金時山


12月22日(土)くもりのち雨。
今年最後の忘年登山を兼ね、いつもの三人で金時山へ行く。
昼に気兼ねなく飲めるように、往復小田急高速バス利用(多い時は15分間隔、少ない時で30分間隔でわりあい便利)。
夕方からは、雨か雪になるという予報だが、なんとか持ちそうなので決行する。
東名大和バス停から乗り、乙女峠で降りる。
山仕度のおばちゃんグループ三人も、一緒に降りた。
少し小雨も降ってきたが、気にするほどではないので、登山道を登る。
こんな天候なので、富士山は期待できない、まあ、そのつもりで登っているので、しょうがない。
山頂に着いても、ガスが巻き、乗っ越しの風が冷たい、幸、雨は上がった。
金時おばあさんの店に寄って見たが、「何か注文して、ここは無料休憩する小屋じゃないから」 と、早々に言われ、すぐに退散する。
ちょっと様子を見るつもりで寄っただけで、元々休憩するつもりはなかったが・・・。
西側の少し風が避けられる窪に降り、早速コンビニ鍋を沸かす。水はいらないので便利だ。
まず、ビールで乾杯、あつかんの酒がうまい。
景色がなく、時間も十分あるので、昼食休憩をゆっくりとる。
こんな天候なので、登ってくる人はごくわずかだ。
昼、一杯やれば、あとは下るだけだ。
ゆっくり、金時登山口を目指し、仙石原を眺めながら、下っていく。
1時間ばかり歩くと、国道に出た。 こっちの方が、乙女口より、上り、下りは楽そうでした。
金時神社に寄り、お参りしていく。 それでも時間が余ったので、一つ前のバスに乗り、岐路に着いた。
バスに乗り、東名に入ると本格的な雨が降り出してきた。
歩いている間は、ほとんど降らなかったので、忘年会前の足慣らし登山としてはOKでした。
30分ほど時間をつぶし、夜の飲み会をするため、いつもの飲み屋に行く。
最近は、以外と土曜日が込んでいる、店が開いたばかりなのに、空いてる席はわずかだった。
今まで登った山を語りながら飲む酒はおいしかった。
一人、そば打ちをマスターしたそうなので、新年会は手打ちそばを肴にすることに決まり、正月明けが楽しみだ。

東名大和――乙女口――金時山―――金時神社――東名大和

 9:44  10:50  11:20(12:40) 13:50(14:42)  16:05

 

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