試合結果
02年9月15日 (区民大会)
対 淵江クラブ戦 4−8 ×
先発の谷古宇の力投も2発のホームランに泣いた。2回にライトオーバーのホームランで先制されるも、すぐに谷古宇が自ら一死三塁でエンドランを決め同点となる。その後に、飯田のタイムリーが出て2−1と勝ち越す。淵江の攻撃でエラー、四球で満塁となり5番打者に満塁ホームランを打たれる。谷古宇に変わった飯田も2点を失い2−8で最終回を迎える。最終回は95ersの意地の反撃も金城のタイムリーによる2点を返したが、あと一歩及ばず4−8で負けた。
エラーについて、エラーに良いも悪いもないがエラーが次につながるようなプレーを目指したい。今日ライトで先発した内藤を例に出す。最初の打球がライトフェンス際でフェンスが気になる場所であったが打球を落としてしまった。次の打球がセカンドとライトの中間点に落ちる打球でスライディングキャッチを試みてボールに届いたが一歩及ばずヒットとなる。どちらも落球ではあるが、1球目は消極的なプレーに見えた、2球目は積極的なプレーに見えた。みたび、ライトとセカンドの中間点の打球がきたが、見事にスライディングキャッチでアウトにした。2球目の打球に対して攻撃的な守備ができたため次の打球で捕球できたと思う。原監督のインタビューでこういうのがあった。「消極的な成功より、失敗を恐れない攻撃的なプレーをしろ」守備だけでなく、攻撃にもいえる。三振してもいいから常に自分のフルスイングをいたい。