河童マザー/下駄改造でのTualatin
動作 BBSポイント集(2) 「改造の工夫と安定動作に向けて」 |
子記事1290(2002/3/14 boatwoodさん)〜 親記事1345(2002/3/21
まるよさん)
〜 子記事1475(2002/4/4
honmaさん)
※ 親記事1345の子記事1399(2002/3/27
Tsutomuさん)までの親記事のスレッド記録です。
1290 re(1):Vcore乗っ取りました(^^;)BX133-RAID |
2002/3/14(木)02:07 - boatwood
Takapenさん、popoさん、みなさん、こんばんは。 boatwoodです。
はじめて、書き込みさせていただきます。
当方もBX133-RAIDでpopoさんとはやり方は違いますが、
CPUピンのマスクと結線で同様にVcore乗っ取り行いました。
1.6Vになるように設定しましたら
1.85VまでBIOSでコア電圧設定できるようになりました。
しかし、popoさんは正常に動いておられるようですけど、
私の場合はどうも安定しませんでした。
症状として、起動する確率がスイッチを入れても3回に1回くらいしか
動いてくれないことです。
また、私としては不思議なのですが、
BIOSでメモリの設定を2-2-2に設定しても3-2-2になって起動してしまうことです。
CPUピンマスクも定番の3本マスクはもとより、
AJ1、X4、X34のマスクなどいろいろなパターン試してみたのですけれども、
どれも同じ症状になりました。
そのつどCMOSクリアも行いましたけど同じです。
なんども試したのですけれども、
電源スイッチかリセットスイッチを何度か押さないと起動しないという、
不思議な現象になりました。
P3B-F、BX6SE、CUSL2-Mではうまくいったのに???状態です。
全く起動しないのならあきらめはつくのですけれども残念です。
というわけで、結局BX133RAID+鱈セレ1.0Aは、またPL下駄をかませました。
やっぱり、一筋縄ではいきませんね。
1291 re(4):i815 でZifソケットの下駄履きOkとは(☆o☆)。ソケットは共立にあります。 |
2002/3/14(木)19:45 - KAZ’
私の説明が紛らわしい内容だったと思います。ごめんなさい。
>いつもアキバ2ゴーのオーバークロック研究室記事を面白く拝読しています。
ありがとうございます。このところサボりぎみでペースが下がっていますが
ボチボチ書いて参りますのでよろしくお願いします。
>ありがとうございます。大阪出張時に寄ってみたいと思います。
>しかし、時間があるかな?
必ず店員に申し出てください。
陳列ケースに出していない場合もあるようです。
最悪、不要ゲタから取り外すという手もありますが。
1292 re(1):○ピンの370ソケット情報、ありがとうございます。 |
2002/3/14(木)20:23 - KAZ’
Takapenさん、こんにちは。KAZ’です。
皆さんの解析力は素晴らしいですね。また行動が素早い。
メーカーのデザイナーもタジタジかと思います。
>KAZ'さんのお耳に入ったらなo(^-^)o、と密かに期待していた次第です。
>
では、「まんまと」と言うことですね。(笑)
まぁ、私ができることなどあまりたいした事はないかと思いますが
出来る範囲で調べてみたいと考えております。
>さっそく、土日にでも日本橋を徘徊してみようかと思っています。
>
2.54mmピッチの丸ピンソケットだと不都合なのは説明するまでも無い
のですがCPUのピンピッチに合う丸ピンソケットは高価で手が出ません。
先に紹介したソケットも同じです。
安価なソケットが見つかると良いのですがね。
電子パーツショップ自体、日本橋だと限られてきており在庫が豊富と
なるとなおさら厳しいですね。
>不思議です。リセット信号のいたずらだと思いますので、これからX4マスクで、
>再現テストをするところです。
>
こちらは今日の午後から少し調べて見ました。
BH6 Rev1.2でPentiumIII-Sが動作している情報からこちらで動かない
原因に的を絞ってみました。
とりあえずCeleron1.0Aで定義されていないBR1ピン(X2)をマスクする
事で起動するようになりましたがセカンドキャッシュは半分の256KB
しか認識しておらず、BR1ピンの作法に問題がありそうです。
どうやら、もう少しあがきが足らないようです。
ではまた。
1293 re(3):i815 でZifソケットの下駄履きOkとは(☆o☆)。ソケットは共立にあります。 |
2002/3/14(木)21:27 - Tsutomu
KAZ’さんはじめまして。Tsutomuといいます。よろしくお願いいたします。
KAZ’> 370ピンPGAソケット(マルピン)とで簡易的なアダプターを用意しました。
丸ピンのソケットですか。手元に370とかAthlonとかのソケットは何個か持っているのですが
全部端子が板になっているものばかりで・・・
丸ピンであればソケットにも入るし使いやすいですね。
ASCIIという懐かしい響きについつられて書キコしてます。
かくいう私も昔はASCII第二書籍に所属するライターでした。
今はなきLAPTOP編集室なんですが,体調崩してちょうど10年前の記事を最後に引退しました。
くれぐれもお体にはお気をつけ下さいませ。
1294 re(4):i815 でZifソケットの下駄履きOkとは(☆o☆)。ソケットは共立にあります。 |
2002/3/14(木)22:50 - KAZ’
以前から手元にあったのですが、いざという時には見あたらないもので。
面倒さもあって出かけたついでに日本橋の電子パーツショップを訪ね探し
たところ同様のソケットを発見しました。ところが目が飛び出るほどの
プライスで即座に透明のシッポを巻いて帰ってきました。
仕方なくゴソゴソと探してようやく掘り出せました。
Tsutomuさんには説明するまでもないと思いますが、なにかのご参考に
現物の写真を撮影しましたのでリンク先を記載させていただきます。
http://homepage1.nifty.com/KAZ~/temp/pgasock1.jpg
http://homepage1.nifty.com/KAZ~/temp/pgasock2.jpg
>かくいう私も昔はASCII第二書籍に所属するライターでした。
どおりでお詳しい訳ですね。
色々とお話をお伺いできる事を楽しみにしておきます。
1301 re(2):Vcore乗っ取りました(^^;)BX133-RAID |
2002/3/15(金)20:53 - popo
boatwoodさん、はじめまして。popoです。
boatwood> しかし、popoさんは正常に動いておられるようですけど、
boatwood>
私の場合はどうも安定しませんでした。
Vcore乗っ取ってからは、まだちゃんと動かしていないので
何ともいえませんが、乗っ取る前にピンマスクのみで動かして
いましたが、私の所ではboadwoodさんのような
症状はありませんでした。 起動に失敗することもなかったです。
となると、マザー自体の個体差も影響するのでしょうか・・・
ちゃんと動かすようになったら、またご報告しますね。
まだ実験箱(笑)の中なので・・
1306 re(2):Tsutomuさん仮説の検証、楽しみにしています。 |
2002/3/15(金)22:15 - cela
参考になるかわかりませんが・・・。
当方、ABIT BX6R2.0にて、現在Tualatin安定動作しているものです。
こちらは下駄にASUS S370-DLを使用していますが、下駄マスクのみで完全動作いたしました。
確かBH6とBX6は兄弟板・・・というかほとんど同じだったような気がしますので、
もしお近くで入手できるようでしたらS370-DLでお試しになってはいかがでしょうか
1308 re(3):Vcore乗っ取りました(^^;)BX133-RAID |
2002/3/15(金)22:39 - boatwood
popoさん、boatwoodです。
こちらこそ宜しくお願いします。
popoさんのVcore乗っ取りのページ拝見させていただきました。
大変きれいにスイッチ取り付けなされており感心してしまいました。
私も行って見ようかと思いましたけれども、ハンダの腕がいまいちですので躊躇しております。
popo>
となると、マザー自体の個体差も影響するのでしょうか・・・
popo>
ちゃんと動かすようになったら、またご報告しますね。
ホントにマザーの個体差によるものでしたら確実に鱈セレを古いマザーで動かすのは難題ですね。
私のマスクのやり方が悪かったのかもしれませんので、
また時間がありましたら再度検証してみたいと思っております。
これまで他の3枚のマザー(P3B-F,BX6SE,CUSL2-M)ではなんとかなったこともあり、
今回のBX133RAIDも全く起動しないわけではありませんので
ホントにマスクがしっかりしていなかったのかもしれません。
また、私はいきなりFSB140で稼働させようとしたことが悪かったのかもしれません。
PL下駄ではFSB140で何でもなく稼働してくれていたためなんですけれども、
それが影響しているのかもしれませんから。
そうだとしたら改造による鱈セレ稼働はOC耐性が悪くなるということですね?
でも、古いマザーで鱈セレが動くということじたいがすごいことだとおもいます。
これもみなさんの検証(チャレンジ精神)のたまものですね。
では、popoさんやみなさんの報告、楽しみにしておりますので
これからもよろしくお願いします。
1311 半完成ですが,Tualatin対応化の参考資料を登録しました。 |
2002/3/16(土)11:19 - Tsutomu
というわけで多少なりとも改造の足しにしてくださいませ
みなさま
http://member.nifty.ne.jp/computerature/pst_tualatin.html
Frontpageの作ったゴミタグをクリーニングしきれていないため,ちょっとダウンは重いかもしれません。
(でも,Textもかなりありますので限界とあきらめてもらおうかしら(^^;)
念のため,うちの廃れたトップページはこちら
http://member.nifty.ne.jp/computerature/aindex.html
1313 VAIO S520で動作しました。 |
2002/3/16(土)16:58 - honma
Takapenさん、皆さん、こんにちは
1100 re(1):PL-370/T中々面白そうですね。でこちらの掲示板にカキコしたhonmaです。
Celeron 1AGHz(Tualatin)+PL-370/T+MSI MS6905Masterで動作したので、
FC-PGA下駄ピンマスクを試してみました。
FC-PGA下駄のピン穴拡大は精密ドライバーでグリグリ拡大、ピンマスクはイヤホンのコードを使用しました。
CPU:Celeron 1AGHz
M/B:純正DR736
下駄:Iwill SLOCKETU
ゲタ電圧設定:1.50
見事起動しました。
Super π104万桁も問題なくクリア
Celeron 1AGHz(Tualatin)+PL-370/T+MSI MS6905Masterとほぼ同じ記録です。(±1秒前後)
MS6905MasterとASUS S370-DLの方は動作確認まだなのでこれからやってみようと思います。
1314 遅くなりましたが結果報告です。 |
2002/3/16(土)19:25 - tak
とりあえずお手軽にマスキング方式でやってみました。
マザー:FW-6280BXDR/155 Rev.C改
ゲタ:S370-DL V1.02
CPU:Celeron1.2GHz
マスク:AN3,AS3,AK4,X4,X34
電圧:1.5V
で、結果は・・・
起動不可でした。(T_T)
マスクの方法は3種類試しました、
フラットケーブルの被覆、
ジュンフロン線の被覆、
ソケット側にテープでマスク、
どれも起動不可でした。
ピン折しようか迷いましたが、やめておきました。
今度はDVD266でやる予定です。
1316 すばらしい!原理解説、改造指針ページですね。+VID信号問題報告。 |
2002/3/17(日)04:35 - Takapen
Tsutomuさん、ごくろうさまです。
期待していた(それ以上の!)すばらしい解析記事ですね。
こんな時間ですので、
今日、検証と簡単改造法を試行錯誤していた結果を報告します。
takさんのページにchibaさんが報告されていた、
VID信号と実電圧の問題に関係した追加検証です。
M/B:BX6SE
ゲタ:MS-6905Master
CPU:Celeron1A
マスク:AN3,AS3,AK4,X4,X34,(Tsutomuさん推薦マスク)
にて、下駄で電圧を指定すると、
下駄1.60:BIOS設定表示「1.60」BIOS電圧表示「1.63」Win上も
下駄1.70:BIOS設定表示「1.70」BIOS電圧表示「1.74」 〃
下駄1.75:BIOS設定表示「1.75」BIOS電圧表示「1.79」 〃
と実電圧が、高く出てしまいます(^^;;。
下駄をAuto設定にすると、
下駄Auto:BIOS設定表示「1.75」BIOS電圧表示「1.79」 〃
となります。
VID信号がちゃんと読めていない+なにかに引きずられて、
(もしくはフィードバック回路に低く入るのでは?)
