2002年5月中旬▼
5月13日 構想1時間制作2時間

Isilmista:とうとうはじまってしまったこのサイト。頑張って続けていきたいと思っていますので、よろしくお願いします(Alt+4)
Anor:勢いだけで作ったようなもんだけどな。
I:Anor、いくら制作者がデザインだけ作って中身はほったらかしだったり、連載しているSSの更新を一ヶ月以上止めてたりとかでもそういうことは言っちゃダメよ。
A:言ってるじゃん、思いきり。……で、ここはどういうサイトなんだ?
I:Anorったら、いくらINTが1だからってそんな大事なこと忘れちゃうなんて。もしかして酸素欠乏症?
A:………。ああ、ここにメモがあった。『約二名がラグナロクのサイトを作ろうと思ったが、データ系や情報系はもう十分あるし、日記系サイトにしようと決めたがキャラクターで売るにも絵が書けないので、少し経路の毛色の違ったことをやろうと思って作った』と。でも、これち●のパクリでヘグハッ!
I:あら、変な咳ね。大丈夫? 風邪?
A:いや、あの鳩尾のあたりがとても痛いんだが……。だいたいパクリなら先にやってる人がいるじゃないか。
I:えっ!? 本当に? ……わ、本当だ(Alt+5)
A:作る前に気付けよな。どうする。やめるか?
I:えー。でもさ、そもそもパクリなんだから、いちいちそんなこと気にしてたらやってらんないよー。
A:開き直りかよ。
I:ま、とにかくやるって決めたんだからやってみようよ。ほら、俗に言う『前進して退路を開け』ってやつよ。
A:退路かよ。不安だなぁ……。


5月13日 モロクへ

せりふとタイミングがあわない(汗  プロンテラで姉さんと一旦別れた俺はモロクへと向かった。道中の砂漠の気候は辛かったが、それだけ我慢すればなんということはなく途中でゴーレムやサソリを見物しつつ辿り着く。
 モロクは砂漠に囲まれた街だが、中は水路があり、椰子があちこちに植えられていて思っていたのとはずいぶんと違う印象だ。シーフギルドがあるためか治安は悪いと聞いていたが、活気づいた街並を見ているとそれほどでもないのかと思う。
 露店商から食料や薬を補充した後、早速再び砂漠へ引き返す。ここに来るまでにかなりの数のウルフを見かけたからだ。
 俺がこの街へ来た目的は砂漠のモンスターを狩るためだ。奴らは実にいい修行の相手になる。


5月13日 プロンテラ迷宮案内

看板がかわいいです Anorがモロクへ行くって言ってたけど、あたしは遠慮しておいた。あんまり埃っぽいの好きじゃないし、それにもうちょっとプロンテラを観光したいし。アルベルタも結構大きな街だったけど、プロンテラのほうがやっぱり大きい。昔、父さんに連れてきてもらったことはあったけど、その時は商売で来ていたからあんまりゆっくり回れなかったんだ。だから、こうしてじっくりと見るのは初めてだ。
 それにしても人が沢山。特に街のまんなかにある噴水の周りは露店がたくさん集まっていて賑やか。そう言えば前に来た時もここで父さんたちとはぐれちゃったっけ。たしか屋台で鳥を焼いたのを買ったんだけど、お金が足りなくてそれから……えーっと、あはは。
 あ!(Alt+1) おいしそうなお魚屋さん発見! この季節はやっぱりカツオよね〜(Alt+3)


5月13日 なんだか幸せ

Isilmista:無事、公開二日目を迎えることが出来ました〜(Alt+3)
Anor:いや、普通だろ。
I:こうしてサイトつくるのって初めてだから、なんだか嬉しいのよ。結構人も来てくれてるみたいだし。
A:二件も検索エンジンに登録すればな。
I:えー、でもやっぱり公開したからにはいろんな人に来てもらいたいじゃない。
A:まあ、なあ。
I:ちょっと暴走気味なので、たまに三塁に逆走することもあると思いますが、そのときはツッコンでやってください〜(Alt+3)
A:……なんなんだそのネタは(Alt+5)


