Isilmista：おっと、今日はハロウィンだったね。すっかり忘れてたよ。
Anor：今日はもう残すところ数時間しかないけど……いまからやるのか？
I：カボチャはあるし、そんなに準備に手間取るもんでもないでしょ。
A：また手際が良いな。
I：ちょうどよくプロンテラの聖堂の裏に生えてたのよ。
A：ふむ。
I：まず、カボチャをこう、くりぬいて……。
A：槍の穂先で器用にやるよな。
I：目と口の部分を切り抜いて、と。
A：なんで手でそんなに綺麗にできるんだ？
I：これでも南斗108派のひとつを継承してるからねー。
A：ふーん。……え？
I：割り箸を刺して、足にして。はい、できあがり。
A：……姉さん、なんか違う気がするんだけど。
I：え？　このカボチャの馬に乗ってご先祖様が帰るんでしょ？
A：だいぶ違う文化が混じってるな。だいたい、お菓子とイタズラはどうした。
I：それもちゃんと用意してあるよ。ほら、くりぬいたカボチャでつくったケーキ。
A：いつのまに作ってるんだ？
I：ほら、バーサークポーション飲んでるから速く動けるのよ。
A：そんなことできるのか？　……まあ、しかし美味そうだな。
I：あんまりお砂糖使ってないけど、そのぶんカボチャの味がでてると思うよ。
A：ふむ、どれ。
I：そうそう、ちょっと調べたんだけど、いたずらした猫が殺されて、その恨みで毒のカボチャを自分の埋められた土から生やしたっていう昔話があるんだよ。動物の恨みは怖いねー。案外、人間も恨みを持って死んだらそんなことができるのかもね。……あれ？　どうしたの？　Anor？

Isilmist：みなさんこんばんはー。軒先に吊るした某管理会社社長もほんのり桜色に染まって、いまだ反省の色なし！って感じの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？
Anor：……まだそういうネタ続けるのか？
I：久しぶりに聞きなおしたらハマっちゃって。十年以上前だったりするのよねえ、これ。
A：しかしまあ、某管理会社に反省の色がないのは本当だな。経験値二倍とかする前にさ……。
Ｉ：他にやるべきことがあるでしょ、って。
A：だなあ。
I：あたしの所持金二倍にするとか！
A：いきなりそれかよ！
I：あたしのキャラスロット二倍にするとか！
A：五つより多いぞ？
I：あたしのレベル二倍にするとか！
A：二倍になったら99超えちゃうぞ？　昔のゲームみたいに99超えたら1に戻っちゃったりしてな。
I：じゅ、重力仕事だからありえないとも言いきれないわね……。
A：まあ冗談はともかく、やるならBOTの取り締まり量二倍とかにすれば良いのにな。
I：んー、でもねAnor。
A：なんだ？
I：ゼロはいくら倍にしてもゼロなんだよ。
A：……そう、だな。 はは。

Isilmista：さっむーい！
Anor：姉さんのボケが？
I：それも寒いけど。
A：って、自覚してるのかよ！
I：もう、すっかり冬よね。朝なんかお布団から出られないわよ。
A：確かに、気温が１０度下回ってくるとな。
I：なんだか新種のインフルエンザがどうとかいう話もあるし、ちょっと油断できない冬になりそうね。
A：ふむ。
I：冬と言えば……なんだかネットゲームの業界も冷え込んでる感じね。
A：そうなのか？
I：まあ、あたしが知ってる範囲だけだけどね。スターウォーズのは日本撤退しちゃうみたいだし、SealOnlineは１２月から基本無料になるみたいだし。
A：それは人がいないってことか？　そういえば、開始当初は話題になったタイトルも今ではどうなってるんだか話が聞こえてこないな。
I：まあ、ROしか見てないからかもしれないけどね。でも気付いたらサービス終了してたっていうのが結構あるよ。
A：そう考えるとROは長寿なんだな……。
I：タイミングよかっただけかもしれないけど。
A：しかしやっぱりいろいろと古いゲームではあるし、後発でグラフィックやゲーム性で優れてるのは出てるわけだろ？　なんで人が減らないんだ？　……あ、いや、人は減ってるけど。
I：人は、ね。でも、なんでかしらね。なんか中毒になるようなヤバい仕組みがあるのかしら？　画面に気付かないくらい一瞬にRAGNAROK ONLINEって表示されてるとか。
A：あー。コーラが飲みたくなるな。
I：マジメな話、もしかしたらROのユーザーっていうのは新しいものや変化っていうのは好きじゃないのかもね。保守的と言うか。
A：ただしがみついてるだけかもしれないけどな。
Ｉ：ん。もし、そうだったら変わらないといけないね。
A：ふむ。
I：髪の毛に固執しない某兄弟を見習って。
A：あれは開き直りだろ？
I：じゃあ、自社株をさっさと売り払う某社役員を見習って。
A：それは見習っちゃダメだ。