電圧が高めに出力される症状がでます。
(幸いうちの組合せでは2.05などにはなりませんでした。)
そこで、
CPUのVIDピン全部マスク +
下駄のVIDピンの受け側を銅線ブリッジでVSS短絡「0」+
下駄の電圧設定は「Auto」(信号スルー)
の改造を追加してみました。
(VID受け側マスク+ブリッジ改造法は、明日記事にする予定です)
今度は、設定=BIOS設定表示=BIOS電圧表示(0.1-0.3低め)=Win
になり、ばっちりでした。
VID信号も差分判定になっていることで、
スルーや合成では、やはり狙った電圧にはならず、
VID信号を正確に判断できていないことは間違いなさそうです。
VID信号乗っ取りも必須になるかもしれません。
1318 私も遅くなりましたが結果報告です。 |
2002/3/18(月)00:06 - たまごん 。
TualatinのCeleronですが私もやってみました。(Celeron1.2)
下駄のマスキングで動きました。
これで、PEN4の導入が半年伸ばせる。
でもPEN4の1.6Aが18800円くらいだったのでそっちに逝ってしまいそうでした。
BE6-UVer1.1
S370-DL
マスキングテープでマスキングしました。
BE6-UだとMB側でCPUの電圧を1.3Vから2.5Vまで指定できました。
1.9VにしてもFSB126×12≒1514が限界でした。
http://tamagon.fc2web.com/index.html
1320 Tualatin Celeron1.3G + Powerleap |
2002/3/18(月)00:50 - guitar
Takapenさん、ご無沙汰しております。guitarです。
この度、表題の組み合わせでSH6に実装を試みた
ところ、OSが起動してくれません(Me)。
ブルーバックに雨あられ。
Safeモードでは問題なく起動します。
BIOSの設定もよく分からず、BIOS起動時にセット
しなおせ!と怒られる始末・・・
この組み合わせで動いた方いらっしゃいますか?
是非、ご教示お願い致します。
1321 re(1):遅くなりましたが結果報告です。 |
2002/3/18(月)01:18 - 希望竜
はじめまして、希望竜と申します。
こちらではお初です。
tak> マザー:FW-6280BXDR/155 Rev.C改
〜 略 〜
tak> で、結果は・・・
tak> 起動不可でした。(T_T)
私もFW-6280BXDR/155(Rev.B)とSloketBで試しましたが、ダメでした。
悔しかったので、友人のP3B-Fで試したところあっさりと動いたので、もしかすると
6280がダメなのかもしれませんね・・・。
結局iP3/Tを使って動いたので、今はそれで我慢(?)しています(^^;
それにしても羨ましいです>Rev.C
一時期探し回ったのですが、結局入手できませんでした・・・(^^;
1323 re(1):半完成ですが,Tualatin対応化の参考資料を登録しました。 |
2002/3/18(月)19:29 - ぶんぶん
TsutomuさんTakapenさん こんにちは
これから改造を考えておられる方の強い見方ですね
わかりやすい図面と説明参考にさせていただきます。
動かしたい物たくさんあるのですが いろいろとあり進んでませんが
作動報告ができるようにがんばります (^_^)
1325 re(1):すばらしい!原理解説、改造指針ページですね。+VID信号問題報告。 |
2002/3/18(月)23:07 - Tsutomu
こんにちは Takapenさん
Takapen> CPUのVIDピン全部マスク +
Takapen> 下駄のVIDピンの受け側を銅線ブリッジでVSS短絡「0」+
Takapen> 下駄の電圧設定は「Auto」(信号スルー)
Takapen> の改造を追加してみました。
Takapen> (VID受け側マスク+ブリッジ改造法は、明日記事にする予定です)
はーい 記事よろしくお願いします。 で,うちはそこにリンクをはらしていただくことで横着しますね(^^;
あと,どこでブリッジするかで改造の難易度が変わりますね。わたしはそこを危惧していたので
いっそのことVIDを最終判断するコントローラICで乗っ取ることを考えました。(というか,VIDの考え方が出てから毎回この改造しているので)
Takapen> マスク:AN3,AS3,AK4,X4,X34,(Tsutomuさん推薦マスク)
これに関してですが,
必須マスクがあと一つ増えるかもしれません。
AF36です。
そのほかのトラブル時推奨マスクが AG1,X2,あとVIDの5個というところでしょうか。
1328 BX6SE Rev0.31 と MS-6905Master + Tualatinの動作について |
2002/3/20(水)12:34 - Syuraku
こんにちは、Syuraku@会社です。
Tualatinコアが動くM/Bを持っていなかったのにCeleron
1.2GHz
を買ってしまい440BXにで動くには動いたのですがPCIクロックを
1/4にできるM/Bも持っていなかったので今一、遊べずに下駄共に
売ってしまおうと思っていたのですが気が付くとBX6SE
Rev0.31
をオークションで買っていました。(笑)
....で早速、試したのですがBIOSも上がりませんでした。
CPU+下駄はBH6初期バージョンで動作確認済のものなので問題無
いはずだったのですが。
色々と試した結果、下駄のクロック設定をFSB 100固定にしてお
くとBIOSを拝む事ができました。何かクロックは100x4の400MHz
となっていますが.....(;^_^A アセアセ
AUTOにしておくと駄目でした。FSB 133固定ではどうか?と思い
試してみましたが駄目でした。POSTコードからはメモリのクロッ
クがおかしい?という様な説明でした。(うろ覚えです。)
ただ、単にCPUの耐性が無いだけかもしれませんが。
まだ、HDDも付けておらずOSも入れていない状態です。
もう少し足掻いてみようと思っていますが他の皆さんは下駄の
設定はどのようにしているのでしょうか?
とりあえず、BIOSも拝めない人は下駄のFSB設定を固定にする事
で起動できるかもしれませんよ!
1332 re(5):i815 でZifソケットの下駄履きOkとは(☆o☆)。ソケットは共立にあります。 |
2002/3/20(水)23:33 - sasazo
私も 440BXソケットマザー(BX133RAID, EP-BX7)を持っており、なんとかマザーボード
やCPUを傷つけないで出来ないものかと考え、これと同じような丸ピンソケットを
買ってきました。秋葉原では若松通商で\1980でした。
まずは、ピンをうまく抜けるかということと、VIDを乗っ取るためにCPUのピンが刺さる
穴側の方をうまく絶縁できるかどうかをやってみたいと思っています。
(穴側の方は、細いドリルで金属部分を拡張し、エナメルのようなもので絶縁できないかと
考えているのですが、果たしてうまくいくかどうか・・・
あまり金属部分を削ってしまうと、ピンが抜けてしまうでしょうし。
VID信号は、CPUとピンを絶縁した後、ピンに直接ラッピングワイヤのようなものを
つけて引き出そうと考えています。)
いずれにしてもこれから実験してみますので、うまく出来るかどうかはわかりません。
何か結果が出たらご報告させていただきます。
1336 動かなくて。。残念!でも、楽しいし勉強になりますね。 |
2002/3/21(木)00:45 - Takapen
takさん、たまごん 。さん、希望竜さん、
みなさん報告板への登録ありがとうございますm(._.)m
FW-6280BXDRの動作報告はまだないですね。
今回の技が、Dualにも効くと面白いのですが・・
PL-iP3/Tでは問題ないんですねo(^o^)o
今の、オーバークロックのメインテーマはどこも、
「PenIV 1.6A」になっていますね。
πも1分に近づき、ようやくPenIVの高クロック路線も実力が出だしましたから。
でも、Tualatin-Celeronでも1分34秒、PenIII-Sでは1分18秒でていますから、
常用体感や、遊んで楽しむに分には、まだ良いかも。
2003年後半には、0.09μプロセスのPrescottが出て、
チップセットもSpringdaleに変わるのは確実です。
メモリもDDR333のデュアルチャンネルになります。
3〜4GHzで登場してきて6GHzに達するといわれています。
マザーもCPUもメモリも、総替えですね。
今はつなぎでマイナーチェンジを繰り返している状態で、
PenIVを追っかけていると、年に何枚マザー買うことになるのやら(^^ゞ
などというと、また未だCeleronやってるビンボウ人と書かれるかな(-。-)
事実なんで反論のしようもありません\(^o^)/
楽しみ方はいろいろで、スピードを追うのも良し!
(私も追いたい方です(*^o^*))
違う目的を追求するのも良し!ですね。
いずれにしても、もっともっとPCの中身をちゃんと知りたいなo(^-^)o
と、今回のとりくみでつくづく思いました。
Prescottでは「Hyper-Threading Technology」という仮想Dual技術が、
解禁になるようですから、対応ソフトが増えれば面白いでしょうね。
1337 VAIOo(^-^)oで、よくぞ挑戦してくださいました! |
2002/3/21(木)00:52 - Takapen
honmaさん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
VAIOで挑戦していただくなんて・・、
勇気が要ったでしょう?(無鉄砲(∂∂)♪さんだ、うれしい)
honma> FC-PGA下駄のピン穴拡大は精密ドライバーでグリグリ拡大、ピンマスクはイヤホンのコードを使用しました。
honma>
honma> CPU:Celeron 1AGHz
honma> M/B:純正DR736
honma> 下駄:Iwill SLOCKETU
honma> ゲタ電圧設定:1.50
honma> 見事起動しました。
honma> Super π104万桁も問題なくクリア
honma> Celeron 1AGHz(Tualatin)+PL-370/T+MSI MS6905Masterとほぼ同じ記録です。(±1秒前後)
ものの見事に動作ですね(∂∂)♪
出荷台数が並じゃないから、みんなが知ってやれば、
メーカーがびっくりするかも。Sonyの収益が落ちたりして(^^ゞ
すごい影響のある成功例になりますね。
honma> MS6905MasterとASUS S370-DLの方は動作確認まだなのでこれからやってみようと思います。
ぜひ、お願いします。
どうも、下駄にも得意不得意、相性がありそうな雲行きですので、
同一環境で下駄だけ替えたデータが充実するといいな、と思っていたところです。
1339 改造法第2段、VSS-VIDブリッジ結線法をアップしました。 |
2002/3/21(木)00:59 - Takapen
ぶんぶんさん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
てんやわんやしてましてヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
なかなか書き込みにもいけずごめんなさい。
Tsutomuさんの解析、どんどん進んでいます。
それに応じて、
動作不可や不安定△から○に変わる報告が出始めています。
ここは、わたしも!ということで、
はんだ不要、パーツ不要、ソケット/スロット共通の、
VTT騙しと、VID乗っ取りの改造法を考えてみました。
Tsutomuさんの解析・みなさんの検証を追っかけながら、
なんとかみんなができる改造法に仕立てたいと思っています。
でも、つい「はんだ鏝」を握りたくなってしまいます(^^ゞ
はんだした方が、簡単な場合もあって、本末転倒(`_´メ)
むずかしいです。
1343 Vcore乗っ取り改造、拝見しました!いつもながら見事な腕前o(^-^)o |
2002/3/21(木)01:46 - Takapen
popoさん、boatwoodさん、超遅いレスで申しわけありません。
マザーや下駄の個体差、どうも関係しそうで微妙なようですね。
デェファレンシャル駆動になって、信号認識が微妙なようです。
PL-iP3/TのVID認識にいろいろなパターンがあったり、
起動ごとに違う!と言う症状と似ていませんか?
