ニカニカ集会と相ノ沢の滝


4月7日(日)晴時々くもり。
今週日曜日にニカニカ集会がある。
週末にはバクダン低気圧の予報があり、たぶん中止だと思っていた。
主催のM・Kさんは決行するようだ。
早朝起きてみると、晴れ間が見えている。
風は強いが、M・Kさんの思いが、早目に低気圧を吹き飛ばしたようだ。
雨が上がれば、参加する予定だったので、でかける準備をする。
風はおそらく収まらないが、もう雨の心配はないだろう。
県央地区はかなりの雨が降り、洪水警報も出た。西丹沢まで入れるだろうか。
246の善波トンネル手前でかなり渋滞していた。事故渋滞かとも思っていたが、大雨の影響で、トンネル入口付近が出水、片側通行になっていた。

予定より少し遅れて西丹沢に到着。M・Kさん達はすでに出発したようだ。
ミツバツツジも咲き出し、山の春も少し早まってきている。
あの天気予報のあとなので、駐車場に止まっている車は、そう多くはない。
ゆっくり、つつじ新道入口へむかう。久しぶりの丹沢だ。ちょっと歩いただけでも結構疲れる、なかなか体重が減らないわけだ。
登山道から尾根に上がりゆっくり登る。後ろから声が聞こえ、キリヤマ隊長達が登ってきた。
自分より先に出発したようだったが、少し道をまよったといっていた。スピードが違うので、先に行ってもらう。
尾根上の風は強く、帽子を抑えながら、ちんたら登っていく。
すぐ近くかと思っていたら、意外と頂上近くだった。やっと集会場所に付きました。
皆さんもうそれぞれ一杯始めていました。
どうやら、自分が最後の到着者でした。
風は強いものの、日差しがあり、ツツジが咲き、芽吹きもほんの少し始まってきたので、心地よい時間でした。
総勢16名、知った顔ばかりで、あっという間に時間は過ぎ去りました。
2時まえ、早めにお開き、下山にかかる。下りは早い、小1時間で駐車場到着。

皆さんに別れを告げ、最初に出発。
時間が早かったので、浅瀬方面に行き、道路から見える滝(2段30M)の写真を撮る 。
思い出した。確か相ノ沢上部に滝があるんだっけ。
湖に直接落ちる滝の水量は多い、期待できるかもしれない。
道路からすぐの人口の滝のような左岸を巻き相ノ沢に降りた。
少し辿ると3Mの滑滝と5Mの滝が出てきた。F2といえるだろう。
F2を右から巻いて上がるとまた滝が見えてきた。
かなり立派な滝である。落差は12Mくらいあるだろうか。F3である。
この滝の上にはさらに落ちる滝姿が見えているが、F3の巻きが厳しそうなので、今日はここまでとする。
手持ちのロープもないので、あえて無理する必要はない。
ちょっと寄った相ノ沢で思いがけず、新しい滝が見られたことと、無事ニカニカ集会が開催されたということで、満足の週末でした。

トップへ戻る