丹沢・春岳沢2


19年8月17日(金)晴れのちくもり。
暑い暑いといって、家にこもってばかりいると、体調不良になってしまう。
少し水を浴びてこようと春岳沢へ出かけてみた。
車がないので原付で出かけたが、正直246を秦野まで行くのは結構怖い。
蓑毛から春岳沢沿いの道に入り、登山道に変わる橋手前までバイクで入った。

金目ダムを上から覗くと、山女が数匹悠々と泳いでいる。
対岸を眺めると、ダム手前に沢が入りこんでいるようなので、帰りに寄ることにして、先へ急ぐ。
髭僧の滝に寄り、写真をちょいと撮っていく。
滝の上から入渓、もみじ谷を少し歩いて見る。
3Mの滝があるのみで、最後湧水で消えた。
本流に戻り、水量豊富な沢を歩く。
上部は涌き水のため冷たいが、非常に気持ちいい。
小滝が初心者でも簡単に登れ、水流沿いのフリークッションもカチッと決まる。
水量も豊富で、湧水帯まで全然変わらないのがいい。
ゴーロが少なく、滑滝が豊富にでてくる。
あっという間に湧水帯に到着。石の下から、こんこんと涌き出る水。
岩間から、冷たい清水を大量に湧出している場所あり、不思議なところだ。
往復して、戻る予定だったが、気が変わり、左岸の仕事道が何処へ出るのか気になり歩いて行く事にした。

すこし、登りぎみながら、ほぼ水平のトラバース道だ。
しっかりした道は、蓑毛道(裏参道)にぶつかり、出たところは、十字路になっている。
真っ直ぐ下れば、下社へ、左は大山、右は蓑毛だ。
大山へは登る気持ちもなく、蓑毛へ下る。
途中、蓑毛越手前から、蓑毛へ下る道があり、ショートカット道として利用する。
下ったところで、蓑毛越からの道(関東ふれあいの道)に合流、林道まで下る。
さらに下ると、釣堀の上のところの道に出た。
バイクを止めたところまでは、結構戻り、暑い中をふうふういいながら歩いた。
もう一度登山道に入り、金目ダム下に降りる。
踏み跡があり、対岸に上がると、道路があった。
そうか、いつか見た道だ、蓑毛へ下る道の途中から来ているようだ。
支流を覗くと、奥に堰堤が続いて見える。
水流はあるので、堰堤を越え歩いて見た。
堰堤を三つ越えると、二股になる。
両方とも堰堤があり、その上はすぐ涌き水で終わってしまった。
支流については、結局なんにもなかった。
橋の下の冷たい水で身体を拭き、帰途についた。

バイク――湧水帯――十字路――バイク

7:40  9:30  10:10  11:20

 

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