ここは、VID信号はやはり乗っ取りですね。
popoさんの改造、すぐに拝見しました。
いつもながら、はんだも配線の処理も、ほれぼれしますね。
私は、ソケットのVSS-VIDブリッジ線でやってみました。
はんだいらずで、誰にでも出来る方法はないかと・・・
つい、はんだした方が簡単だね§^o^§などと思ってしまいます。
ちょっと工夫しましたんで、見てやってくださいな。
それから事後になりますが、当然ながらpopoさんのサイトを
紹介させていただいています。お許しくださいませ。
1345 省スペース号(CUSL2-M)ようやく安定 |
2002/3/21(木)11:12 - まるよ
こんにちは、まるよです m(__)m
省スペースメインマシン。(一番使用時間の多いNET用です・ f^_^;)
思考錯誤の上ようやく「安定期」を迎えました。
やったことはマスクや結線等をいくつかのやりかた(ピン折りから始まり〜紙マスク、zif
socketなど)
を試行の末 zif socket方で落ち着きました。
それと今までBIOSは上がるもOS起動でのVGA初期化失敗(たぶん)でのフリーズ。
これもオンボードVGAをはじめ 使うビデオカードによって フリーズするポイント、起動出来たと
しても画面がクラッシュしたり まともに画面があがったにしても ある特定時フリーズ
とまちまちでした。
CUSL2-M自体動作されている方がいるわけで半ば「個体差なのか・・」諦めも出始めてました。
それと同時に使っていたそれに使っていた液晶モニター(中古で買った14インチ)が壊れ ショップで新たに
液晶を買ぉうとショップをウロウロ・・。
予算の都合で15インチ液晶を買ったのですが、買った液晶には「DVI端子」が付いている・・(?)
もちろんDVI出力なる端子をもったビデオカードなど持ってなく、15インチ液晶程度の解像度、使用用途
にはハイスペックは個人的に必要無く その場はタマタマG450のDVI付のPCIしかなくそれを購入。
その時点ではCUSL2-M号でのTualatin稼働は半ば諦めていましてけどこの「PCI」がミソみたく、
至って安定稼働なんです (驚!)
単純にDVI接続したいために買ったG450ですが、ここは試しとY!オクで他のPCIビデオカード(TNT2)
も購入。
結果は安定してる・・・・ヽ(^o^)丿 「ヤッタ〜〜〜〜〜」って感じですよ
__________________________________________________
私の板(CUSL2-M)に限ってかもしれませんが(個体差として)、今現時点PenIII-S1.13をFSB150にて
稼働出来ていますが、AGPを使用するとセカンドキャッシュは256KBと認識されます。
(PCIビデオカード時はバッチリ512KBです (^^)v )
詳しい事は私のレベルでは解りませんけど、こう言った経緯で安定稼働にこぎ着けました。
省スペース「大キャッシュマシン」、あまり有効には使っていません(だってNET機だもん (/--)/)
けど なんだかすご〜い自己満足
(boatwoodさん この場をかりてお礼申しあげます。ありがとうございましたm(__)m)
1346 はい 買っちゃいました(笑)しかしAOPEN AX6Bで1.2Gアウトです |
2002/3/21(木)19:32 - 疾風
Takapenさん ありがとうございます
なんとかアルファー社に無理をお願いして2日で発送していただきました
先に結論から逝きますが マザーボードが私のカン違いで(別の後輩と間違えた)
AOPENのAX6Bだったんです でAX6Bも動作報告あがっているんですが ダメです...
イキナリ銅線結線でPowerLeapから煙が上がり『死亡』 CPUも死亡の様子です
私の手持ちのマシン3台とも起動不可
PowerLeapは私の1.2に変えてもダメ CPUを入れ替えしてもダメ
『初期不良だぁぁぁぁ』→交換してもらってます これは後輩自身にやらせます
マザーは死んでいませんでした
んでまあ とりあえず私の手持ちの1.2とPowerLeapでAX6Bに挿したんです
先に手持ちのPENU266で起動させてマザーが死んでいないことは確認済み しかし
どうしても起動しないんですよね BIOSのCMOSクリア PowerLeapのジャンパ見なおし
うぐぅ.どうしよう後輩は国へ帰るし..PowerLeapのWEBにはわざわざ動作確認済みでUPされて
いるんですが(Rev1.10) 固体固有の現象ということで後輩納得させましたが
どうしてもフに落ちないんですよね.....
ちなみに他の構成にも変更しました ビデオカードG400 DH
Seagateの40GB流体軸受け+ATA100カード追加 メモリ256MBに増設
ホントはAcerdのAEC-7720UW(ATAPI-UW変換コネクタ)が欲しかったんですが
店では昨日にWebで一気に5個注文した野郎がいたらしく(笑)!
売りきれです しょうがないからATAPI-100で素直に逝くことにしました
使うのは4年経っても初心者のままの後輩ですから 変にSCSIにしても喜ばないやってことで
ホントはMITUMIの40倍焼きCD-Rが12800円で欲しかったんですが 後輩がイマイチでしたから
やめました
とにかくマシンを渡すまで時間がありませんので 緊急で私のデュアル河童700を1つ譲るということで
なんとかする話にしました しかし納得いかないです もうちっと時間があれば
動作確認するんですが...
マザー変えるというテもあるんですが 自腹でPowerLeapを先に弁償しましたからこれ以上のサポートはやんない
しかし初期不良で帰ってくる予定のPowerLeapは私のモノ(じゃ弁償ではなくなるが どういうことか)
その通りですが 何か?(笑)
>ほんとうだ(∂∂)♪、なつかしい、当時最新最速の構成ですね。
>TNTでSCSIのVIKINGに乗って、これ以上のものはない(*^o^*)!
>なんて、思ったんじゃないですか(∂∂)♪
いやー(^^; 当時のこの構成を理解していただけてウレシイです
>KANIEの「http://www.kanie.jp/」Hedgehog-294M ですかね。
以前使ってたんです 6500rpmの高速版の方 マザーからはファンの電源を取るな
4ピンの変換コネクタで使え という注意書きがDOSパラにありました
最悪マザーが飛ぶらしいですね それほど電気を食うらしいです
3日で我慢できなくなりました(笑) ウルサイ ウルサすぎますコレ
それでもってアルファーシンクよりも耐性が上がらないのでは意味なし ということで
>すごい裏技、どこにも載っていない?んじゃないかな。
これは友人がやってくれたものです なんか私ができたように以前の書きコで読めてしまいましたが
これは誤解なきようにも1度書きますが 友人『皇 駆音』がやりました
「ジャンキー駆音」といいます そのうちこちらにもお邪魔するでしょう
最近の私 パーツぶっ壊しては「任せた やっとけ」状態ですから(笑)
>が、AGPが認識しなくなるという報告が複数でていますので、
うぐ? じゃ今回のAX6Bはマサカそれでは....んなことじゃないですか
1348 丸ピンソケットの改造の続きなんですが・・・ |
2002/3/21(木)22:05 - sasazo
Takapenさん、レスいただきありがとうございます。
今日、まず穴側の加工のためにルーター用の精密ミニヤスリというのを買ってきました。
しかし・・・ やはり心配したように穴側の金属部分を削っていくと、ピンそのものが
抜けてしまい、意図したような加工が出来ませんでした。
そもそも、この丸ピンソケットのピンは2ピース構造になっていて、穴側のパーツと
ピン側のパーツに分かれていることがわかりました。
穴側のパーツはこじることで簡単に取ることが出来ます。そのままでは底に残っている
ピンの頭が接触しますのでミニヤスリで削っていくと・・・抜けてしまいます。
で、結局絶縁したい部分のピンは抜いてしまいました。
VID乗っ取りの部分をどうしようか考えているのですが、やはりこのピンを利用する
というのは難しそうです。 うーむ・・・
もう少し方法を考えてみたいと思います。
1349 re(1):省スペース号(CUSL2-M)ようやく安定 |
2002/3/21(木)22:18 - boatwood
PCIのビデオカードを使うなんてよく思いつきましたね、すごいです。
当方も1度ですけど、何も負荷をかけていないとき突然ブルー画面になったことがありましたので
ビデオカードのせいかもしれませんね。
(通常は3D系のベンチ、パイは問題なくとおりますけど、なにもしていない無負荷状態でなりましたので??でした)
私もTNT2のPCIビデオカード押入に眠っていますので、また時間がありましたら検証してみます。
正常に起動しないBX133RAIDでも試してみます。
また、AGPを使用するとセカンドキャッシュが1/2は????ですね。
それに当方では、フィリピン産のセレ1.2GがスロットBXマザーでOSまでは起動するが、負荷をかけると固まるという現象で、
1.0A(マレー産)では負荷をかけても何でもなく動いてくれるのに???という不思議な現象に悩まされておりますので、
それもAGPのせいかもしれませんね?
