フットサルって何?

“フットサル”とは、5人 vs 5人で行うミニサッカーのことで、 技・スピード・体力を必要とし、サッカーの全てが凝縮されていると言われ、 各国のプロチームがすでに多大な評価をしています。
サッカーの最も盛んなブラジル・アルゼンチンが生んだ世界的スターのペレやジーコ やマラドーナも狭い道でのストリートサッカーから自分の技を磨いた物で、 以前清水エスパルスの監督であったリベリーノは、17歳までサロンフットボールの 選手で、コリンチャンスのプロからブラジル代表になるまで11人制サッカーをやらなかったと いいます。
我がチームが参加しているJ-STEP 清水Sports Life Net フットサル ナイターリーグではFIFAの国際ルールに基づき 試合時間を15分ハーフのランニングタイムとしています。


  1. 競技場
    • 長方形で、縦25m以上42m以下、横15m以上25m以下(国際試合では縦38m〜42m、横18m〜22m)
    • ラインの幅は8cmである。
    • センターサークルは、半径3mの円弧である。
    • ペナルティーエリアは、両ゴールポストからそれぞれ外側に半径6m(ゴールラインの長さが15〜16mの場合は、4m)の1/4円をゴールラインから描き、その両端をゴールラインと平行な3mの線で結ぶ。これらのせんとゴールラインで囲まれた部分を言う。
    • ペナルティーマークは、ゴールラインの中央から直角の方向に6m離れた点とする。
    • 第2ペナルティーマークは、ゴールラインの中央から直角の方向に10m離れた点とする。
    • 交代ゾーンは、オフィシャルのある側のタッチラインの中央から両端にそれぞれ5m離れた地点から、それぞれ外側に5mずつの地点に、タッチラインと直角に80cmの線を描いたこの間でのことを言う。交代の際の競技者のピッチへの出入りは、それぞれのベンチの前に出来たこの5mの感覚で行う。
    • コーナーアークはコーナーを中心点として半径25cmの1/4円弧を描く。
    • ゴールは、横3m、高さ2mで、ポストの幅は8cmである。しっかりと固定し、ネットを取り付ける。
    • 競技場の表面は人工的なもの。(国際試合では天然芝、人工芝、土のピッチは認められない)

  2. ボール
    • 外周は62cm以上64cm以下、試合開始時に400g以上440g以下とする。
    • 空気圧は海面の高さで0.4〜0.6気圧(400〜600g/cm2)、2mの高さから落として最初のバウンドが50cm以上65cm以下であること。

  3. 審判と第2審判
    • 主審、第2審判の2人でレフェリング行う。ともに反則その他に対して笛を吹き、イエローカードやレッドカードを示す。
    • 両者の判定が異なった場合、主審の判定が優先される。
    • 主審はオフィシャルの反対側で全体を監視し、第2審判はオフィシャル、ベンチサイドを監視する。

  4. タイムキーパーと第3審判
    • 競技時間は前後半15分である(国際試合は20分)。タイムキーパーはランニングタイム(怪我等特別な場合を除き、アウトオブプレイで時間を止めない)で計測する(国際試合はプレイイングタイム)
    • ハーフタイムのインターバルは5分としこれを計測する。(国際試合は15分以内)
    • 競技者が退場を命じられた際の2分間を計測する。(パワープレー)
    • 審判員に示された前後半各5回の直接フリーキックが与えられた反則を記録し、5回目の反則を犯したときに審判員に知らせる。
    • 審判員と異なった音色の笛やブザーを使って、ハーフタイム、タイムアウト、試合の終了等を知らせる。
    • 国際試合に置いては、第3審判が必ず任命されなくてはならない。
    • 第3審判は、試合中の競技の停止およびその理由を記録する。その他の試合に関する情報を提供する。