5月14日 モロク二日目
 砂漠は強敵が多く今日もウルフやペコペコを相手に剣を振るう。流石に凶暴な動物なだけあって苦戦は必死だ。常に傷は絶えず、芋や薬が急速に消耗されていく。
 だが、それと同時に自分の技量が上がっていくのがわかる。
 回復アイテムも底をついてきた。近くにいるウルフは今戦っているやつだけ。俺はそいつにとどめの一撃を入れると、街へ戻ることにした。
街では刈り取った毛皮や爪を収集商人に売って、その金でぼろぼろになってきた服を新調してマントを新しく買い込んだ。

5月14日 いきもの砂漠紀行
 Anorに負けてらんないので、あたしも砂漠へ向かうことにする。って言ってもプロンテラのすぐ南。あんまり危険じゃ無いところだけど。
 街で日除けのハットも買って、準備は万端。よし、行くわよっ!
平均ダメージ20くらい(涙(対コンドル)
 ……きっとAnorが強いのは武器のおかげね。あいつはやわらかい毛を売ったお金で強い武器買ったもん。 あたしは地道に稼いでるからまだ貧乏でいい武器買えないんだもん。あたしのほうが力も弱いし。ふん。
 ところで、砂漠に行く前に街で人に聞いたんだけど、ピッキっていうのはペコペコのヒナらしい。てことは、ペコペコの卵からピッキが生まれてペコペコになるんだよね。あたりまえだけど。
 たまご → すごいピッキ → ペコペコ
 どういう成長のしかたなんだろう……。

5月14日 ラグナロク来訪者

Anor:どうした、姉さん。難しい顔して、悩みごとか?
Isilmista:ん? うん……。
A:なんだ? 体重でも増えたとぶぺらっ !
I:もうっ、割と深刻なんだから冗談はよしてよ。
A:だからって顔面に思いきり肘鉄食らわさなくても。なんか口の中鉄の味するし。……悩みって?
I:うん。……ポリンっているでしょ?
A:ああ。アイテム持ってくむかつくヤツな。あれがどうかしたのか?
I:それとね、ポポリンもいるでしょ?
A:えーと、緑色のやつか。見た目に似合わずかなり強いっていうんで手は出したことないが。そいつらがどうかしたのか?
I:おいしいのかなって。
A:……は?
I:だって、ポリンはリンゴ落とすでしょ。ポポリンはブドウ落とすって言うし、だからきっとアップル味マスカット味がすると思うんだよ。公式サイトのイラスト見ると黄色いのもいるから、きっとパイン味だよ。もしかしたらレモン味とかグレープフルーツ味かもしれないけど。
A:あの、姉さん?
I:これからモンスタ−増えるって言うし、そしたらいろんな味のポリンが出てくるよね。チェリー味とか、グレープ味とか、オレンジ味とか。あ、あとコーヒー味もいいかも。ソフトクリームつけて食べるの。なんか小さい時に食べたお菓子みたいだよね〜。すっごい楽しみ(Alt+3)
A:……小さい時からんなもんばっか食ってるから今になっても出るとこが出てねえんだよ

ウォォーーーーム! バルバルバルバルーーーーーーーーーーーッ!!

I:いちはやい新モンスターの実装、期待してます。Gravityのスタッフの皆さん頑張って下さいねーっ(Alt+4)
A:姉さん、武装現象はまだ実装されてないよ……(ガク


5月15日 おやすみ

 今日は鯖には入れなくてネタつくれませんでした(涙


5月15日 大赤面

Isilmista:あー……。うー……。
Anor:なんだよ、さっきから。うざったいな。
I:今日ね、砂漠で声かけられたの。商人さんに。
A:ああ、それで?
I:アイテムいただいたりして、うれしかったんだけど……。あんまりにも舞い上がっちゃって、もう、なんかわけわかんない受け答えしかできなくて、すっごい恥ずかしくて後悔してるんだよぅ(Alt+5)
A:誰だって最初はそうだろ。気にするなよ。
I:それは、そうかもしれないけど……。あー、もう時よ止まれッ!!
A:止めてどうするよ。戻すんだろ。……そうだ、そんなに気になるんだったらここでその商人さんに言えばいいじゃないか。さっきはすいませんでしたって。
I:うーん、それがね……。
A:なんだ?
I:あまりにも舞い上がりすぎて写真取るのも会話記録するのも忘れちゃったんだよ〜(涙
A:アホだろ。
I:アホゆーな!(ざく
A:おぷぅっ!?
I:あ、やば……。え、えっと、花とかクローバーとかくださった商人さん、ありがとうございましたっ。また声かけてくださるとうれしいですっ(Alt+4)


