2002年7月下旬▼

7月21日

まあ、第一シーズンだし……

Anor:国際サーバーも稼動しはじめたっていうのに、一向に人が減らないな。
Isilmista:早いところはもう夏休みみたいだよ。だからじゃない?
A:外国人が去ったところに学生さんたちが増えたのか……。
I:まぁ、表示される人数のうち、人間が動かしてるのはどれくらいいるかわかんないけどね。
A:うーむ……。
I:人間が動かしてても、行動がアレだったりするけどね。
A:いいのか、そんなこと言って。
I:んー、自分への戒めもかねてる……。ノーマナーはしてないつもりだけどね。
A:横殴りはラグでなっちゃうときもあるからな。あと魔術師の人が敵に詠唱してるときに出る魔法陣は離れてると見えないんだよな。
I:盗蟲とか追いかけてる時に、それが見えないでそのまま攻撃しちゃって……これは直して欲しくてメールとかしたんだけど。
A:もっと他のバグつぶしやβ2が優先なんだろ。……最近はこういうことを語る以前にプレイできてないわけだが。
I:あんたは『気力が……』とか言ってるけど。あたしは忙しいのよ。
A:いや、俺だってほかにやることもあるし。だいたい、姉さんの忙しいってどういうことなんだよ。ヒマだって言ってたじゃないか。
I:最近は、朝起きるでしょ。会社行くでしょ。それで12時間は仕事するでしょ。
A:ふむ。
I:それでおうちに帰って、猫の世話したり、自分のごはんたべたりなんかして、そうすると自分の時間なんかそうそう残らないのよ。
A:でも一日一時間でもプレイするって前に言ってたろ?
I:いやね、それが最近はその一時間を他のことに使ってて。
A:なんだよ?
I:スタートレックTNG鑑賞
A:……人のこと言えないだろうが。


7月22日

懲りずに第二弾


Isilmista:上とは全然関係ないけど、アルゴスの戦士ってどう思う? やっぱりはちゃめちゃ大冒険?
Anor:少しは関係持たせろよ! 思いつきのネタだけじゃなくて。
I:だって暑いんだもの。
A:関係ないだろ。
I:日本のサーバーはどこもかしこも……だしね。
A:言いたいことははっきり言え。
I:あえて言わない。というか口に出したくもないわよ、あんな忌々しいもの。
A:相当に嫌ってるんだな、姉さんは。
I:自分で動かさないゲームになんの意味があるっていうのよ? コンシューマーの、一人でやるようなゲームなら好きなようにやってくれてかまわないけど、ネットゲームなんだよ。自分勝手にやるべきものではないんだよ。
A:……まあ、いままで一人でやるゲームやってた人間にいきなりネットゲームというのにも
問題があると思うが。

I:ん。突き詰めれば、ネットワークというものに慣れてないんだろうね。顔が見えない社会という。あたしたちみたいに草の根BBSの頃からやってたようなカビの生えた人種はともかくさ。
A:某怪文書保存館に名前でてるしな、姉さんは。……って、ほんの少しじゃん。事件の渦中にいたのは確かだけど、自慢にならないぞ。
I:まあ、それだけ昔からバカやってるってことだよね。
A:そうだな、バカだなごはっ!
I:なんかあんたに言われるとむかつくわ。
A:んな、理不尽な……。


