《その1》 *以前からヤルヤルと言っていた電源外出しをトウトウやってしまいました!用意した物は市販のATX電源(20ピン)用延長ケーブル48cm×3本・4ピンの内部電源延長ケーブル100cm×2本&分岐ケーブル×2本です。量販店のPCパーツコーナーにあります。 まあお店に行けば分かります。(;^^) | |
《その2》 *作業のやり方は, 「MDD静音化画像up掲示板」(toyboxさん)と 「TITO's Web Pageさん」を参考にさせて頂きました。 <(_ _)> まずATX延長48cmを2本繋げますが,これだとMacの電源コネクタは24ピンなので4ピン足りません。そこで残りの一本から足りない4ピン分カッターとヤスリで加工して作ります。 コネクターの形状は円と四角が混在してるんで,切り取る場所に注意が必要です。 私は最初どこから切り取るか考え込みました。 (^_^;) | |
《その3》 私は肝心のマザーボードの所のみ,ヤスリとカッターで厳密な微調整を行い,他は力づくでねじ込みました。 コネクタの加工が終われば,それ以降の作業は割と簡単です。ピンの位置を間違えなけりゃ,どうってことないです。 あなたのMDDは壊れるかも? | |
《その4》 *4ピンの内部電源延長ケーブル&分岐ケーブルを必要に応じて取り付けて一式作ってから,まずMac本体のコネクターにつけて確認した方が良いです。 (;^^) | |
《その5》 *ちゃんと起動出来たら(;^^),一度ばらして内部から注意深く這わせていきます。 何故バラスかと言うと,ケーブルを外に出す際コンセント用の穴に,コネクタの《オス》は潰せば入りますが《メス》はでかすぎて入らないので,改造ケーブルを予め一式作って外から入れようとしても入らないのです。(^_^;) | |
《その6》 *電源は外に出したため,室温25℃で37℃程度です。触って暖かい程度。ヒートシンクは48℃とあまり変わらず…。 感想は,「電源を取った分が静かになった…」といった所です。逆に今まであまり目立たなかった120mmファンの風切り音,HDの回転音,筐体の振動音等がガンガン聞こえるようになり,ある意味逆効果だったかも知れません。微調整が必要です。(;^_^A | |
《その7》 *テスト(2)での《背面DUALファン》は結構五月蝿かったので,結局一つに戻しました。70mmファンを背面パネルへゴム製のFAN固定ブッシュで固定し直しました。 | |
→後ろはこんな感じ | |
《その8》 *導風板はMicro Solutionのフードを改良した物にしました。 | |
*色々やってるうちにアルミ板が細切れになってしまい,買いに行くのもまた作るのも面倒くさくなった…。(笑) 下の導風板は撤去する事にしました。 | |
《その9》 *システムクーラーはジャスティのDSCVSFから三和サプライのTK-CLS02Kに戻しました。 アルミテープで周囲をギチギチに締め付けたらジャスティより静かになったりして…。(;^^) | |
《その10》 *電源のファンは,テスト(1)で使用した SANYO109R0612M426 20.0dBAに交換。非常に静かなファンです。このおかげで正面に向いても電源からの騒音は殆ど聞こえません。電源自体は外に出したためさほど発熱せず,この低回転ファンでも大丈夫だと思います。現在室温29℃でも41℃程度でした。 それとホコリがいやなので,吸気口に換気扇フィルターを,通気を考えて念のため下にソフトクッションをくっつけて,コルクシートの上に乗っけてます。 | |
《その11》 ←内部はこんな感じです。 これらの微調整の結果,非常に静になりました。静かな真夜中でも充分耐えられます。室温29℃ともなると流石にMicro Solutionの120mmファンが唸りはじめますが(レベル3位?),さほど気にならないです。コレは他の雑音が殆ど無くなって,主音源が一つになったからと思ってます。(o^-^o) | |
《その12》 *電源の有ったスペースが,内部の騒音を増幅してるような気がしたので,吸音スポンジをバカスカ貼付けたりして。 ヨ〜ク考えたら,電源の占めていた排気部分がスカスカです。この部分も吸音スポンジを貼って塞いでみました。システムクーラーからの排気温度が高くなったので,温まった内部の熱気を以前よりちゃんと排気出来ているようです。 と思ったんですが,逆に五月蝿くなってしまい外しました。なんでだろ〜?(^ ^;) |
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*左サイドパネル内部にも吸音スポンジを貼付けたりして。 |
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《その13》 *みっともない延長部分をケーブルホース(ヨドバシカメラで¥980)で隠したりして。 もう少し奇麗に仕上げたかった……。(^^ゞ |