試合結果


03年3月9日

 対 千住デンジャラス  8−15  ×

 どうしたんだ!8−15の2試合続けての大敗。まるで先週の試合と、いや負けた試合はいつも同じような点の取られ方である。エラーが必ず失点にからんで、ランナーがたまると長打による大量点。
谷古宇−坂本の先発。初回に点を失うもすぐに95ersが逆転した。しかし、毎回得点を許し最終回の反撃も届かなかった。相手デンジャラスの攻撃は振りが鋭く打撃が良かった。守備はエラーもあり、決して打てない投手ではなかったし、もっと点も取れたはずである。あまりにも点を取られすぎた。
守備を鍛えて今すぐ良くしろ!と言っても無理かもしれない。他に出来ることはないのか?満塁でのサードゴロが何回かあった。1回目はワンバンドの送球もキャッチャーが好捕してアウト、2回目はランナーの頭に当たり失点した。それと、初回の飯田の打撃がバットの先に当たり1塁側へのピッチャーゴロ。送球が暴投となった。ズルイ行為ではあるが、送球に当たりにいった。送球のコースへ体を持っていきファーストのグローブめがけて走り、体にボールが当たるか、暴投になるだろうとの思い。デンジャラスの走塁も当たりにいったのかもしれない。エラーを誘い点を取るのも強いチームのゲーム運びである。走塁でも走るコースを1歩でも違えば展開は大きく変わり優位になるものである。レベルアップ野球の捕手編の内野手からのバックホームの受け方にも出ているが、サードゴロからホームへ送球してアウトにするのは難しいものである。
ピッチャーからみてエラーをするのは痛いが、もっと痛いのがシュンとなることである。エラーした後の打撃で挽回できるのだから元気だけは持ちつづけてほしい。寒い中応援しているベンチの控え選手、マネージャー、家族のためにも熱いプレーを期待する。