本当に、まるよ さん有用な情報ありがとうございました。
こちらこそ今後とも宜しくです。
1350 re(1):VAIOo(^-^)oで、よくぞ挑戦してくださいました! |
2002/3/21(木)23:09 - honma
Takapenさん、こんばんは、honmaです。
Takapen> VAIOで挑戦していただくなんて・・、
Takapen> 勇気が要ったでしょう?(無鉄砲(∂∂)♪さんだ、うれしい)
FC-PGA下駄でTualatinが動いた情報を見て、PL-370/TのCeleron
1AGHzを外そうとしたのですが
かなり困難な作業になりそうなので、すぐに買いに行きました。(笑)
VAIO Sユーザーの発言のある掲示板にこの件をお知らせしたら、「すばらしい」「凄い」の声が届きました。
下駄Iwill SLOCKETUに問題がありました。下駄の背の高さです。電源ファンガードにぶつかってしまいます。(笑)
MS6905MasterとASUS S370-DLの方は、電源ファンガードにぶつからないので、こちらで問題なければいいのですが・・
MS6905Masterでの動作確認しましたが、Super π104とHDBENCHをやった後突然再起動します。
Takapenさんのサイト、こちらのサイトからLINKされている情報を再確認して再挑戦しご報告します。
P.S
実は、VAIO改造のHPをやってます。主にCPU人柱(笑)
今回の情報もHPにUPしています。Takapenさんの許可無くリンクはってすみません。
http://www.bi.wakwak.com/~vaio-mania/
暇なときにも見に来てください。
1353 うちのBX6SEでは100/133/Auto、全部OKの追試でした(・・;)? |
2002/3/22(金)00:41 - Takapen
Syurakuさん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
Syuraku> 確かにそうですね。
Syuraku> ただ、AUTOの設定のままでも他の3枚のM/B(BH6,Type-R,P6B40D-A5)では
Syuraku>
問題無かったので「あれ?」と思った次第です。
そうですね。私、早とちりでごめんなさいm(._.)m
本題は、BX6SE+MS-6905Masterでの、CPUバスクロックタイプの認識の不思議
ということでしたね。見れば、わたしと同じ構成ですから、さっそく追試してみました。
前のレスは、このことをはじめて知る方のための解説で、残させてくださいm(._.)m。
Syurakuさんほどの人は重々承知ということで、失礼しましたm(._.)m)
> Tualatinコアが動くM/Bを持っていなかったのにCeleron
1.2GHz
> を買ってしまい440BXにで動くには動いたのですがPCIクロックを
> 1/4にできるM/Bも持っていなかったので今一、遊べずに下駄共に
>
売ってしまおうと思っていたのですが気が付くとBX6SE
Rev0.31
> をオークションで買っていました。(笑)
ここまで巻き込んでしまって、迷惑かけちゃいましたねo(^-^)o
でも、なんか楽しくないですか(∂∂)♪
でさっそく試してみました。
BX6SE+MS-6905Master+Celeron1.0A+GF2MX改(Quadro2MXR)AGP 32MB+NIC
という環境です。
今までの設定は・・よく見ると「133」設定でしたm(._.)m。
ありゃ?、前レスでは、立ち上がらなくて当然と書いたのに・・・
自分のは立ち上がっている(-o-)y-0?゜
しかも、ある意味設定ミスですね・・。(最初、意図してやったような気もしますが)
人間のほうがミスが多いを、実証してしまいました。
次に「100」設定では・・。デフォルト100で認識して、問題なく動作します。
次に「Auto」設定では・・。デフォルト100で認識して、問題なく動作します。
あら??、全部OKでした。
Syurakuさんの環境と、何かが違うのかな?
それとも、信号認識の個体差かもしれません。
謎がまたひとつ増えましたね・・・。
Syurakuさんの旺盛な追試、組み合わせの検証、期待していますね(o^_^o)
1354 AGPとPenIII-SのL2認識問題、すごい着想の実証ですo(^-^)o |
2002/3/22(金)01:39 - Takapen
まるよさん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
すばらしい、現象の発見と追試です。びっくりしました。
PenIII-SのL2-cacheの容量認識は、大御所KAZ'さんが問題提起されて、
まだ、未解明のまま残っていた大きな課題のひとつでした。
【1351】 re(1):改造法第2段、VSS-VIDブリッジ結線法をアップしました。
でTsutomuさんも、まるよさんの情報発信に気がつき、注目されています。
また、BH6でのAGP不認識問題が話題になっていましたから、
VTTのバス電圧の変更改造が、AGPとのやり取りでのノイズや同期タイミング
に影響を与えているのかもしれません。
対策は、VTTの電圧を落とすのと、コンデンサー追加での安定化だけかな?
と思っていました。
まさにぴったりタイミングのきっかけでしたね。
しかも、すごい着想!応用力(o^_^o)
私、512->256MB認識、AGP不認識/不安定、と話題がきているのに・・・、
しかも、AGPもPCIも両方テスト機用にVGA使っているのに・・・、
全く気がつきませんでした。思いもよらなかった(・o・)
しかも、G450だけに留めず、わざわざTNT2-PCIを買ってまで追試してくれるとはm(._.)m
まるよさんの実験で、現象と原因がかなりはっきりしましたね。
バス信号の不安定が、AGPにシビアにでたり、高負荷時のハングになっているようです。
また、L2の認識問題も、起動時のCPUの初期化やデバイス認識の、
タイミング・同期になにがしか起因しているような気がします。
的が絞れた!という感じですね。
-----------------------------------------------------
私もさっそく追試してみました。
BX6SE+MS-6905Master+PenIII-S1.26+VGA
AGPが、Abit Siluro GF2MX改(Quadro2MXR) 32MB
SIS6326 8MB
GB RIVA TNT 16MB の3種類
PCIが、TNT2 Vanta16MB です。
L2の認識は、全て512MBで、うちでは問題ありませんでした。
ただ、GF2MX改(Quadro2MXR)では、画像処理したりすると・・・
良くフリーズします。
うちの構成では、初めて出た不具合でした。
AGPの信号タイミングにシビアなのは間違いなさそうです。
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/peniii-s_wcpuid.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/cache_info.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/tipset.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/device-list.jpg
に、GF2MX改(Quadro2MXR)AGP+PenIII-S1.26の時の情報をおいておきますね。
------------------------------------------------------------
まるよさん、思い起こせば例の事件からちょうど1年ですね。
まだ1年、もう1年・・・。
ただCeleron(cC0)で1200行った。コア欠けが修復することもある。
という事実を発表しただけで、うそつき呼ばわりされた。
世の中には了見の狭い人もいるわけで、
あの時は、悪意のメールやウィルス攻撃でご迷惑をかけました。
わたしも結構神経すり減らせて・・・4ヶ月ほど更新やめちゃったんですよね。
実際は多くの人が以降、電圧を上げて1200を越えたりしたわけで、
(ざまぁ見ろでしたo(゜◇゜)○。)
あの時、Kotekoteをやめていたら・・・、今のこの楽しみを味わうこともなかった。
まるよさんが、励まし支えてくれたから続けてこれたm(._.)mようなものです。
今回も、率先した検証と報告ありがとうございますm(._.)m。
遅ればせですが、
「Tualatin用ソケット端子マスク+VID-VSSブリッジ乗っ取り法」の記事に、
ひとことお礼を書かせていただきました。ありがとうございます。
1355 PenIII-S1.26とAGP、PCIの追試結果報告です。 |
2002/3/22(金)01:53 - Takapen
Tsutomuさん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
なにに浮気をしていたのかと思ったら・・。
Tsutomu> 浮気のねたも・・昨日GeForceTi4600がきたので早速こて入れしてました。
Tsutomu> まだ誰もやっていない 3系統電源全ての電圧アップ・・・が終わってプラスティーディップスプレー乾燥待ち。
よいですね!私も欲しいけど・・・先立つものが・・・。
3Dmarkは10000越えが確実ですね!
3系統って、12Vと5Vが2本入っているんですか?
なんか、すごい発熱しそう(^^ゞ
Tsutomu> Pentium3-S系のキャッシュ問題がまだわからないです。
Tsutomu> AGPとPCIグラフィクスで変わるという情報がよせられてたので
Tsutomu> 何か手段があるかもしれませんね。
まるよさんの実証、面白いでしょo(^-^)o
まるよさんへのレスにも書いたのですが、
私も追試してみましたので、こちらにも書いておきます。
Tsutomuさんの解析の参考になりますように!
BX6SE+MS-6905Master+PenIII-S1.26+VGA
AGPが、Abit Siluro GF2MX改(Quadro2MXR) 32MB
SIS6326 8MB
GB RIVA TNT 16MB の3種類
PCIが、TNT2 Vanta16MB です。
L2の認識は、全て512MBで、うちでは問題ありませんでした。
ただ、GF2MX改(Quadro2MXR)では、画像処理したりすると・・・
良くフリーズします。
うちの構成では、初めて出た不具合でした。
AGPの信号タイミングにシビアなのは間違いなさそうです。
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/peniii-s_wcpuid.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/cache_info.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/tipset.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/device-list.jpg
に、GF2MX改(Quadro2MXR)AGP+PenIII-S1.26の時の情報をおいておきますね。
Tsutomu>
励みになります。まだ問題があるようなので原因追求を頑張りたく思います。
Tsutomu>
でも、うちのは問題が残っていないから検証が難しいです。
Tsutomu> 皆さんの情報だけが頼りです。
そうなんです。うちでも、Tsutomu必須マスク+VID乗っ取りで、
コンデンサーの追加やVTT電圧をいじることなく安定しているんで、
逆に安定化に向けた問題発見ができなくて、
みなさんの情報がすごく刺激ですね。
検証の幅を広げるべく、オークションで持っていない下駄を落としにいってるんですが・・
どうしても高く跳ね上がって・・。あきらめてしまう繰り返しです。
S370-133とS370-DLは不動/動の問題がありますし、
ユーザーも多い下駄のひとつでしょうから、
なんとしても入手しようかと、思っています。
1356 自己レス AX6B 動きました |
2002/3/22(金)01:56 - 疾風
いろいろやるもんです
セレ1.2とPOWERLEAP AX6B動作確認OKです
なんか いろいろやってたら入りました
1357 PenIII-SのL2認識、まるよさんのすごい発見報告がありました。 |
2002/3/22(金)02:08 - Takapen
KAZ'さん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
はじめに事後ながらKotekoteのページからリンクさせていただきました。
この間、「DuaneOSC」の配布で有名なkeiさんとメールでお話しました。
この道に首を突っ込んだきっかけがKAZ'さんの本でP2Bで、
本格的にマザーに鏝を入れるようになったのはkeiさんのページの
P2B-Fの原発乗っ取り、Vio可変の解説がきっかけです。と書いたら、
『先生はKAZ’さんです。(笑)』と、返事o(^-^)o
リンクした時、ちょっと震えました。
本題ですが、PenIII-S使用時のL2の容量誤認の件ですが、
面白い検証と報告が、まるよさんからありました。
詳しくは、【1345】 省スペース号(CUSL2-M)ようやく安定
http://www.ac.wakwak.com/cgi-bin/sbox/~takapen/treebbs/trees.cgi?log=&v=1345&e=msg&lp=1345&st=0
の、まるよさんのスレッドを見ていただけませんでしょうか。
重複しますが、私の追試結果、書いておきます。
--------------------------------------------------
BX6SE+MS-6905Master+PenIII-S1.26+VGA
AGPが、Abit Siluro GF2MX改(Quadro2MXR) 32MB
SIS6326 8MB
GB RIVA TNT 16MB の3種類
PCIが、TNT2 Vanta16MB です。
L2の認識は、全て512MBで、うちでは問題ありませんでした。
ただ、GF2MX改(Quadro2MXR)では、画像処理したりすると・・・
良くフリーズします。
うちの構成では、初めて出た不具合でした。
AGPの信号タイミングにシビアなのは間違いなさそうです。
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/peniii-s_wcpuid.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/cache_info.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/tipset.jpg
http://park7.wakwak.com/~takapen/htm05/temp/device-list.jpg
に、GF2MX改(Quadro2MXR)AGP+PenIII-S1.26の時の情報をおいています。
安定化を探る上で、BH6のAGP不認識の報告もあり、
AGP、バス信号の安定や同期タイミングが鍵になりそうな感じです。
1359 re(2):VAIOo(^-^)oで、よくぞ挑戦してくださいました! |
2002/3/22(金)02:47 - Takapen
honmaさん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
『VAIO MANIA』拝見しました(☆o☆)
きれいなページ、ていねいな解説、参考になります。
精密ドライバー1本での加工、バイス代わりというのはいいですね!
なんでもなさそうだけど、
手持ちの道具で工夫してやっちゃうのが、発想豊かで好きですo(^-^)o
傷だらけのソケット君に、格闘の跡と愛着が感じられて、いい表現!