7月23日

法のあるところに正義はない

Isilmista:うおー!
Anor:すいません、姉さんは『男たちの挽歌T〜W』までを一気に買って興奮しております。
I:二丁拳銃! サングラス! 日本刀!
A:まったく姉さんは……。このまえスタートレックTNG買って、『ピカード艦長の頭叩きたいな』とか言ってたくせに。
I:ねぇ、この世界の文明ってどのくらいかなあ?
A:どのくらいって……まず鋼を作る技術は確立してるみたいだし、それに銃があるからな。結構水準は高いんじゃないか。でも魔法があるからな……。
I:一概には言えないね。プロンテラの地下水道はおおがかりな機械じかけみたいだし……。
A:まあ、そうだな。で、この話の流れだと、武器で銃を出せとか、そういうことだろ?
I:もちろん両手武器で二丁拳銃! あ、鎧はメントルで。グラフィックに出ないのが残念だけどね。
A:銃なんてアイテムでたら……威力は高いけど、弾丸が高いんだろうな。銃本体もかなり高めに設定しないと。
I:あと、ものすごい大変なクエストこなさないと入手できないとかね。うさみみイベントよりも難しくて、激レアアイテム集めるとか。
A:姉さんは必死になって集めそうだなあ。
I:もちろんだよ! 二丁拳銃のためならどんなノーマナー行為だってするよ!
A:するなよ!!


7月24日

みんなはもう予約したかな!?

Isilmista:ちょっと古いニュースになっちゃうけど、祝『野望の王国』復刻!
Anor:相変わらずネタが濃いなあ。さすがに最初にかったマンガの単行本が『沈黙の艦隊』なだけあるな。
I:え、ちがうよ、『水色時代』だったよ。あれ、『ぷりんせすARMY』だったかな。
A:……姉さんの趣味は訳がわかりません。
I:まあ、それはそれとして、いろんなところで韓国や国際サーバーのβ2情報をみるけど、わくわくするね。
A:いや、俺はなんだか目の前にニンジンぶらさげられてるようで嫌だぞ。
I:うーん、そうかもね。
A:だいたい、韓国で課金が始まったり、国際ではバグ修正があったり……あちこちで言われてるようにあと数日で日本にくるとは思えないんだが。手が回らないだろ。
I:ばかーっ!(Ctrl+;)
A:ぐほっ!
I:開発者のひとたちを信じるんだよ! いままではダメだったかもしれないけど、彼らだって頑張ってるんだよ。信じて待つのがテスターとしての正しい姿勢ってものでしょ!?
A:……ふーん。で、このダウンロードした『Resonance Age』のクライアントはなんだ?
I:え? あ、いや、回線のテストにちょっと大きめのファイルが欲しかったから……。
A:ふーん。
I:えーと、そうだ、あたし下水で死んじゃったんだ。歩いてたらまわりに突然緑の盗蟲が三匹も沸いて善戦むなしく死んじゃったよ。あはは。
A:ふーん。
I:あうう。……ごめん。


7月25日

今日は涙で枕を濡らします

Isilmista:そういうわけで、今日はスペシャルで〜す!
Anor:嫌な記念だな。
I:さすがに全部貼ると重いから、リンクにします。まずはこちら
A:魂の叫びだな。
I:砂漠で真似しないようにね!
A:そんな人いないって。
I:つづいてこちら。無理です。
A:えらくあっさりだな。
I:うだうだ言っててもしょうがないからね。無理だし。
A:えーと、では。……こういう妄想も出てくるよな。
I:そしてこんなことになっちゃうんだね……。
A:あー……。
I:もしくは、こうで、こうなっちゃったりとか、こうなっちゃったりとか。
A:い、いくらなんでもそこまでする人間はいないと思うが。
I:いや、でも成功してる友人のペンネームが自分の本名とほんのちょっと似てるとか言いがかりつけて訴訟起こす人間もいるしね。
A:たしかにそう言う、アレな人もいるかもしれんが。
I:皆さんはこんなことしちゃだめですよー。


7月26日

家の中にカナブンが! 猫大暴れ! ビール倒された! キーボードに!
Anor:昨日は延期にばかり気を取られていて、『日本にサーバー移転』というのに気付かなかったな。
Isilmista:日本での代理店は決まったのかな。
A:そう考えてもいいんじゃないかな。そうでないとあんな告知は出さないだろ。
I:でも重力だし。
A:なんだか猜疑心のカタマリになってるな(Alt+5
I:うー。
A:なんにせよ、もうちょっと待とう。こんなかんじで。
I:……あんたもよくつくるわね。

