PL-iP3/T Perfect Remodeling [6]          
PL-iP3/T Perfect Remodeling(6) 結線ケッセン法ホウ実測値
   2002.02.09  Takapen Signed   2002.02.10  Update 
『結線ケッセン法ホウによる実測値』を一覧にしました。
最初は意味不明でしたが、パズルを解くと…
重要な法則性がわかりました(☆o☆)。
結線ケッセン法ホウの検証ケンショウ(1)
  既定キテイのVID信号シンゴウを既定キテイ通ドオり「01100」として一覧イチランにすると・・・
  意味イミ不明フメイ(゚o゚)でした?(゚_。)?(。_゚)。
設定セッテイ VID信号シンゴウの組クみ合アわせ 設定セッテイ 結線ケッセン法ホウ
電圧デンアツ 「0」はグランドに結線ケッセン   電圧デンアツ  
               
無ム改造カイゾウ 0 1 1 0 0 1.450 1.312
既定値キテイチ VID4 VID3 VID2 VID1 VID0 既定値キテイチ 実測ジッソク値チ
1.050 0 0 1 0 0 1.050 1.262
1.075 1 0 1 0 0 1.075  
1.100 0 0 0 1 1 1.100 1.212
1.125 1 0 0 1 1 1.125  
1.150 0 0 0 1 0 1.150 1.262
1.175 1 0 0 1 0 1.175  
1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212
1.225 1 0 0 0 1 1.225  
1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.262
1.275 1 0 0 0 0 1.275  
1.300 0 1 1 1 1 1.300 1.312
1.325 1 1 1 1 1 1.325  
1.350 0 1 1 1 0 1.350 1.363
1.375 1 1 1 1 0 1.375  
1.400 0 1 1 0 1 1.400 1.614
1.425 1 1 1 0 1 1.425  
1.450 0 1 1 0 0 1.450 1.663
1.475 1 1 1 0 0 1.475  
1.500 0 1 0 1 1 1.500 1.613
1.525 1 1 0 1 1 1.525  
1.550 0 1 0 1 0 1.550 1.663
1.575 1 1 0 1 0 1.575  
1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.613
1.625 1 1 0 0 1 1.625  
1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.675 1 1 0 0 0 1.675  
1.700 0 0 1 1 1 1.700 1.713
1.725 1 0 1 1 1 1.725  
1.750 0 0 1 1 0 1.750 1.763
1.775 1 0 1 1 0 1.775  
1.800 0 0 1 0 1 1.800 1.212
1.825 1 0 1 0 1 1.825  
結線ケッセン法ホウの検証ケンショウ(2)
  1.まず、VID4はグランドに落オちているわけで絶タえず「0」ですから
VID4の「1」の組合クミアワせを除ノゾきます。
  2.次ツギに、重要ジュウヨウな着目チャクモク点テンの変更ヘンコウです。
・ ノーマルの状態ジョウタイ「01100」で、1.312Vしか出デていない?!
  と、思オモってきたのが大オオきな落オとし穴アナでした。
・ 逆ギャクなのです!
・ L6911Eの出力シュツリョク精度セイドからして、1.312Vの設定セッテイにしかなっていない
  PL-iP3/TのL6911EはCPUからのVID信号シンゴウを正タダしく認識ニンシキしておらず、
・ 「01100」⇒「01111」と認識ニンシキしていると考カンガえます。
  VID0とVID1を正タダしく認識ニンシキしていないというHIROMIさんの
  検証ケンショウ考察コウサツどおりなのです。
設定セッテイ VID信号シンゴウの組クみ合アわせ 設定セッテイ 結線ケッセン法ホウ 設定セッテイ VID信号シンゴウの組クみ合アわせ   設定セッテイ 結線ケッセン法ホウ
電圧デンアツ 「0」はグランドに結線ケッセン   電圧デンアツ   電圧デンアツ 「0」はグランドに結線ケッセン   電圧デンアツ  
                  「01111」を基準キジュンに考カンガえると      
無ム改造カイゾウ 0 1 1 0 0 1.450 1.312 無ム改造カイゾウ 0 1 1 1 1 1.300 1.312
既定値キテイチ VID4 VID3 VID2 VID1 VID0 既定値キテイチ 実測ジッソク値チ 既定値キテイチ VID4 VID3 VID2 VID1 VID0   実測ジッソク値チ
1.050 0 0 1 0 0 1.050 1.262 1.050 0 0 1 0 0 1.050 1.262
1.100 0 0 0 1 1 1.100 1.212 1.100 0 0 0 1 1 1.100 1.212
1.150 0 0 0 1 0 1.150 1.262 1.150 0 0 0 1 0 1.150 1.262
1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212 1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212
1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.262 1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.262
