<吸入>
 精油成分をダイレクトに取り入れる方法です。
 ハンカチや、ティッシュ、コットンなどに精油2,3滴落として鼻を
 近づけてゆっくりと吸います。一気に吸い込むとむせたりするので
 注意してください。


<マッサージ>
 芳香成分を皮膚から吸収させる方法です。
 精油の芳香成分は分子が小さく皮下組織まで浸透し
 毛細血管から血液へと取り込まれます。
 精油は必ずキャリーオイルで薄めてから使用してください。
 (ティートリーや真正ラベンダーなど一部を除く)

まず、器具を使う方法。

使用量は部屋の広さや器具などに応じて違ってきますが
一回、3〜5滴で一日10滴以下にします。
いくら好きな香りでも一日中漂わせていると頭が痛くなったり
疲労感が起こったりします。

おすすめは、電気式のAromaポットで電球の熱で温めるものです。
次に電気ディフューザーで、広い範囲で香りを飛ばせることが出来るので
リビングには向いていますが少し高価です。
『芳香浴の仕方と種類』
空気中の芳香成分は、呼吸によって鼻腔の嗅覚神経を刺激して
脳へ伝達され体のバランスを整える働きをします。

また、肺(胞)から血液に吸収され体内の各器官へ行き色々な働きをします。
これに基づき精油の効果を取り入れられる一番簡単な方法が芳香浴です。
『芳香浴とは』
芳香浴