本来、今回の改造で一番恩恵を受けてもらえるのは、
ステップアップの手段が限られてしまっている
メーカー製のPCのユーザーのみなさんなのかもしれません。
どこかに不満がでてくると、PC全部の買い替えを迫られるわけで、
それは、すごくもったいないことだと思うのです。
私のNECの9821cb3、いじくりまわして6年、未だ現役ですo(^-^)o
購入当時は、なんと懐かしいPentium75だったんです。
DELLユーザーさんにも、すごく広がっているようです。
VAIOのユーザーさんにも、どんどん広めちゃってくださいo(^-^)o。
自己責任と、メーカー保証が切れるリスクがついて回りますが・・
世界の統一規格で設計され作られているわけで、
メーカーも、グレードアップのサポートを真剣に考える時代になっても
良さそうな気がします。(経済的にはなりたたないでしょうが(^^ゞ)
文末ですが、次の更新の折に、ぜひリンクさせてくださいm(._.)m
1360 AX6B系での可能性がでてきた・・かもo(^o^)o |
2002/3/22(金)02:52 - Takapen
疾風さん、すごいじゃないですか!
疾風> セレ1.2とPOWERLEAP AX6B動作確認OKです
疾風> なんか いろいろやってたら入りました
PowerLeapの動作リストにはいっているにも関わらず、
AX6B系は動かない、という人の方が、
Net上では多いように思います。
結構、みなさん苦労されていますよね。
秘訣はなんなんでしょう?
この間の経験と情報では、
「PL-iP3/Tで動く板は、今回のマスク改造でも動く可能性大」
ですから、ひょっとするかもしれませんよ。
(と、また煽ってみたりする(^^ゞ)
1361 higeさんの「穴添え、ドジョウのひげ作戦」いただき感謝m(._.)m |
2002/3/22(金)03:13 - Takapen
higeさん、popoさん、こんばんは。
higeさんの紙マスクや、
hige>
私も、セロテープなどのテープ類を使うのはどうも苦手です。
hige>
目的の深さまではいる前にどこかにくっついてしまったりするので(不器用)
hige>
もっぱら紙を使うか、もしくは、より確実にするためにソケットのpinを抜くことが多いですね。
hige>
紙は、先が非常に細いピンセットで扱うとマスキングしやすいですよ。
hige>
右手にピンセット、左手に精密ドライバーを握り、ピンセットで紙を穴に添え
hige>
ちょっとした位置の修正は、左手の精密ドライバーで行っています。
ドジョウのひげ作戦、
hige> popo> CPUをセロテープでピンマスクした場合、失敗するとCPUを外すときに
hige> popo>
テープがソケットに残ってしまうのですよね(笑)
hige>
hige> Takapenさんが行っているリード線チューブの方法でもそうなんですが、
hige> CPUのPinの根本にセロテープなりチューブなりを、わざとドジョウのヒゲのように
hige>
残すと、テープやチューブが脱落したときに、socketからそのヒゲの部分がでているので
hige>
ピンセットなどでつまみ取りやすくなります。
すごく参考になりました。
そして、発想の転換のきっかけにm(._.)m
テープマスクは、端子にひっついて作業が大変ですし、
一番の問題は、ピンに押されてソケットの底にぐじょぐじょに残った時、、
今まで、ソケットからはみだした部分をきれいに切りそろえようとしていました。
また、
「右手にピンセット、左手に精密ドライバーを握り」の二刀流!
『ピンセットで紙を穴に添え』の文章で・・(☆o☆)
突然ひらめきました!『穴に添え』・・・
今まで私はテープを「端子に添え」と思いこみ、やってきました。
5本マスクするのが、1時間コースでした。
貼り付けるんだから−>ピンにひっつくテープを無理やり押し込んでは失敗・・。
気がついてしまえば、こんなに簡単なことなのに・・、
higeさんの表現が絶妙(∂∂)♪で、やっと気がつきました。
で、新しい改造法「VSS-VIDブリッジ結線」のノウハウには、
ばっちり、これを応用して解説いれました。
いままでの1時間コースが、1分コースに(*^o^*)、なんという効率化!
higeさんへの謝辞、ちょこっと書いておきました。
ほんとは、私にとっては1時間−>1分ですから、すごい謝辞が必要なのですがm(._.)m
なんか最近、ひとつひとつの工夫や発見が、楽しくてしかたがありません。
子どものころの、あのうきうき感です。ありがとうございました(^O^)。
1363 re(3):VAIOo(^-^)oで、よくぞ挑戦してくださいました! |
2002/3/22(金)14:10 - honma
メーカーPCのモデルチェンジのサイクルはここ1〜2年早いですし、それに追いつこうと
新しい機種に買い替えは、この不景気では厳しいです。(>_<)
今回の改造は、安く簡単?に現行機種並みまで追いつけます。
Takapen> DELLユーザーさんにも、すごく広がっているようです。
Takapen> VAIOのユーザーさんにも、どんどん広めちゃってくださいo(^-^)o。
Takapen>
自己責任と、メーカー保証が切れるリスクがついて回りますが・・
Takapen>
世界の統一規格で設計され作られているわけで、
Takapen>
メーカーも、グレードアップのサポートを真剣に考える時代になっても
Takapen>
良さそうな気がします。(経済的にはなりたたないでしょうが(^^ゞ)
自分の休みは平日で、さらに会社出勤がお昼からなので出勤前に、某オークションで下駄を探し
休日は人柱作業、作業終了後HPにUP・・・最近はこんな毎日を送っています。(笑)
週末更新の私のページを見て人柱する方は、とても楽しい週末になると思います。(爆)
VAIOのユーザー皆さんにもどんどん広めます。
Takapen>
文末ですが、次の更新の折に、ぜひリンクさせてくださいm(._.)m
こちらの方こそよろしくお願いします。m(__)m
今日は休日・・・これから作業開始です(^^ゞ
1366 丸ピンソケットのこと、データシートを見て思った・・・ |
2002/3/22(金)21:26 - sasazo
丸ピンソケットの使用ですが、結局
・絶縁(オープン)にする部分は、ピンそのものを抜く。
・VID 乗っ取りは、CPUソケット側にリード線をかませる。
という方法にしてみました。
下にもいろいろ書いてみたのですが、
あるピンをマザーボード側とは絶縁し、そのピンに別な信号を印加したい場合
は、CPUソケットを使った方法がいいのではないかと思いました。
(というか、それ以外方法ないですね。特にソケットマザーボードでは)
>Tsutomuさん
理論的な解析、見やすいHPでの情報公開など、大変ありがとうございます。
今日HPを見たところ、AF36
について書いてあったので、データシートを眺めいて
思ったことを書いてみます。
(素人が見当違いのことを言っているかもしれません。はどうぞご容赦ください。)
29835001.pdf を見ていて、
4.2.2 Identifying the Processor at the Socket によれば
AF36 TUAL5 TUAL5#
Pentium III / Celeron (CPUID=068xh) : GND GND 5V
Tualatin : 判別回路へ 5V GND
と言うことは、AF36 は Pentium III / Celeron
では内部で GND に接続されている。
Tualatin では、4.2.5 Identifying the Processor at the GMCH の
Table5 を見ますと
Hi-Z となっていますね。(Hi-Z
とはハイインピーダンス? 内部ではオープン?プルアップ?)
いずれにしろ、Tualatin非対応マザーで使う分には、AF36
は M/B の CPUソケット
とはやはり絶縁することでいいのではないかと思いました。
また、
4.2.4 VTT Processor Pin AG1
を見てみますと、上の TUAL5 が AG1
への電圧の制御に使われるようで、
AG1
Pentium III / Celeron (CPUID=068xh) : GND
Tualatin : VTT
となっていますね。
と言うことは、AG1 は
オープンにするのではなく、M/B の CPUソケット
とは絶縁し、
CPU 側で VTT
に接続した方がいいのでしょうか・・・
その他、TsutomuさんもHPで書いていらっしゃるように、単に絶縁でいいのか、
きちんとプルアップなどの処置をした方が安定するのか。
もしプルアップなどの処置が必要なのであれば、ピン折りなどの簡単な方法では
駄目ということで、少々面倒なことになってしまいますね。
素人が思いつきでいろいろと書いてしまい申し訳ありません。m(_
_)m sasazo
1367 PenIII-SのL2認識問題、手持ちではCUSL2-Mのみ発生してます |
2002/3/22(金)21:50 - まるよ
こんばんは、まるよです m(__)m 。
Takapen>
すばらしい、現象の発見と追試です。びっくりしました。
ん〜〜〜・・・(-.-;)y-~~~
偶然です、偶然。
手持ちの河童板はP3B-F、BX6SE、BX-MASTER、P3C-D、CUSL2-Mを所有してますが、
P3B-FとBX6SEに関してはとりわけたいした困難もなく動作いたしましたので
詳細は先駆者の皆様が報告をあげていますので控えます。
BX-MASTERとP3C-Dは起動する気配すらなく半ば挫折 …>_<…
で、問題児「CUSL2-M」。立派なNICを内蔵したオールインマザー。
簡素でなかなか重宝な板で最小構成にて組み 枕元NET機としてとりわけ不満は
無かったのですが・・・
当初セレ1,0Aにて全く起動もできなかったのですが boatwoodさんをはじめ
いろいろな方からアドバイス等頂き その後こちらの報告にある幾多のマスク方
を試すうちに 起動ビープが鳴るようになり、メモリカウントするようになり、
OSが上がるようになり・・と徐々ではありますが光が見えてきました。
(ここからはCUSL2-Mに限った見解です)
OSが上がったといっても固まるもそうですが、画像クラッシュが多々発生し、
特に酷かったのがMATROX G400(DH32AGP)とATI全般。
ビデオバイオスがゆっくり確認できる(起動時確認できる)VooDooやnVIDIA系などは
全く問題ないとは言えないにしろ前者2者よりはクラッシュ頻度が少ないのも確認してました。
でも特に酷かったのはオンボードVGAですけど・・
それと同時期にPenIII-Sを中古ではありますが購入していた(P3B-Fに付けるつもりで)のですが
2ndキャッシュが半分に認識されているのに気づいたのもこのころで、特にG400(AGP)を使用したとき
に半分になる率が高く、BIOSからOSに切り替わる「デバイス・・」が云々っていう画面(詳しくはなんて
言うのか知りません f^_^;)にて半分に認識されている時はかなりの確立で起動途中でフリーズするか
画面がクラッシュしてました。
私には起動時のCPUの初期化やデバイス認識のタイミング・同期といった詳しい事は分かりませんけど
ビデオカードにFireGLやVoodoo2など枯れきった(失礼)カードですとその「2ndキャッシュ誤認識、フリーズ
クラッシュ」等頻度が少ないので素人ながらムム?と感じてました。
(当方のP3B-F、BX6SEでの2ndキャッシュ誤認識はありませんでした)
私のスキルでは何故PCIのビデオカードで安定しているのかは
正直なところ分かりません (/--)/
ですが今のところキャッシュのご認識もフリーズもほとんど無いです。
「なんで?」と質問されても私には答えれませ〜ん m(__)m
ホント、素人の偶然ってやつです。。。
あはっはははは (笑)
ありましたね〜そんな事が。
私の場合「おいしい物には すぐ食い付く」だけでして・・(^^ゞ
データーシートがどうのとか電気系統図がどうしたとか詳しい原理なんてまったく分かりませ〜ん
単なるパクリ(まね)ですので、本当に、マジで。
うひょ〜〜〜〜〜( '_';)! そ、そんな
大御所のみなさん差し置いて・・・ かんべんしてくださいよぉ (;^_^A
boatwoodさん>
Zifソケットは昔関東に出張に行った時秋葉で購入したような記憶があります
私も田舎住まいですが、地元で探してみましたが在庫してるところは無かったです
来月初頭に関東に仕事での講習で行きますので時間があれば探索してみます
1369 re:PenIII-Sと・・・別の調査のもの(^^; |
2002/3/23(土)00:33 - Tsutomu
こんにちはTakapenさん
Pentium3-Sの件ですが、データシートによる解析にはもう限界になったように思います。
あとは、信号レベルくらいですね。
私が登録するときに気がついたことなんですが、低クロックのCPUほど動作成功の確率が高いように思うのですが。
高クロックのものは元々マージンが少ないので、不安定なのかもしれません。
で、結果的にバスクロックが高いP3-Sはきついのでしょう。
残るは信号レベルを変えるくらいしか思いつきません。でも、VTTを下げる改造したのは多分私だけ?
