20001229
BUCK-TICK「TOUR ONE LIFE, ONE DEATH」 at 日本武道館
今世紀最後のB-T!!ということで。行って来ました。武道館。仕事納めで間に合うかドッキドキだったんですが、相変わらずの30分↑押しの開演で(苦笑)、しっかりアタマから堪能することができました。
武道館では初の1階席(アリーナか2階席しか経験ない《爆》。しかもアリーナなんて×年前のこと…)。西側で期待通
りステージから花道(?)がせりだしてて、5〜10mくらいのところにイマイさんやヒデさんやあっちゃんが来てくれて、はっきり言ってうはうはでした。特にイマイさんっ。めちゃめちゃ美味しかったーっっ。凄い可愛かったし(失礼)。大サービスでした。あっちゃんが思ったよりあまり来てくれなくて(イマイさんが占拠してたせいか!?《爆》)それは残念だったけれど、んでも、
ストレート髪にしたサクライ様はやっぱり超絶綺麗で、うっとりでした。ぐはー。
アンコール2回で約2時間(だったかな。ちょっと記憶があやしい…。んでも、武道館では珍しくたっぷりだったのは確か)。セットリストは先日のBLITZに準じたものだったと思う。すみません。あんまよく覚えてません。ラストのラストでめちゃめちゃ懐かしい曲をやって、あっちゃん自身「20世紀最後の曲がこの曲になるとは思ってもみませんでした。大阪、名古屋で好評だったので」
とか言って、私も「これが来るんかいっ」てドビックリでした。古さから言えばピカイチで、大阪でやった時点で確信犯的なものがあるとも思うんだけど(苦笑)。
今回は360℃フル客席で、後ろ側にもあっちゃんやイマイさんやヒデさんがサービスし(?)に行ってたのが印象的でした。その分ステージがあっさりだったけど、こんなステージもいいかなー。って。
とにかく楽しかったですー。これでまたしばらくB-Tは拝めないんだろうなあ、と思うと寂しいけれど。とりあえずは大満足、の、年末でした。
追記:BUCK-TICK WEB
SITEで発表されたセットリストは以下の通り。
1. GLAMOROUS |
9. 細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM |
<ENCORE 1> |
2. 唄 |
10. Death wish |
1.ドレス |
3. CHECK UP |
11. カイン |
2.idol |
4. サファイア |
12. 女神 |
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5. DOWN |
13. FLAME |
<ENCORE 2> |
6. ASYLUM GARDEN〜CHAOS |
14. BRAN-NEW LOVER |
1.Ash-ra |
7. キラメキの中で... |
15. Baby, I want you. |
2.PHYSICAL NEUROSE |
8. ミウ |
16. RHAPSODY |
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20001122
「R-NIGHT2000 at Velfarre」
出演:SNAIL RAMP / SOBUT / 電撃ネットワーク / ロリータ18号 / Missile Girl Scoot
めっちゃ楽しかったーっっ。昨年一昨年は「FRESH JIVE」と名付いていたDJアナザワケンジ氏のこのイベント。今年も六本木はヴェルファーレでございました。半休取ってたんだけど、仕事が忙しくてあがれなくて一時は諦めかけもしましたが、やはり仕事で来られなくなった連れの代打も見つかったことだし(その節はありがとうっ。>S嬢)、残った仕事は同僚に押し付けて(爆)ダッシュ(こんなページ、まさか取引先は見ないよなあ…)!!その甲斐あったってもんで。
「Missile Girl Scoot」は初めて観ましたが、男女1人ずつのヴォーカルで、しょっぱなからかなりの盛り上がりを見せてました。続くはお馴染みDA
PUMPの曲に乗せてのOPからまたも楽しませてもらった3年連続出演「ロリータ18号」。去年に引き続き、で、すっかりメジャーで、てっきりトリかと思っていた「SNAIL
RAMP」は異常に竹村氏のノリがよく、演ってる本人達が楽しんでる分、やっぱり一番盛り上がってました。新曲が多かったのがちょっと残念だったけれど(最近の曲はラジオで流れるサビしか知らんのよう。すまん)トークも相変わらず笑えたし。そして、待ってました、の「電撃ネットワーク」。アルバム出したので期待してたんですが、OP変わったです。新曲に合わせて、ストンプっていうか、ドラム缶