5月16日 砂漠にて
 俺の実家は武器屋だった。
 母さんが店の切り盛りをして父さんはそれを手伝う。普通はその逆なのだがそれには訳がある。母さんは根っからの商人だったが父さんは母さんと一緒になってから商人に転向したのだ。
 父さんが母さんと一緒になる前の生業は剣士だった。昔は今の俺達と同じように冒険者として生きてきたらしい。母さんともその時に出会ったと聞いている。
 ある時冒険中に父さんが左腕に大怪我をしてそれが剣士を辞める切っ掛けになった。そして剣士として冒険者の道を諦めた父さんだったったが今は武器屋として冒険者に携わっている。
 駆け出しの連中に活を入れベテランと呼ばれる人たちの相談にも乗るそれが幼心にも誇らしく思った。
 そんな父さんに子供の頃剣の手ほどきを受けたのが嬉しくて。いつしか父さんのような剣士になることを志していた。
 俺が冒険者になりたいと告げたとき、反対されたのはショックだったが……父さんのように強くなることができれば、きっと理解してくれると思う。

 そして、剣士としての腕を磨くべく鍛錬の日々が今日も続く……おのれ、ペコペコめ調子付きよってよくつついてくる!


5月16日 モロク探訪

門の上は何のマークなんでしょう? Anorの後を追って、あたしもモロクにやってきた。砂を巻く風、かわいた空気。日差しも強くて、砂漠はあんまし好きになれない。好きな人はあんまりいないと思うけどね。
 Anorとはすぐに会えたんだけど、ずーっと砂漠で狼やペコペコを狩ってるらしい。つまんないので、あたしは一人で観光することにする。
 街について、ちょっとびっくり。プロンテラほどではないにしろ、背の高い城壁がぐるりと街を囲っている。門も大きくて、がっしりしてる。なんだかちょっと物々しい雰囲気だ。 街並みはさすがにプロンテラほどきれいじゃなくて、ちょっと雑然とした感じ。家の壁も屋根も汚いし。まあ、砂埃が絶えない場所だからちょっとキレイにしたところでまたすぐに汚れちゃうからだろうけど。

じじいって。さきっぽがみえないよ 宿にいたおじいさんからピラミッドという建物のことを聞く。なんでも、街のはずれに建っている大きな建物で昔の人のお墓らしい。
 早速見に行ってみると……確かにこれは壮観。大きな、三角系の石でできた建物がずらっと並んでる。これがお墓なのかぁ……。昔の人ってそんなに体が大きかったのかな。

 並んでるピラミッドのひとつは中に入れるらしい。
 ちょっと入ってみよーっと。わわっ、コウモリが噛み付いてくるーっ!
奮戦空しく…… ………。今度はAnorを盾につれてこよーっと。


5月16日 Anor:C1VR/BP Isilmista:C1VRX/K

Anor:うう。
Isilmista:どしたの? なんだか顔色悪いよ。
A:それは姉さんの暴力の被害……じゃなくて、パソコンの調子が悪いんだよ。LAN関係の設定をいじくりまわしてたらどうにもおかしくなっちゃって。
I:バイオC1でラグナロクやろうってほうが無謀なんだと思うけど。
A:って、姉さんもだろ。
I:あたしは家ではちゃんとしたの使ってるもん。C1は家以外でやるときの、いわば緊急用よ。
A:家以外って、たとえばどこ。
I:……えーと、会社とか?
A:仕事しろよ。
I:だってうちってば受注産業だからヒマなときはとことんヒマなのよ。とくに夜の勤務のときなんて新規の仕事なければ机拭くくらいしかやることないし。
A:窓際?
I:ち、ちがうわよっ! た、多分ね……。
A:もしくは会社事態が危ないとか?
I:あ、いやそれはそうかも……。あ、いや大丈夫よ。なんか新規事業立ち上げとかいってるし。
A:いってるしって。まるで他人事みたいだな。
I:あんまし直接関わりないからね。いまいるところ斜陽部門だし。
A:結局ダメなんじゃないか……。


