2002年7月中旬▼

7月11日

今日は暑かった(関東限定?)
Isilmista:来週の火曜日に英語サーバーはβ2がはじまるのかぁ……。
Anor:予定通りならな。
I:何度も言ってるけど、あたしは二次職業とかはあんまり気にならないのよね。
A:レベル低いしな。
I:それよりもマップが広くなって、パーティプレイに比重が傾くことが楽しみかな。
A:まあ、それは姉さんだけじゃないだろ。ネットゲームがやりたいって人は、たいてい歓迎してると思う。
I:それはそうだけど。でもさ……。
A:なんだ? なにか不満でも?
I:うーん、新しいマップを見たけど、思ったほど広くなってないんだよね、これが。
A:そうか? だいぶ広くなったと思うけどな。
I:あたしは、もっと大きいほうがいいよ。
A:でもこれ以上広くなると……転送屋も減るんだろう?
I:歩くのも醍醐味よ。というか、RPGなんだから世界を感じさせてくれるくらいに広くなくちゃ。
A:世界か。たしかに、もうちょっと地形や、あとモンスターに変化が欲しいな。ウルフとかは森にも砂漠にも居るし。
I:モンスターも出ないような、見渡す限りの砂漠なんていうマップもあって言いと思うよ。ほら、ファミコンのスーパーモンキー大冒険みたいに。
A:……姉さんはもしかしてラグナロクをクソゲーにしたいのか。

7月12日

野望のルーンミドガルド王国 第0話
ごめん、許して

7月13日

おつかれさまでした

Anor:ふ〜終わった終わった。
Isilmista:お疲れさま。はい、ビール飲む?
A:ああ、もらう。姉さんもお疲れ様。
I:でも、あんなに人が集まってくれてるとは予想以上だったよ。
A:本当にありがたいことだ。
I:最初、結婚式だかが近くであってその人達がこっちに来た人だと思ったよ。
A:いや、それは。まあ、ちょっと驚いたのは確かだけどな。
I:でも大きな問題もなく終わって良かったよ。
A:まあ、そういう点ではな。裏に回ると、姉さんが寝てて開始20分前に起きたとかあるけど。
I:黙ってればわかんないのにぃ……。でも、初めてのイベントにしては成功だったって言っていいよね?
A:参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。
I:何かやるようでしたら声を掛けてくだされば時間の許す限り手助けさせていただきます。宴会芸も手応えあったし。
A:いや、あの漫才は……。って宴会芸?
I:それよりもAnor!
A:ん? なんだ?
I:あんた余計なアドリブ入れすぎ!
A:そうかな。でも台本っても進行の流れしか書いてなかったから。
I:お陰で漫才部分が長くなっちゃったじゃない!
A:いや、だから漫才って。
I:おかげでまたあたしに変なイメージがついちゃったじゃないかぁ!
A:それはもとから……。えーと、まあクイズ大会もなんとか滞り無く出来たし
I:ああいう感じでよかったのかな?
A:ま、出題のネタがちょっと偏りすぎてわからない所もあったけど。
I:わかんない方、すいませんでした。逆にこっちでもわかる人いるのかなあっていう問題に正解があったから驚いたよ。
A:全問に正解が出たものな。
I:もっと問題をマニアックニにすればよかったかも。
A:あれ以上にか?
I:そ、れ、よ、り、も。なによ、最後の「言葉攻め」リクエスト!
A:ん?
I:あれ本当にアンタのリクエスト?
A:あぁ、間違いない。オレだが、それが何か?
I:あの場でさらっとカミングアウトしたからネタかと思ったんだけど?(ニッコリ
A:な、なんだ、その笑みは?
I:大丈夫痛いのは最初だけだよ。……次の瞬間には痛みすら感じなくなってるから。
A:う、うわぁぁぁぁ。
I:と、言うわけで10000HIT記念イベントレポートは後日公開予定です 。おたのしみに〜!
A:ギャアアアアアアアアア!