とかをメンバーが和太鼓みたいに叩いて、めっさ格好よかった。ネタ自体は新しいものはなかったけれど、やっぱり過激で楽しませてくれたし、OPとは違う新曲(ラジオでよくかかってたやつ)も合間でちょっとやったし。楽しすぎる。そして私は久し振りにトリの「SOBUT」でも暴れてきたんでした(爆)。殆ど知らない曲だったけれど(苦笑)もしかしたらと思っていた「Plessure」やってくれてウハウハでした。しかし、彼らって、こんなに芝居がかったトークする人達だったっけ…。熱い…。
というわけで、堪能してきました。無理矢理、仕事押し付けた私を許してくれた同僚にこの場でお礼を。せんきゅー。
20001118
ジッタリンジン レコ発ツアー at 千葉LOOK
はるばる千葉まで行ってきましたーっ。LOOK、相変わらず狭いぜ(爆)。は、置いておいて。
ゲストの「NEVER GOOD ENOUGH」も「BEAT CLUSADER」も初めて聴いたけど、どっちも上手くて格好よかった。そして本命「JITTA」。ステージが低いので殆ど顔とか観られなかったけれど、相変わらず可愛くて格好よかったー。スカしてるし。レコ発ツアーのはずなのに前のアルバムの曲とかもやってくれて、新しいの聴いてない私には嬉しかったことです(苦笑)。おまけになんと「夏祭り」までやってくれたしっっ(ところで、WHITE
BERRYって新曲出してるんですか?)。楽しかったー。
しかし、楽しかったは楽しかったけれど、気になる人物がいてイマイチ集中できなかったと言うのも事実(苦笑)。いや、ヤバい雰囲気の人がいたですよ。妙なノリかたしてて。ヲタクっぽいっていうか、ヲタクそのものな感じ。踊るならもっと前に行けばいいのに…。
20001103
BUCK-TICK「OTHER PHANTOM TOUR」 at 赤坂BLITZ
久し振りのB-Tのライヴ!しかも赤坂BLITZ!!に、行ってまいりました。うひーっ。すげーっ、もう、サイコーっっ。
ツアーファイナルということになるのかな?(よくわかっていない酷いファンでありますが、ライヴ中にあっちゃんがそう言っていたからそうなんでしょう《おいおい》)。ということもあり、ライヴハウスということもあり、B-Tにしては長時間(2時間近く!!)のライヴで、盛り上がりも凄くて、とにかく大満足、の、夜でしたっ。開演まではホール内中ほどにいたのだけれど、始まるや否や同行していた友人を置いてするすると前まで行き(苦笑)、今回はしょっぱなから一番前の集団の中で(以前同じ会場でやった時にはラスト間際までは2つ目の塊《なんだそりゃ》にいた)、最短3〜4m(推測)のところであっちゃんを始めとするメンバーを拝み、うはうはだったことです。
1曲目は新譜から「細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM」。次いでなんとイキナリ「ICONOCLASM」!!更に「キラメキの中で…」をやった後に再び新譜から「CHECK
UP」「サファイア」と。ちょっと記憶、曖昧ですが。結局新譜の曲を全部やって、旧譜からはアンコールも含めて「ヒロイン」「唄」「die」「MY
FUCKIN' VALENTINE」「MAD」「BEAN-NEW LOVER」「スピード」「LOVE ME」てとこでしたでしょうか。すげー。20曲近くやってる!!そりゃあ長いはずだわっ。ライヴの間中「もう終わっちゃうんじゃないか」とひやひやしてて(今回のアルバム、ラストっぽい曲、多いから…《苦笑》)、何度もそれを嬉しく裏切られて、ほんっとうに、堪能しましたっ。こんなに古い曲やってくれるとはっ。「MAD」とかめちゃめちゃ感激っ。
MCは多い方ではなかったけれど、少なくもなかった。「FLAME」の前なんか、珍しく曲の前振りしたし(笑)。男の方の声援があったりして、それもまたよかった。あと、どの曲の時か忘れてしまったけれど、ユータさんを前に連れて来て、絡んだ上にユータさん、あっちゃんの首筋(?)にキスしてるしっ。ユータさん、凄いサービスたっぷりだった。よく手え振ってたし、2度目のアンコールの後、最後の最後でヴォーカルマイクで「またねっ」て叫んでくれたし。ふふー。久し振りに真ん中で無表情に弾いてる今井さんに絡むあっちゃんもやらしくてよかったです。あれはきっと始めからそういう演出なんだろうなあ。そしてあっちゃんはなんだか飲んで酔っているようでございました(笑)。いや、間違ってたらごめんなさいなんですけど。アンコール(確か2度目)の時に煙草くわえて出てきて、雰囲気がなんかそんな感じでした。そんなところもまたうっとり。
あっちゃんが何度もまいた(爆)水と汗に濡れて、それはそれは至福のひとときを過ごしましたです。はうー。次は一ヶ月半以上先の年末の武道館で、間違いなくステージは遠いのだけれど、すげー、楽しみっす!!
