平成17年11月26日(土) 快晴 アクティ・ストリート・除雪機・バモス・・・ | |||
とりあえず普段乗りのクルマのスタッドレスタイヤの履き替えは、なんとか終わったので 今日は快晴で気持ちが良いので、オイル交換と冬支度の続きを! ホンダの軽トラックからオイル交換を始めます。 このアクティはオイル交換が簡単です。 クルマは普通の状態で寝転がればOKです。 ただ坂道でオイル交換をしたのでオイル量のチェックに水平にする為、今回はジャッキアップしました。 次は同じエンジンのホンダストリート。 これもアクティ同様、オイルの交換は簡単です。 潜ってドレンを緩めて下抜きします。 さて次は、昨年の冬に始動困難になってしまった除雪機の我が家の1号車。 とりあえず始動させてみます。 なんとか始動しました。 しかし、ちょっとピストンの動きが重そうです。 シリンダーに水が入ったかな〜? 水分は真冬では凍ってしまいますから始動困難になりますしね。 暖かくなって凍った水分が溶けると、問題は解決! さて動きの悪くなったシリンダー&ピストンたちの為にオイル交換を。 やはり想像していたように、内部に水が・・・。 水冷エンジンでもないのに、排出されたオイルはコーヒー色・・・。 3度程のオイル交換と、エンジンをアイドリング状態にしておき、なんとか通常のオイルになりました。 内部の水分が全て排出されたようです。 そしてエンジンを始動させるとピストンも軽く動くようで、エンジンも滑らかに回ってくれます。 とりあえず、不動の除雪機が一台完了! 続いて、我が家の除雪機2号のオイル交換を。 こちらは1号機から少し進化したタイプ。 馬力は1馬力少ないですが、進化している分、1馬力以上の穴を埋めています。 排出されたオイルは、真っ黒ですね〜。 正常な仕事をしていますね。 こちらは規定量を入れて作業の終了。 今日は、まとめて4台のホンダ製品のオイル交換が出来ました。 これで冬もOK! まだまだ陽が出て暖かいので、次はパーツの片付けをして、更に庭のクルマの移動を。 バッテリーを充電したり、キャブの掃除をしたりと、陽のあるうちにせっせと移動させていきます。 陽が影ってくると、急に肌寒くなってきます・・・。 とりあえずバモスとTN360を移動させて、辺りは暗くなってきたので、長い一日は終了しました。 一日中ホンダをイジっていると、とても幸せだな〜。 我が家にあるものは全てホンダ製品?なので、作業しながらホンダのショップで働いている錯覚に陥ります(笑) やはり暖かいというのは何よりも幸せですね! 太陽さん、ありがとう。 もう少し陽が長ければ、もっと作業が出来たのに〜。 冬眠前の久々の作業日誌でした。 |
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平成17年10月30日(日) 曇り バモスホンダ | ||||
最近はホームページの更新が面倒で、久々の作業日誌。 でもちょこちょこと作業はしているんですよ。 今日は新入りのバモスの作業予定を立てる為に、ざっと大まかなチェックを。 部品取りにされたバモスなので、各パーツが欠品しています。 エンジン・シート・エンブレム・ガードパイプ・ホロ&ホロ骨・・・。 荷台には取り外したエンジンの補器類やゴミ等が散乱していたので、それをまず片付けて ざっとグルリと見渡してチェックしていきます。 もともとフルホロだったようで、荷台はあまり傷んでませんね。 これがバモス4やバモス2だと、結構傷んでサビ&クサリが進行しています。 荷台が傷んでいないのが何よりラッキーです。 全体を見て、フロアーに少々のクサリによる穴と、ヘッドライトボディがクサリで穴空きくらいですね。 これは新品があるので交換してしまいましょう。 シートは、ベースがクサっているのと、シート同士を固定する金具も欠品しているので 違うシートを探してくるか、これを修正使用しないと。 まず第一にエンジンが無いので、エンジンを探して載せてあげないといけませんね。 リアのガードパイプ類やサイドの4本のガードパイプ等も探さないと! 細かなパーツはなんとかなりそうです。 剥ぎ取られたパーツに悲しんでいたバモスを、ちゃんと走れるようにしてあげないと。 外装はオリジナルの塗装っぽいですが、一度全塗装されて色褪せてしまったようです。 また新しいオモチャが増えました。 |
