《電源ファンを交換!》


*この改造は非常に危険です。本体電源落として電源部のコンセントを抜いても,すぐに電源内部を触らないで下さい。
暫く放置して自然放電させないと感電します!特に銅製のコイル部分(カタツムリ君)はやばいです。(経験者は語る^_^;)
私は電源内部が完全に冷えるのを待ち,念のため台所用のゴム手袋をはめてから,慎重に作業しました。



《その1》


*交換用に,Panaflo FBA06A12L 3,200rpm 24dBA を用意。
(これは以前のメインマシンG3 MT 266に使っていたもの)
手前は防振用のシリコンワッシャー&シート。




《その2》


*市販のDOS/V用のファンは+ーが逆なので,コネクタの小さな突起をマイクロドライバー等で押し込んでピンを引き抜き,入換える必要が有ります。



結構やりづらいっす!





《その3》


*入換え完了!( ´o`)ロ <(ホ)



しかし何でMacintoshってこんな変な作りしてるんでしょうね〜?+ー逆だわ,電源コネクタも24ピンだわ…。
コレって《独自性》を持ってるつもりなのかな?大人しくDOS/Vパーツを流用でもすりゃ,コストも下がるんじゃないの?(−−”)


《その4》


*コレが電源の内部で何か狭くてごちゃごちゃしてます。
ここの熱を逃がすのは大変そうですね。


  爆音ファンは仕方のない事かも知れません…。

《その5》


*無事に交換完了!(;´o`)ロ <(ホ)
中に付いていたファンは,Nidec TA225DC M34418-16 31.5dBA。やっぱり《爆音君》でした。(^_^;)


【注意】ファンのコードが長い場合,ケース内に入れてはいけません!熱で溶けてショートする危険が有ります。
写真の様に外に出して,電源コードと一緒に束ねて下さい。



今室温が26℃だからでしょうけど,超静かです。
本体に耳を近付けても,かすかに電源ファンの音が聞こえる……といった感じです。交換して良かったです!!電源の廃熱も50℃程度だし,もし真夏になってヤバそうになったらシステムクーラーが活躍してくれるでしょう。(●^o^●)