追記:BUCK-TICK WEB
SITEで発表されたセットリストは以下の通り。…5曲目まで合ってた…(苦笑)。
1. 細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM |
9. M・A・D |
<ENCORE 1> |
2. ICONOCLASM |
10. 女神 |
1.BRAN-NEW LOVER |
3. ヒロイン |
11. カイン |
2.スピード |
4. CHECK UP |
12. FLAME |
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5. サファイア |
13. RHAPSODY |
<ENCORE 2> |
6. GLAMOROUS |
14. Baby,I want you. |
1.die |
7. Death wish |
15. MY FUCKIN' VALENTINE |
2.LOVE ME |
8. キラメキの中で・・・ |
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20001015
「GABBADISCO in 花やしき」 at 花やしき
「なにーっ、GABBADISCOを花やしきでー!?」という情報がHP上でアップされた時の驚きと期待がしっかり実現しました。一時は噂だけかとも思ったものだけれど。
参加は勿論「シャープネル」と「スマイルハンター」。一体花やしきの何処でやるのかと思ったら、入口を構成している建物(1階はゲーセンみたいな感じ、2階には室内アトラクションが入っている)の3階、「アーナンダホール」と名付けられたスペースでした。花やしきは閉園後の貸し切りが可能だというのは知っていたけれど、会議室などとしてこのスペースだけのレンタルもあるらしい。実際、この日隣のスペースではどこだかの子供会が利用していて苦笑ものだった。間違えて入ってきたら(そんなこともないだろうけど)凄い笑える。
開始は12時。丁度の時間に間に合った。既に聴きなれた「ダムダムダムダム」という高速重低音が鳴り響いていたけれど、しかし、中に入っている人はまだ殆どおらず、数えるほどの人々が階段付近に溜まっていて、どうにも入りづらい。しばらく待っているとどうやら本格的にレイヴが始まったらしく、それでも数えるほどの人々が徐々にスペース内に入っていった。それで自分達も入ってみると、ホント、何かのレセプションとかに使いそうな(公民館とかのちょっと広めの会議室を思い浮かべて欲しい)スペースの壇上に機材がセットされていて、室内は真っ暗な中に少ない照明がペカペカ光っているだけ。出入り口に暗幕とかを垂らしていないので、人が出入りする度に部屋の中が明るくなっちゃってちょっと引けてしまう。
そんな状態で踊る気にもなれず(前日の疲れも残っていたし)隅に座りこんで見ていたら物凄く眠くなってしまったので、まだ当分メインは出てこないみたいだし、と、花やしきで遊ぶことにした。ひとしきり遊びまわった頃に、屋外ステージから聴きなれた音が!「スマイルハンター」ではないか!!ていうか、ホントにここ(外)でやっちゃうの!?案の定、音響がこれ以上ないくらい悪く、ちょっと可哀相な感じではあったけれども、「花やしき」にはとても縁のなさそうな人々(俺様も同じか…)が群がって、それなりにウチワな盛り上がりをみせました。しかし、茨城から出てきている「スマイルハンター」。ネタに「黄門饅頭」略して…を使うのって、前に見た時と全く同じじゃん!!(爆)。そして真打ち(?)登場。やっぱり「シャープネル」もここでやるのか…。音響やっているのか、いつも見るかぶりものの人は現われず。しかし、面
白かった。聞き知った曲はあまりやらなかったけれど、相変わらずノらずにいられない感じ。ついには「電気グルーヴ」の「マイアミ天国」のパクリ(サンプリングと言うべきか?)までやって、これじゃあなんか「メタ」じゃん、とか思った。
メインを観てしまったので、すっかり安心してまたしばらく花やしきで遊んで、またアーナンダホールに戻ってみると、そこは既にしっかり「GABBADISCO」そのものに変貌していた。客も増えてるし、なにより入ったとたんに感じたすっかり肌に馴染んだあの感触。むわっとくる汗とアルコールの匂いと空気の薄い感じ。そして高速重低音とそれに重なる高音の反射、狂ったように踊る人々。しばらく離れていた間に、そこはすっかり「GABBADISCO」以外の何物でもなく。流石に疲れきったので、暫くその光景と音とを楽しんで、充分満喫して帰ったのことです。
それにしても、花やしき。侮りがたし。
