奥多摩・赤井沢、クドレ沢右俣

4月10日(土)快晴。
今日は寝坊してしまった。
おまけに寝違えて、首が痛い。
士気があまりあがらず、どこに行こうか考えてしまう。
日原方面に行こうと思っていたが、近い赤井沢に変更。
赤井沢には、大滝があるらしいという情報があったので、その真偽を確かめたくいく。
神戸岩手前の大規模崩壊も、徒歩で抜けられるとあったような気がしていた。
林道に入ると、キャンプ場手前に、村営の新しい仮駐車場ができている。
仮設の歩行者通路を通り、林道に出る。
トンネルを抜け、舗装された鋸山林道を歩く。
奥天地橋からは、ダートの赤井沢林道に入る。
だんだん沢の水が少なくなり心配だ、滝はあるんだろうか。

手前のクロノ尾沢は、奥多摩の123に紹介があり、それなりの沢とある。
林道が赤井沢に橋をかけ、遠ざかるところから、赤井沢らしき沢に入っていく。
水量がとぼしくなった、藪沢をつめていくが、なにも出てこない。
上部に林道が見えてきた。
ついに水の流れもなくなり、林道にあがった。
途中、分岐には気をつけてきたつもりだったが、滝はないのかもしれない。
林道を歩いて下る途中、鋸山方面から、マウンテンバイクと二人乗りのオートバイに抜かれた。
自転車はともかく、大型バイクは果たしてゲートを通過できるのだろうか。
林道をどんどん下り、クドレ沢出会いまで戻る。
時間があるので、クドレ沢右俣にあるという、”五郎滝”を見にいくことにした。
二俣から、水のない右俣に入る。
少し歩くと、少し水も出てくるが、もう立派な滝の姿を望めるような水量ではない。
階段状の滝を三つ登って見たが、五郎滝と呼べるような滝の姿はなかった。
ここもはずれだ。
今日は、出足からいまいちだったが、名前のある滝も見つからないとは。
写真がないので、おまけに、クドレ沢の3Mと5Mの滝を付け加えた。
車―――赤井沢――林道上部――クドレ沢出会――車
9:30 10:10 11:20 12:35 15:20