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平成17年7月9・10日(土・日) 晴れ・曇り バモスホンダ2 | |||
今日はお天気も良く、作業したくてムズムズしてきます。 ここ数年、燃料タンクがサビだらけで補助のタンクにてエンジンを始動していたバモス2。 この状態では移動も面倒なので、スペアに用意した実動車から外したTN360用の燃料タンクを取り付ける事に。 その前に、フロントシートも無かったのですが、県外のバモスオーナーさんから譲って頂いたシートを取り付けします。 シートを外して、ついでにフロアー等のゴミを片付けて、水にてゴシゴシ洗って新たに取り付けしました。 次に、燃料ポンプを外し、燃料フィルターも外し、これは違うモノに交換しました。 さあタンクを付けて、一気にエンジンの始動までいきますか! と次の段取りを確認していると、遠くからこだまする聞きなれたホンダサウンド。 いい音がしてきました。 我が家の庭にSM600が滑りこんできました。 昔からの旧車仲間が綺麗にフルレストアを終えて、遊びにきました。 ボディ・内装・そしてエンジンと、どこも文句のつけようが無い、キッチリとしあがっていました。 エンジンもいい音ですね〜。 どこからも異音が聞こえません。 助手席に乗って、ちょっとドライブへ。 久々にエスに乗りましたが、エスもいいですね〜。 ここ数年エスはガレージで眠っていますので、起してあげたくなりました。 やはり刺激が必要ですね! 結局、この後は雨が降り出してバモスの作業は中断です。 これは仕方がないですね・・・。 雨が降り出したところへ、会員さんが遊びに来ました。 この方も、やはり雨男。 |
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我が家にあるSM600とは、ちょっと色味が違いますね。 でも、どちらも全塗装していますので、多少は違ってきても仕方ないかな。 自分仕様のボディカラーと言う事で、お互いが満足していれば良いでしょう。 私も早く直さないと! 旧車仲間は、お互いを刺激し合う意味で、とても大切ですね。 良い刺激をいつまでもし合っていきたいです。 |
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翌日になって・・・。 朝起きて、ちょっと昨日の作業が中断してしまったので、モヤモヤとしています。 タンクも外してしまっているので、続きの作業をして区切りをつけなくては。 タンク・フィルター、そして燃料ポンプを組み付けて、さあセルを回してみます。 キャブまで来ている燃料ホースに、コンコンとガソリンが勢いよく流れてきます。 いいですね〜。 これでキャブが大丈夫ならエンジンは始動するでしょう。 ちょっと面倒なので、キャブの掃除もしないで試してみましょう。 セルを回してみますが、かかりそうで掛かりませんね・・。 面倒がっては駄目ですね! キャブを外し、バラして掃除してみますか。 再度組み付けして、再チャレンジしてみます。 ブォ〜ン! きちんとアイドリングして動いています。 調子も良さそうですね! あとはブレーキを直せば、普通に走れるようになりました。 今日は、気持ちよく作業を終わらせますね。 ここら辺で切り上げて、午後からは家族サービスに行きますか! やらなければいけない事がたくさんあり過ぎて、なかなか追いつきませんが とりあえず一つずつ片付けていかないと。 終わり やらなければいけない事がたくさん |
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平成17年7月3日(日) 曇り 足回り部品 | |||