20001014
POTSHOT「POTSHOT a GO-GO」 at CLUB 24 YOKOHAMA
共演:ASSFORT
新アルバム「POTSHOT a GO-GO」をひっさげてのツアーの初日。横浜はCLUB 24まで足を運んできました。
いやー、楽しかったー。ゲストのASFFORTには度肝を抜かれたけれど(苦笑)、POTSHOTのライヴはいつ行っても楽しいから好き。求めてるものを与えてくれる、ていうか。正直、新曲なんかなくても、どれも言ってしまえば同じような曲で、構わないと思うのだけれど、だからといって突然全く新しい種類の(或いは技の)曲をやられても困ってしまうわけで。なにはともあれ、楽しかった。予習もアルバム出たばっかりにしてはちゃんとできてたし(苦笑)。
やった曲は勿論新アルバムからがメインで、でも古い曲もしっかりやってくれて嬉しかった。盛り上がりの違うのは寂しいことかもしれないけれど、やっぱ当然だよね。しかし「Change」をやるとはなー。嬉しい驚き。アンコールでオーディエンスが「Clear」のサビの「WowowWowowo」を歌いだしたのにもちょっと驚いた。し。面
白かった。
20000826
「AIR JAM 2000」at 千葉マリンスタジアム
2年振りに復活(?)したイベント。主催は勿論「PIZZA OF DEATH」。
いやー、楽しかったーっっ。この夏唯一のイベントで、正直、あまりに成長しすぎてるこのシーンだし、今回は「もう若くないしなー」などとあまりやる気を起こしてなかったんですが。実際、割とのんびりめ(と言っても千葉マリンスタジアムだから8時過ぎには家出た)に行って、会場付近に付いて、もんのすごい人の列(開演近かったからなー。ピークだったんだろうなー)を見たらかなりやる気なくして人が少なくなるのを待ってる間に既に疲れちゃってたりして。しかししかし。結果
として、めちゃめちゃ楽しかったです。はい。
結局ちっとも減らない人の列に思い腰を上げて中に入ったのが10時半過ぎ。既に会場内はTHE MAD CAPSULE MARKETSで大盛り上がり。スタンド2階席から見るグラウンドの人の塊の凄かったこと(笑)。この時点で3バンド目(今回の出演は全18バンド。すげー)。ちょっと座って落ち着いてたんですが、思い立ってラストの「神歌」だけ軽く暴れてきました。その後はまたスタンドに戻って楽しく鑑賞。2階席の上の方は丁度日陰で、海風が涼しくて、予想していたよりこの会場もいいなあ、と、思ったことです。
しょっぱなだった(バンドの順番は会場に着くまでわからなかった)BACK DOROP BOMBを観られなかったのがちょっと残念だったけれど、SCAFULL
KINGではしっかり早目にグラウンドに降りて暴れて踊って唄って来ました。唄いまくるから疲れる疲れる(苦笑)。チカラ尽きたのは歳のせいだけではありますまい(爆)。いや、しかし、凄く凄く楽しかった!!個人的にはスキャフルがベストオブAIR
JAMでしたね。セットリストもノリも楽しさもピカイチ!「もしかしたら」と期待していた「線路は続くよどこまでも」(キューピーハーフのCMソング)やってくれたしっ。大満足!!久し振りに痣できた(苦笑)。
他は全部スタンドから楽しんでたんですが(いや、チカラ尽きたし、大満足だったし)、そこから見る眺めもよかったです。すぐ向こうに海が見えるし。人の動きが面
白いし。大変だったのはBRAHMANの時。流石、て感じで、グラウンドは人でいっぱい。入場制限がかかったのに乱入者続出!!(爆)。始めのうちは笑えたのだけれど(演奏が始まったら人が詰まってスペース大分空いたし)、ちょっと危険だったなあ。その後ラストのHi-STANDARDまで美味しいバンド続きということもあって、一時中断して乱入可能性アリな人達の移動があったり。しかし、BRAHMANは久し振りで観られて良かったのだけれど、今回はちょっと全体的にイマイチでしたな。個人的には。
もうぼちぼちこういうイベントもいいかなあ、という気もあったので、前回は直前で帰ったハイスタもしっかり楽しんできました。いや、やっぱ、格好いいわあ。流石。残念だったのは「This
is Love」を演らなかったことくらい(「My First Kiss」も「Can't Help Falling in Love」もやったのになあ)。どの曲もスタジアム内大合唱。すげー。
そしてラストは期待通りというか打ち上げ花火で締め。いやー、もう、この一日で凝縮された夏を満喫しましたです。イベントだわ、熱いわ、海は見られるわ、花火は見られるわ、日焼けするわ、汗だくだわ、で(爆)。とにかくとにかく楽しかったー!!!
