KYT
11 打者走者と投手が激突!!
ある試合でのこと。緊迫した投手戦の末、0−0で迎えた六回の表、一死走者二塁となりました。次打者は一塁手はダッシュよくこの打球を捕りましたが、三塁に送球して二塁走者を刺そうとちゅうちょしてしまいました。その間に投手は一塁のベースカバーに走って行きましたが、一塁ベースから二、三歩本塁ベースよりのスリーフットラインの中で、この投手と打者走者が激突し、打者走者は投手にはじき飛ばされてグランドに倒れてしまいました。これを見た一塁手は三塁送球をあきらめて、一塁ベース上に立っている投手に送球しました。やっと打者走者が起き上がったときには、もうボールは投手のグラブの中に入っていました。二塁走者は、この間に三塁に達していました。
けれども攻撃側からは、「今のは明らかに走塁妨害である」と抗議が出されました。守備側も「今のは守備妨害である」と反発しました。審判員はプレーが終了したところで「タイム」をかけて、今のプレーに対して判定を下しました。
A・走塁妨害により、ランナーは一・三塁
B・守備妨害により、打者アウト、ランナーは二塁
C・妨害行為はなく、打者アウト、ランナー三塁