箱根の滝巡り


1月13日(土)快晴。
今日は箱根方面の滝を見に行く。
過去の35万画素写真しかないため、取り直すためなのだ。
最初に、湯本にある天成園旅館内の、玉簾の滝と飛焔の滝に寄る。ここは気楽に入れるので、気持ち的に楽だ。
次に、国道脇にある蛙の滝へ行く。
道路が広くなったところに車を止め、2、3枚撮影、その後大平台のアピンカーブに車を止め、対岸にある蛇喰沢の滝を覗きに行く。
ここは日が当たっていたため、1枚撮っただけでおしまい。
次は、駐車する場所に気をつけ、太閤の滝を見に行く。
この滝のみ、唯一上からの眺めで撮影。温泉の湯気が巻き、霧のような写真になってしまった。
少し先、国道脇にある白鷺の滝を見る。少し戻り、路肩に一台止められる場所があったので、駐車場所を確保し、底倉から発電所に下る散策路に入る。

確か白糸の滝があったなあと、うろ覚えながら歩いて行く。しかし、滝のないまま、対星館へ渡る橋まで来てしまった。
見逃したかなあと思ったが、まあいいや、調の滝を見ようと橋を渡り、旅館の玄関前を通過すると、あまり感じの良くない旅館の人がおり、 庭園内は私有地ですとの看板もあり、入りずらく、そのままパスし、急坂を登り国道1号に出る。
あとで地図を確認したら、白糸の滝は、もう少し下流側だった。
次は、宮の下にある千条の滝。
ピーカンのため、だめかなあと思ったら、しっかり日陰になっていたので良かった。
次は、飛龍の滝へ向かう。
芦ノ湯の少し手前に、国道から飛龍の滝経由畑宿へ向かうハイキング道がある。滝は中間にあるが、国道からの方が近い。
100Mくらい手前、路肩に止めるスペースがあったので、そこに車を止め歩きだす。遊歩道を少し入った先にも止めるスペースがあった。
ハイキング道を下ること20分、飛龍の滝下に出る。もろに太陽が当たり、虹が見えているが、写真を撮るには不向きだ。
雲が太陽を隠すまで、しばし時間待ち。20分後、ようやく雲間に太陽が隠れた。
上段の滝は、あまりよく見えなかったので、登れるなら見てみようと下段の滝を左から巻いて登る。

割合簡単に、上段の滝下に出ることが出来た。上の滝は綺麗な直瀑。ここも雲待ちでしばし休憩。
さて、ここまで来てしまうと、また下るよりかは、登る方が楽だと思い、周りを見回して見る、右から登れそうだ。
右を巻いて上がると、笹ヤブが濃くなる。直上は大変そうなので、沢沿いの篠笹が薄いところに逃げながら、落ち口に出る。
滝上50Mのところで、仕事道が横切っていた。この道(鉄塔巡視路だった)を少し右に行くと、すぐにハイキング道に合流する。
階段道を登り、車まで戻る。
次は、下の畑宿にある朝日の滝だ。
元箱根から畑宿方向に左折、県道を畑宿まで下る。この滝のある位置もうろ覚えだ。確か、新道沿いだったはずだが。
前回は林を登り、新道を横切っていったと思うが。案内地図を見てみると、飛龍の滝ハイキング道が新道横を通る。
ここから、新道に入れるだろうと思い、コンクリート舗装のハイキング道を登る。
新道はガードレールを乗り越え入り、車に注意しながら、右脇を歩く。
300Mほど登ると、Pとあるパーキングがあり、その先にブレーキ故障のための非常用乗り上げ場所がある。
滝はその横の林の中に落ちている。突然湧いて、取水で消えてしまう、下への水流はない。
この滝を写真に撮るのは難しい。なにしろ、林の中なので、全体像を撮りにくいのだ。
旅館“初花”のところで、対岸を眺めるも、流水が認められず、初花の滝は見られなかった。
小田原を通過後、弓張の滝が近いのを思い出し、曽我谷津に行く。
少し道を間違えたが、なんとか日暮れまじかに到着。この滝を撮影して、今日の滝巡りは終了した。

玉簾の滝―――弓張の滝

8:40    16:20

 

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