1.300 0 1 1 1 1 1.300 1.312  ⇒ 1.300 0 1 1 1 1 1.300 1.312
1.350 0 1 1 1 0 1.350 1.363 1.350 0 1 1 1 0 1.350 1.363
1.400 0 1 1 0 1 1.400 1.614 1.400 0 1 1 0 1 1.400 1.614
1.450 0 1 1 0 0 1.450 1.663 1.450 0 1 1 0 0 1.450 1.663
1.500 0 1 0 1 1 1.500 1.613 1.500 0 1 0 1 1 1.500 1.613
1.550 0 1 0 1 0 1.550 1.663 1.550 0 1 0 1 0 1.550 1.663
1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.613 1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.613
1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663 1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.700 0 0 1 1 1 1.700 1.713 1.700 0 0 1 1 1 1.700 1.713
1.750 0 0 1 1 0 1.750 1.763 1.750 0 0 1 1 0 1.750 1.763
1.800 0 0 1 0 1 1.800 1.212 1.800 0 0 1 0 1 1.800 1.212
しかし、まだ意味イミ不明フメイで、結線ケッセン法ホウの挙動キョドウは見ミえてきません。
結線ケッセン法ホウの検証ケンショウ(3)
  1.毎日マイニチ(2)の表ヒョウを眺ナガめていて、ある法則ホウソク性セイに気キがつきました(◎_◎)。
VID2とVID1信号は連動して動き論理積の関係になると考カンガえると…。
VID2とVID1を以下イカの矢印の左側の設定にすると、
11→11、10→00、01→00、00→00、のように、
実際には右側の設定のようになるとすると…。
どちらかがグランドに落ちると、もう片方も引きずられてグランドに落ちる。
VID2とVID1はチップ内部ナイブか基板上キバンジョウで直接チョクセツ導ドウ通ツウしている可能性カノウセイが高タカい。
設定セッテイ VID信号シンゴウの組クみ合アわせ 設定セッテイ 結線ケッセン法ホウ 設定セッテイ VID信号シンゴウの組クみ合アわせ   実際ジッサイの 結線ケッセン法ホウ
電圧デンアツ 「0」はグランドに結線ケッセン   電圧デンアツ   電圧デンアツ 「01111」を基準キジュンに考カンガえ +   設定セッテイ  
  「01111」を基準キジュンに考カンガえると       VID2とVID1は論理ロンリ積セキの関係カンケイ   電圧デンアツ  
無ム改造カイゾウ 0 1 1 1 1 1.300 1.312 無ム改造カイゾウ 0 1 1 1 1 1.300 1.312
既定値キテイチ VID4 VID3 VID2 VID1 VID0   実測ジッソク値チ 既定値キテイチ VID4 VID3 VID2 VID1 VID0   実測ジッソク値チ
1.050 0 0 1 0 0 1.050 1.262 1.050 0 0 0 0 0 1.250 1.262
1.100 0 0 0 1 1 1.100 1.212 1.100 0 0 0 0 1 1.200 1.212
1.150 0 0 0 1 0 1.150 1.262 1.150 0 0 0 0 0 1.150 1.262
1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212 1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212
1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.262 1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.262
1.300 0 1 1 1 1 1.300 1.312  ⇒ 1.300 0 1 1 1 1 1.300 1.312
1.350 0 1 1 1 0 1.350 1.363 1.350 0 1 1 1 0 1.350 1.363
1.400 0 1 1 0 1 1.400 1.614 1.400 0 1 0 0 1 1.600 1.614
1.450 0 1 1 0 0 1.450 1.663 1.450 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.500 0 1 0 1 1 1.500 1.613 1.500 0 1 0 0 1 1.600 1.613
1.550 0 1 0 1 0 1.550 1.663 1.550 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.613 1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.613
1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663 1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.700 0 0 1 1 1 1.700 1.713 1.700 0 0 1 1 1 1.700 1.713
1.750 0 0 1 1 0 1.750 1.763 1.750 0 0 1 1 0 1.750 1.763
1.800 0 0 1 0 1 1.800 1.212 1.800 0 0 0 0 1 1.200 1.212
解明カイメイできました!ドンぴしゃりです。