20000723
cowpers「揺ラシツヅケル」レコ発ツアー at 下北沢SHELTER
今回実は初体験の下北沢SHELTER。狭かったー(笑)。ここに比べたら熊谷VOGUEは凄い立派。逆に千葉LOOKは飛んでもないハコだな、などと思ってしまう。そしてcowpersのライヴは初。なにしろなかなか青森から出てこないから(苦笑)。
予習では新作はイマイチだったけれど、ライヴで聴いたらかっちぶーだった。アルバムの方が声が綺麗に聞こえすぎて、だからあんな変な感じがしたのかもしれない。今回プロデュースを外人がやったことにも原因があるのだろう。だから外人が聞いたら歌詞の内容がわからなくて、逆にマッチしてるのかもしれない。
しかしながら、残念ながら、今回のライヴで一番盛り上がったのはやっぱりアンコールの「」だった(苦笑)。「いっきょくにゅうきょん」とか言って噛んじゃってたけど(笑)。やっぱ格好いいもん。オーディエンスのノリ具合が違いすぎ。んでも、皆、ちょっと正直すぎ(爆)。ちょっと可哀想な気持ちにもなった(苦笑)。
20000722
In the Soup VS フラワーカンパニーズ「嵐を呼ぶジャングル〜in the soup 新宿ロフト2Days」at
新宿Loft
名前はちょっと前から知ってたんですが、ついにライヴに足を運ぶまでになっちゃいました(苦笑)。元々名前を知ってたのも友人がハマっていたからで、ちょっとシングル(しか出てないんだが)なんか借りちゃったりして、ついにはここ新宿ロフトまで。ああ。これはin
the soupの話です。フラカンは、まあ、置いといて(爆)。
実のところ、音的にはフォークで(というのも他のメンバーにスカウトされたヴォーカルのゆーすけ氏がストリートシンガーだったせいらしいけど)あまり自分の好みっていうんでもないのだけれど(好きでも嫌いでもないかな。フツー)、しっかりハマってしまいましたよ。わはははは。なにしろなにしろっ。ゆーすけ氏ばりかわいーっっ(爆)。始めのアクシデントで引き込まれちまいました。普段行ってるライヴでは、ギターの音出なかったからって、そのまま適当に歌作って続けちゃう人なんていないっすよ(爆)。めっさらぶりーっす。すんげー楽しそうに唄うし。手、デカいし、ごつごつしてるし(手フェチ心をくすぐるわ…。絶対ゴツい時計とかリストバンドとか似合うっ)。メンバーにスカウトされただけあって(?)口でけーっ。奥歯まで見えるっちゅーの(爆)。動作のいちいちがラヴリーすぎる。そしてギターの一見ちんぴらなハチヤさん(しまったっ。「はちや」のつもりが「はちゃ」ってうっちまったっっ。すげーらぶりー(←バカ以外の何者でもない))。彼のゆーすけを見る視線といったら。ぐふふふふ。邪以外の何も想像できんわっ。だってすんげー「暖かい眼差し」(爆)なんだもーんっ。
あ。曲も予習してるうちに結構好きになったですよ。はい。ノリいいし。ちょっと恥ずかしいけど(苦笑)。んでも、今回はとにかくとにかく美味しかったのでしたっ。はー、えーもん見たわあ(爆)。
20000704
DO THE SKA!!主催「SKA コレ '00 夏 -LOFT SPECIAL-」at
新宿Loft
出演:GELUGUGU / PIKE'S PEAK / PEZ STOMP / ALMIGHTY BOMB JACK / STEP BY STEP / KEMURI
スカデーには行きはぐった私ですが、スカコレはちゃんと行けました。今回はプラス1ではなくROCKIN' COMMUNICATIONの方のロフト。つまり、先日ガバディスコがあった同じ会場。いやー、イベントが違えば会場も違って見えますな(苦笑)。客層も健全(?)。
出演はGELUGUGU、PIKE'S PEAK、PEZ STOMP、ALMIGHTY BOMB JACK、STEP BY STEPそしてKEMURI。知ってるのと知らなかったので半々でした。でもどのバンドも上手いし格好良かった。全体的に凄くレベルの高いイベントだったというか。これがまたロフトみたいなハコだからいいんだよね。
本日の個人的お気に入りはゲルググ。大阪のスカバンドでこれまで幾つかのイベントで見てきたけれど、やはり楽しい。すげーおかしい(笑)。関西ノリはいいねえ。他では、PEZ
STOMPのヴォーカルがどうにもロリータ18号のヴォーカルとかぶる、とか(爆)。元B.O.B ANIMALだというから驚きのSTEP BY
STEPがちょっと流れ的にダレちゃってておしかったな、とか。音のバランスが変であまり好きになれなかったですな。(でも連れはここのが気に入ったらしいから好みというやつでしょう)。そしてケムリ。凄く久し振りに見たのだけれど、さすが王者って感じでした。キングですな。もうレベルが違うの。でも去年の夏にお台場の特設ステージで見た時よりここロフトでの方がしっくりきた気がする。相変わらずMC熱いけど、珍しくなんかじんときちゃいました。やっぱすげーよ、て。曲とかやっぱ格好いい、て。