7月27日

サクライみたく少しでも課金すればと思った夏のある日
Isilmista:韓国は明後日からだってね。
Anor:なにが?
I:課金が始まるの。それにあわせてあっちから日本や国際サーバーへの接続が制限されるらしいんだけど……。
A:こっちや国際はタダだからな。……あっちにもタダ狙いの輩がいるんだろうな。
I:んー。でもあたしたちだって無料だからベータテストに参加しようって思ったし。もちろん、テスターとしての義務は欠かしてないつもりだけど。
A:それはもちろん。……しかし、これで人が減るのかね。
I:うーん。減りはするだろうけど、それほど多くはないだろうね。やっぱり日本人がほとんどだと思うよ。
A:じゃあ、今居るBOTとかも……。
I:悲しいことだけど、やっぱり減らないと思うよ。今くらいに増えたのだって日本のサイトの掲示板に載せられたからだし。
A:いや、そればっかりってわけでもないだろ。BOTが減らないってのは同意見だけどな。
I:β2になればBOTもできなくなるって聞くけど……。どうなんだろうね。
A:その要素だけでもいまやってくれないかな。無理だろうけど。
I:……ねえ、なんだか最近ネガティブな思考になっちゃってない? あたしたちだけじゃなくて、あちこちでさ。
A:そんな感じもするなあ。困ったことだ。
I:やっぱりあたしたちで漫才やってみんなの荒んだ心を癒してあげないとね!
A:……いや、余計寒くなるだけだと。

7月28日

新しい冒険にむけて

Isilmista:もうさんざん言われてることだけど次はパーティプレイ必須らしいね。
Anor:単純に敵を強くすればパーティープレイになるのかと。
I:あー、確かに安易だけど。でも、前に他のネットゲームやってる人に聞いたら作ったばかりのキャラがフィールドに出れるなんて考えられないって。
A:そうすると強い人に頼ったりするのか? ……外国人のプレイヤーが、「アイテムくれ」とか言ってるのってそういう土壌があるからなのかな。
I:そうかもしれないね。あたしとしては、ただ無下に断ったり、罵声を浴びせるんじゃなくてきちんと「自分で努力しなさい」とか言ってあげたいんだけど……。
A:できないのか?
I:英文調べて、打ち込んでる間にどっか行っちゃうんだよ。
A:うーん。
I:コピー&ペーストできればいいんだけど。
A:辞書登録して、一発で変換できるようにしておけば?
I:あ、そうか。それは気付かなかったな……やってみるよ。
A:ラグナロクにもワードセレクトとかあれば楽だけどな。
I:ああ、PSOにあったやつだね。単語の組み合わせで自動翻訳してくれるっていう。
A:そういう機能はさすが家庭用だと思ったが。
I:だね。あれはゲーム中のやりとりには不便はないし、似たような機能があってもいいいかもね。
A:外国人の人とも気軽に遊べるしな。パーティとかも組みやすくなるだろうし。
I:そういえば、あたしたちもパーティ組みたいね。β2になってから探すのも大変そうだし、今から人集めとかないと。
A:それはそうだけど……俺達はレベルも低いしな。それに今つないでるか?
I:うーん、つないでないね。小説の続きとか投稿のまとめ第二弾とか書いてて……。
A:そんな状況じゃパーティ組んでもまともにプレイできないうちにβ2が来るな。それに他の人にも迷惑だろ。
I:うーん、そうだね。パーティはそのへんをさっさと片付けてからにするよ。でも、他にも準備しないと。
A:なんだ? 金集めか? それとも装備品集め?
I:まずはゲームキューブ買わないと。あ、でもBbAとセットで売るんだったらそっちまで待ったほうがいいかな。
A:そっちの準備かよ……。
I:あとサイトの改装準備もしないと。バーチャルネット双子ハンターに。
A:え、えー!?


