アロマセラピーの基本的な注意事項
●アロマセラピーには精油を使用する。
    ☆エッセンシャルオイル『essential oil』

基本的な事ですが、アロマセラピーには精油を使用してください。アロマオイルポプリオイル、フレグランスオイルなどには品質が粗悪であったり、化学合成物が添加されていたりとアロマセラピーで使われる精油とは違います。
●信頼ある安全な精油を使う。

精油は色々なメーカーから作られていますが、香りが良いからといって品質が良いわけではありません。特に安い精油は純度が100%でない場合もあります。だからといって高いから良いという訳でもありません。マッサージの場合は、直接肌につけるので出来るだけ品質の良い純粋で安全な精油を使ってください。
●精油の原液は肌に直接付けない。
ラベンダーなどはそのまま使用できますが、それ以外のものは2〜3%に薄めて用いてください。肌が弱い人は、ラベンダーなどであっても薄めて使用してください。万が一皮膚症状があらわれた場合は、すぐに使用を中止し、医師などに相談してください。
●精油を飲用しない。
医師の指導により、精油を飲用することがありますがそれ以外の場合、精油は非常に成分濃度が高い液体ですので用意に飲んだりするのは棄権ですので絶対に飲まないで下さい。もし誤って飲んでしまった場合は、口の中に残っている場合は大量の水で口をすすぎ、飲み込んだ場合は吐かず、直ちに医師に見せましょう。
●妊娠時期は特に気をつける。
妊娠時期を健やかに過ごすのに役立つ精油は沢山ありますが、逆に妊娠状態を壊してしまう精油もあります。また、妊娠の時期によっては進められるものとそうでないものがあります。香りがいいからといって安易にすすめないでください。