初めてフロアで踊らなかったイベントだったけれど、満足度は高い。うん。これはこれで楽しい。
20000701
DO THE SKA!! 主催「スカデーナイトフィーバー」に行く。
つもりが、「GABBA DISCO」に行ってしまう(爆)。at 新宿Loft
0時開始(正しくは前日24時開始)のスカDJイベントがどんなもんか興味があって、同じ主催の「スカコレ’00夏」にも行くことだし、平日だけど深夜開始だし、当日券オンリーだし、ということで、新宿はLOFTプラス1に向かった。つもりだったのだけど。
てっきり新宿LOFTの隣のバースペースがそれだと思っていて、LOFTでは同じ日に「GABBA DISCO」というガバ(テクノの中の1ジャンルらしい。よく知らないけれど)イベントがあることも知っていて、隣同士でやるのかー?と気楽に不思議がってたりした。このガバというのも最近知人に教えてもらって、その知人が薦める「高速音楽隊シャープネル」というバンド(?)のアルバムが結構自分の中でヒットしてたんですな。で、LOFTに着いたら案の定普段行くライヴではお目にかかれないような人種が並んでいて、でもこの時点では自分達と似たような雰囲気の人達もいて、「2つのイベントの客が一緒に並んでるみたいね」とか更にお気楽に考えていた。実はちょっとひっかかってる部分もあったのだけれど。というのは、以前スカデーのちらしに会場の地図が載っていて、それを見た時LOFTとはちょっとずれたところに印が付いてたような…という、とても不確かな記憶。しかし、その「ひっかかり」部分は的中。会場の入り口が見えたところで今日ここでは全スペースを使って「GABBA
DISCO」が開催されるらしいことが判明。で。どうしたか。「行っちゃう!?」。どうせいずれデビューするつもりだったし(特に私の連れ)、これもなんかの巡りあわせでしょ。シャープネルも出ることだし。
で、2,500円払って入っちゃいました。入ってみると既に始まっていて、既に聞きなれたガバのリズム。少し聞いてから隣のバースペース(この日はこっちもサブステージとして同時進行していた)へのドアを抜けて飛び込んできたものは。なんと懐かしいエヴァの映像!!(爆)。ステージ後ろのスクリーンで流していたのはエヴァ、セーラームーン、ナデシコ、さくら等々のミキシングした映像で、いっきにズキューンとやられちゃいました(爆)。
途中メインゲストの外人のが異常に長くて、しかもちょっとイケてなくて(苦笑)たるかったけれど、メインとサブの会場を行ったり来たりでライヴ(レイヴ?)を鑑賞したり、個人的メインのシャープネルでは踊ったり、で、思わぬ
成り行きで参加したこのイベントをしっかり堪能いたしました。いやー、楽しかった。不思議な人種も沢山見たことだし。そうそう、COSPAがTシャツ売ってたり(しかも売り子さんがフェトゥウス着てたり)して、それも楽しかったことです。
20000625
THE MAD CAPSULE MARKETS「OSC-DIS 2000」at 熊谷VOGUE
はい。リベンジです。はるばる北埼玉・熊谷まで行っておきながらKyono氏急病(ヘルニアだったらしい)の為に泣く泣く帰ってきた2月のあの日から早4ヶ月。真のツアーファイナルは今日だーっ、てなもんで。
めちゃ楽しかったっす。相変わらずの熱いライヴで。しかもハコ小さいし(小さいとは言っても熊谷VOGUEは立派なハコだった。キレイ。大きさも丁度いい)。振替のせいかZeppでは(多分他のツアー会場でも)やらなかった曲もやってくれて。センキューMAD!人の入り具合も丁度良くて、暴れたり揉まれたりやりたい放題。凄くいいライヴだった。ぐはーっ、気持ちいいーっっ、て感じ。思ったよりダイヴが少なかったのがちょっと不満だけど(?)その分(??)久し振りに自分がダイヴしたし(爆)。予想通
りKyono氏謝ってくれたけど、オーディエンスが盛り上がっててもそれ以外のトークは少なく(爆)。それでこそMAD!!ってなんだそりゃ。とにかく楽しかった。ふひ。
そして予告通りの「お詫びTシャツ」ゲット。金使ってないけど(当たり前か)限定品だ。ラッキー。
20000624
「SCHOOL BUS NIGHT」at 赤坂BLITZ
一時期すっかりメジャーになってから、またアンダーになってきたのかなー?というSNAIL RAMP主催のレーベル「SCHOOL BUS」のイベント。今回は北は青森、南は九州まで様々な地方のバンドが参加して、色も様々だった。BLITZに丁度いい感じの人の入りで。もっとえらいことになるかと思ってたけど。個人的にはCHANGE
UPが楽しくて良かった。勿論トリのSNAIL RAMPも久し振りで凄く楽しかったけれど。それにしてもこれで2,500円はやはり安い。