今日は梅雨の晴れ間に時間ができましたので、短時間で出来る事を。 何かの作業を始めると途中で止めると気分が中途ハンパになってしまうので、今日完結できる作業を探しました。 と言ってなかなかやり始めると時間が掛かってしまうので、以前から気に掛かってやろうと思っていた クルマをバラした時に外しておいた足回りのパーツがガレージの中でゴロゴロと転がって、結構ジャマに なっていたので、それを更にパーツ分類しながらバラしていく事にしましょう。 ドライブシャフトやタイロッド、そしてドラムやナックルなどのアッセンブリーになっているのが 山になっていると、見た目も悪いですし、片付けるにもかさ張って・・・。 まずは固着してビクともしないドラムを専用のプーラーでクルクル回してスポンと外します。 この工具があれば、どこでも簡単にサビて固着したドラムが脱着できます。 ドラムが外れるとバックプレートに付いたホイールシリンダーやブレーキシューを取り外し いつか再使用する時の為に綺麗に外します。 これが後で役に立ちます。 ブレーキシューは、張り替えて使えますし、ホイールシリンダーもOHしておけば、いつでも出動できますし。 バックプレートからパーツを剥ぎ取ったら、次はドライブシャフトをナックルから引き抜きます。 ドライブシャフトを引き抜くにも叩いてはいけません。 とても大切なパーツですから、傷めないように外さないと。 これはホンダ純正の専用工具を使って外します。 ドライブシャフトのネジ込みにはめて、あとはスライディングハンマーでコンコンと引き抜きます。 やはり専用工具は、とてもうまく出来ていますね〜。 以前はシャフトの軸をハンマーで叩いて引き抜き、ネジ山を潰してしまうので 後のネジ山を作り直したりなどの余計な仕事を作ってしまいましたが 専用工具は、そんな後の手間もなく、最短コースで作業が出来ます。 さて更に次は、ナックルからバックプレートを外し更にタイロッドエンドプーラーを使ってタイロッドを分離します。 これも叩いて外しては再使用出来ませんよ。 さあ足回りのパーツが全て単品となりました。 いつか使う日まで、ドライブシャフトやホイールシリンダー、ドラム・・・と、外したパーツをパーツ毎にまとめて 棚に整理して保管しておきます。 パーツ毎に分類してあると、スペースも片付いて広くなります。 こうやって考えると、捨てるパーツは無いんですよね。 いつか使うだろうと保管して、段々とパーツが増えていってしまうんですよね。 しかし、自分では意外と壊れなくて使わないんですが、それでも捨てられない性格が・・・。 春にクルマを外に引っ張り出して作業スペースにしていたガレージの一角、 パーツも片付いた事で、また元の定位置にホンダZを格納しました。 一応これでも5速&ディスクブレーキのGSなので、屋外保管は可哀想かなと。 ガレージに入れる為にサブタンクからガソリンを入れると、ご機嫌にエンジンが掛かりました。 ガレージから出す時は、エンジンがなかなか掛からず、手こずらせましたが やはりクルマも外に出されてしまうのが解ったのでしょうね(笑) パーツも片付けたら、一区切りできましたので、気分よく作業は終わらせましょう。 何でも綺麗に片付く事は気持ちよいですね。 ゴチャゴチャしていると、全てモヤモヤしてきちゃうんですよね。 と言いながら、まだまだ整理はつかない現状ですが・・・。 ガレージ整理をして処分していかないと、モノは片付かないでしょうね。 本日の足回りの分解&整理の作業報告でした。 おわり |
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足回りをバラす時には 専用工具があると、はかどります。 逆に無いとバラせないかな・・・。 昔、初めてバラす時に専用工具が無くて 一つのパーツを外すのも悩みました。 それから一つずつ専用工具を購入して。 専用工具が無いと、ハンマーで無理に叩いたりして 再使用出来なくなった事も。 専用工具は、力もいらず簡単にバラせます。 |
平成17年6月12日(日) 晴れ LN360・バモス・TN360・ステップバン・ライフワゴン | |||
