UltraATA66 Quantum LM20　体感ハヤハヤ
将来を見越して、Moselメモリーに手をだすも、限界さぐる環境はなし
　　UPDATE:2000.04.01

Mosel VCT7 0003PR チップの PC133 CL3 メモリー

Moselチップを載せたメモリーが、高耐性（FSB150 2228FastがOK）で話題になっています。
私は、当面PentiumIIIに手を出す気はなく、Celeronでいくつもりなので、関係ないのですが(v~v)
どんなもんじゃろ？っと、日本橋をぶらぶらしていたら、隅から隅までどこにもない･･･。
みんな買い占めてるのね〜(ﾟ-ﾟ)(｡_｡)(ﾟ-ﾟ)(｡_｡)、と、最後にとあるビルの階段をあがっていくと･･･。
帯電防止シートに包まれたメモリーが一枚。薄っすらすけて見えるマークは、Mosel ｢(- -)｣。

「中を見せてもらえますか？」と聞くと、無造作にホイ。
値札には「PC133 CL2」と付いているのに、値段はバルクのPC100と変わらない。
ましてや、Moselは、プレミア価格を付けている店が多いのに？？？

チップを見ると、VCT7 0003PR。-8PCの後継の７ns品ではありませんか☆彡。
裏面も全て0003PRで揃っている！ 基盤は B6786RC でありきたりだけれど･･･・
『将来必要になるかも（心：SDRAMに未来はないよ！）』 と、つい失神してしまいました。

基盤：B6786RC　チップ：Mosel V54C365804 VCT7 0003PR　　PC133 CL3 128MB お買い上げぇ。

ちなみに、現行付けてる PC100 CL2 128MB は

基盤：B6781-A　チップ：Win WTC39S6480T-8 9843 Taiwan　

このチップのスペックシートを探しているのですが、見つからない(>_<)。
Web上のオーバークロッカーのみなさんのページを見ても、見かけない型番なんです。
型番からすると、Infineon/Siemens の HYB39S64800AT-8 なんてのが近いんだけど？
どなたかご存知でしたら、ぜひ教えてくださいm(._.)m

UltraATA６６ のBench報告に見せられて･･･LM20

Barracuda を初めとする最近のHDDの、シーケンシャルのRead/Write が 24000KB/S、
Raid0では、40000〜50000 なんていう数字をWebで見せ付けられると･･･・。たまんない?(ﾟ_｡)?(｡_ﾟ)。
もうすでに１６GB積んでいるわけですが、
「Windows2000のDualBootするもんね。（心：それでも今ので十分、すかすかじゃないか！）」
と、再び失神。

狙いは、Maxtor Diamond Max Plus40 U4。セカンドチョイスは、IBM DPTA372050
と心に決めて、いざ日本橋へ出陣。
QuantumのLMシリーズが初物ででてますね＼(^o^)／。でもどこの店も１５GBのもの。
コストパフォーマンスが悪いじゃん！高値の初物に手をだす人がいるんだよね･･･。
「衝動買いは損よ！しっかり情報収集しとかなくっちゃ」
「プロはね、ちゃんと調べて比較して買うものよ！」　と、横目でしたり顔、してました。

価格調べの最後の予定の、裏路地のお店へ入ると、
LM15の山の横に、ひとつだけシールの違うものがひっそりと、たたずんでおられました。
KAあたりの売れ残り君？かわいそうに(T_T)･・。と覗き込むと「LM20」ではありませんか！
「これ、LM20ですか？！」　無愛想に　「書いてあるでしょ！」
うひぃひぃ(☆o☆)、２プラッター　２０MB　７２００RPM　、音が大好きなQuantum君。
もともと、ATA/33 も ATA/66 も、Quantumが提唱した規格だもんね。本家本元。
大事に抱えて、帰路についたのでした。

結果は、Barracuda や DPTA と変わらない((((((^_^;)。高い分３０００円損したよぉ。
ただ、過去に潰した経験のあるHDDは、Seagate、Conor、IBM、WD、NEC製。
（Maxtorは使ったことがありません）　　−＞　私はQuantum派なのでした。

UDBENCH Ver 2.682での速度比較　Celeron575MHz FSB115MHz 10MB転送

早いです！Winの起動が、めちゃ早く感じます。
満足してしまい、FastTrack66（UltraTrack66）への改造は、パスです。
安定性、データの安全性や、Win2000への導入トラブルを考えると、
あえてRaid0のストライプを組む必要はなさそうです。
いっしょに買って来た、改造用の抵抗は、パーツ入れにお蔵しときます。

マシン構成です