20000611
BAD MANNERS at CLUB QUATRO
共演:RUDE BONES / BLUE BEAT PLAYERS / Oi SKALL MATES

いや、本命はゲストのRUDE BONESだったんですが(苦笑)。予定外にゲスト増えてました。完全スカイベントとなっていて、楽しかった。格好いいバンドも発見できたし。勿論RUDE
BONESも相変わらず格好よかった。ノリノリでした。それにしても外人はタフですな(苦笑)。メインだから当然かもしれないけれど、1時間も殆どぶっとおしで(MC殆ど入らず)やり続けるなんて、ちょっと凄い。踊り続けてる方も凄いけど(苦笑)。思ったより曲が可愛くて格好よくて、気に入ったのことです。そしてヴォーカル、すげーデブ(爆)。
余談ながら、渋谷クラブクアトロ初だったんですが、いいとこですね。ちょっと換気のシステムが弱いけれど(暑いし煙かった。ライタ点かなくなるし。酸欠?《爆》)。
20000429
「BORNDED BY BLOOD GOLDEN NIGHT」at Zepp Tokyo
普段は川崎クラブチッタでやっているBBBの、今回はスペシャル。ということで(?)Zepp Tokyoだったのだけれど、それはちょっと頑張り過ぎでした(苦笑)。客、いないいない(爆)。フロア、すかすか(爆2)。
このイベントは初参加だったのだけれど、通常はラウド系(よく知らんけど)メインらしい。で、今回はプラスメロコアありのスカあり。久し振りにChange
Upを観られてちょっと良かった。あと初めて観たDESPORT。個人的には曲はともかく音といっちゃってる具合が良かったのがSPANAM。UP
HOLDは相変わらず格好良かった。しっかし長くて流石に疲れましたわ(汗)。なにしろ20もバンド出てるんだもん。やりすぎだって。しかもあまり目玉
がない(苦笑)。うーん。ちょっと難しかったなあ。
で、実は目当ては他にあったんですな。このイベントには何故かあのJittarin'Jinnが出たんだす。去年くらいから活動再開してる(解散はしていない)彼らが出るっていうんで、予習して行きましたよ。いやー、期待を裏切らなかったですね。ヴォーカル、トークはともかく、歌ってる時はやっぱり無表情(笑)。そして他のメンバー(ベースは脱退してる)も無表情。流石に10年経つだけあって上手くはなってました。音も声も。ヴォーカル、何時の間にかギターやハーモニカやアコーディオン弾けるようになってるし。曲の雰囲気は変わらず。今聴くと昔の曲も凄く新鮮だ。スカ系のイベントに出たら結構盛り上がると思うんだけどなー。
というわけで、ちょっと疲れたけれど、それなりに面白いイベントでした。
20000327
「Phalanx Night」at CLUB CITTA'
 
川崎クラブチッタにて。Phalanxレーベル主宰のイベント。参加は2回目、かな?前回はオールナイトだったように記憶しているけれど、今回は17時からという身体に優しい(?)スケジュール。でもトリまで居ると帰れなくなりそうだったので(それでも22時半まではいた)途中で帰宅。
出たのはScaful King以下レーベル所属のバンドと、BALSACとスプリットアルバムを出したSOBUT。なんだか連休(個人的なものだけど《苦笑》)中の遊び疲れでへたれてしまっていたけれど(むちゃむちゃ眠かった)、Scafull
KingとShoulder Hopperの時は頑張って暴れて躍らせていただきました。SOBUTは知ってる曲がなかったので暴れに行かず…。Shoulder
Hopperが一番楽しかったなー。踊るスペース存分にあったし。なんで皆こんなに楽しいのに踊りに来ないんだっ、て感じ。まあ、私は楽しかったからいいけど。でも疲れたー。年かな(苦笑)。
余談だけれど、このクラブチッタは少し離れたところに新しく移るとのこと。旧Loftのような伝説はないけれど、思いで深いだけに(オールナイトとか)ちょっとしみじみ。
20000324
THE MADCAPSULE MARKETS「OCS-DIS 2000」at Zepp Tokyo
  
すげー楽しかったーっっ。もう、その一言に尽きる。
場所は巨大観覧車の真下、Zepp Tokyo。私にとっては先月の熊谷VOGUEのリベンジであり、今年初の暴れるライヴだったわけだが。とにかくとにかく、楽しかった。
ツアーでしかもファイナルということで、曲目も良かったし。「Clack」までやったし。久々に思いっきり燃焼いたしましたことです。 そして、ここにきて突然ベースのウエダ氏に惚れる(爆)。いや、前々から私好みのキツい顔、という指摘はあったんですが。叫んだ時に目が合ってニヤリ、と、笑ってくれた、という、所謂「幸せな錯覚」(笑)によって、私はおとされちゃったのでした(爆)。