今日は昨日の梅雨空が嘘のように、朝から快晴! お天気が良いと朝からヤル気が湧いてきます。 そんな気持ちの時には、さっとツナギに着替えて庭に出て行きます。 やはり何事も勢いですからね。 昨年から冬眠していたクルマたちを、買ってきた新しいバッテリーを装着して 端から手当たり次第にキャブの掃除をして、エンジンを始動させます。 キャブさえ掃除してあげると、ホンダのエンジンはいつでも快調に蘇ってくれます。 お天気も良いので一通り日干ししてあげます。 次から次へと作業を進めたいのですが、こんな作業をしていると、近所の通りすがりに みんな立ち止まって一声掛けていきます。 こちらもツマミに冷えたビールを差し出して、ちょっと立ち話。 まあ、作業も休み休みですね(笑) ついでにエンジンを載せ換えたいステップバンをガレージの一番奥から引っ張り出して LN360を久々にガレージの中に入れてあげましょう。 ガレージも、たまにはモデルチェンジしないといけませんし。 その前に、外のホコリを洗い流さないといけませんので、これまた久々の洗車を! お天気が良いと、面倒な洗車も楽しく感じますね〜。 洗車後、一通り吹きとってからエアーガンで水分を飛ばし、ステップバンを出したスペースへ納めます。 この場所に収まるのが当然のようにLN360はピタッとハマリました。 こんな作業でも、なんだかんだと一日使ってしまって、あとは日干ししたクルマたちを順に並べて 本日の作業は終了です。 やはりお天気が良いと、何をやっても楽しいですね! のんびり充実した日曜日の休日でした。 |
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平成17年6月6日(月) 晴れ コタツのコントローラー | ||
我が家に遊びに来た会員さんからコタツの配線が断線しているから危ないよのご指摘に まだまだ夜になると冷え込む山の生活に、無くてはならないコタツですので コントローラーが壊れていたら困ります。 こういう電気製品のパーツ、すぐにモデルチェンジしてしまうので、同じモノがメーカーに無かったり また専門店でパーツを取り寄せて修理してもらったら、パーツ代よりも工賃とかが高くて、 時には本体丸ごと買い換えた方が安い場合も・・・。 ホンダのパーツは妥協しませんが、生活用品には、なかなかお金を使えないんですよね。 そんな訳で、自分で直します。 現在のモノは壊れたらアッセンブリー交換で、昔と違って 修理できるようになっていませんが、そこは工夫してバラします。 断線した配線部分を取り出して、新たに線を結びます。 後で線が太くてまとまりがつかなくならないように、結線はなるべく直線で細くなるように。 玉になるような結びでは困ります。 2本の線を絡ませて、そこへハンダを流し込んで繋ぎます。 後はショートしないように処理をして、組み立てればOKです。 コタツに付けてテストしてみます。 コタツもつきますし、しばらくしてもコードに熱をもって熱くなる事もありません。 これでOKのようですね。 何事も自分で! これが旧車を維持していく上で一番大切な事ですね。 何でも創意工夫と、やる気かな〜。 お金があると、ついつい新しいモノを買い換えればなんて発想になりがちですが、 お金に余裕が無いと、知恵と工夫をするようになりますね。 ある意味、幸せだったりして(笑) |
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平成17年5月24日(火) 晴れ バモスホンダ | |||
なかなか時間が無いので、平日ではありますが、深夜にライトをつけてゴソゴソと作業を。 前回の続きで、ブレーキランプが点燈しない原因のブレーキスイッチの交換をします。 新品のスイッチを用意して、古いモノと交換します。 このスイッチ、一般的なブレーキレバー付近、またはマスターシリンダー部分には無いんですよ。 バモスやTN360の場合、フロンの右側(運転席側)のタイヤの奥にブレーキパイプとホースの中間に取り付けられています。 奥に手をやって交換し、ついでにプラスチックがガサガサなので、これも新しいモノに交換します。 今まで取り付けられていたモノを外すと、ヒビだらけでいつ粉々になるか解りませんでした。 ゴムホースも簡単にちぎれてしまいました。 早めに交換して良かったです。 ブレーキ液を入れて、周りに飛び散った液をクリーナーで丹念に洗い流します。 ブレーキ液は、サビを呼びますので、とっても怖いですからね〜。 ブレーキランプが点燈するか、普段は二人いないと確認できませんが 今日は深夜なので、ブレーキを踏むと真っ赤に点燈してチェックが一人で出来ました。 無事に直ったようです。 これで安心して乗り回せますね。 壊れた箇所は、気づいたうちに直さないと忘れてしまいますからね・・・。 完了 |
