健康食品・栄養補助食品について

 この病気は、長いお付き合いの病気です

 長い目で見て、なるべく再燃しないように、、、という部分が大事になってきます。

 ですから、「自分が良いと思ったこと」は、何でもやってみることをお勧めします。

 健康食品も良いと思います。

 そこで大事なことは、健康食品は薬ではないので、むやみに食べまくってそれで治すことを目的にしてはいけないと言うことです。

 薬ではないですし、「良いもの」でも食べ過ぎればただの「偏食」です。

 高いお金を遣って体を壊しては仕方がありません。

 

 そう言うことを踏まえた上で「体を壊さない程度に(!?)」正しく健康食品を利用しましょう。

 「効いたらもうけもの!」くらいの気持ちで利用するのが一番良いと思いますが、せっかくお金を遣って試すのですから「絶対効いている!」と言う気持ちの部分の効果も入れちゃってもよろしいかと思います。

 ただ、絶対的な効果を信じすぎると、「それを信じていて、なおかつ再燃してしまった場合。」ショックが二重三重にもなってしまうので、「余裕を持ちながら、でも結構お金を遣っている分くらいは効いているわね。。。絶対!」くらいがよろしいかと。

 

 そして、一番大事なのが、絶対人に押し付けないと言う部分です。

 自分が良くなったと思うと、それが嬉しくて「他の人にも教えて救ってあげたい!」と思う善意はとても良くわかります。

 同じように「苦しんだり傷ついた人」のために少しでも役にたてば、、、と、言う善意もとても良くわかります。

 ですが、「科学的に証明されていない部分のもの」は、自分自身の考えにおいて試すものですので、無理やりな押し付けは、「嫌がらせ」と同じようなものです。

 もしどうしても他の患者さんに知らせたいのならば、「自分はこれを試して良かったんだよね。。」くらいの程度の話だけです。

 それより先は、相手がどう思うかの部分です。

 

 それから、健康食品や、健康補助食品は、主治医に相談するのもよろしいかと思いますが、「常識的な使用の仕方」なら、主治医もさほど問題にはしないと思います。

 ただ、「これのおかげで治りました!!!」と言うようなことは、あんまり言わないほうが良いと思います。。(^^;;