ニカニカ集会とカワセミ日記


10月10日(日)くもり。
三連休、車がない、天気予報も悪く特段予定がなかったが、ニカニカ集会が10日に開かれることが解かり、
急遽参加させていただきました。
場所は去年と同じ清川リバーランドだ。
雨もやんできた10時半頃着いたら、もう宴会が始まっていた。
皆さん、ほとんどの方は、おなじみのメンバーで、和気藹々の飲み会という感じだ。
4時間は長いかなあと思っていたら、あっという間に時間も過ぎました。
これもM−Kさんの、ご尽力の賜物があったらばこそと思います。
その後、厚木での二次会に参加し、ほぼ一日飲んだ暮れてました。
ニカニカ集会の写真については、M−Kさんのホームページにありますので省略します。

11日は快晴で、近くの公園へかわせみ見物に行ってみた。
案の定、沢山の大砲が並んでいる。
この時期にしては暑い。日陰でしばらく待ちぼうけ。
午前中はほとんど零、カワセミも暑さに負けたか。
昼食に戻り、出雲駅伝を見たあと出かけたら、いつもの止まり木に、
ポツンと止まっていました。
時々遊びで撮っているカワセミ写真も、レンズの限界を知ると遠ざかってしまう。
1万5千円のタムロン300mmズームレンズじゃこれまでか。
なんとか大砲に迫る写真は撮れないかと考え、倉庫に眠っていた、
昔の自作反射望遠鏡(斜鏡以外は自作で15cm・F5)で撮影してみた。
重いのと、光軸修正が大変なのが玉に傷だが、何回か撮影しているうちに、
少しはまともな写真が撮れるようになってきた。
問題は、天体と違って、被写体までの距離が変わるので、ピントの範囲を調整するのが難しい。

ピント調整は、もともとあったペンタックスの直進ヘリコイドを2連にして使用。
手元にあったアダプターを色々組み合わせて見て、合焦範囲を15M〜30Mに合わせられるようにした。
すべてマニュアル撮影となるため、事前に何回か撮影し、露出を決める必要がある。
飛びものは無理で、当然、止まりものしか撮れない。
シャッターは手振れを起こすので、リモコンを使用する。
なかなかピントの合った写真は撮れないが、少しずつ見られる写真が撮れるようになってきた。
理想はライブビュー付きカメラで、ミラーアップで撮れればいいが、D40には、どちらもない。
視力も老眼に近づいているので、ピントの山を掴むのに苦労する。
出来ればもう少し近距離を撮れるようにしたいのだが、スクリューマウントのペンタックスカメラアダプターを
途中に入れれば、出来ると思うが、秋葉原までが遠いなあ。


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