信号レベルを変えることでAGPが使えるようにはなると思いますが、はたしてキャッシュ問題まで解決するかどうか・・・
予算に余裕が出たらP3-Sも検討しますが、いつになることか・・・
Takapen> Tsutomu> 浮気のねたも・・昨日GeForceTi4600がきたので早速こて入れしてました。
Takapen>
よいですね!私も欲しいけど・・・先立つものが・・・。
トラブルによる緊急予算処置ですから、当面PC用積み立て停止状態です。
6月頃を目指して積み立てる予定だったのに・・・今年も年末まで積み立てになるのかな。
で、パフォーマンスにご興味おありのようなので少し。
3DMark2001はまもなく12000になります。でも、まだグラフィクスカードはノーマルクロックです。
グラフィクスカードの電圧ですが
メモリーの2.8V、コアの1.6Vと、多分コアで使っていると思われる1.2Vを可変できるようにしました。
冷却は壊れたGeForce3Ti500で使ったペルチェ水冷ユニットと裏面のメモリー冷却にもう一つ水冷ヘッドをつけました。
あとはクロックアップ限界を調べて改造手順をHPに登録するだけ。
1370 re(1):丸ピンソケットのこと、データシートを見て思った・・・ |
2002/3/23(土)01:06 - Tsutomu
こんにちは sasazoさん
sasazo>
(素人が見当違いのことを言っているかもしれません。はどうぞご容赦ください。)
そんなことおっしゃらずにどんどん書き込んでください。こういうやりとりをすることで
見落としとか、自分の書き込みの検証、更には新しい考えにつながるのです。
ご協力お願いします。。。ね(-_^)。
sasazo> Hi-Z となっていますね。(Hi-Z
とはハイインピーダンス? 内部ではオープン?プルアップ?)
Hi-Zはハイインピーダンスですね。内部で何もしてなければ通常ノンコネクション(NC)でしょう。
sasazo> いずれにしろ、Tualatin非対応マザーで使う分には、AF36
は M/B の CPUソケット
sasazo>
とはやはり絶縁することでいいのではないかと思いました。
もしNCなら絶縁の必要がないことになります。NCですからすでにどこともつながってないはずです。
で、私はリファレンスガイドの最後にある回路図の雰囲気からNCではない可能性にいきついたわけです
sasazo> と言うことは、AG1 は
オープンにするのではなく、M/B の CPUソケット
とは絶縁し、
sasazo> CPU 側で VTT
に接続した方がいいのでしょうか・・・
本来そうすべきです。Tualatin未対応のマザー(下駄も含む)ではVTTの端子数が少なく、VTT電圧降下やノイズによる影響が大きくなりやすいです。
でも、VTTの端子数がかなり多くなったため、対応が大変ですから省略しました。
1372 画像アップしました。 |
2002/3/23(土)03:39 - sasazo
>Tsutomuさん、レスいただきありがとうございました。
Tsutomu> 本来そうすべきです。Tualatin未対応のマザー(下駄も含む)ではVTTの端子数が少なく、VTT電圧降下やノイズによる影響が大きくなりやすいです。
Tsutomu> でも、VTTの端子数がかなり多くなったため、対応が大変ですから省略しました。
なるほど、やはりきちんとやろうとすると大変なんですね。
なるべく簡単に、しかし安定して動作するような改造方法が確立するといいですね。
ところで、先日から試みていた丸ピンソケットの取り付けと、VID設定スイッチの
取り付けが終わりました。 見にくい写真ですが、画像をアップしました。
VID設定スイッチ http://www.pp.iij4u.or.jp/~sasazo/1.JPG
ソケット全体 http://www.pp.iij4u.or.jp/~sasazo/2.JPG
見ての通り、丸ピンソケットの、絶縁すべきピンのところは端子そのものを抜きました。
これで、CPU,
マザーボードとも一切傷つけることなく実験できると思います。
あ、マザーボードは ABIT BX133-RAID です。
もう1枚、皆さんから稼動報告の無い EPoX EP-BX7
を持っているので、出来れば
動作報告のある BX133 より EP-BX7
で成功させてみたいと思っています。
実際にCPUを取り付けての実験は、今日・明日は難しいので、近日中に行いたいと
思っています。
1375 re(1):画像アップしました。 |
2002/3/24(日)01:41 - 英介 -
丸ピンソケット側も結構簡単に抜けますね。
私はZifソケット側を今回抜いて見ました。
http://www.valley.ne.jp/~nhideo/ce1abench.html
1376 re(1):半完成ですが,Tualatin対応化の参考資料を登録しました。 |
2002/3/24(日)01:45 - N-yagi
はじめまして。N-yagiともうします。
P3DREにPentium3−Sを載せるべく奮闘しておりまして、
テュアラティンのページは大変参考にさせて頂いています。
一つ気になる点があります。マスク必須とされているAN3ピンですが、
PL−370/Tでは、上下で絶縁されておらず、しかもVssとショート
しております。MS−6905Masterでも、AN3と近くのVssが
導通しているようなので、マスクをしなくとも動作&安定度に影響がありま
せんでした。
ここのテュアラティン動作報告板には「安定している」と登録させていただ
きましたが、「HDBENCHでIntegerとFloatの値が、正常値の半分になる」
不具合が発生しております。
この件に関する経緯を、ページにまとめましたので詳細?はそちらで見て頂きたい
と思います。
http://www.ops.dti.ne.jp/~n-yagi/PCmaniax.htm
他の皆さんは、この様な異常は発生していないのでしょうか?それとも、
無視してよい現象なのでしょうか?
1378 re(2):半完成ですが,Tualatin対応化の参考資料を登録しました。 |
2002/3/24(日)02:52 - Tsutomu
N-yagiさん はじめまして
N-yagi>
一つ気になる点があります。マスク必須とされているAN3ピンですが、
N-yagi>
PL−370/Tでは、上下で絶縁されておらず、しかもVssとショート
N-yagi>
しております。MS−6905Masterでも、AN3と近くのVssが
N-yagi>
導通しているようなので、マスクをしなくとも動作&安定度に影響がありま
N-yagi> せんでした。
データシートでは AN3はCPUが外部からの信号入力により,データ出力のOutput
Enable
となっています。
AN3がVSS(GND)の時,SafeSettingモードとなり,データ出力に制限がかかるようになっています。
N-yagi> きましたが、「HDBENCHでIntegerとFloatの値が、正常値の半分になる」
N-yagi> 不具合が発生しております。
VTT電圧はちょっと低すぎの様にも思いますが,速度とは関係ないはず。
あとあるとすれば最近問題になっているセカンドキャッシュサイズが512kではなく256k
と認識されている可能性があります。Wcpuidとかでチェックできます。
あと可能性があるとすればAN3とか,他には昔話題になっていたN33とX2などのデュアル認識のための信号処理でしょうか。
見た目はデュアルとなるのですが,実際は片方のCPUのみ動作とか・・・
1379 re(3):Vcore乗っ取りました(^^;)BX133-RAID ありがとうございます、安定起動するようになりました |
2002/3/24(日)16:45 - boatwood
popoさん、 boatwoodです。
私のBX133RAIDもやっと確実に起動するようになりました。
popo> Vcore乗っ取ってからは、まだちゃんと動かしていないので
popo>
何ともいえませんが、乗っ取る前にピンマスクのみで動かして
popo> いましたが、私の所ではboadwoodさんのような
popo>
症状はありませんでした。 起動に失敗することもなかったです。
ということでしたので、当方もビデオカード取り替えたりいろいろ行っていたんですけど、
やはり起動するときとしないときあり、もうあきらめかと思っていたのですけど、
再度、popoさんのページのVcore乗っ取りの方法と、
私の行ったCPUピン結線のVcore乗っ取り方法の違いを確認してみました。
私の方法はVID4は必ずVSSにつながっていなければ2.1V以上になると考え、
VID4はいつもVSSとつながるよう結線していました。
しかしpopoさんのページのVcore乗っ取りでは、VID4は全くさわっていなことに気が付きました。
それではということで、VID4を無視してCPUピンを結線し直しましたら
(VSS-VID1-VID2の結線で1.6V設定に、以前はVSS-VID1-VID2-VID4結線でした)
結果は、いつでも確実に起動できるようになりました。
PL下駄無しで使えますのでCPUシンクの取り付け金具の妙な改造(足継ぎ足し)も不要になりましたし、
シンクの高さもおさえることができ、ケース内の空気の流れもよくなるような気がしますので
いうことなしです。
いまでは、コア電圧1.8VでFSB140の1.4Gで安定して動いています。
popoさん本当にありがとうございました。
popoさんの「Vcore乗っ取りました」最高に参考になりました。
では、これからもよろしくお願いします。
ps
でも、VID4はなんか謎ですね。
1380 安定起動良かったですね。(^^) |
2002/3/24(日)20:10 - popo
boatwoodさん、こんばんは。 popoです。
>私のBX133RAIDもやっと確実に起動するようになりました。
安定起動おめでとうございます。
ほんと良かったですね。私のところでも、今はちゃんとケースに
入れ、通常通り使っています。また、Vcore1.70V FSB140MHz
で超安定しています。
この電圧でFSB144MHzまではπが通るのですが、ちょっとした3Dゲーム
などを動かすと固まってしまうので、少し下げています。
>PL下駄無しで使えますのでCPUシンクの取り付け金具の妙な改造(足継ぎ足し)
>も不要になりましたし、・・・ケース内の空気の流れもよくなるような気が
ほんとそうですよね。通常の取りつけで0Kですし、PL-370/Tの時は
BIOSでCPU温度が表示されなかったのですが、今はちゃんと表示されるし
言うことなしですね(^^)
>popoさんの「Vcore乗っ取りました」最高に参考になりました。
いえ、参考になって私もほんと嬉しく思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。m(__)m
>ps
>でも、VID4はなんか謎ですね。
私も悩みました。河童とTualatinの違い・・・
しかし難しいことはわからないので、考えないことにしてます(^^;)
1381 re(3):半完成ですが,Tualatin対応化の参考資料を登録しました。 |
2002/3/24(日)20:35 - N-yagi
素早い返信ありがとう御座います。
Tsutomu> データシートでは AN3はCPUが外部からの信号入力により,データ出力のOutput
Enable
Tsutomu> となっています。
Tsutomu> AN3がVSS(GND)の時,SafeSettingモードとなり,データ出力に制限がかかるようになっています。
AN3をマスクした場合とそうでない場合の起動状態に、全く変化が見られません。
Tsutomu> VTT電圧はちょっと低すぎの様にも思いますが,速度とは関係ないはず。
Tsutomu>
あとあるとすれば最近問題になっているセカンドキャッシュサイズが512kではなく256k
Tsutomu> と認識されている可能性があります。Wcpuidとかでチェックできます。
こちらでもいろいろ?試してみたのですが、特に状況に変化はありませんでした。
Vttを1.32vにしましたが状況に変化無し。
X2,AN3、AF36それぞれのマスクの状態を変えてみましたが駄目でした。
2ndキャッシュが半分になる現象は確認できませんでした。しっかり512kです。
Tsutomu> あと可能性があるとすればAN3とか,他には昔話題になっていたN33とX2などのデュアル認識のための信号処理でしょうか。
Tsutomu> 見た目はデュアルとなるのですが,実際は片方のCPUのみ動作とか・・・
Vttを上げたついでにデュアルの起動をしたところ、POSTの最後でスレーブ?CPUに
マイクロコードを充てる所でフリーズしました。「見た目(BIOS表示)は、2CPUでも
片方のみの動作」と、まさにTsutomuさんがおっしゃられたような状態になっているようです。
デュアルの信号は、N33でなくてX2を使った方がいいのかもしれませんね。これから、
試してみようと思います。
1387 re(4):Vcore乗っ取りました(^^;)BX133-RAID ありがとうございます、安定起動するようになりました |
2002/3/25(月)01:48 - sasazo
>boatwood さん、はじめまして。 sasazoと申します。私も BX133でやろうかと準備しているのですが、ちょっと教えてください。 boatwood> それではということで、VID4を無視してCPUピンを結線し直しましたら boatwood> (VSS-VID1-VID2の結線で1.6V設定に、以前はVSS-VID1-VID2-VID4結線でした) boatwood> 結果は、いつでも確実に起動できるようになりました。 boatwood> でも、VID4はなんか謎ですね。 boatwood さんのおっしゃっている VID4 の ピンはどこのことでしょうか? 私の理解している限りでは VID4 があるのは SEPP のものじゃないかと思うのです・・・ ちなみに、私の場合 VID0〜3 を ロータリースイッチにつなぎ、Common は AK36(VSS)の ピンにつないでやってみました。 3 3 3 3 4 5 6 7 ----------- VID0 - AL35 o o |AN VID1 - AM36 o 1 |AM VID2 - AL37 0 2 |AL VID3 - AJ37 o S |AK VSS - AK36 o 3 |AJ 画像はここです。 http://www.pp.iij4u.or.jp/~sasazo/1.JPG
1388 re(2):画像アップしました。 |
2002/3/25(月)02:25 - sasazo
英介さん、こんばんは。sasazoと申します。HPの画像等見せていただきました。
ZIFソケットと丸ピンソケットの二段重ね、確かにこれの方が自由度が高いですよね。
私も出来ればこの方法を取りたかったのですが、秋葉原ですとZIFソケットが高くて。
いくつか教えていただきたいのですが、
>Zifソケット側のpinをピン側より押し込みますとピンが下の写真のように抜けます。
一度抜いたピンは、再度元に戻すことはできますでしょうか?