Anor：もう11月もおわりか。
Isilmista：なんかあるの？　感慨深げね。
A：いやべつに特にはないんだけどな。……って、復活してから一ヶ月経ったんだな。
I：あ、そうだね。そういえば。
A：もともと誰が見てるんだかわからないようなサイトだったけど、復活してなにか反響とかあったのか？
I：失礼ねえ。ちゃんとメールとか来てるんだから。
A：例えば？
Ｉ：えーとね。

期間限定でもなんでもいいですっ
復活おめでとうございますっ
……むしろありがとうございますっ

I：ね？
A：まあ、奇特な人もいるもんだ。
I：怒られるわよ？
A：でも、なんでありがとうなんだ？
Ｉ：……さあ？

おかえりです。どうも〜以前（相当前に）ハットのつばにたいして質問したものです。
早速なんですがね過去日記いつだったかな・・・グローブの動き読み取るコントローラーほしいなんていってましたよね？
そこで自分家ん中探したらスーファミ用のならありました〜お二人方がいってたのはこのことですか？

A：スーファミ用なんてあったっけ。
I：調べたけど出てこないのよね……。あ、グローブ型コントローラーはこのあたりでてきとーに調べてください。
A：うわ、丸投げかよ。ひでえな。
I：ちなみにこれはファミコン用で、簡単に言うとグローブから出る音波をセンサーで感知してファミコンに動きを伝えるって言うものです。
A：聞くと凄いけど、実際は……まあ、リンク先のページをめぐればわかると思います。

左上の絵が清純ぽくなってるー

I：清純ぽいってどういうことよ！？
A：むやみに髪なんか揺らすから。
I：せっかくβ時代のデータからひっぱってきたのに。
A：なんで揺れなくなっちゃったんだろうな。
I：でも髪揺れただけで清純ってどういうことよ。あたし、高いところから見てるようなもの言いしてる？
A：……清純？
I：ほら。二宮。
A：えーと。コメントに困るぞ。
I：ま、ともかく復活してメールが来たって言うのはわかったでしょ？
A：ああ。でも復活してちょっとの一過性だったりしないか？　だいたい、前からメールが来ないメールが来ないって泣いてたじゃないか。
I：それがね、ちゃんと来てるのよ。一週間に一回くらい。
A：へえ。見てくれてる人がいるんだな……なんか嬉しいな。
I：でしょ？　いちばん新しいメールはこれね。

いきなりで申し訳ありません。麻紗子と申します（^^;お聞きになっていますでしょうか？お願いしたいことは端的に言ってホリエモンです。
私は歯科病院経営を行っているのですが、仕事が忙しく彼氏を作る時間もありません。
私としましては、割り切りで「1回いくら」というお話をさせていただきたいのです。

A：待て待て。これは応援とか感想のメールじゃないぞ。
I：このひとは自分のホームページなのかな？　アドレスまで書いてくれてるんだよね。
A：いやだから。
I：あっ、こんなところにAnorのパソコンが！　これでアクセスしてみましょ！
A：棒読みだし！　あっ、まて人の情報で勝手に登録するなーっ！！