5月17日 反省文
 こんな気分はもうこりごりだ。
 まさか自分が故意的にノーマナーをしでかすとは夢にも思わなかった。砂漠で鳥類と戦っていたとき一人のノービス君がきて横殴りしてきて、そのときはたまたまタイミングが重なっただけかなと思ったがノービスが人間大の鳥類に戦いを挑むはずはなかった。
 鳥類が倒れたあとそのノービス君が交渉をもちかけてきたなんだろうと思ったら
「1000」
 …?
「ok」
 はぁ?
 それを何度も繰り返しこっちがこれといった反応をしないとつぎは
「500」
 いや、値下げされても
「何故?」
 と聞いても
「1000ok」
「500ok」
 の繰り返し。
 わけがわからないのでその場を去ってもついてくる。この時点で多分横殴りが目的だろうと察しはついた。大きい鳥類を発見して叩きに入ったところ案の定彼女も一緒に叩いてくる。
 このとき眠くて気が立っておりつい魔がさして[ESC]キーを叩いて落ちたのだが……あぁ、やってしまった。
 MPKをやっちまった(涙)
 そのあとすぐ戻ったがやはりタイムラグが開いたので彼女はセーブ地点に戻ったことでしょう。自分がはっきりと「No」と言わなかったばっかりに後味の悪い結果になってしまった。
 激しく反省。

5月17日

そろそろレベルあげないと(Alt+5)

 相変わらずモロクはあつい。だいたいこの服ってばものすごく風通し悪いんだもん。魔術師の人やシーフのひとぐらい薄着になりたいなー。
  まぁ、愚痴っててもしょうがないので今日も観光しよ。ピラミッドはもうやめて、街の中を歩いてみる。
まず目に着くのが並んでいる露店。プロンテラにも露店はあったけど、モロクはほとんどのお店が露店なんだって。違うのは武器や防具を扱ってるお店だけなんだって。
街のまんなかには大きな池があって水は綺麗みたい。足をつっこむとひんやりとして気持ちよかった。地下から汲み上げてるのかな?
 酒場発見!(Alt+1) 早速入ってみると……
 誰もいませんでした(Alt+5) せっかくお酒飲めると思ったのに−(Alt+7)
 最後に街の南西にあるお店に入ってみる。だいぶ大きなお店みたいだけど、何屋さんなんだろう?

 なんで黙り込むのよ−っ!
 結局何を売ってるのかは謎のままでした……


5月17日 韓国に行った時はカタコト英語で通じました。

Anor:はぁ……(嘆息)
Isilmista:まぁ、気を落とさずに。あっちが悪いとも言えるんだし、そんなに気に病むことないわよ。
A:そうかもしれないけど、後味が悪くてなあ。
I:多分相手は外国人だと思うけど……日本と外国ではネットゲームのマナーが違うから、そういうことはあちこちで起こってるみたい。あたしも見知らぬ男剣士にハートマーク(Alt+4)出されて「join us party」って言われたことあるよ。Anorと組んでるから断ったけど。
A:その時はなんて言ったんだ?
I:「sorry i belongs to other party」だったかな……。滅茶苦茶だから通じたかは謎だけど、しばらくしたら離れてったよ。
A:やっぱりこういう時に英語できると便利だよな。
I:結構単語だけでも通じるもんらしいけどね。でも、こちらの『ねっとげーむのえいかいわ。』さんを見て簡単な受け答えぐらいは覚えておくと良いかも。
A:……なんだか今日は真面目な内容だったな。
I:いいじゃん、別に。 ぷー( ̄ε ̄)


5月18日 スペランカー先生を尊敬

 俺は住み慣れた砂漠から離れ首都プロンテラへと向かった。
 っていうか何時から俺の生活の場が砂漠になったという突っ込みは不要だ。……俺自身も知らんからな。
 と、まあとにかくプロンテラに向かった。
 プロンテラについてまず、砂漠で狩った獲物の処分。結構良い値になったので靴を新調し、町中を歩いていると下水調査団を募集しているという噂を耳にする。
 ……腕調べには丁度良いか
 と、そんな感じで下水には言ったのは良いが

 匂いを我慢して先へ進んでいきなんとか地下二階に辿り着き奥へと向かっていたところ、某童話でどっちつかずの生物に囲まれ力つきる。
  気が付くとそこはプロンテラだった。
 気を取り直して南西へと向かう、あそこは確かバッタが沢山いたような気がする。
 ……深追いしすぎた。ここが名高い兄貴の森か……って和んでいる場合じゃない、逃げねば…って兄貴に捕まりあえなく死亡。
 またもプロンテラに戻り今度は西門から外に出る。とにかく気の赴くままに前へと進み気が付いたらそこはゲフェンだった。
 観光がてら街の中央にある建物へ入りどんどん地下へ向かいそこもまた化け物共の巣……気が付いたらプロンテラに居た。
 また死んだか。


