北海道キャンプの準備
京都府・日吉町のキャンプ場で予行演習
オートキャンプ初心者
我が家では、毎年夏休み中に家族で旅行をするのが習慣になっています。
ここ数年は、夏は私の親元である北海道へ行き、ルスツリゾートホテルに滞在して遊園地で遊んだり、周辺の観光地を見て回ったりしていました。冬休みには家内の実家である天草へ帰省を兼ねて旅行する、というパターンが多かったのですが、札幌に住んでいる姉が、
「北海道にはすばらしいオートキャンプ場がたくさんあるよ。値段も安いしホテルに泊まるよりずっと経済的で楽しい旅行ができるよ」
と教えてくれたことがきっかけになり、2001年夏は北海道へ7泊8日のオートキャンプに行くことになりました。
まず一番の問題は
フェリーの予約
です。8月の北海道行きフェリーの予約を取るというのはとても大変な作業なのです。フェリーの予約受付は2カ月前の午前9時からですが、受付開始と同時に受付電話は話し中の状態となり、何十回かけても話し中の状態が続きます。隣近所の人たちにもお願いして電話をしてもらうのですが、ここでうまく早い時間につながると予約が取れる可能性があるのですが、受付開始から1時間もするとほとんどの予約は満杯となってしまい、ダメです。
2001年夏も本当はもう少し早い日程を考えていたのですが、予約が取れず、あきらめかけていたのですが、
8月13日の敦賀→小樽
の便がやっと取れ、帰りの便も
8月19日の小樽→敦賀
が取れ、晴れて北海道行きが実現することになりました。
第一の難関は突破したのですが、次に問題になるのが
キャンプの用意
です。今までオートキャンプ等一度もしたことがないので、キャンプの事など何も知りません。ずーっと昔に中学生の時に学校からキャンプに行ったことがあるだけで、それ以外にはキャンプの経験などありません。
フェリーの予約が取れた日から、キャンプの勉強が始まりました。まずインターネットで北海道のオートキャンプ場について調べる。アウトドア関係やキャンプ用品の店へ行って下調べをしてくる。本を買ってきて調べる。
そして
「コールマン」
という名前も今回の準備作業中に初めて知りました。テントやタープ、スクリーンテント、テーブル、イス、ペグ(予備に頑丈なものを買いそろえました)、ロープ(これも予備に何種類か用意しました)、ツーバーナー、照明器具、シュラフ、エアーマット・・・・・、ほとんどの物は今回初めてキャンプ用に準備しました。
必要と思われるものはほぼ揃ったのですが、北海道でぶっつけ本番という訳にも行かないので、北海道へ出発する1カ月程前に、自宅から1時間程の距離にある、
京都府・日吉町
のキャンプ場へデイキャンプに行き、テント設営やツーバーナーでの料理などの練習を行いました。しかし、真夏の京都の暑さといったら尋常ではありません。このデイキャンプの時も汗だくになりながらの作業で、北海道の涼しい夏に思いをはせながらキャンプをしました。実際にやってみると、不足している物や、知識不足な点がよくわかり、デイキャンプから帰ってから、キャンプ用品の買い出しやインターネットでオートキャンプの勉強をしました。
そしてとうとう北海道へ出発する日、8月13日がやってきました。
8月13日(月)
16:30 京都の自宅を出発
18:00 名神高速多賀SAにて夕食
23:30 敦賀港出港
敦賀港からフェリーに乗船するときは、車に乗って乗船できるのは運転者だけで、同乗者は別の乗船口から徒歩で乗船しなければならない。身の回りの物を持って、家内と子供達は歩行者乗船口のあるターミナルビルへ向かう。車は順番に船内へ誘導され、船倉の駐車場所に入るが、今回は比較的車両台数が少ないようで、車と車の間が広く空けてある。車両台数が多いときはぎっしり詰め込まれてしまい、車から降り、荷物を持って歩いて行くのが大変なときがあるが、今回はゆったりしているので大きなリュック等を持っていてもよその車にぶつかりそうなことはなかった。
船内に入り、フロントまで行くと、徒歩で乗船した家内と子供達が一足早く到着しており、部屋の鍵を受け取っているところだった。
定刻に敦賀港を出港した
「すずらん」
は揺れもほとんどなく、順調に北海道へ向かっているようだ。長距離フェリーを利用した旅では、台風が来ないかが心配される。会社の休みや、子供達の夏休み行事の合間をぬって旅行日程を決めているので台風が来たからといって簡単に日程を変えることはできない事情がある。今回の旅行では、いまのところ台風の心配は全くないようだ。
新日本海フェリーパンフレットから
すずらん & すいせん
旅客定員: 507名
全長: 199.45m
総トン数: 17,345トン
航海速力: 29.4ノット
車両積載台数: トラック/122台
乗用車/80台
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