>必要箇所のピンを抜いてZifソケットのカバーを元に戻し、丸pinソケットに押し込むと出来上がりです。
>強く押し込まないと抜けてしまいますので、注意してください。
これが一番心配なのですが、
元のCPUソケット-丸ピンソケット-ZIFソケット-CPU-ヒートシンク
の順で重なるのですよね?
で、ヒートシンクの金具は上側のZIFソケットに固定されるのでしょうか?
この場合、重いヒートシンクを使ったとすると、ソケットの摩擦だけでくっついているのであれば、
接触不良や脱落の恐れがるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
1389 VGAの初期化に手こずると・・・起動しても安定しない。という発見。 |
2002/3/25(月)02:48 - Takapen
まるよさん、こんばんはo(^-^)o、Takapenです。
CUSL2は、i815A-stepでは一番売れたマザーですから、
それでの試行錯誤と成功・安定化へのプロセスは、
すごくみなさんの参考になると思います。
まるよ> ん〜〜〜・・・(-.-;)y-~~~
まるよ> 偶然です、偶然。
o(^-^)o!謙虚なお言葉。
偶然も必然の産物ですよ。
環境があって(しかも今回はかなりなパーツの組合せのストックや購入が必要)、
かつ、実験に挑戦して、
なおかつ、しかも1回や2回の不動であきらめず、
不動の要因をさぐってメールで情報交換されて・・。
豊富なパーツを総動員して、相当の時間をかけていただいたこと、
誰だって容易にわかりますm(._.)m。
だから、まるよさんが今回の問題を発見できたo(^-^)o
すばらしいフィールドワークで、必然ですね。
まるよ> 手持ちの河童板はP3B-F、BX6SE、BX-MASTER、P3C-D、CUSL2-Mを所有してますが、
まるよ> 問題児「CUSL2-M」。立派なNICを内蔵したオールインマザー。
まるよ>
簡素でなかなか重宝な板で最小構成にて組み 枕元NET機としてとりわけ不満は
まるよ> 無かったのですが・・・
持ってる板が、並じゃないですねo(^-^)o
時々を代表する名機ばかりじゃないですか。
しかも、これにVGAのストックも・・・。
まるよ> 当初セレ1,0Aにて全く起動もできなかったのですが boatwoodさんをはじめ
まるよ>
いろいろな方からアドバイス等頂き その後こちらの報告にある幾多のマスク方
まるよ>
を試すうちに 起動ビープが鳴るようになり、メモリカウントするようになり、
まるよ> OSが上がるようになり・・と徐々ではありますが光が見えてきました。
Tsutomuさんが、takさんの板ですばらしいことを書いておられます。
わたしの書き込みへのレスなので、引用して紹介しますね。
------- takさんのBBSでのTsutomuさんの発言より(>
はTakapen) ------------------
12年くらい前の改造はやはり今回のように皆で知恵を出し合って改造
するということがメインでした。
今回の改造ネタは、そのころの再来という感じです。
昔みたいにOFF会でフラットパッケージCPUの交換速度競走なんて
異常なことは今ではないですが(^^;
>
仕組みの解析にまで踏み込んで、確かなものにし、
>
その解析のきっかけが多くの成功・失敗例の対比のなかから生まれ、
> その過程がTsutomuさんによって、オープンに公開されていること。
> みんな勉強になっています。
まさにこれが私の目指したかった方向なのです。
最近のマザーはカスタムチップ(チップセットはその典型)というブラックボックス
で、中の動きが読めない時代。結果、中を知ることができないことから
調べる人すら減っていってます。
>
そんなプロジェクトって、実社会でもなかなか、ないですよ(^_^)V
そうなんですよーーー
機会があったらOFF会でもしたいとこです。
--------------------------------------------------------
膨大なフィールドワーク・実証を伴った解析なんて、
なかなかできるもんじゃありません。
コストを考えると、そんな金くい虫プロジェクト、
企業体ではすぐに中止になるでしょう。
現場と研究が一体になって、
そのどちらもが役割を発揮し、尊重し合いすすめるPJ。
NHKで、「プロジェクトX」をやっていますが、
その多くと今回のは良く似ていて、ダブル気がします。
そして、その中心テーマが情熱と誇りなのだと思います。
まるよ> (ここからはCUSL2-Mに限った見解です)
まるよ> OSが上がったといっても固まるもそうですが、画像クラッシュが多々発生し、
まるよ> 特に酷かったのがMATROX G400(DH32AGP)とATI全般。
まるよ>
ビデオバイオスがゆっくり確認できる(起動時確認できる)VooDooやnVIDIA系などは
まるよ>
全く問題ないとは言えないにしろ前者2者よりはクラッシュ頻度が少ないのも確認してました。
まるよ> でも特に酷かったのはオンボードVGAですけど・・
まるよ> それと同時期にPenIII-Sを中古ではありますが購入していた(P3B-Fに付けるつもりで)のですが
まるよ> 2ndキャッシュが半分に認識されているのに気づいたのもこのころで、特にG400(AGP)を使用したとき
まるよ> に半分になる率が高く、BIOSからOSに切り替わる「デバイス・・」が云々っていう画面(詳しくはなんて
まるよ> 言うのか知りません f^_^;)にて半分に認識されている時はかなりの確立で起動途中でフリーズするか
まるよ> 画面がクラッシュしてました。
まるよ> 私には起動時のCPUの初期化やデバイス認識のタイミング・同期といった詳しい事は分かりませんけど
まるよ> ビデオカードにFireGLやVoodoo2など枯れきった(失礼)カードですとその「2ndキャッシュ誤認識、フリーズ
まるよ>
クラッシュ」等頻度が少ないので素人ながらムム?と感じてました。
まるよ> (当方のP3B-F、BX6SEでの2ndキャッシュ誤認識はありませんでした)
まるよ>
まるよ> 私のスキルでは何故PCIのビデオカードで安定しているのかは
正直なところ分かりません (/--)/
まるよ>
ですが今のところキャッシュのご認識もフリーズもほとんど無いです。
まるよ>
「なんで?」と質問されても私には答えれませ〜ん m(__)m
まるよ>
ホント、素人の偶然ってやつです。。。
NASAのチャレンジャー号の打ち上げ失敗は、
たった一つのOリング(パッキン)の凍結が原因でした。
日本のH2のエンジントラブル・失敗も、溶接部のわずかな出っ張りのひずみから。
巨大先端技術を支え、その正否を決めるのは、
ひとつひとつは小さな、しかし実に重要な「技術」の積み重ねなのだと思います。
『特に酷かったのがMATROX G400(DH32AGP)とATI全般。
ビデオバイオスがゆっくり確認できる。特に酷かったのはオンボードVGA』
という検証のくだりに、ヒントがありそうです。
AGPとPCIの信号のやり取りの違いと、CPU内部バスの安定が、
関係しているのは間違いなさそうです。
PCの立上げ時のPOST作業は、以下の手順だと理解しています。
(詳しいわけではありません(^^ゞので、違っているかも・・)
CPUレジスタの初期化
システム コンポーネントのチェック
ディスプレイ アダプタの初期化
マザーBIOSへの制御移行
メモリーチェック
キーボードと信号チェック
BIOSプログラムのメインメモリーへの組み込み
周辺デバイス認識
OSの認識と管理移管
マザーBIOSのプログラム初期化
全くBIOSすら起動しない板では、1,2でひっかかっている。
AGPの動作に問題があるときは、ディスプレイ
アダプタの初期化に手間取っている。
ということになると思います。
どうしたら良いのか?は、私にもわかりませんが・・、
原因の所在をほぼ特定されたという、まるよさんの功績は、
今回のプロジェクトが成功裏に終わった時に、
大きな転機であったといわれるものになるのだと思います。
1391 re(5):Vcore乗っ取りました(^^;)BX133-RAID わかりにくい書き方申し訳ありませんでした |
2002/3/25(月)19:16 - boatwood
sasazo さん、はじめまして boatwoodです。 大変わかりにくい書き方で申し訳ありませんでした。 sasazo> boatwood さんのおっしゃっている VID4 の ピンはどこのことでしょうか? sasazo> 私の理解している限りでは VID4 があるのは SEPP のものじゃないかと思うのです・・・ sasazo> ちなみに、私の場合 VID0〜3 を ロータリースイッチにつなぎ、Common は AK36(VSS)の sasazo> ピンにつないでやってみました。 私の思いこみの VID4 は AK36 ピンです。 私は、Takapenさんの「Tualatin動作のための、ソケット端子マスク+VID -> VSSブリッジ法」などを参考に 以下のようなピン配置になっていると思いましてCPUの足を結線していました。 3 3 3 3 4 5 6 7 ----------- VID0 - AL35 o o |AN VID1 - AM36 VSS 1 |AM VID2 - AL37 0 2 |AL VID3 - AJ37 o 4 |AK VID4(25mV)AK36 o 3 |AJ VSS - AM34 はじめは、私の他のマザーでの経験からですけどP3B-F+S370DLやCUSL2-Mではコア電圧乗っ取りしない デフォの状態ではデフォルトコア電圧が2.3Vになってしまったことから VID4(25mV)AK36は必ずVSSに繋いでやらないとコア電圧は2.1V以上になると思ってました。(P3のデータシートから) そんなことからBX133RAIDでもはじめは、VSS(AM34)-VID1(AM36)-VID2(AL37)-VID4(AK36)のピンを 結線しコア電圧1.6Vになるようにしていました。 しかし、起動するときやしないときが起こるという不具合がでて困っていました。 それからBX133RAIDではなにもしないとデフォルト電圧1.3Vになりましたのでマザー側からは01111(VID4から) になっているのではとも思いまして、VID1(AM36)-VID2(AL37)-VID4(AK36)のピンを結線したら コア電圧は1.6Vにはなってくれたんですけど、やはり起動しないときがあるという不具合は解消されませんでした。 そこで、うまくいっているpopoさんの乗っ取り方との違いはなにかと、いろいろ考えていましたら popoさんはVID4(25mV)AK36を全く触っていない点に気が付きましたので、 VSS(AM34)-VID1(AM36)-VID2(AL37)のピンを結線して、VID4(AK36)は触らないようにしましたら、 不具合は解消され、いつでも確実に起動できるようになったんです。 これは私のBX133RAIDでの固有の現象かもしれません? VID4(25mV)AK36の謎です?? ということで、私はみなさんのまねをさせて頂いてなんとか安定するようになったんです。 sasazoさん わかりにくい文面かもしれませんが、私のやりかたおわかりいただけたでしょうか。 VID4(25mV)について、大変わかりにくい書き方をして、混乱させたみたいで本当に申し訳ありませんでした。 では、みなさん今後とも有用な情報よろしくお願いします。 (パクリばかりですいません。)
