病院での恥じらい。。。
新聞の投書に
お年よりの患者さんが、男性の看護士さんに
おしめを変えられるのを嫌がって、着物のすそをつかむと言うお話が載っていました。
助産婦も男性に、、、、
などと言う時代。。。
男女平等が叫ばれ、女医さんも増えているこのごろ。。。
どうなんでしょう?
確かに、お尻とかを人様に見せるのはとても抵抗があります。
炎症性腸疾患などは、そっち方面の診察が外せないので、
それが恥ずかしくて病院へ行かずに病気の発見が遅れるなんてことも
実際あると思います。
痔なんかもね(^^;;
私も、うら若き乙女のころは、
そう言う診察をうけるくらいなら、死んだほうがマシ、、、
くらいの勢いの時もありました。
でも、、、
治療慣れ、病院慣れしてしまっている今
死ぬよりは診療の方がマシ
になっています(^^;;
経験は力。。。。?(^^)
以前入院していたときに、
年配の女性が看護士さんに、坐薬を入れて欲しいと頼んだところ、
その看護士さんは、「はい。わかりました。」と、
女性の看護婦さんを呼んできました。
女性の看護婦さんに坐薬を入れてもらいながら、その年配の女性は
「あのオトコの看護士さんに頼んだんだけど、
ばばぁの肛門なんて見たくなくて逃げっちまったんだなぁ。。。」
と寂しそうに言ったのでした。
もちろん、看護士さんは逃げたのではなく、
患者さんが女性だから、女性の看護婦さんに頼んだので、
そのことを、看護婦さんは優しくその患者さんに言ったのですが、
なんとなく、腑に落ちないようでした。
やっぱり難しい。。。よね?
実は、私、一期手術のとき、体調があまりよくないので、
膿瘍のようなものがあちこちに出来たのですが
女性の大事な部分にもひとつ。。。(^^;;
かなぁああああーーーり痛かったので
看護婦さんに訴えていたのですが、
産婦人科でもないので、ちょっとほったらかし、、、
結局、、、、
一番優しい担当医の先生に直訴して、
切ってもらったのでした(^^;;
産婦人科の診察台ならまだしも、
病室のベッドの上で切ってもらいながら
恥じらいより、割り切りの方が勝っている自分が
なんだかなぁ。。。。と(^^;;
多分ずっとずっと前の私だったら
もっと極限まで言えなくて我慢したはず、、、
死にはしない、、、、って(^^;;
まぁ、、、いろんな経験をしてこうなってしまったのね。。。と(^^;;
ストーマ閉鎖の手術をした後は、
トイレの回数が俄然増えて、お尻の荒れが重大な問題になるわけなのですが
それは、看護婦さんがとても気をつかってくれていたのでした。
時々、お尻を見てくれて(^^;;
看護婦さん、、、、
お尻にお薬を塗ってくれて、ふぅーふぅー息を吹きかけて
いきなり二人で爆笑してしまいました。
「ふぅーふぅーなんかされてもね。。。って感じだよね?(^^;;」
って。。。
いやぁ。。。。
自分では、見えないところなので、、、、
ありがたいです(^^)
これは、、、看護士さんじゃ、、、嫌かも(^^;;