平成17年5月21・22日(土・日) 晴れ・曇り後雨 バモスホンダ | |||
お天気もよく、整備をするには快適なので、先日のツーリングでブレーキランプが点いていない事が判明したので その原因を突き止める作業をしなくては! ブレーキランプが点かなくて追突されたバモスの話も聞いていますので。 バモスの場合、ブレーキランプが点かないのには、原因が何点か考えられます。 まず第一にヒューズ、次に電球切れ、そして次にバンパー裏のハーネスのカプラー部分の腐食、そしてブレーキスイッチ。 一番良くあるのが、バンパー裏のカプラー部分の腐食。 これはフロント部分には水が入り易いので仕方がないかと。 今回も何も疑わず一番大掛かりなバンパー裏を疑って、点検しました。 そしてカプラーを外してチェックしてみると・・・。 何ともありません。 いつもの事と思い込んで作業をしましたが、やはり簡単な所から攻めるべきですね。 ヒューズはOK。 とりあえず接点を磨いて新しいヒューズに全て交換し、 次にテールライトの点検。 これも電球切れはありません。 残るはブレーキスイッチ。 最後の最後でチェックしましたが、これがダメでした。 念の為、ここに来ている配線をスイッチを通さず直結すると、何事も無くランプが点燈しました。 スイッチを交換しないと! せっかくスイッチを交換するなら、ガサガサになったブレーキ液のリザーブタンクも 交換してあげたいので、次回の作業に回しましょう。 そして次に気になっていたシートベルトの交換です。 一度はめたら取れなくなりそうなサビたシートベルトを交換します。 交換するにはシートを外さなければなりません。 せっかく外したので、ネジ穴等にはタップをたててネジ穴を切り直します。 そしてサビてボロボロになったボルトも新しいモノに。 ここで取り付けるボルトはキチンと12mmにした方が後で楽です。 そして次に気になっていたサイドブレーキランプが点かないのは、ブレーキスイッチを新品に交換し、 更にルームランプも駄目でしたので、とりおきにあった中古のスイッチを磨いて交換しました。 室内のスイッチ類は、全て点燈するようになりました。 点くモノは点かないと嫌ですよね〜。 勢いがついてきたところで、もう一点。 ホーンが鳴ったり鳴らなかったり。 ハンドル中央のホーンボタンの押す角度にもよったり。 これでは、いざと言う時に役目をしませんね・・・。 ウィンカーも戻りが悪いですし、ハンドルも風化していて触るとガサガサ崩れてくるので交換したかったので 全てバラシましょう! ハンドル部をバラしていきましたが、ボスが外れません。 プーラーで固着を外し、内部のスイッチ類を点検していきます。 みてみるとボスに接しているホーンの配線の接する板バネ部分が磨耗して穴が空いています。 これでは接触不良になりますね。 ハンダを外して、違うものをちょっと加工して、再度ハンダつけします。 そして各部に潤滑剤とシリコングリースを塗りつけて、ハンドルを組み直します。 さあ、ホーンの調子はどうかな? プップー! どこを押しても簡単に鳴ってくれるようになりました。 簡単に鳴りすぎて、ちょっと触ってもなるようになっちゃいました(笑) ウィンカーの戻りも良くなりましたね。 これでブレーキランプが直れば快適かな〜。 次回は、ブレーキスイッチとリザーブタンクの交換。 そして欠品だったサンバイザーの取り付け、 そしてまだ交換していないリアのシートベルトをやらなくちゃ! でもリアもフロントとお揃いのモノにしたいけど、無いので探さなくちゃ・・・。 まあ気長にいきますか。 終わり。 |
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左の2点は次回に! |
平成17年5月4日(水) 晴れ モンキーZ50M 改 & 5Lモンキー | |||
