2002年12月上旬▼

12月1日

まだ未体験ですけどね

Anor:というわけで今日からサービス開始。まあプレオープンからそのまま移行だから……。
Isilmista:あたしもなんとか入れたし。

A:しかし、結構変わってるみたいだな。

I:うん、モンスターの配置とかね。他にも細かい修正があるみたいだけど……うふふ。

A:なんだかいやな予感がする笑いだな。

I:やっぱり何と言っても楽しみなのはPvPモードよね! これで念願のどつき漫才が!

A:するか!

I:えー、なんでー? しようよー。

A:姉さんにどつかれてたら俺の命がいくつあってもたりないだろ。

I:じゃあヨーヨーモードにしようよ。デスペナないし。

A:そういうことじゃなくて。

I:んー……。じゃあアノールがツッコミでいいよ。あたしボケる。

A:なに! じゃあ合法的に姉さん叩けるのか!? い、いや別に喜んではないぞ。俺よりも姉さんのほうが上手くボケられるだろうとは前前から思っていたことで。

I:別にいいわけしなくていいわよ。でも、漫才やるのはあたしが騎士になってからね。

A:なんでだ?

I:やっぱり、ラグナロクならではの漫才にしたいと思ってね。そうしないと意味無いでしょ?

A:まあ、そうだな。で、それと姉さんが騎士になるのにどんな関係が?

I:騎士のスキルでオートカウンターってあるでしょ。あれを使うの。

A:結局俺が殴られるのかよ!


12月2日

やっとハイラル平原にー(激違
Isilmista:それにしても、ぜんぜん人が減ってないねー。
Anor:だな。古くからある3つのサーバーは一万人超えてるし、課金前とそんなに変わらないな。

I:人気があるんだね。ちょっと意外。

A:意外って、あんた。

I:でも、これからどうなるんだろうね。来年になったら減りそうな予感がするよ。

A:それは確かになあ……。

I:そういえばダンジョンとかに草が生えるようになったよね。あれってなんなんだろ。

A:ああ、赤い草とか黒いキノコとかな。

I:一応攻撃対象なんだけど、経験値もないし。アイテムは必ず落とすんだけどね。赤いハーブとか、キノコの胞子とか。

A:落としてもどうってことないよな。たまに属性石を落としたりするらしいけど、激しくレアってわけでもないし。

I:なんで今更追加されたんだろって感じだけど……。

A:もしかしたら将来実装されるイベントに関係あったりしてな。

I:そだね。刈っていくとお金が出て来たりハートが出て来たり。

A:ハート?

I:うん。体力回復させてくれるの。

A:……姉さん、それゼルダ。

12月3日

さんまはめぐろ
Isilmista:タマちゃんて流行語かなあ?
Anor:真珠夫人やベッカム様もどうかと思うぞ。

I:そう思うのが、流行ってことなのかもしれないけどね。……ラグナロクで流行語っていろいろあるけど、一番を選ぶとしたら何かな?

A:うーん、『キュンキュン』とか。

I:ヒャックさん関連はいろいろ出そうだね。でも、去年からなんだし、今年は除外しようよ。

A:そうか……じゃあ『同期化』とか『癌呆』とか『精錬升』とかは?

I:それもなんだか嫌だね。

A:つまりはラグナロクになんの明るい話題もなかったと……。

I:あう。そ、そんなことないよ。なんかあるよ。

A:そう言う姉さんは何か思い付くのか?

I:んと、そうだね。やっぱり代理店が明るいと思うよ?

A:社長が?

I:ーっ! オチを先に言わないでよ!

A:っても、みえみえのオチだし……。

I:ばかーっ! あんたは観客にオチを言われる木久蔵師匠の気持ちがわかんないの!?

A:いや、わかりたくもないけどな。

12月4日

蟹を食べることをカニバリズムと言います(嘘

Isilmista:とーれとれぴーちぴち人料理〜♪
Anor:人道楽かよ。

I:始まってからずっと海底ダンジョンにこもりっきりなのよ。それでちょっと気分が湿っぽくなっちゃって。

A:だからってその歌はないと思うぞ……。
I:毎日バドンを狩ってると歌いたくもなるのよ。ん、そういえばバドンて蟹でしょ?

A:蟹だなぁ。

I:だったらなんで落とすのが皮とハサミだけなの?

A:俺に言われても。というか、他に何を落とせっていうんだよ。

I:もちろん、足とかミソとか。

A:食べるのかよ!

I:韓国でも蟹は食べるし、そういうアイテム設定してないって事は食用蟹じゃないのかな。

A:いや、そんな理由じゃないと思う。

I:食用じゃない蟹って……もしかしてギャラクシガニ?

