金時山


11月11日(金)快晴。
金時山へ行って見よう、とAさんが言っていたので、天気がいい日を選び決行した。
新しく整備された金太郎ライン金時見晴パークが最短ルートだ。登山口の標高も850Mと一番高い。
金曜日ながら、隧道脇の駐車場は半分ていど埋まっていた。
少し登ると矢倉沢峠、それからは尾根道で見晴が良い。
快晴、無風、半袖で登れるくらいの気候だ。
千石原や箱根駒ケ岳、芦ノ湖とすばらしい眺めだ。
リンドウや野菊が咲いていて花もある。
登山道は階段が多いが歩き安い。
最後の登りが、登山をしているという感じで、休憩を含み、70分で到着。
すでに先行パーティーが何組かいるし、降りてくるパーティーともすれ違う。
ほとんどが高齢者、さすが平日である あまり評判が良くない、金時ばあさんがいる茶店には入らず、頂上でゆっくり休憩する。
富士山の雪はほとんどなく、この時期としては珍しい。
鳳凰三山や北岳も良く見えている。雲一つない快晴だ。
写真を撮り、もときた道を下山する。
登山者はひっきりなしに登ってくる、昼頃は結構混雑するだろう。
花や風景の写真を撮りながら、ゆっくり下山、登りと同じ時間で降りてきた。
駐車場はほぼ満杯、休日に遅くくると止められないだろう。
帰路は千石原のススキを見るため、千石原側へ向かう。
無料の駐車場に車を止め、徒歩10分でススキの入り口。
ここは観光地、平日ながら沢山の人が歩いていてびっくり。
快晴なので、陽を浴びたススキの原が輝いている。
登ってきた金時山や登山コースもパノラマで見えている。
のんびり1時間ほどすごし、帰途についた。
今回の登山コースは、金時山登山では一番楽なコースだ、そのため毎日登ったりする人や、高齢者も多いようだ。


駐車場――――金時山――――駐車場

7:35    8:45(9:20)   10:30

 

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