大洞沢、梶野沢、かがみの滝


9月15日(日)曇り。
結構思い違いや勘違いはあるもの。 大洞沢の滝は林道上の滝が本命だと思っていたが、林道下に立派な滝があるらしい。
最初に大洞沢に向かう。
相模川沿いの道を、通行止め近くまで行き、車を止める。 荒れた道路を10分ほどで大洞沢に出る。
前来たときより水量があり、道路上のF2は綺麗な流れの滝になっていた。 橋から下を覗くと、確かに滝がありそうだ。
下に降りられそうな場所を確認し、急斜面を降りる。 立派な8Mの滝があり、おそらく、大洞沢の滝の名前はこの滝がメインじゃないか。 一応、下からF1(8M)、F2(10M)、F3(5M)とする。

次に青野原にある梶野沢に向かう。
この沢は国道から見ると、民家の庭先から水が流れ出ているように見える。
国道を右折し、坂の途中の道路脇に車を止める。 前に下見をしておいたところから降り、植林の中を通って沢に降りる。 ゴミが目立つ沢を、石伝いに下って行く。
緩やかな流れがしばらく続き、やがて堰堤が出てくる。 下は急な流れになっていて、どうやら滝がこの下にありそう。
右岸の尾根を登り、尾根上の踏み跡を辿って下に降りていく。 道志川本流が左手近くに見える。
滝下まで下って、沢に出てみると、大きな2段のすばらしい滝が落ちていた。 確か、出会いは20Mくらいの崖で滝になっているはずだが。
あれー、それがどうしたことだろう、緩い滑で出、本流がすぐそこにあった。 本流に出て、左右眺めて見ると、上流100Mくらいのところに簾状に滝が落ちている。 ああ、これが雨の中の道志川を下り、やっとの思いで着いた滝だ。
今まで、ずっとこの滝が、2万五千分の一の滝記号にある滝だとおもっていた。
梶野沢の滝は、もっと立派で堂々と落ちていたのだ。
帰りは来た尾根を戻る。
すぐそこの上に、ガードレールと電柱が見え、行けると思うのだが、前確認したときあの辺 は降りられなかったと思い、沢をまた戻る。
道路に出て、もう一度、さっき見たところに確認に行って見ると、 丁度カーブのところで、ガードレールが切れているところ。
良く見るとしっかりと降りられそうだ、ここからが最短に道になる。 また紅葉時期にでも来る時は、ここから入れるなあとチェック。

さて、今日最後に目指すはかがみの滝。
高田橋を渡り、相模原市大島地区に入る。 民家が立ち並び、どのへんにあるのか全然わかんない。
立ち話をしていたおばさん連中に、「八壷からでるかがみの滝はどのへんにあるの」 と聞いて見たが、「八壷はこの辺一帯だが滝はわからない」とのこと。
しばらく車でうろうろ、相模川に降りられそうな道が見つかったので降りてみる。 神沢神社があり、河川敷の野球場で道はおしまいになる。 地図上では、この神社の先の、相模川と上の住宅地との間になっているのだが。 河川敷に車を止め、少し歩いて見る。
崖の方向から、水の流れる音が何箇所か聞こえてくるのだが、木と雑草が生い茂り、滝らしき姿はぜんぜん見えない。 草を掻き分け音のするところに入ってみるが、写真でみたイメージと違う。 この付近は、八壷と呼ばれる湧水群から、いたるところで小さな滝となって落ちていた。 しかし、崖の中に入って見ないとわからないため、一般には全然見えない。 あのイメージの滝はどこにあるんだろう。
しょうがない下からはあきらめ、もう一度上の道路に出、車を止めて歩いてみる。 民家の横から崖下へ降りる道があり、降りてみると、地下水が湧いていて、「やつぼ」と書いてある石柱があった。
やった、おそらくここだろう、下を覗いてみると、滝のようになって落ちている。 下に降り、竹やぶの中に入って見ると、かがみの滝という立派な石柱があった。 やっと辿りついた。滝の両サイドは石積みになっていて、結構人の手が入っている。 以外と水量はあるが、竹が一杯落ちていて、見た目はあまり良くない。 おまけに藪蚊がぶんぶん飛んで近寄ってくる。 少しの時間で5、6箇所さされてしまった。
おそらく、一時期、市が観光名所的に整備したのだろうが。 今では入り口は閉ざされ、人が訪れられるような場所になっていない。 これではほんとに、近くの人以外知らないはずだ。 以外と探しだすのに時間がかかったが、今日行く予定のすべてが見られて満足であった。

車―――大洞沢F1――車―――梶野沢の滝――車――かがみの滝―――車

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