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陸上自衛隊シリーズ・機甲科隊員・陸士長・天宮沙紀です。
寒いため防寒戦闘外被を着させてあげました。
防寒外被は冬の演習場には欠かせなかったです。数え切れないほど世話になりました。
特徴としては
1・秋・冬に着ることを想定して迷彩が茶色中心になっている。
2・下に着込むことを想定してゆったりとしていること。
3・防寒手袋を着けていることを想定してボタンがパチンととめるタイプになっている。
4・ある程度の防水効果がある。(使い込むと能力が落ちてくる)
・・・・・・という感じです。
ズボンは戦闘服機甲用・靴は戦車靴となっています。
機甲用戦闘服のズボンは普通科用のものと違いポケットがふくらはぎのところにもあります。
これは戦車乗員が職種上、座席に座っていることが多いためです。
あとボタンがパチンととめるタイプになっています。(普通科用は通常のボタンです)
戦車乗員は厚手の皮手袋を装着していることが多いためです。実際とても便利でした。
戦車靴は万が一、回転している砲塔と車体の間に足が挟まれた時、すぐにぬげるように編み上げではなく普通の長靴と同じように足を入れるだけになっています。そのためにも半長靴とは違いゆったりとしたサイズです。
このため、駐屯地の部屋での昼休み等に気軽にぬげるという利点もありました。
これはかなり大きな点で半長靴はなかなか気軽にはぬげません(また編みあげないといけないので)。
そのため戦車に乗らない時でも普通に履いていました。
本当に着る人間の事をよく考えて作られていると思います。
ちなみに彼女のモデルは前回の物をある程度修正しています。
髪や顔も調整したのですが一番調整したのは手のサイズでした。
前回の手はやや大きすぎた感があったので。