Isilmista：ああ、もう。寒くてたまんないわ。
Anor：ひぇっ！　……だからって人の襟元に手を入れるのはやめろよ。冷たいな。
I：なによ、あたしの手が寒さでひびわれてあかぎれしてもいいって言うの？　弟がいないわね。
A：じゃあ俺も同じことしていいのか？　俺だって手が冷たいんだ。
I：あんたはダメよ。耐え忍ぶのが弟の役目でしょ？
A：いつそんなこと決まったんだ。世の中にはこんな兄弟の話もあるというのに。
I：……いい話ねぇ。
A：兄弟で上に立とうとしたら、やっぱり規範を見せなきゃ。
I：だけど、あたしには関係ないわね。
A：なっ！？
I：だってこの話って兄と弟だし年も離れてるし。姉弟で双子のあたしたちとは共通点ないじゃない。
A：いや、そういうことではなく。
I：だいたい考えてもご覧なさいよ。あんたのほうが頭半分背高いし、 横だってあるじゃない。
A：俺よりSTRもVITも高いけどな。
I：つまり、あんたのほうが盾には適してるって言いたいわけよ。
A：そういうことじゃなくて、もっと精神的にだな。
I：適材適所って言葉くらい知ってるでしょ。
A：……俺は盾が適してると。
I：どっちが効率的かってことよ。……でも、そうね。あたしだけ暖まってるのは不公平かもしれないわね。
A：そうだろ？
I：でもね、これも修錬の一環だと思えばいいのよ。
A：え？
I：ほら、昔の人も言ってたでしょ。心頭滅却すればなおさら寒いって。
A：寒いのかよ！　ひかりが部の元部長じゃないんだから。
I：それにしてもやっぱり暖かいわね、あんたって。体温高いのかしら？
A：うわ、やめろ抱き付いて人を湯たんぽがわりにするなっ。
I：いいじゃない、弟は姉につくさなきゃ。
A：だからそういうことは強盗から守って言ってくれ。
I：守るわよ。でも、あんたのほうが大きいんだから当たりやすいわよ？
A：……弟って報われないなぁ。

Isilmista：おかしいわ。
Anor：なにが。
I：ここにきて、あの会社がBOT対策することがよ。……なにか心を入れ替えるようなショックな出来事があったのかしらね。
A：どんなショックだよ？
I：会社の入ってるビルの建築士がシスタートゥースだったとか。
A：それはショックだなあ……。
I：とうとうAnorに彼女が出来たとか！
A：待て、それがなんでショックなんだ。
I：クライアントにチートツール混ぜちゃったとか。
A：それはこっちもショックだ。他にもゼニーが増やせたり……そのへん不祥事続きが踏み出させたきっかけかねえ。
I：汚名挽回ってやつ？　でも今更よね……。なんで今、この期に及んで、なのかしら？　今まではまるで、マジメにやってるプレイヤーはイレギュラーで、BOT使ってプレイするのが正しいみたいな扱いだったのに。
A：確かにな。……たまにはマジメなほうに浮気してみたってことだったりしてな？
I：バカ言ってんじゃないよ〜BOTと癌は〜♪
A：つまり、五年目の破局、七年目の再開と繋がってくわけだな。
I：……またわかりづらいネタね。
A：姉さんが振ってきたんだろ？
I：ま、ともかくマジメに商売することに気付いてくれたって信じてみましょうよ。あと三日くらい。
A：短いな。まあ、そうだな。気付くまでにだいぶ時間かかったし、今まで誰も気付かなかったのかよってくらい今更だけどな。
I：まるでどっかの建築……。
A：そのネタはもういいから。

Anor：ウルドサーバーも動き出して、クリスマスイベントもやって、経験値は二倍、BOTもいない。……今年はいい年末になりそうだなあ。
Isilmista：メリークリスマース！
A：いたたたたっ！？　なっ、なんだそのクラッカーは？
I：紙テープのかわりにBB弾いれてみたのよ。やっぱりいまいち威力がないわね。
A：えーと、これ読んでる人はマネしないでくださいね？　クラッカーと言えども結構キケンですよ？
I：やっぱりガラスの破片とかがいいのかな。でもそれだと飛ばないし。
A：やめなさいって。というか、なんでそんなもの作ってるんだよ。
I：クリスマスだからよ。……でも、クリスマスどころじゃないところもいっぱいね。
A：日本海側とかな。ホワイトクリスマスって浮かれてられないし。
I：どうせ振るならこっちにも降ればいいのに。
A：東京にあんな雪降ったらもっと大変なことになりそうだぞ。
I：ビルが崩れたりとか？
A：もうそのネタはいいってば。
I：って、あれ。そういえば今年は雪降らないのね。プロンテラとかにさ。
A：ん、そういえばそうだな？　まあルティエへ行けばいつでも見れるし。
I：ちょっと楽しみだったんだけどな……。さて、そろそろ行くかしらね。
A：そんなに武器持ってどこに……？　というか、なんでサンタの服着るんだ？
I：ねえ、知ってる？　サンタクロースの服がなんで赤いか。
A：ああ、あれは確かコーラ会社が……。
I：違うわよ。返り血あびても目立たないからよ。
A：なるほどー。って、姉さん待て。