7月14日

あり〜がとう♪

Isilmista:かのじょ〜には〜なれなかったけ〜ど たいせつ〜なきも〜ち おしえてもらったね♪
Anor:またマイナーな歌を。つか内容に関係ないし。
I:好きなんだよ、この人の歌。それよりも今日は飲みすぎたからあたしもう寝るね。あとはAnorおねがい。
A:……おいおい。……やるの? ……では、昨日のイベント報告です。

(まずはごあいさつ)
I:皆様のご愛顧を持ちまして10000アクセスという記録を達成することができ、涙で前が見えません。
A:おおげさな。
I:嘘泣きです。
A:姉さん、目薬落ちた。
I:サングラスで前が見えません。
A:サングラスでか!
I:アイマスクでした。テヘ☆
A:テヘ、じゃないテヘじゃ。


 この漫才(?)の後俺があやうく水中に沈められそうになりました。……笑い事じゃないです。まじで。むかし『潜水艦ごっこ』と言って重りのついた木箱に入れられて、ああ、いやなこと思い出しました。……そしてメインのクイズ大会へいきます。

(クイズ……大会)
 まず反省点。ちょっと時間が思ったよりもかかってしまいました。全部で10問で、1問あたり5分はかからないだろうという予想だったのですが、間に余計なことを喋ったのがいけないかったと思います。次はもっとさくさくとすすめるように努力します。
 それからやっぱり、問題が偏りすぎてました。姉が最初に用意した問題では『アインシュタイン博士が特殊相対性理論を発表したのは西暦何年?』とか、『漂流教室で高松翔を助けるために母の恵美子がナイフを埋めたのはホテルの何号室?』とかかなり偏りすぎてたのでボツにしたのですが、それでも『わかる人にはわかってわからない人にはわからない』と、ちょっとクイズとしては失敗でした。次回があれば誰にでも答えられるような問題にしたいと思います。


(そして終焉)
 皆様のご協力もあって、大きなトラブルもなく終わり記念撮影でシメ。なんでか俺だけ下です……。

A:いや、しかし今回のイベントでは普段の数倍死を身近に感じました。参加者の皆さんも面白がって姉さんをあおるし……。洒落にならないんですから、ホント。まあいないから言いまが、あの姉には小さい頃から苦労をさせられてまして、用事は人に押し付けるし、わがままが通らないと俺のこと殴りますし。他の人の前だとまるで借りてきた猫みたいにおとなしくなって……。
I:ホント、困るよね。
A:ああ、困る。ギャワー! い、いつからそこに。
I:途中からいたよ。
A:姉さん、いまのはネタ、というかお客さんを楽しませるための冗談だから。ほら、海援隊の歌でもあるだろ。だから……。
I:うん、あたしがわがまななのは自分でもわかってるよ。だから別に怒ったりしないよ。
A:……は?
I:いつもAnorには悪いと思ってるんだけど、これしかないから。我慢してよね。
A:はぁ。……よくわからんが、そういえば姉さんは寝たんじゃなかったのか?
I:おやすみを言い忘れたんだよ。それじゃあ、おやすみね、Anor。
A:あ、うん。おやすみ。………。うーん、今回は無事だった。なんでだ。
I:あ、もうひとつ言い忘れ。
A:ん、なんだ?
I:さっき秘孔突いたから。『おまえはもう死んでいる』ってやつだよ。それじゃね〜。
A:え? なに? は? お、お、お、おぶぅっ!(破裂)


7月15日

インチキストーン欲しかったです

Isilmista:うさみみイベントも、なんだかいろいろ問題あるみたいだね。
Anor:まあ、予想された事態……なのがイヤだが。
I:でもさ、なんでうさみみなんだろ?
A:ねこみみもあるだろ。
I:んー、そうじゃなくてなんでイベントで作られるのがうさぎのみみなんだろう、ってこと。
A:ああ……なんでだろうな。
I:韓国ではうさぎは幸運を呼ぶ動物だったりするのかな?
A:そのへんは調べてみるしかないだろうな。
I:製品版になったら日本オリジナルな幸運を呼ぶアイテムとか欲しいよね。
A:安産祈願のおまもりとか?
I:まあ、そうね、たとえば招き猫とか熊手とか破魔矢とか。
A:幸運呼ぶのか?
I:あとは……そうだね、石とか水晶とか、あとツボとか。ほらあっちは統一……
A:そこまでにしとけ。


7月16日

メールでいただいたネタを使ってみるテスト。Thx!

