法事ついでの氷瀑巡り


2月20日(月)快晴。
群馬での法事が日曜日にあったため、翌日の月曜日、帰りながら近くの滝に寄ってみた 。
日曜の朝までが、今年第二の寒気の底で、もうこの先、寒さは望めないだろう。
まずは、横川にある、麻苧の滝へ行ってみた。
駐車場に車を止め、橋を渡る。
碓氷川横にある、昔の横川スケートリンク跡は見事に氷っており、今でもスケート遊びができそうだった。
銭洗弁天横から登山道に入り、10分ほど登ると麻苧の滝前の橋に出る。
雪もなく、以外と近い、お手軽滝だ。
最初の寒波で解け落ちた氷が滝壺にうず高く盛り上がっている。

現状は氷っているが、水量が少ないため、氷もあまり発達していない。
左上の支流にも、20Mくらいの氷瀑があった。
あまり近くに寄ると危ないので、回りながら写真を撮る。
次に、霧積温泉への道に入ってみる。
除雪してあったので、ノーマルタイヤでも霧積館まで行くことができた。
この辺は、アイスクライミングのめっかなのだが、走りながら眺めても、あまりぱっとした氷瀑が見つからない。
あてずっぽうに出かけても無理か。
霧積館近くにあった”金洞の滝”が少し氷っていたので、近くによって写真を撮った。
快晴で大分気温も上がってきたようだ。

少し遠回りになるが、帰り道として、上野村にある”中止の滝”へも行って見る。
峠も雪はなく、御巣鷹の尾根に向かう道も、注意しながら走れば問題なかった。
案内板がある場所から、急坂を15分ほど登る。
中止の滝の氷瀑は半分くらいになっていて、もうお終いのようだ。
2回ほど解けた氷が大きな音を立てて、落下した。
今シーズンも終わりに近づき、春も近いようですね。
今日はこれで切り上げ、一気に帰る。

車――麻苧の滝――金洞の滝――中止の滝――車

7:30  7:45    9:30  11:20   12:15

 

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