VID2とVID1は論理ロンリ積セキの関係カンケイ説セツで整理セイリすると
  VID2とVID1の、「11」は11に、 「10」と「01」と「00」は00、 になる。
  VID4の「0」固定コテイで16通トオりの出力シュツリョク、さらに実際ジッサイには以下イカの8通トオりとなる。
結線ケッセンの組合クミアワせ   実際ジッサイのVID認識ニンシキ 理論リロン値チ 実測ジッソク値チ
00001の設定セッテイ   00001と認識ニンシキ 1.200 1.212
00101のつもり        
00011のつもり            
00000の設定セッテイ   00000と認識ニンシキ 1.250 1.262
00100のつもり      
00010のつもり            
01111の設定セッテイ   01111と認識ニンシキ 1.300 1.312
01110の設定セッテイ   01110と認識ニンシキ 1.350 1.363
01001の設定セッテイ   01001と認識ニンシキ 1.600 1.614
01101のつもり        
01011のつもり            
01000の設定セッテイ   01000と認識ニンシキ 1.650 1.663
01100のつもり      
01010のつもり            
00111の設定セッテイ   00111と認識ニンシキ 1.700 1.713
00110の設定セッテイ   00110と認識ニンシキ 1.750 1.763
結線ケッセン法ホウの総括ソウカツ的テキな整理セイリ
設定セッテイ 以下の様に結線した     実際ジッサイの 実際ジッサイのVID信号シンゴウの組クみ合アわせ 実際ジッサイの 結線ケッセン法ホウ
電圧デンアツ つもりでいると・・(^^;;   設定セッテイ 「01111」を基準キジュンに考カンガえ +   設定セッテイ  
              電圧デンアツ VID2とVID1は論理ロンリ積セキの関係カンケイ   電圧デンアツ  
無ム改造カイゾウ 0 1 1 0 0 期待キタイ 1.300 0 1 1 1 1 1.300 1.312
既定値キテイチ VID4 VID3 VID2 VID1 VID0 電圧デンアツ   VID4 VID3 VID2 VID1 VID0   実測ジッソク値チ
1.050 0 0 1 0 0 1.050 1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.262
1.100 0 0 0 0 0 1.250 1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212
1.150 0 0 0 0 0 1.250 1.150 0 0 0 0 0 1.150 1.262
1.200 0 0 0 0 0 1.250 1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212
1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.250 0 0 0 0 0 1.250 1.262
1.300 0 1 1 0 0 1.450 1.300 0 1 1 1 1 1.300 1.312
1.350 0 1 1 0 0 1.450 1.350 0 1 1 1 0 1.350 1.363
1.400 0 1 1 0 0 1.450 1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.614
1.450 0 1 1 0 0 1.450 1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.500 0 1 0 0 0 1.650 1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.613
1.550 0 1 0 0 0 1.650 1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.600 0 1 0 0 0 1.650 1.600 0 1 0 0 1 1.600 1.613
1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.650 0 1 0 0 0 1.650 1.663
1.700 0 0 1 0 0 1.050 1.700 0 0 1 1 1 1.700 1.713
1.750 0 0 1 0 0 1.050 1.750 0 0 1 1 0 1.750 1.763
1.800 0 0 1 0 0 1.050 1.200 0 0 0 0 1 1.200 1.212
ちょっと複雑フクザツですが、わかりますか。 左右サユウのゴールドのセルを見ミてください。
VID2とGNDを結線ケッセンし「01000」で1.650Vを期待キタイしますが、自ジ際サイには「01001」で1.600V、実測ジッソク1.613Vになります。
右側ミギガワを元モトに、オーバークロックに使ツカえる結線ケッセンの組合クミアワせを抽出チュウシュツ
0 1 1 1 1 1.300 1.312
VID4 VID3 VID2 VID1 VID0 設定セッテイ値チ 実測ジッソク値チ
0 1 0 0 1 1.600 1.614 結線ケッセンピン  
0 1 0 0 0 1.650 1.663
0 1 0 0 1 1.600 1.613 引ヒっ張パられて変化ヘンカするピン
0 1 0 0 0 1.650 1.663
0 1 0 0 1 1.600 1.613
0 1 0 0 0 1.650 1.663
0 0 1 1 1 1.700 1.713
0 0 1 1 0 1.750 1.763
さらに、工作コウサクのしやすさを考カンガえると、以下イカになります。
                           