朝の作業が順調に済み、会員さんが来る時間も夕方というので とりあえず気がかりなカフェレーサーのテールライト。 以前から思案していたテールライト&ナンバーブラケットを取り外してきて、ちょっと加工してつけてみます。 その前に各部にサビが出ているので、せっかくですからサンドブラストを掛け綺麗にしてあげましょう。 サビの酷い部分は、ある程度紙ヤスリやベルトサンダーで修正し、その後にブラストを掛けます。 ブラストした後に、すぐにエアーでホコリを吹き払い、サビを再発させない為にサフェーサーを全体に包むように吹き付けます。 片側が乾くと、次に裏側を。 そして、黒に塗って完成ですが、天日乾燥ですので、すぐには乾きません。 モンキーに装着してマッチングを見てみたいですが、それは、また次回に! |
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塗装も乾燥するまで時間がかかりますので、それと平行して、次の作業に! こちらも長年不動の5Lモンキーですが、ブレーキが固着してタイヤを引きずっています。 まずはフロントを浮かせ、フロントタイヤを外しブレーキパネルをバラシます。 駆動する部分の動きが悪いので、サビをとり固着も外して、シリコングリースを付けて 動きを良くしてあげます。 各部の汚れはパーツクリーナーで落として、再度組み直します。 ブレーキケーブルも装着し、各部のチェックをしてみますが、全てスムースに動きますね! フロントの引きずりは直りました。 次は不動のエンジンとキャブ、そして不釣合いなタンクの交換と マフラーからの排気漏れもあったと記憶しているので、それのチェックで完了かな。 フロント周りのチェックをしたところで、会員さんの到着の電話が入ったので作業は、ここで終了です。 つづく |
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平成17年5月4日(水) 晴れ モンキーZ50M改 | |||
昨日の作業の続きを、今日はゴールデンウィークの中日と言う事もあり、早起きしてやってみました。 とりあえず試運転用にエアーを入れたフロントタイヤですが、すぐにエアーが抜けてしまいます。 これでは駄目なので、チューブを交換したいと思います。 朝の作業もすかずかしくて気持ちが良いですね〜。 まずはフロントタイヤを浮かせる為にエンジンの下にバッテリーの箱を置き シャフトを外してタイヤを外します。 外したタイヤをビートブレーカーでホイールと分離します。 ホイールを片側外せばチューブを取り出せます。 チューブを取り出してみると、見事にエアーの取り入れ口が裂けていました。 これではエアーは入りませんね・・・。 用意した別のチューブを組み込んで、ホイールを装着して、元どおりにフロントフォークに組み付けます。 これで無事にチューブ交換は完了です。 次はカフェレーサーに似合うテールライトとナンバーブラケットを探して装着すれば完了ですね。 朝のお勤めは、これで終了! 今日は会員さんが遊びに来る予定なので、そろそろお風呂でも入って準備でもしますか。 もし時間があったら、次の作業に。 |
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平成17年5月3日(火) 晴れ モンキーZ50M改 | |||
先日途中で作業が中断したままのカフェレーサーを、本日は作業をいたしました。 エンジンを載せ換えまで済ませていたのですが、慌てていてフットブレーキのレバーがエンジンの上側に・・・。 これでは駄目なので、もう一度エンジンを外し、ブレーキレバーを下側にした状態でエンジンを積みます。 やり直しの作業は嫌ですね〜。気を取り直して載せ換えを済ませ、マフラーを組み、タンクシートセットを被せ リアのタイヤも組んだ状態で元の形に戻りました。 チェーンを新しくしてくれたのは良いですが、アジャスターが調整できない程長いですね。 これはカットしないといけませんね。 1コマカットしました。 これで調整が出来ますね。 リアのブレーキアームも位置がずれて効かなかったのが、効くようになりました。 少しずつ駄目な部分を拾い出し、改良をしていきます。 さて手持ちのビックキャブを付け、オイルを入れて、プラグを新しいモノに交換して、いよいよエンジン始動です。 何度かクランキングさせてオイルを回し、さあキーをひねって! 