8月15日(水)
 前日、日勝峠を夜間に越え、道東自動車道唯一のサービスエリア十勝平原SAに到着して朝まで車中で寝た。

07:00 移動開始
 音更帯広ICで高速道路を降り、一般道で帯広市内に入る。途中のセブンイレブンで朝食のおにぎりや飲み物を購入して車内で朝食。我が家はセブンイレブンの回し者ではないが、今回の旅行では北海道内のセブンイレブンに随分お世話になった。朝食を済ませ、帯広市内の六花亭本店まで行く。

08:45 帯広市の六花亭本店に到着
 9時開店とのことで、六花亭の駐車場で開店を待っていたが、次々と開店前からお客が集まり、皆開店を待っている。皆「さくさくパイ」が目当てなのだろうか?9時になったので入店し、「さくさくパイ」(3時間限定)を食べる。このパイはここでしか食べられないものとのこと。大半の人はこれが目当てで並んでいたようだ。

これがうわさの「さくさくパイ」。割合あっさりした味で、おいしかった。
店内ではコーヒー無料サービスもありました。

11:00 池田町のワイン城に到着
 帯広市から池田町へ移動しワイン城見学。ワイン城3階のレストラン(町営)の「牛一頭ステーキ」を家族4人で食べる。本来は2人前とのことだが、なかなかのボリュームで2人で平らげるのは大変そう。ワイン城横の売店でかねてから欲しかったワイン「プチキャン」を購入する。この「プチキャン」は池田町のワイン紹介ホームページで見かけてからぜひ一度飲んでみたいと思っていたワインだが「限定品」とのことで、京都ではどうしても手に入らなかった。池田町ならこのワインを購入できるはずなので、今回の旅行で池田町へ寄ってプチキャンを購入するのは当初からの予定だった。旅行中は車の運転をするので飲むことはできなかったが、京都へ帰ってからよく冷やして飲んでみると、期待した通りの味であった。ロゼワインとしてはやや甘口のワインだが、軽い口当たりで飲みやすいワインだった。ただし、ワインの好みは人によって千差万別なので誰が飲んでもおいしく感じるかは保証できませんので念のため。
 ワイン城横には観覧車もあり、家族4人で乗ってみたが、観覧車の頂上付近から見る十勝平野の景色は北海道らしく広々としたものであった。

池田ワイン城。町営で営業しています。
直営の売店がワイン城のすぐ近くにあります。

牛1頭ステーキ。柔らかな肉でおいしかった。
2人前ですが、4人で食べても十分な量がありました。

 ワイン城を後にしてさらべつカントリーパークへ向かうことにしたが、更別村まで行ってしまうとスーパーがあるかどうか不明だったので池田町内のAコープで夕食の食材などを購入してクーラーボックスに入れ更別へ向かった。

15:30 さらべつカントリーパーク着。
 あいにくの霧雨の天候となったがタープ、テント設営を済ませ、ガソリン式ツーバーナー等で夕食の準備をした。子供達はおもしろ自転車などを借りて場内を走り回っていた。おもしろ自転車は1時間単位でのレンタルだが、時間内に他の自転車への変更は自由とのことで、我が家の子供達は次々と種類を替えて乗りまくっていた。
 霧雨はそれほどきつくなかったので夕食もおいしくできた。夕食の片づけをしているときに、うっかり投光器の配線をひっかけて転倒させてしまい、高熱となっていた投光器のフィラメントが切れてしまった。予備の電球を買っておくべきだったと後悔したが、まさか転倒しただけで切れるとは予想していなかった。明日、移動の途中でホームセンター等があれば電球を購入しようと思う。

サイトは広々としていて、芝生もきれい。とても良いところだった。

色々なおもしろ自転車が借りられます。

霧雨の中だけど食事はおいしかった。

 夜になってから電動エアーポンプを作動させると近所迷惑になるので、子供達にテントの中でエアーマットをふくらませて寝る準備をさせる。かなり強力な電動エアーポンプで大きなエアーマットも4分ほどでふくらむが、少々音が大きいのが難点だ。エアーマットもふくらみテント内の照明用蛍光灯も付けて寝る準備はほぼ完了。
 夕食の後かたづけのため、家内が流しで水道を使うが、水が冷たくて手が切れそうとのこと。素手では手が痛いといってゴム手袋をして炊事の後かたづけをしていた。8月の中旬なのに京都では考えられないことだ。

 後かたづけも終わったので、車で忠類村の温泉に行く。忠類村のナウマン温泉ホテルまでは車で10分位で、ここは駐車場も広く、入浴料金も安く(大人350円)快適だった。なお、このナウマン温泉という地名は「ナウマン象」からとったもので、町内には「ナウマン象記念館」もあります。
 入浴後、さらべつカントリーパークへ帰り、テントに入ったが、寝るには早すぎたのでテントの中で子供達と一緒にアニメのビデオを見た。ビデオデッキは車に備え付けてあるデッキを外し、テレビは以前に買ってあった6インチのカラーテレビを持参したが、これが久々に役立った。

 せっかくのテント生活のときくらいテレビ等見ないで、と言われそうだが、子供連れでの長距離の移動やキャンプではビデオデッキとテレビはあると便利なグッズである。通常は車内のカーナビの画面にビデオデッキからの映像が写せるようにしてあり、長距離移動の前には新しいレンタルビデオを数本借りてきてダビングして準備している。
 初のテント泊だったが、エアーマットの上でシュラフに入って寝るのは意外に快適で、時々木々の枝から霧雨が滴になってテントをたたく音がしていたが、すぐにぐっすり寝ることができた。北海道初のキャンプは霧雨の中で始まった。
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