あー。もう。とにかく楽しかったー。
20000220
熊谷VOGUEに行く(番外レポ)。
今日はTHE MAD CAPSULE MARKETSのツアーライヴが熊谷VOGUEであった。
何故、熊谷VOGUEのチケットなんかを取ったかというと(知らない人のために説明しておくと、熊谷は埼玉 の北に位置する都市で、上越・長野新幹線の停車駅でもある。夏の最高気温の高さでも有名《?》。群馬に近い)、Zepp
Tokyoでのライヴが判明するまでは、今回のツアー中、東京近辺でやるものが川崎CLUB CITTA'と、この熊谷VOGUEだけだったのだ。そして川崎は平日。となれば、既にCLUB
CITTA'、千葉LOOK(正式名称はLIVE SPOT LOOK)経験のある自分としては、休日の熊谷に出かけて東京近県3大ライヴハウス(?)を制覇するのもおつなものかも、という、非常にいい加減な理由だ。加えて、池袋からの道のりで言えば川崎より近いかもしれない、という非常に曖昧な理由もあった。
さて、当日。路線図を調べるた雰囲気では1時間半もあれば多分着くだろう、という予測の元に、半ば無理矢理ひきこんだ連れと共に出発。池袋で切符を買う段階になって驚愕した。なんと950円もするではないか。おいおい。これじゃあ千葉に行った方が安いよ。川崎だったらもっと安いかもしれないじゃないか。確かによく考えれば大宮だってそんなに近いわけじゃないし(遠いわけでもないけど)更に10駅ほどもあるのだから当然かもしれない。しかし、埼玉
県民の都心への窓口たる池袋から北の端とはいえ埼玉方面に行くのにそんなにしなくてもいいじゃないかっ。
ショックを隠せないまま、取り敢えずJRの改札を抜ける。まあ、見知らぬ地へ行くのは楽しいことだし、もう行くこともないだろうから、それはそれで楽しもうじゃないか。見ると熊谷方面
へ1本で行ける高崎線の発車時刻が近い。ラッキー。池袋から高崎線に乗れるなんて知らなかったよ(←ばか)。ブラボー。流石は高崎線。思えばかつて学生時代にローカルのみで仙台に行った時もこれに乗ったっけ(あれ、東北線だっけ。ま、いいや)。車両にトイレが付いてるよ。黒磯まで行けるんだもんな。
小旅行気分で延々乗ること1時間と10分あまり。乗換えを考えなければ千葉まで行ける時間だ。寒い。寒いぜ。流石は熊谷(?)。おお。新幹線の改札もあるよ。だけど随分閑散としてる…。駅を出てみると…確かに地方都市なだけあって(違うって)ウチの実家よりよっぽど開けてる。例えるなら金町くらい?よくわからんけど。
もうちょっと早目に出て散策すればよかったなー、と思いつつも、ライヴの時間はもう間近。迷わずちゃんと辿りつけた目的地、熊谷VOGUEに近づくと、拡声器を手にしたおじちゃんが近寄ってきた。なにい!?「ヴォーカルKYONO急病の為、ライヴ延期」ー!?がーん。がーんがーんがーん。どうりで会場方面
からそれ(仲間)らしき人達がちらほらと戻ってきてるワケだよ…。大ショーックう。まあ振り替えの6月25日はちゃんと日曜日だし、その頃の方がどう考えても暖かいし、その日に来たらTシャツくれるって言うから(ステッカーはその場でもらった)いいけどさー。Tシャツって丁度今日の往復電車賃くらいか…。はあ…。こんなこともあるんだねえ。よりにもよって熊谷VOGUEで。
残念半分、それなりに楽しんだからいいかーという気持ち半分の複雑な心境だったことでござる。とりあえず飯でも食うか、と入った吉牛で思ったことには、「あ、記念撮影しときゃよかった…」(苦笑)。
20000107
東儀秀樹コンサート「天と地と空ー1000年の悠雅」at アートスフィア
行って来ました。遂に。興味があるだけで作品についてはよく知らない(爆)東儀秀樹氏のコンサートへ。はるばるアートスフィアまで。
第一部を所謂「雅楽」、第二部をオリジナルという趣向にした今回のコンサート(私が行ったのは初めてだけど)でしたが。個人的には第一部の方が断然良かったなあ。唯一買った氏の最新のアルバム「雅楽」からそのままの選曲で、謡曲も舞いも含め、舞台も衣装も「そのテ」のものに揃えて進行した第一部は、本当に「雅(みやび)」だった。始めに香炉(多分)を持った人が場内を歩いて、その香に包まれた場内はそれだけでもう、凄く、いい、雰囲気、で。第一部だけで良かったんじゃあないか、と(爆)。まあ、第二部があったから笙や篳篥や龍笛のそれぞれの音を聴けたわけだけれども。東儀氏の「いいとこの坊ちゃん」的なトークもね。でもオリジナル曲はどれもこれも同じに聞こえてしまったんだよね。伴奏が余計だとも思ったし。んー。残念。
余談だけれど、客層は思ったとおり年齢層高かったです。それでいいんかー、と思わないでもなかったけれど、ま、関係ないか。
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