2005年5月〜▼

5月2日

なんだかよくわかりません

Isilmista:明日から連休だね〜。
Anor:うーん、いつにも増して狩場混んでるんだろうなあ。

I:お休みで時間がある時くらい普段と違ったことすればいいのにね。

A:ふむ。違うことか……そうだ、 たまには読者からきたメールでも読んでみようか?

I:たまにしか来ないんだけどね。

A:そういうことは言わずに。

I:で、なんて書いてあるの?

A:『最近Anorさんがいじめられなくてさびしいです。Isilmistaさんはもっといじめてください!』だそうだ。

I:ちょっと、それじゃまるであたしがいっつもいじめてるみたいじゃないのよ!

A:いや姉さん、俺はこの意見に賛成だぞ。

I:……は?

A:もっと俺を痛い目にあわせてくれ。

I:な、なによそれ。もしかして、そういう趣味に目覚めたわけ?

A:そういうわけじゃないが、ちょっと最近思うところがあってな。姉さんが暴力キャラでっていうのは人気が出る条件なのかもしれないんだよ。

I:意味わかんないわね。だいたい、いじめて欲しがってる相手をいじめる趣味はないわよ、あたし。

A:えっ、そうなんだ?

I:ぶつよ?

A:待て、 姉さん。どうせ殴るんだったら試しにアイアンクローをしてみてくれ。

I:なんなのよ……。気持ち悪いなあ。

A:まあ、いいから。物は試しだ。……いたたたたたた。

I:痛いならやめなさいよね!

A: ……うーん、なんか違うなあ。

I:違うって何がよ。

A:生じる感情が、もっとこう……。

I:なんなのよ?

A:姉さん、アイアンクロー、 あと足りないのはなんだろう……? ん、そうか! わかった!

I:あたしは何言ってるか全然わからないわよ……。

A:姉さんに足りないのは、胸割れる割れる割れる!


5月9日

すっかり忘却

Isilmista:そうそう、グリーティングカードちょうだい。
Anor:なんだそれ?

I:あたしもすっかり忘れてたんだけど、こういうキャンペーンやってたのよね。

A:こんなイベントやってたのか……。全然知らなかったな。

I:そんなことだろうと思ったわよ。あんたってば少し前の巻き戻りも知らなかったもんね。

A:あれは時間も昼間だったじゃないか。被害もなかったし、知らないのも無理ないと思うぞ。

I:そんなだからせっかくのドロップ二倍のときに初心者修錬場でレザージャケットばっかり出すのよ。思い付きでやってる運営なんだから公知は細かくチェックしないと。

A:そういうこと言ってる割には、今回のキャンペーンは忘れてたんだな。

I:だって送る友達とかいないもん。

A:………。

I:でもレアアイテムもらえるって言っても微妙なアイテムよね。

A:青箱、紫箱、カード帳。どれも売ったほうがいいような気がするな。

I:確かにレアなアイテムだけど、どうせプレゼントでもらえるならもっといいのが欲しいよね。

A:だよなあ。

I:青箱じゃなくて赤箱とか。

A:日本で最初に翻訳されたやつだな。

I:紫箱より大きい凶箱とか。

A:中から大統領が出てきそうだな。

I:カード帳よりもっとすごいハイパーカード帳とか。

A:作った人は石の写真撮ったりしてるんだな。……っていつにも増してわかりにくいネタだなあ。


5月12日

まだ完全じゃないけど


5月13日

LAST LETTER

Anor:というわけで、今日で終わりです。
Isilmista:うう……ひっく。
A:姉さん……。
I:スロット詐欺にひっかかっちゃった……。
A:悲しいんじゃないのかよ! まったく、こんな終わりかたでいいのか?
I:ちょっと、勝手に終わらせないでよ! まだ、たかがコックピットがやられただけよ?

A:それはもうダメなんじゃないのか?

I:えと……まあ、ともかくお休みするだけで終わりじゃないのよ。

A:雑誌とかで休載って言って戻ってこなかったりするよな。

I:なんだか終わらせたいみたいね。

A:いやそういうわけじゃないけど、再開すると言ってるんだからこのままフェードアウトするなよ、と。

I:わかってるわよ。どっかのデザイナーみたくやりたいゲーム出たから長期休載って感じなんだし。

A:それもどうかとは思うけどな。

I:ところでさ。Anorはいままでやって来たなかで、どんなことが一番記憶に残ってる?

A:うん? そうだな……やっぱり最初にやったクイズ大会かな。姉さんが開始直前まで昼寝してたり、姉さんが即席で台本作ってwisで逐次伝えてきたり、姉さんが作った問題がマニアックすぎて誰も答えられなかったりして。
I:あう。

A:それと、β1時代のまだオークヒーローが即湧きだった頃に森へ行って、姉さんが追いかけ回されてたこととかな。何度も。

I:……なんかあたしの悪いとこばっかりじゃない?

A:はっはっは、だから記憶に残ってるんじゃないか。

I:それにすっごく嬉しそうに話すわよね?

A:普段痛い目に合わされてるから、その鬱憤ばらしもあっ……て……。

I:どうしたの? ちゃんとこっち見て話しなさいよ。人の目を見て話しなさいって、教わった、でしょう?

A:いぎっ!?

I:まったく、最後くらい血を見ずに終われないのかしら。

A:いやそれ、俺じゃなくて姉さんの方に努力の余地があると思うよ。っていうか、いま姉さんも最後って言っぎャハッ!?

I:やっぱりこうなるのよね……。まあ、想定の範囲内がライブでドアだけど。

A:いや、意味わからんし。