Anor:もう七月も半分過ぎた訳だが。
Isilmista:あー、β2でしょー?
A:姉さんは気にならないの?
I:もちろん気にはなるよ。でも韓国とかで情報は出るものは出てるから日本に適用されても目新しいものはあんまりないなぁって。
A:あれだな、映画のマトリックスみたいに予告編だけで見せ場が全部出てて実際に見ると……ってやつだな。
I:いまいち例えが古いわねー。まあ、その通りなんだけど。
A:でも実際にやってみないとわからないことも多いと思うぞ?
I:それはね。頭装備とかはあたしも楽しみなんだよ。髪形は変えられないし、オリジナリティ出せるのが頭の装備だからね。
A:三種類装備できるしな。
I:ハットとサングラスとマスクの変質者セットとかね。
A:……そういうのもあるけどな。
I:できればさ、服装も変えて欲しいんだよね。
A:確かに。職業ごとで決まりきった服装はつまらないな。
I:そしたらさ、二人でオーバーオール着ようよ。
A:……なんでまた?
I:で、あたしは赤くて、Anorは白いのね。双子の弟だから。あと同じ色の帽子と、それから付け鼻と付け髭も用意して……。
A:姉さん、それってもしかして。
I:二人で下水に行けばきっと人気者だよ〜。
A:しかもスーパーつかないのかよ!
I:映画にもなるかもね!


7月17日

なんか間違ってるような気がする
Isilmista:韓国はサーバーが三つも増えて、これでサーバーの数が10になったっていうけど……そんなにいるのかな、プレイヤー。
Anor:いるから増やしたんだろ。あちらは日本よりもかなりネットゲーム人口多いらしいし。
I:日本も増やしてほしいね。あたしたちのいるLokiはいちばん人が少ないって言われてるけど、6000人はいるもの。
A:昔は4000人くらいだったもんだけど。
I:ネットゲームだから、人が増えるのはいいことなのかもしれないけどね。ところでさ、新しいサーバーの名前って。
A:オーディン、バルドル、トール……北欧神話からだな。まあ、ラグナロク自体がそうだし、他のサーバーだってそうだろ?
I:それはわかってるけど、いきなり大きいところ出したと思わない? オーディンとかだと、一番大きなサーバーにしないと。1マップ1サーバーとか。
A:落ちまくりとかだったら名前負けだよな。
I:サーバーの名前とあっててもやだけどね。チュルヴィングっていうサーバーだとキャラクターが絶対死んだりとか。
A:やだなあ。そうするとグレイプニルって言う名前のサーバーがあったとしたら……。
I:ラグがひどすぎてうごけないんじゃない?
A:それはいまでも同じだ。

7月18日

結婚こそが人生の入り口である
Isilmista:離婚かー。
Anor:また時事ネタを。
I:プレイヤー同士で結婚するひとたちとかいるけど、離婚したってひとは聞かないねえ。
A:いたらイヤだぞ、逆にな。
I:あはは、ま、たしかに。ところで韓国やアメリカのサーバーってβ2ってギルドシステム実装されてるのかな。
A:実装されてても、作るのが結構大変らしいからな。まだ作れてる人はいないんじゃないか?
I:なんか日本で実装されたらさ、大家族ギルドとか作る人いそうじゃない?
A:……いそうだなー。なんか愛の劇場みたいだが。
I:やっぱりギルドマスターは頑固オヤジで、ちょっとボケのはいったおばあちゃんとかいてね。で、息子は屋根の上でギター持って歌うの。
A:古っ!

7月19日

ま、まほうけんしは?

Isilmista:剣士になんかならなければよかった。
Anor:突然なにを言い出すかと思えば。どうしたんだ?
I:汚い剣士の剣なんて持つものか!
A:はぁ、つまり二次職が気に入らないんだな。
I:……無視しないでよぅ。
A:でも実際、騎士もクルセーダーもいまいちな感じだなあ。
I:そうでしょ。いや、格好にはこだわらないほうなんだけど……。
A:ちょっとなあ。
I:ちょっとねえ。
A:まあ、好みの問題だが。もうひとつの二次職の情報が出たことで、β2になっても転職を控える人が出そうだな。
I:実際、韓国でも国際サーバーでもそういう人いるんじゃない?
A:だな。二次職を決めて新しくキャラ作る人もいそうだ。
I:んー。あたしはこの魔術師からなれるセージっていうの興味あるな。
A:モンスターを調教して……やっぱり姉さん、そういう趣味がグフッ
I:そりゃ、Anorがわがまま言わないようにしつけられるかもしれないけど。試す
A:遠慮します。
I:そう? モンスターって言ってもこのゲーム可愛いの多いじゃない。だから連れて歩きたいなと思って。
A:でも戦闘させるんだろ?
I:そりゃそうよ。タダで飯食わせてるんじゃないんだから。
A:……絶対に姉さんにはなつかないと思う。

(おまけ)
I:セージの人がモンスターけしかけるときに言うと思う言葉。
A:なんだ?
I:「食らえっ! 奴を食らうことを許可するッ!
A:……自分が言いたいだけだろ。


7月20日

このサイトは『バー(略)双子漫才』に生まれ変わります(嘘