丹沢・皆瀬川右岸支流滝

3月15日(日)快晴。
今年は暖冬と、暮れからなんとなく、微妙に体調がよろしくない、しばらく山をご無沙汰にしていた。
飲んだあとに、胸が痛くなることが、時々起きるようになってきた。
人間ドッグの時に、ちょっと聞いてみたが、答えはなかった。
最近になって、ようやく”逆流性食道炎”らしいことがわかってきて、ほっとしている。
腰痛が治ってきたと思ってたら、今度は原因不明の肩こり、何もストレスはないのだが・・・。
今年の花粉症もそろそろ終わりに近づいてきた。
そんなことで、軽い滝を見に出かけてみた。

降水量が多かったこともあり、水量が少なかった、皆瀬川支流の滝を見にいく。
天気は久しぶりの快晴、水は濁っていないが、予想通り水量は多い。
ゲート前に車を止め、おっちら、おっちら歩く。
なんとなく、歩くのがおっくうだ。
最初の右岸支流滝は、かなりの水量で落ちている。
軽く眺めてから、川沿いの歩道を進む。
先行の釣師が一人竿をだしていた。
静かに、会釈をして通過、歩道が切れたところで、対岸に渡る。
トラロープを使って登り、再び本流に下りる。
次に出てきた右岸の支流に入ると、三段10Mの立派な滝があった。

前回
再び本流に戻り、次に20M大滝がある右岸支流に入る。
本流から100Mで、大滝に出会う。
前回は水量が少なく物足りなかったが、今日は立派な滝に変身していた。
太陽が真正面からあたり、コントラストの高い写真になってしまった。
撮影後、また本流に戻り、やや越えにくい堰堤を左から越える。
そのすぐ上にこれまた美しい二条20Mの滝が右岸から落ちている。
これまた太陽がもろに当たっているが、ここでは虹がかかっていて、見栄えが良かった。
時間は早いが、今日はここまで、久しぶりに滝を訪ねることができて良かった。

途中、ミツマタが咲いていたので、青空をバックに撮影。
今年の桜は例年より早そうだが、丹沢の春の訪れを告げるミツマタも早い感じがする。
さて、早目に帰宅し、相模川沿いにダイヤモンド富士を見に行く。
残念ながら、快晴の空ながら、丁度富士山方向に低い雲があり、富士も太陽も雲に隠れ、見ることが出来なかった。
ぼちぼち身体を動かさないと、おなか周りが気になる今日このごろでした。
車――二条20M滝――車
7:50 10:00 11:30
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