  5. 競技者
    • ピッチ内の競技者は1チーム5人とし、そのうち1人はゴールキーパー(GK)とする。
    • 最大7人の交代要員がベンチに入ることが出来る。
    • 選手の用具は試合前にチェックされる。ユニフォーム、背番号、ストッキング、すね当て、シューズ(スタッドの無い、底が白か飴色のもの)交代要員の用具も同時にチェックされる。またFPがGKと交代されるのであれば、その競技者の着るGKシャツにはその競技者自身の背番号を付けなければならない。競技者の用具に対して違反のあった競技者は、その用具を適正にするため退場が命じられる。その競技者はアウトオブプレー中に審判に通告し、審判が適正である事を確認した後でないと競技に復帰することはできない。
    • それぞれのベンチ前には5m(前述)の交代ゾーンを設け、ここから競技者はインプレー中、アウトオブプレー中に関わらず、フィールドプレーヤー(FP)もGKも自由に交代できる。交代の回数は制限は無い。ただし、交代の際に出る競技者がピッチを完全に離れる前に、入る競技者がピッチ内に入った場合には、審判は競技を中止し、入った競技者に警告が与えられる。競技は、中止した際にボールがあった地点から違反した相手側チームの間接フリーキックによって再開される。
    • どちらかのチームが競技者の退場によりGKを含め3人未満になった場合、試合は放棄される。

  6. 競技時間
    • 競技時間は前後半それぞれ15分間とする(国際大会は20分)。この計測はタイムキーパーが行う。(居ない場合は主審が行う)
    • 前後半を問わず、ペナルティーキックの終了まで時間を延長する。
    • 各チームは前後半1回ずつのタイムアウトを以下の原則に従って要求できる。
      • 各チームの監督がタイムキーパー(居ない場合は第2審判)にタイムアウトを要求する。
      • タイムキーパーはアウトオブプレーになった時、タイムアウトを要求したチームがボールを保持している場合、タイムアウトの合図をする。
      • タイムアウト中はすべての競技者はピッチの外に出ることは出来ない。指示を与えるチーム役員はピッチ内にはいることは出来ない。
      • 水分補給はタッチライン上でチーム役員からペットボトル等を渡してもらって行う。飲むことが出来るのは水のみ。
      • タイムアウトの終了後は、タイムアウトを取る前の再開方法により、競技を再開する。

  7. 競技の開始及び再開方法
    • ボールは次の場合にアウトオブプレーとなる。
      • ボールがゴールライン及びタッチラインを完全に超えたとき
      • 審判によって競技が停止されたとき

        ◇キックオフ

        • 試合開始時のエンドとキックオフの選択はコイントスによって行われる。トスに勝ったチームはエンドを選択し、負けたチームはボールを選択する。
        • キックオフの際、両チームの競技者はキックオフされるまでピッチ内のそれぞれの味方半分内にとどまっていなければならない。
        • ボールが前方に移動して競技が開始される。その際相手側チームの競技者はボールから3m以上離れていなければならない。
        • キックオフから直接ゴールすることが出来る。
        • キックオフを行った競技者は、ボールが他の競技者に触れた後でなくては再びボールをプレーすることは出来ない。

        ◇ゴールクリアランス

        • ボールがゴールラインを超えたとき、最後にボールに触れたのが攻撃側の競技者であればGKがペナルティーエリアの外にボールを投げる、ゴールクリアランスで競技を再開する。
        • GKは、インプレー中だけでなく、ゴールクリアランスの時も直接ハーフウェイラインを超えてボールを投げることが出来る。但し、これが直接ゴールしても得点は認められない。
        • ゴールキックのように蹴られた場合、また、ペナルティーエリアの外に出る前に他の競技者によって触れられた場合はやり直しとなる。
        • 相手側競技者はボールがインプレーになるまでペナルティーエリアの外にいなければならない。
        • ゴールクリアランスに関して4秒ルールは適用される。

        ◇コーナーキック(CK)

