とのバランスがうまく取れず、
   ミシン目が汚くなりましたが何とか何とか縫えました。生地の端の部分には、張りを良くする為に草刈に使う刈払機用のナイロンコードを
   縫いこみました。純正のシートも同じようになっていますね。おまけに純正のシートにはない上面の周囲にも形を整えるために縫いこみました。
   ホロ生地が色落ちして、ズボンや背中に色移りするのがいやなので、一度洗っておきました。洗いざらしのジーンズのようにいい塩梅に古びた
   感じになりました。
   できたシートカバーをシートに取り付けるのですが、もともとのクリップが錆びて朽ち果てたものが多いので「ドリルビスシンワッシャー」で
   留めました。カバーの型取りがあまりよくなったので、ちょっといびつになってしまいました。
   おまけに背もたれへシートベルト入れの袋を付けたのですが、ちょっと上すぎて不恰好になってしまいました。
   いろいろありましたが、座った感じはなかなかいい感じです。背もたれもリクライニングできるし・・・。
   次は、フロントシートのシートカバーの張替えかな。






ヘボスガレージ 工作編  その5

   リアシートの進度状況をお知らせします。何とか、車体に取り付けるヒンジを完成させ、車体に取り付け、猫のおしっこ臭かったウレタンを新作しました。

    1)ヒンジの製作
       ヒンジは、C型の3mm厚ぐらいの取付金具を、3mmの板に溶接しました。シートの足は、取付けフランジをカットし、ヒンジ用の穴を開けました。
       それだけだと強度的に不安なので、ワッシャを溶接して穴を補強しました。シートを起こして干渉する部分は、大胆にカットしました。

    2)シートクッション
       解体屋さんに行って何台か物色して、ウレタンの硬そうなやつを分けていただきました。硬さは、お尻用の部分が最適です。
       しかし、欠点が・・・そう、猫オシッコでなく今度は、タバコのヤニ臭いんですよね。でもなかなかタバコのヤニ臭くなくて程よい硬さのウレタンが
       なくて・・・オシッコ臭いよりはましなので使うことにしました。

    3)その他
       シートの固定用ボルトは、はずすのにいちいち工具を使用するのは面倒なので、手回し用にワッシャを溶接しました。
       これからの作業は難関です。シートの表皮を張らなければいけないのですが、準備している布は、ホロ用の分厚いやつなので、家庭用のミシン
       で縫えるのか???  駄目なら、手縫いかシート屋さんに縫ってもらいます。






ヘボスガレージ 工作編  その4

    梅雨といいなが最近は天気が良いので、こんな作業を始めました。
   解体したVAMOS4の錆錆のリアシートを修理して、折りたたみシートを作成し始めました。
   シートのヒンジは、Zのフロントシートのレバーのあるほうのヒンジを1台分、解体屋さんから買ってきて、完全に折り畳めるように加工しました。
   取り付け穴位置が合わないので、穴あけとナットを溶接しました。で、写真のように、折り畳みからリクライニングまで可能となりました。

   次の作業は、シート取り付け部のヒンジの製作とシートカバーの作成です。
   その間に猫のおしっこ臭いシートのウレタンを作り直さなければなりません。 できれば、オフ会までに完成させたいのですが、どうなることやら。






ヘボスガレージ 工作編  その3

   バモスのガードパイプのノブのゴムはもう、部品が供給されませんし、オークションでも、めったに出てきませんよね。
   そのくせ、困ったことに、はずそうとすると切れてしまうんですよね。
   ということで、スポーツショップでいいものを見つけました。

   これは、登山やハイキングの時に使う杖の先につけるゴムです。
   優れもので、穴の奥にワッシャが入っているので、位置決めもばっちりです。
   ちょっとスマートではありませんが、意外とオリジナルより握った感触が良く、使用感は良いですよ。
   注意事項は、穴径が何種類があるので8mmを使ってください。10mmのほうが格好は良かったのですが、思いっきり
   握ると外れかけます。






ヘボスガレージ 工作編  その2

   久しぶりにこんなのを製作中です。
   Nコロのリアランプをコンビランプに改造中です。

 〔作り方〕
     @シリコンでレンズのオス型とメス型を作る。
     Aレンズの上半分をカットする。
     Bカットしたレンズを型にセットして、透明な樹脂を流し込む。
     C出来上がった2色のレンズのうち、透明な部分を樹脂の染色剤でオレンジに染色する。
      というところまでできました。
      ランプは、高輝度のLEDを使用予定ですが、まだブラケットと基板の製作ができていません。
      これを取りつける前に、Nコロのエンジンが回るようにしなくては・・・







ヘボスガレージ 工作編

   バモスのコーションプレート レプリカの色違いを作ってみましたので、写真を送りますね。
  Nコロのダンパーのリビルトを行いましたが、シーリングブッシュが溶けて無くなっていたので、レプリカをキャストで作成しました。
  どちらがオリジナルか判りますか?  上の段2個がオリジナルです。
  オリジナルは、塩ビ系の樹脂のようで柔軟性がありますが、レプリカは、ウレタン系で作成したので、ちょっと硬く、一度はめると
  抜けなくなってしまいました。 まあ、ちょっと渋めですが、とりあえず役目はするかと・・・。
  という事で、近況まで。


バモスの新車を購入すると
付いてきたキーホルダーです。

よく出来ていますね〜
色違いがいいですね!
N360のシーリングブッシュ

上の段2個がオリジナル。
下の段がレプリカだそうです。