1392 re(6):Vcore乗っ取りました(^^;)BX133-RAID VID4のこと、ありがとうございました。 |
2002/3/25(月)21:43 - sasazo
boatwoodさん、こんばんは。sasazoです。 boatwood> 私の思いこみの VID4 は AK36 ピンです。 なるほど。そうだったんですね。 AK36ピンは、boatwoodさんもおっしゃっているように Tualatinでは VID25mV となっていますが、 BX133のようなTualatin非対応M/Bでは VSS となっているようです。 Tsutomuさんの情報にもありますように、そのままですと CPU の VID25mV が M/B の VSS に 接続されてしまいますので、AK36ピンは CPU側 と M/B間 の絶縁処置が必要のようですね。 そこで私の場合、丸ピンソケットの VID0〜3 と AK36 の端子を抜いて CPU と M/B を絶縁し、 M/B側で VID0〜3 と VSS である AK36 をロータリースイッチにつなぎ VID を設定するようにしてみた訳です。 boatwood> sasazoさん わかりにくい文面かもしれませんが、私のやりかたおわかりいただけたでしょうか。 はい。詳細なご説明のおかげで良くわかりました。どうもありがとうございました。 丸ピンソケットの端子を抜く方法でやっているのですが、一度抜いてしまうと元に戻すことが 出来ません。それで、まず自分で良く理解してからピン抜きを行わないと後悔することになって しまうので、疑問点をお訊ねさせていただきました。 今後も有用な情報がありましたら、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
1393 re(3):画像アップしました。 |
2002/3/25(月)22:03 - 英介
sasazoさんこんばんは英介です。
sasazo> >Zifソケット側のpinをピン側より押し込みますとピンが下の写真のように抜けます。
sasazo>
一度抜いたピンは、再度元に戻すことはできますでしょうか?
やったこと無いのにできるというのもいけないので、実際にやってみました。AG1,AK36の2本を戻して無事起動も確認しています。
sasazo> >必要箇所のピンを抜いてZifソケットのカバーを元に戻し、丸pinソケットに押し込むと出来上がりです。
sasazo>
>強く押し込まないと抜けてしまいますので、注意してください。
sasazo> これが一番心配なのですが、
sasazo> 元のCPUソケット-丸ピンソケット-ZIFソケット-CPU-ヒートシンク
sasazo> の順で重なるのですよね?
sasazo> で、ヒートシンクの金具は上側のZIFソケットに固定されるのでしょうか?
その通りです。一番上のzifソケットのフックにヒートシンクのバネを引っ掛けます。
sasazo>
この場合、重いヒートシンクを使ったとすると、ソケットの摩擦だけでくっついているのであれば、
sasazo>
接触不良や脱落の恐れがるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
確かに心配はありますが、通常のヒートシンク(リテールではない)を2号機に使用して約1年間無事動いていました。
もし重いヒートシンクの場合は脱落等の心配がありますので、ソケットのヒートシンクフックの横に付いているもう1つの
フックを上下のフック同士紐等で結べば良いと思います。(3点支持のカニエなどの引っ掛けではできませんね)
1398 re(1):higeさんの「穴添え、ドジョウのひげ作戦」いただき感謝m(._.)m |
2002/3/26(火)21:57 - hige
こんばんは、Takapenさん
Takapen>
気がついてしまえば、こんなに簡単なことなのに・・、
Takapen> higeさんの表現が絶妙(∂∂)♪で、やっと気がつきました。
Takapen>
Takapen> で、新しい改造法「VSS-VIDブリッジ結線」のノウハウには、
Takapen>
ばっちり、これを応用して解説いれました。
Takapen>
いままでの1時間コースが、1分コースに(*^o^*)、なんという効率化!
Takapen> higeさんへの謝辞、ちょこっと書いておきました。
Takapen>
ほんとは、私にとっては1時間−>1分ですから、すごい謝辞が必要なのですがm(._.)m
素晴らしい発想ですね!私もコの字形に2つの穴をブリッジ結線するのは
やっていましたが、あんなに一遍にしかもCPUのPinを利用してしまうなんて
いかにTakapenさんがCPUと長時間接しているか分かりますね。さすがです。
私のがヒントになったと言われても・・・。とにかくさすがTakapenさん!
Takapen>
なんか最近、ひとつひとつの工夫や発見が、楽しくてしかたがありません。
Takapen>
子どものころの、あのうきうき感です。ありがとうございました(^O^)。
ほんとそうですね。
BXやドーターカードなど、昔の名機を再びいじくり回し、又新たに購入したり
もう他人から見たら???でしょうけど、こっちは楽しくて楽しくて!
こんな話題が、もっとたくさん出てきて欲しいですね!
P.S. Takapenさん、最近ドーターカードオークションで落としませんでしたか?
私も落札しようと思ったら、終了数秒前にTakapenさんらしきIDの方に
見事に落札されてしまったので、ここでもさすが・・・と思ってしまいました。
1399 ここのツリーに注目して考えていたんですが・・・ |
2002/3/27(水)01:46 - Tsutomu
こんにちは まるよさん,Takapenさん,boatwoodさん
いろい貴重なご意見をTakapenさんがされていて全部にコメントしたいところですが・・・
よくよく考え書いてみたらTakapenさんと同じようになっちゃいました(^^;
Takapenさんのご意見に全面賛同ということでコメントにかえさせてもらいます
(^^;オイオイ
で,PCIとAGPによる安定性の違いですが,非常に貴重なご意見でした。
これを機会にちょっと今までのボードの違いを考えてみました。
まるよ> 手持ちの河童板はP3B-F、BX6SE、BX-MASTER、P3C-D、CUSL2-Mを所有してますが、
まるよ> 問題児「CUSL2-M」。立派なNICを内蔵したオールインマザー。
BX系のマザーは比較的新しいものが多いですね。(みなP2Bより新しいように思いますが・・・記憶が定かなら)
BX系マザーの新しいものはチップセット電源3.3V系をマザーで作っているものが多く
また,133MHzバスにオーバースペックながらも対応することを視野に入れた設計がなされています。
例えばP3B-F。標準で3.3V系を3.45Vで駆動。それどころかジャンパーきり替えで3.52V(でしたっけ?)にも変更できてしまうという。
BX系でAGPに問題あるなら3.3V系の電圧は大きく影響します。特にAGPは,ファンアウトが小さく(なにせ1スロットのみ駆動するということですから)
チップセットはぎりぎりの設計になっています。
PCIは6スロット以上 (BXならサウスブリッジもPCI)
対応なのでかなり信号に余裕があります。
ところが815や820だとAGPもPCIもノースのファンアウトは小さい。
ついでに8XX系チップセットのメイン電源は1.8V。ほとんどの人が1.8Vの電圧アップを行っていないですよね。
(CPU電圧ではありません。チップセット用に1.8Vを生成してチップセットに供給しています)
そう,3.3V系の電圧アップやっても8XX系マザーではあまり影響ないのです。
3.3V系の電圧アップはPCIバスの供給電圧に影響するので,PCIデバイスの安定化にはつながります。
参考: 8XX系のPCIはサウスブリッジ担当なのでCPUと離れている。結果PCIはCPUの影響を受けにくい。
この辺から8XX系マザーでしたら1.8V系の電源の電圧アップでAGPを安定化できる可能性はありますね。
(まったくお手軽改造じゃなくなっちゃいますが)
安定化という意味では,コンデンサ追加対策でAGPが使えるようになる可能性もあります。
どうやら少しこて入れしないと限界に近づきつつあると考えます。
1475 re(1):MS6905MasterとASUS S370-DLで試しました |
2002/4/4(木)22:38 - honma
Takapenさん、こんばんは
honmaです。
MS6905MasterとASUS S370-DLの動作登録しました。
下駄:MSI MS6905Master Ver.2
CPU:Celeron 1AGHz
M/B:SONY VAIO S520純正DR736
ゲタ電圧設定:1.5
テープ絶縁
スライドカバー周辺傷だらけ(笑)
Super π104万桁とHDBENCHを行った後、HP用のデータのビットマップペイント作業中いきなり再起動。
下駄:ASUS S370-DL REV.1.02
CPU:Celeron 1AGHz
M/B:SONY VAIO S520純正DR736
ゲタ電圧設定:1.5
テープ絶縁
スライドカバー少し割れる(笑)
起動→OK・・Super π104万桁→OK・・HDBENCH→OK・・しかし、HP用のビットマップペイント作業中にフリーズ (T_T)
再度起動したがまた同じ (T_T)
三度目の正直・・Super π104万桁→OK・・HDBENCH→OK・・ビットマップペイント作業→OK
Super πは1.6万桁〜Super π838万桁(時間が無くπ838万桁までしかやってません)まで連続でOKでした。
時々フリーズしますが、良しとします。(笑)
私にはこれ以上の改造は無理・・・
また新しい情報があったら登録します。
http://www.bi.wakwak.com/~vaio-mania/