  結線ケッセン法ホウ決定ケッテイ版バン(オーバークロック仕様シヨウ)  
   
  0 1 1 1 1 1.300 1.312  
  VID4 VID3 VID2 VID1 VID0 設定値セッテイチ 実測ジッソク値チ  
  0 1 0 0 1 1.600 1.614 結線ケッセンピン    
  0 1 0 0 0 1.650 1.663  
  0 0 1 1 1 1.700 1.713 引ヒっ張パられて変化ヘンカするピン  
  0 0 1 1 0 1.750 1.763  
   
  結線ケッセン法ホウを支配シハイする3つの要素ヨウソ  
  1.VID4は1KΩの抵抗を経てグランドに落ちている。そのため、VID4は絶えず「0」の状態  
     この法則ホウソクで、VID信号の組合せは実質16通り。  
  2.L6911Eは、CPUからのVID信号を正確に受け取っておらず、「01111」と認識している。  
     「01100」を基準キジュンに考カンガえていたこれまでの変換ヘンカン表ヒョウは無効ムコウである。  
     また、「電圧デンアツが低ヒクい」というのは、「正タダしい信号シンゴウ認識ニンシキ」を前提ゼンテイとした誤解ゴカイ。  
         「電圧デンアツが低ヒクい」のではなく、VID信号シンゴウを正タダしく認識ニンシキしていないが真実シンジツ。  
     「1.850V以上イジョウの出力シュツリョクパターンがある」も、同様ドウヨウの誤解ゴカイ。  
         PL-iP3/Tが対応タイオウしているのは1.825Vまで。  
  3.VID2とVID1信号は連動して動き論理積の関係になっている。  
     どちらかがグランドに落ちると、もう片方も引きずられてグランドに落ちる。  
     VID2とVID1は、どこかで直接チョクセツ導通していると思われる。  
  以上3つの要素が重なった結果として、結線法で全32通りを試しても、  
  1.200V〜1.750Vの間で、8種類の電圧しか生成できない。  
  オーバークロックに使ツカえる組合クミアワせは、4つとなる。  
   
  大ダイ問題モンダイ!!  
  上記ジョウキ表ヒョウは、結線ケッセン法ホウ32パターンすべてを試タメした『私ワタシの環境カンキョウ』では、事実ジジツだが…  
  同じPL-iP3/Tでも、既定値どうり電圧が出力されており、「01100」と正しく認識していると思われる報告もある。
  PL-iP3/Tの個体差なのか、Tualatin側の問題なのか?どういう場合に、どういう結果になるのか?  
  依然として釈然としない状況である。  
   
  混乱コンランの原因ゲンイン仮説カセツ  
  TualatinのVIDピンに電位デンイがあることが、PL-iP3/TのL6911Eの「0」「1」の判定ハンテイを混乱コンランさせている。
  その信号シンゴウ判定ハンテイの閾値イキチが微妙ビミョウなため、ちゃんと認識ニンシキしたり、認識ニンシキしなかったり…不安定フアンテイな状態ジョウタイになっている。
  こうなると、結線ケッセン法ホウの結果ケッカは、各自カクジの環境カンキョウで実測ジッソクしてみるしか方法ホウホウがない。  
   
  結論ケツロン  
  結線ケッセン法ホウで確実カクジツなのは、VID2,VID1,VID0の3つをグランドにつなぐ「01000」の1.650V設定セッテイだけ。
  次善ジゼンは、VID2をグランドにつなぐ『gaoさん法ホウ』で、1.600Vを狙ネラう。  
  PL-iP3/Tの機能キノウを自在ジザイに安定アンテイして使ツカうには、パターンカット法ホウを使ツカうべきである。