5月18日 お祭り好き(-5cp)

 砂漠は暑くてやってらんない。暑いぜ暑いぜ暑くて死ぬぜな感じなのでプロンテラに戻ってきたよ。露店を見ながら街を歩いているとなんだか人が集まっている。
「なにしてるんですかー?」
「結婚式」
 わお。噂には聞いてたけど見るのは初めてだよ。どうやら自由参加らしいので、ちゃっかりと場に紛れ込む。
 しばらくして新郎新婦が入場してくる……ん? しんろう、しんぷ?
女アコさんと女マジさん……だよね?
 ……えーっと、まあいいや。
 ともあれ、おごそかに式は進んでいき無事終了。引き出物ももらったよ〜。あたしからのプレゼントがなにもなかったのが残念だったけど。
 まさか化け物のエサあげるわけにもいかないし……あとはハエの翼とか空き瓶とかしか持ってないや。
 うう、あたしの鞄の中ロクなもの入ってない……。


5月18日 椎名林檎がスピード離婚だって(関係なし

Isilmista:おおきーくなったならなんになるー♪
Abor:姉さん、その歌はやめたほうが。
I:やっぱり結婚式は憧れるよね。あたしもあんなふうにバージンロードを歩きたいなあ。
A:いや、無理だホガッ!
I:もうっ、女の子の夢をバカにしないでよね!(Alt+7)
A:いや、姉さんの右フックに耐えられる人はそうそういないと思うけどね。……あ、いや心当たりがあるな。
I:え?
A:今日初めて会った人なんだけどね。姉さんにぴったりだと思うんだ。よかったら紹介するけど?
I:ぴったりって……どんな人なのよ。
A:まず、男らしい。それから強い。俺なんかまったく歯が立たなかったよ。瞬殺されてセーブポイントに戻されたし
I:……ねぇAnor、聞くけど。
A:ん?
I:そのひとってどこにいるの?
A:プロンテラの南西→西の森だよ。通称兄
I:天将奔烈ーッ!!
A:へぶらッ!
I:なんであたしがオークと結婚しなきゃなんないのよっ! ひどいよーえーん(涙
A:(絶命→プロンテラに戻る)


5月19日 立つ瀬を作るな

 今日は迷いの森へはいる。
 普段からの方向音痴ぶりを最大限発揮。道に迷うのは当然の事ながら根っこの化け物からの再三にわたる攻撃に疲弊する。
 なんとか対処出来たモノの赤ポーションが……
 ん?あそこにいる生物はなんだ?
 狸に、……猿?
 よし!取り敢えず狸に斬りかかる
 ……なんとか勝てた、マテ猿
 狸の落としたバナナを持っていくな!
 なに!

 ……ぐはっ
 ……気が付いたらまたプロンテラか。


5月19日 ラグナロクの文明レベルを教えて下さい

 昨日、Anorがさんざん苦労したと言う下水にあたしも行ってみることにする。
 ……たしかに、ちょっとイヤな感じ。臭いし、暗いし。あんまり長居したくないなあ……。でも最近Anorとレベルが離されていってるので我慢して強くならないと。
  あ、コウモリ発見!! ピラミッドでは囲まれたけど、一匹だけならっ!
 がしがし。
 むー、さすがにちょっときついかもー(Alt+5)
 でもあんまりコウモリはいないみたい。いるのはカエルや虫だけなんだけど……あたし、虫キライ。ましてやこいつらってば落としたアイテムを勝手に持っていってしまう。むかーっ。
 げしげし。
 なんか死にかけたけど、ぎりぎりで倒してアイテムを取りかえす。
 うーん、早く強くなって他のとこ行きたいよ。


5月19日 ぎょわーっ!!