A:結構苦労する割にもらえるヒントは役に立たないんだよな……いや、そうじゃなくて。

I:二回突き上げないと転ばないとか。

A:放っておくと最後にはピンク色になってものすごいスピードになるんだな。

I:外伝のゾーンXのボスとか。

A:登場シーンが格好いいよな。それにボスの中では安全地帯があるから楽な方だ。……って、姉さん、どこまで人を選ぶネタを振り続けますか。いい加減にしないと怒られるぞ。

I:そうだね。じゃあこのへんで。ところで、なんで蟹が死後の世界と関係あるわけ?

A:いや、だから。


12月5日

ペットン大戦車軍団
Anor:そういえばペットシステムって今年中に来るのかな。
Isilmista:来て欲しいな。やってみたいことがあるんだよ。

A:やめとけ、捕まるぞ。

I:ちょっと。あたしが何すると思ってんのよ!?

A:だってなきわめく猫を押さえつけてる姉さんの目撃情報が各地から。

I:それは目やに取ったり耳掃除してるの! ……下手だから猫嫌がってるけど。

A:しかし、このろちまさんにシステム載ってるけど、結構大変らしいな、飼うのも。

I:弱らせてからって結構大変だよね。ポリンなんて素手でも倒せちゃいそうだし。

A:あまり高レベルになるとポリンとかはペットに出来無いのかな?

I:どうも卵にすることで複数持てるみたいだね。孵化させるのはアイテムが必要みたいだけど。

A:エサをやらないといけないってことは、空腹のままだと何かペナルティがあるんだろうな。逃げ出したりするのかな?

I:エサあげるとステータスを増強してくれたりして。あとゲージが溜まるとフォトンブラスト使えたり。

A:姉さん、それ違う。

I:あ、やっぱり満月の時とかは言うこと聞かないのかな?

A:だから違うって。

I:モンスターから出た肉を食べさせると変化したり。

A:それはかけ離れすぎ。

I:で、ペット同士を戦わせたり出来ないの? ポ○モンみたいに。

A:みんなが思っても言わないことを平気で言うな。……で、やってみたいことってなんなんだ?

I:ん、ひみつだよ。……クリスマスに間に合ってほしいんだけどね。

12月6日

次はカナトウスからシールドだー
Isilmista:タラフロッグカードげっとー!
Anor:おお、おめでとさん。レア手に入れたのひさしぶりじゃないか?

I:ん、ネコミミ以来だね。……結局β2で手に入れたのってそれくらいだったよ。

A:それで運を使い果たしたな。

I:Anorはどうだったの?

A:俺も……似たようなもんだ。自力だとバッタ人形くらいしか出なかった。

I:双子だからって運勢まで似なくても……。でも、カードは手に入れたのβ1以来だよ。露店で売ってても高くて買えなかったし。

A:運もなかったが金もなかったんだな。

I:うー。これで運が上向けばいいんだけど。

A:ところで、カードの効果ってなんだ?

I:んと、人間型のモンスターからのダメージを50%減らしてくれるんだって。

A:……俺も狙うか、そのカード。

I:どうして?

A:いやちょっと。姉さんの暴力に耐えられるじゃないか(オークとかゴブリンが狩りやすくなるなと思ってね)
I:Anor、言ってることと思ってることが逆だよ?
A:はあぅっ!?

I:ねぇ、些細なミスが命取りになるって教えてあげようか?(笑顔

A:ふっ、もう走馬灯も見飽きたな……(昏倒

12月7日

雪が降ったらアサシンさんとか凍死?

Anor:R.O.M 776さんで翻訳転載されてるけど、クリスマスイベントが気になるな……。
Isilmista:うんうん。ぜひ日本でもやって欲しいよね。

A:無理そうだな。またパッチサーバーが大変なことになりそうだし。

I:うぅん、確かにそうかも。でも、サンタ帽子は欲しいよね。

A:新ダンジョンていうのも気になるしな。期間限定だけにそんなに広くは無いだろうけど、今までのとは違って明るい雰囲気だっていうから楽しそうだ。

I:他の町もクリスマスツリーができたり、雪景色になったり景色が変わるって言うしね。

A:今まで、そういうイベントが無かった分期待しちゃうよな。日本でもせめてサンタポリンくらいは出して欲しいけど。

I:そうするとポリン島が人であふれかえるね、きっと。……あ、アイテム集めればサンタクロースとトナカイの仮装できるね?

A:トナカイって……鹿の角とピエロ鼻か?

I:うん、そうだよ。悪魔の角20本集めるのは大変そうだけど。

A:そうするとサンタは楽だな。少なくともサンタ帽子1個でいい。……いや、競争率考えるとこっちのほうが大変か。

I:え? サンタ役にはまだ大事なアイテムがあるよ?

A:ん、そうだったか? でも袋を再現できるようなアイテムはないし、何だ?

I:ナイフとかだよ。あとヘルムとかマスクも欲しいかも。

A:はぁ? なんで?

I:だって、サンタって家にヘルメットとかで顔を隠して入って、ナイフで脅してお金とか持ってっちゃうんでしょ?