        • ボールがゴールラインを超えたとき、最後にボールに触れたのが守備側の競技者であればコーナーキックでプレー再開する。
        • コーナーキックを蹴る際、ボールはコーナーアーク内に静止していなければならない。
        • また、守備側の競技者はボールから5m以上離れなくてはならない。
        • コーナーキックはボールが蹴られる状態になってから4秒以内に行わなければならない。超えた場合、コーナーからの間接キックが相手チームに与えられる。

        ◇キックイン

        • ボールがタッチラインを超えたとき、最後にボールに触れた競技者の相手側チームによるキックインでプレー再開する。
        • ボールをボールが超えたタッチライン上に静止させ、立ち足をタッチライン上か、その外側に置いてボールを蹴る。
        • キックインのボールが直接ゴールしても得点とは認められない。
        • 相手競技者はキックインの地点から少なくとも5m離れていなくてはならない。離れなければ警告の対象となる。

        ※キックインはボールを置ける状態になったと審判が判断してから4秒以内に行われなくてはならない。従って、キックインを行う競技者が交代している際や、ボールを持ちながら味方を探してる際も4秒はカウントされている。
        • キックインが正しく行われなければ、同じ場所から相手チームのキックインによってプレーが再開される。
        • 天井にボールが当たった場合にボールに触れた競技者の相手チームのキックインによりプレーを再開する。

        ◇フリーキック(KF)

        • 反則があれば(後述)、その種類によって相手チームに直接FK、間接FKが与えられる。
        • フリーキックの際、相手側競技者はボールがインプレーになるまで5m以上離れていなくてはならない。
        • 間接フリーキックを与えた場合、審判は片手を上げて間接FKであることを示す。
        • 但し、(後述)

        ※直接FKが与えられる反則が相手側ペナルティーエリア内で起こった場合、ペナルティーキックとなる。
        ※間接FKが与えられる反則がペナルティーライン上から間接FKとなる。

  8. 反則と不正行為
    • 競技者が不用意に、無謀に、過剰な力で次の違反を行ったと判断した場合、違反の起きた地点で相手側チームに直接FKが与えられる。
      • 相手を蹴る、また蹴ろうとすること(キッキング)
      • 相手を躓かせること(トリッピング)
      • 相手に飛びかかること
      • 相手をチャージすること(プッシング)
      • 相手を打ち、または打とうとすること、または相手に唾を吐きかけること(スピッティング)
      • 相手を肩でチャージすること。(但し、結果的に肩に触れているものの、意図したチャージではなく、過度の力の入ってないものをは反則にはならない。)
      • 相手がボールをプレーしている、またはプレーしようとしている時にボールをプレーしようとして滑ること(スライディングタックル)
        ※身体や足を滑らせて、相手の持ってるボールにタックルすれば足がボールに触れなくても反則となる。しかし、立ち足が崩れて結果的に身体が倒れてしまったもの、また相手のいないところで身体を滑らせるものは、反則ではない。GKは、不用意に、無謀に、過剰な力で行わなければペナルティーエリア内でのみスライディングタックルをすることができる。
      • FP、及び自陣ペナルティーエリア外にいるGKがボールを手で扱うこと、すなわち手、または腕を使ってボールを運ぶこと(ハンドリング)
    • 守備側の競技者が自陣ペナルティーエリア内で故意に以上の違反をした場合、相手側チームにペナルティーキックが与えられる。
    • 競技者が次の違反を犯した場合、相手側チームにその時点からの間接FKが与えられる。
      • 危険な方法でプレーすること(ハイキックなど)
      • ボールをプレーしないで故意に相手を妨害すること。すなわち相手とボールの間に身体を割り込ませたりすること(オブストラクション)
      • ペナルティーエリア内にいるGKにチャージすること(キーパーチャージ)
      • コーナーキックやフリーキックの際、4秒以内にプレーが再開されないこと
      • ゴールキーパーとしてプレーしているとき、
        ・キーパーから出たボールが、ハーフウェイラインを超えない、または相手競技者に触れず味方からのボールを受けること(これはインプレー、アウトオブプレーに関わらず適用される。つまり、ゴールクリアランスも返せないことになる。)
        ・味方競技者から意図的にパスされたボールを手で受けるか手で支配すること
        ・インプレー中に自陣で4秒を超えてボールをプレーすること

