試合結果
02年6月9日
対 パイレーツ 7−5 ○
初回、坂本のスリーランホームランで3点を先制。しかし、3回に四球、エラーによるランナーを溜めての長短打を重ねられ、一挙5点を奪われる。3−5で迎えた、その裏の攻撃で、谷古宇の積極的な三盗を活かし、金城のスクイズ・エンドラン、そして今シーズン初ヒットとなる田島の右中間同点2塁打、佐藤の逆転タイムリーと続き、この回4点、結果7−5で勝利を収めた。炎天下の中、苦しみながらも谷古宇が一人で投げきった。強風が吹き抜け、特に外野手にとっては難しい状況であったが、このような状況での的確な対応こそ外野手に求められるものである。3本の平凡な外野フライを一度もアウトに出来ないんはいただけない。試合前の練習の重要性を再認識すると共に、常に練習においては、練習のための練習にならぬよう、本番を想定し意識を持って取り組みたい。<NO30>