Isilmista:へっぺふむーん!
Anor:……最近、姉さんのキャラがわかんなくなってきたよ、俺。
I:そんなのは書いてる本人も感じてるんだからほっといてよ。そんなことより一大事っ。
A:なに?
I:このサイトがほかん庫』さんに登録されてたのよっ!
A:あんですとーっ! ……姉さん、毎回思うんだけど元ネタ知らないのに使うのやめようよ。
I:いや、だから。ともかくっ、これであたしたちも晴れて正式に(?)バーチャルネットアイドルよ? アイドルっていったら無駄に高い写真集出したり、下手な歌でもCD出せたり、たいして喋りうまくないのにトーク番組出たりできるのよ?
A:……姉さん?
I:それともアイドルっていうとパトカー振り切って逃走しようとして捕まったり、ノゾキとクスリで捕まって監督デビューとかするのかしら。
A:なんかアイドルに恨みでもあるのか? っていうか、後のはアイドルじゃねえだろ。
I:細かいことは気にしないっ(Alt+3) 登録してくださったほかん庫さん、紹介して下さった美汐16歳さん、どうもありがとうございました(Alt+4)
A:面白いサイトになるようにますます精進しないとな。
I:うう、頑張る……(Alt+5)


5月20日 弾倉一斉射撃は偽りで

 今日はプロンテラが落ちているので入れなく日記で書ききれなかったネタを少し。
 一昨日姉さんが出席した結婚式の裏での姉弟の会話を。

Isilmista : いまどこ?
Anor : 迷いの森。どうしたの?
Isilmista : いまね
Anor : は?
Isilmista :プロンテラ南西にて結婚式らしく
Anor : 参加すれば?
Isilmista : Anorはどう?
Anor :このオレがすんなりと迷いの森を抜けれ
るとでも?
Isilmista : 死んで戻れ!
Anor :今日は2,3度死んでいるのでしたくない

Isilmista :一回死ぬのも二回死ぬのも同じだよ♪
Anor : オレはスペランカー先生か?w
Isilmista : 輪廻転生w

  そうそう死んでたまるか!ってことで俺は行きませんでしたが。

  昨日のSSで根っこに殺されている写真が出てましたがそれについて何も触れてなかったので補足を。
 あの時、じつは蛾を追っていたのだが何故かヤツはよく逃げた。それを深追いしていったところ……根っこの2つのど真ん中か?
 しかもその蛾からの反撃も加え。
 そりゃ死ぬわ……。


5月20日 やっぱり槍は辛いのかなぁ

 Anorがプレイできない今こそ、レベル追い付くちゃーんす!
 鼻に栓して下水道に突進!
  入っていきなりコウモリにたかられて死にかける。うう、幸先わるいよー。
  なんか今日はコウモリが多いような気がするなぁ……。
  そして迷いつつも地下2Fへ!
 ふふふ、1Fは閑散としてるけど2Fはいっぱいモンスターがいるからかたっぱしから倒してけばあっというまにレベルアップするはず(Alt+3)
 Anorとちがってマグナムブレイクあるから囲まれても対処できるはずだし!
 さぁ、れっつごー!
 
 そ、そういえば今日は調子悪いなぁとは思ってたのよ。うん。だからはやく休みます。おやすみなさいー。うう。


5月20日 あんこギッフェリ

Anor:今日は繋げなくて残念。
Isilmista:結構長引いてるみたいだね。最近は割と短時間で直ってたんだけど……。
A:まあ、こんな日もあるさ。あきらめて寝る。
I:ところで、そろそろ韓国のテストサーバで新要素がいろいろ実装されるっていうね。
A:ん、サクライか。二次職とか、いろいろ気になる話は聞くけど、日本ではまだ先の話だろ?
I:でも想像するだけでも楽しいよね。あたしは……あんまり二次職には興味なくて、クエストとかそういうのをやってほしいかな。みんなでプレイできるのがいいよ。
A:そうだなあ。今はモンスター見学ツアーとかプレイヤー側でやってる人もいて、自主的なクエストと言えなくもないけど、冒険と言うかんじではないよな。
I:うん、そうだよね。それはそれで楽しいもんだけど。Anorはクエスト実装されるとしたらどんなのがいい?
A:一定区画内のモンスター退治とかかな。あとは誘拐されたNPCを助けるとか。
I:あたしはねえ
A:どうせ諸国漫遊食い倒れツアーとかだろ?
I:そ、そんなんじゃないわよっ!
A:じゃあどんな?
I:え、えーとね。芋食い競争とか。
A:結局食い物かよ。というか、それはクエストなのか?