  9. 警告と退場
    • 競技者が次の4項目の違反をした場合、警告が与えられる。
      • 反スポーツ的行為をすること
      • 審判の下した判定に、言葉や行動で意義を示すこと
      • 繰り返し競技規則に違反すること
      • 交代の手続きの違反をすること(交代ゾーン以外からの入退場など)
    • 競技者が次の違反をしたと審判が判断した場合、退場が命じられる。
      • 著しく不正なプレーをすること(得点機会阻止等)
      • 乱暴な行為をすること
      • 警告を命じられる違反を2度すること
      • 口汚い、または屈辱的発言をすること
    • 退場を命じられた競技者は、以後その試合に復帰することは出来ないし、ベンチに着席することも認められない。そのチームは退場後得点のない場合には、2分経過した後に競技者を補充することが出来る。(1人少ないチーム同数の競技者が退場になっている場合には、得点があっても補充できない)

  10. 得点
    • ボールが完全にゴールラインを超えて初めて得点となる。
    • 間接フリーキック、またはゴールクリアランスが直接ゴールに入った場合は得点として認められず、相手チームのゴールクリアランスで再開する。

  11. ペナルティーキック
    • 守備側競技者が、ペナルティーエリア内で直接FKに値する反則を犯した場合、相手チームにペナルティーキックが与えられる。
    • ペナルティーキックの時は、GKはボールが蹴られるまで、両ゴールポスト間のゴールライン上にいて、キッカー以外の選手はペナルティーマークの後方で、ボールから5m以上離れたピッチ内にいなくてはならない。

  12. 反則の累計
    • 累積される反則は、直接FKが与えられた反則で、前後半それぞれ6つ目の反則からは相手チームに第2ペナルティーマーク等からFKが与えられる。守備側のチームはこのFKに対して壁を作ることが出来ない。
    • アドバンテージが適用されFKとならなかった反則、また間接FKとなった反則は累積されない。
    • 延長戦になった場合は、後半に累積された反則がそのまま持ち越される。

  13. 壁無しのフリーキック
    • 6つ目以降の反則に与えられる、壁無しのFKの場所は反則のあった位置により決められる。
    • ゴールラインから10m、つまり第2ペナルティーマークを通るゴールラインと平行な仮想のラインを引き、
      *このラインよりも自陣側でFKを得た場合、第2ペナルティーマークからFKを行う。
      *ペナルティーエリアを除くこのラインと相手側ゴールラインの間で反則が起こった場合、第2ペナルティーマークかその地点かを選択する。
    • 壁無しのFKでは、特定されたキッカーと守備側のGKを除いて、すべての競技者はボールの位置に引かれたゴールラインに平行な仮想ラインよりも後方でボールから5m以上離れなくてはならない。また、守備側の競技者はペナルティーエリア内に位置し、ボールから5m以上離れる。
    • 壁無しのFKは、得点を狙ってキックされなくてはならない。
    • すべての競技者は、ボールがGKに触れるか、ゴールポストやクロスバーから跳ね返るまでボールに触れることは出来ない。また、キッカーはポストから跳ね返ったボールを直接プレーできない。

  14. ペナルティーマークからのキック
    • 試合が引き分けに終わった後、勝者を決めるためのPK戦を行う場合、1チーム5人ずつ(登録メンバー全員から選抜できる)で行い、決着がつかない場合6人目からはサドンデスとなる(残りのメンバー。それでも決まらない場合は始めに戻って順番通りに行う)。
    • キッカーとGKを除き、他のすべての競技者はキックが行われる反対のハーフ内に留まっていなければならない。
    • キッカーのチームのGKは、プレーの進行を妨げることなくピッチ内に留まっていなくてはならない。
    • キックはコイントスに勝ったチームから始める。


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