Anor：みなさん、あけましておめでとうございます。
Isilmista：今年も休み々々更新して行くつもりですので、よろしくおねがいします。
A：休み々々かよ。
I：だってしょうがないじゃない、ゲームのほうプレイしなきゃいけないし。
A：それもそうだなあ。俺も早く狂気飲めるようになりたいし。
I：それにね、最近またついてきてるのよね。
A：なっ、なに！？
I：ミノタウロスからもパサナからもミミックからもカードでたし。
A：SD4F総制覇だな。
I：ほら。ガンガチャであたるアイテムあるじゃない？　あれでアレがあたったし。
A：むう、俺はミルクだったぞ。
I：そんな感じでね、最近ついてるのよ。
A：うーん。合わせ鏡の間に生肉でも置いたか？
I：あのね。なんであたしが、それを見た大家さんにすき焼きおごってもらったり家賃の滞納許してもらったりしなきゃいけないのよ？
A：いや、そこまで言ってない。 ……しかし、ついてるなあ。
I：今年は幸先いいわよ。このまま、どんどんレベルあがって転生して、ロードナイトになれるかも！？
A：すごいなー。姉さんすごいなー。
I：と、思ったら別キャラで売ってた3Mの石が売れたわ！？
A：すごいなー。姉さんすごいなー。
I：そのお金で買い占めたポリンカードが大規模な仕様変更で暴騰！？
A：すごいなー。姉さんすごいなー。
I：何とかホー社の株が61円で売りに出されて大儲け！？
A：すごいなー。姉さんすごいなー。
I：すごいわ！　ゲームの中でもお肉食べ放題だし、リアルでも露店のくじ引き引き放題のブルジョワになっちゃった！　すごい！

I：……って、とこで目が覚めてね？
A：って夢オチかよ！

Isilmista：『YAMATO』なのに『CLOSE YOUR EYES』っておかしくない？　って思ってるよい子のみんな元気にしてたカナ？
Anor：よい子はそんなこと思わないってば。
I：……このままじゃ日本はダメね。
A：どういう理屈で！？
I：それはそうと、今日はまた皆さんからいただいたメールをご紹介したいと思います。
A：ネタがないんだな。

汚名は返上するもので挽回するものじゃないと思います。（琵琶湖在住・ネッシーさん）

汚名返上では……？（かべのなか在住・にもつもち４さん）

汚名は返上するものな。名誉が挽回するものね。（福岡県ぽいところ在住・やまのかみ）

I：……と、これ以外にも皆さんにツッコミをいただいたわけなんですけど、あれネタで言ったつもりだったのよね。あの管理会社だけに汚名挽回っていう。
A：わかりにくい姉さんが悪い。
I：むー。やっぱりそのあとに次々と新型機に乗り換えても主人公に勝てないヘタレはシナプス艦長と料理対決でもしてればいいのに、って言えばよかったかも。
A：……長いうえに余計わかりにくいような気がするのは俺だけか。というか、本当にネタだったのか？　本気で間違えたんじゃ。
I：なっ、そんなことあるわけないでしょ！　小学校の時国語５だったこのあたしが。
A：なんで小学校の時の成績なんだ。
I：数学は苦手なのよね。
A：関係ないだろ。
I：そりゃあ今まで薪のかわりにまっぷたつにしたウサギや犬はいっぱいいるけどさ。
A：だから関係ないだろってば。
I：そうそう、今日でまたしばらくおやすみだから。
A：関係……ぇえ！？