7月29日

ときめいていいとも

Anor:国際サーバーがメンテ中で人が流れてるみたいだな。
Isilmista:そうみたいだね。あたしたちのいるLokiサーバーも7000人越えそうだよ……。
A:うーん。そこまでしてプレイしたいものかな。家庭用でもコンピューター用でも他に代わりになるゲームあるだろうに。
I:それはきっと、ラグナロクが好きなんだよ。すごく。
A:いや、それはどうかな。
I:なによ、Anorてばこんなサイトやってる一員のくせにサーバーが落ちたくらいでプレイをあきらめるの?
A:いや、だってどうしようもないし。
I:真にラグナロクを愛するものなら夢の中でもプレイするくらいプレイするくらいじゃないと!
A:ううむ……。そう言われると俺には熱意が足りないのかもしれない。
I:そうだよ、情熱が足りないんだよ。もっと頑張ってよね!
A:じゃあ例えば姉さんはサーバーがダウンしてるときはなにしてるんだ? 参考までに聞かせてくれ。
I:そうだね、まずはサターンを出してレイフォースかダライアス外伝かサンダーフォースVをノーミスでクリアして次はブラッドファクトリーで殺戮を楽しんでからプレステでグルーヴ地獄Vでボールペン一万本ばかし作ってから薪千本割って寝るかな。
A:どこにもラグナロクとの接点がないじゃないか……。


7月30日

Q:オチがないですが? A:いつものことです。

Isilmista:あ〜。も〜。
Anor:たれイシルミスタなんてキャラはいまどき流行らないと思うが。
I:だってたいくつなんだもの。
A:退屈って
I:β2テストも延期でしょ。本国での製品化も延期だっていうし。もう延期だらけでお腹いっぱ〜い。
A:何気にキャラが狂っているのは気の……ゲハァッ!
I:ねえ、「キジも鳴かずば打たれまい」ってことわざ知ってる?
A:ことわざなのか、それ。
I:「出る杭は打たれる」でもいいけど。
A:「口は災いの元」……。
I:それにしても……たいくつだよ〜。
A:狸森か猿山にでも行ってレベルでも上げてくればいいだろう?
I:それどっちも同じ。単調なレベル上げも退屈だよ。それに、あそこ生身の人間いないし〜。
A:人口の98パーセントはBOTっていう話だしな。
I:β2でやるっていうBOT対策だけでも新パッチでどうにかしてくれないかしら?
A:それは……いまの状況を見る限り……。
I:無理だね、絶対
A:悲しい色やね。
I:あるべるた〜で生まれた〜女や〜さかい〜


7月31日

でもあーいうキャラにはやっぱり馴染めないなぁ

Isilmista:いよいよ明日からかぁ。
Anor:なにが。
I:ん? レゾナンスクエイク。
A:それは大地の魔装……レゾナンスエイジだろ。そっちのテストは明日からか……。明日からと言えば、そうだ、β2はどうなった。
I:β2? 延期になったでしょ?
A:いや、ラグナロクじゃなくて。予定では明日からのはずだが。
I:……? あー。こっちのβ2ね。うん、いちおー進めてるよ。でも延期になりそう。
A:なんで。
I:中身がねえ……。とくにほら、第二話。
A:詰まってるのか?
I:話の流れはできてるけど、描写が。あんまり細かいこと描くつもりもないんだけど、やっぱりイメージがわかなくて。文化とか、風習とか。
A:そういうのは勝手にやっていいんじゃないか?
I: もちろん、捏ってるけどね。でも情報源がゲームしかないからさ。前にも書いたけど、例えば文明はどれくらい発達してるのかとかはっきりとわかんなくて。
A:設定にこだわる癖がモロに出てるな。……原作が読めればそのへんわかるのかな。
I:うーん。ラグナロクってそのへんの世界観が全然出てないよね。ルーンミドガルド王国以外の国とか、そもそも世界全体の地図とか。
A:フェイヨンがなんで東洋風なのかも謎だしな。
I:あんまり設定を壮大にしすぎても困るけどね。
A:誰かさんみたいにな。いままで設定作り過ぎたせいでシナリオいくつつぶしてる?
I:Anor……あんたはいままで食べたパンの枚数を覚えているの?
A:……それはいいから続き書け。
I:はーい。