A:いや、それただの強盗。

I:あと為になる話しを聞かせてくれたりとか。

A:しかも説教強盗かよ。


12月8日

あなたのお名前なんてーの?

Isilmista:そういえばあたしたちの名前って由来があるのよね。
Anor:月と太陽な。……名前に反して俺は日陰者だが。

I:やーいやーい。

A:誰のせいだ、誰の。

I:え? あたしじゃないよ?

A:……まぁいい。で、なんで唐突に名前の話に?

I:んー、道端に座ってぼーっとしてると、いろんな名前の人がいるなあって。

A:今ではアルファベットだけじゃないからな。2バイトの文字が使えるようになったから結構個性的な名前が増えたし。

I:いろんな人いるよね。なかにはどういう理由で付けたんだろうっていう変な名前の人もいるし。

A:いるなあ。なんかの商品名とか。

I:あたしが一番すごいなあって思ったのは某有名通販会社の名前のひと。

A:あ、あの社長の演技がわざとらしいとこか?

I:うん、そう。それだけなら別にわざわざ言うことでもないんだけどね。

A:なんかしたのか?

I:その人、ちゃんと実演販売で品物売ってたんだよ〜。

A:はは、そこまでなりきってると面白いだろうな。

I:しかも分割手数料は負担してくれるんだって。

A:って、分割も出来るのかよ。


12月9日

イシルの発言は適当な丸文字フォントをあてはめてください

Isilmista:真っ赤なお鼻のートナカイさんがー♪
Anor:浮かれてるなあ。

I:アルコール中毒でーぶったおれましたー♪

A:まあ、クリスマスに何も予定が無いと気楽でいいよなブッ!

I:あれぇ? Anorったらまるでボディーブローをくらったみたいにすわりこんじゃって、どうしたのぉ?

A:ち、血が出てるよ……胃から喉まで血の味がいっぱいだよ……。

I:ま、赤い色はクリスマスの色だし、季節にぴったりでいいんじゃない?

A:よかないわ!

I:でも、あのサンタクロースの赤い服って作られたイメージだって知ってた?

A:ああ、知ってる。こんなニュースもあるしな。

I:最初に作ったコカコーラの人もここまで世界中に広まるとは思わなかったろうね。でも、もうサンタクロースって言えば赤い服でっていうのが染み付いちゃってるから今更変えようと思ってもすごく難しいよね。

A:ああ、知識として広まるくらいでイメージは変わらないだろうな。間違ったイメージってのはなかなか変えづらいもんだ。

I:うん、あたしもよくわかるよ。本当は心優しい女の子なのにAnorがあることないこと言うから……。

A:いや、俺さっきからずっと口から血があふれてるんだけどな。


12月10日

アカウントで性別変えられるようになって欲しかったですね

Anor:とうとう韓国でペットシステムが実装されたな。
Isilmista:サクライサーバーにはクリスマス村ができたみたいだし……。

A:日本に来るのはいつになることやら。

I:そだねえ……ぎりぎりクリスマス前には間に合うんじゃない?

A:そんなもんかな。

I:来年の。

A:来年かよ。
I:でも、それ以外にもいろんなことが追加されたり修正されたりして、結構大きな変更らしいね。

A:ゲームバランスにも関わりそうなことだから早く日本にも適用して欲しいところだな。

I:そうだね。……あ、そうそう、「エターナルカオス」っていうゲームでもいろいろシステムに追加されてペットシステムもできたらしいよ?

A:へぇ。ペットっていうシステムは要望が多いのかな。やっぱり、ウルティマオンラインが最初なんだろうけど……って、このゲームは髪形も変えられるのか。
I:うん、そうみたい。ラグナロクにもそんな話しがあったよね?

A:あったな。すっかり話題に上らなくなったけど……。なんで実現しないんだろう? キャラクターデータのパラメータいじるだけでいいんじゃないのか? 素人考えだけど。
I:案外、システムの根幹に関わってたりして。でも、出来れば実現して欲しいよね。β2になって色は増えたけど、あんまりパターンは多くないし……結構自分と同じ格好の人見るし。

A:そだな。やっぱり個性を出したいよな。 でも、このニュース読むと二種類からしか選べないって言うから、やっぱりこっちのほうがバリエーションは多いのかな?

I:それはともかく……この性転換っていうのが気になるよ。

A:ね、姉さん、ちょっとそれは触れないほうが。

I:男の人が女の人になるのはわかるのよ。なんとなくだけど。

A:な、なんとなく、な。

I:でも、その逆ってどうやるの?

A:いや、どうって、何がだ?

I:だからね、その、どっから持ってくるのかなーって。

A:どっからって……そういえばそうだな。やっぱり人工の器官がってまじめに何を考えてるんだ俺は。

I:やっぱり足の指を代わりにくっつけたりするの?

A:それは手の小指! つーか、これ以上掘り下げるのはやめよう、危険だから……。