転がっていたエンジンをそのまま載せても駄目ですね〜。 掛かればラッキーなんて安易に考えていましたが。 それでは始動しない理由をチェックしていきます。 まずはプラグを外して火花が出ているかな? コードにつけたままエンジンに接触させて確認します。 キックしても火花が飛びませんね・・・。 まずはここから直しましょう! 長年使われていないエンジンはポイントが汚れていたり、駄目になっている場合があります。 それで不動のまま放置されていたのかもしれませんし。 フライホイールの隙間からポイントを磨くのは面倒なので、ローター抜きを使用してポイントを剥き出しにして作業します。 白く粉を吹いていますね。 これでは火も飛びませんね。 紙ヤスリで磨き、あとはポイントの隙間調整です。 フライホイールを組み付けて、隙間からの調整ですが、シックネスゲージで規定値に合わせ完了です。 さて火花はどうかな? バチバチッと青い火花が飛びました! これで条件は1つクリア。 とりあえずエンジンを始動させてみましょう。 キックすると勢いよくエンジンが始動してくれました。 長年の不動から蘇ってくれました。 この瞬間は、いつになっても快感ですね〜。 アレレ、キャブからガソリンが溢れてきます・・・。 オーバーフローですね。 組む前に、ある程度は掃除したつもりですが、もう一度外してチェックしてみましょう。 外してみると、フロートの調整が必要だとわかりました。 これもそのままOKと思ったのが甘かったですね(笑) フロートレベルゲージで合わせ、組み付けます。 フロートチャンバーと本体のパッキンも薄く潰れて役目をしていないので これも毎度のパッキンで新たに作り直し、組み付けて完成。 さあエンジンに取り付けて調子をみてみます。 ブォーン! 始動性も良く、拭け上がりも良いですね〜。 キャブ調整は又として、オーバーフローも止まりました。 良い感じですね。 フロントタイヤの空気漏れがあるのでチューブの交換もする予定ですが ちょっと試運転をしたくなりました。 ちょっとの間なので、タイヤに空気を詰め込んで・・・。 ブォーン! 庭での試運転ですが、1速・2速・3速・4速、と良い感じでシフトアップしてくれます。 良さそうかな。 これで次はフロントタイヤのチューブを交換してあげれば公道デビューできるかな! あっ、テールライトが無いので、このバイクに似合うモノを探してこないと。 ナンバーも取り付けできるステーも無くちゃ駄目だし。 でも次の課題が整理できたので、気分もスッキリ、今日の作業は終了できます。 今日は、キチンと結果が出たので楽しかったな〜。 やはりバイクは動いてくれないと! ボディが長年の疲れで塗装が駄目なのは、またおいおいと・・・。 自分のバイクは見た目よりも、快調に動けばOKなもので(笑) 綺麗にしちゃうと勿体無くてのれないし〜。 つづく |
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平成17年5月1日(日) 曇り後雨 モンキーZ50M 改 | ||||
午後から予定があったので、午前中の1時間ほどしか時間がなかったのですが 何かしなくちゃという思いで、部屋に飾っていた壊れたままのモンキーを引っ張り出してきました。 欠品だったイグニッションコイルとメインキーを取り付けて、 次は壊れたエンジンの修理となりますが、前所有者から、エンジンの状態を詳しく聞いていなかったので このエンジンの修理は後日に改めてするとして、ガレージに保管してあった、別のエンジンを搭載しようと思います。 どこにしまってあったかな? 探す事数分、棚の奥に隠れていました。 引っ張り出してきたエンジンを載せるべく、現在載っているエンジンをフレームから降ろします。 リアのブレーキアームも位置がおかしいので、リアのタイヤも外しましょう。 時間が無いと、気ばかり焦って作業がしづらいですね・・・。 とりあえずエンジンを降ろし、スペアエンジンを載せたところで、本日の作業は終了です。 片付けもしないまま、タイムアップ。 早く出かけなくちゃ! |
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