丹沢・西丹沢７５５
４月１７日（日）晴。
第７回のニカニカ集会に参加しました。
天気予報が上向きになり、雨の心配もなくなったので、西丹沢の集会に行きました。
枝垂れ桜が満開の丹沢湖畔の駐車場に車を止め、ミツバ岳をめざして登る。
善波峠からの富士山が綺麗だったことと、残りのミツマタを見たいと思い、ここからのルートにする。
この時期になっても、多少の登山者がおり、先行者、後行者と続いていた。
ミツマタは予想通り、終了間際だったが、何とか、黄色い株が見られる木も少しあり、山頂付近で富士山との２ショットが撮影できた。
おそらく、先週くらいがベストだっただろう。
今年は例年になく、花の時期が遅く、ミツマタも１週間くらい遅かったらしい。
集合の１１時まで、あまり時間がなかったので、そそくさと撮影し、次の権現山へ向かう。
気温も高めなので、権現山への登りで汗をかく。
ここからの富士山を少し撮影し、浅瀬入り口への道を下る。
浅瀬入り口方面から登山者が登ってきた。ここですれ違うのは意外と珍しい。
権現山山頂から２５０Ｍくらい下ったところで、地形図と較べてみる。
浅瀬入り口方面への下りは明確な踏み跡があるが、ここから７５５Ｍへ至ると思われる尾根には踏み跡はない。
多分、分岐はここからだろうと思い、左折して下る。
途中、地図を確認していたら、一人追い抜いていく人がいた。面識はないが、多分同様な目的で下る人のようだ。
下る尾根が以外と広いので、注意しながら下る。
広葉樹林帯から、下の植林帯に近づいてきた。
さて、右方面か左方面か、まず、植林帯の右に出てみたところ、はるか下方に広場と丹沢湖が見えてきた。
広場には、あざやかなブルーシートと人々が見える、おおー目指す７５５Ｍピークだ、これで一安心。
しかし、かなりな急斜面、転ぶと、そのままシート上まで行きそうだ。
ゆっくり植林地境界付近をジグザグ降りて行くと、ミツマタ咲く広い原っぱに到着だ。
１１時の予定がちょっと遅れ、１１時１５分着、先着の大勢のかたがたが談笑するなか、ニカニカ集会に着いた。
地域のアンテナがあるところで、非常に見晴らしがいい場所である。
天候も晴れで暖かく、お稲荷さんや、美味しいコーヒーもいただき、またたく間に時間が過ぎ去りました。
２時過ぎ、焼津と上ノ原の二方向に別れ下山、私は焼津組のしんがりに付く。
急斜面の尾根を下り、焼津の無料駐車場の上に出る。
帰りは、浅瀬入り口まで、イガイガ号に乗せていただき、湖畔沿いの滝や景色を眺めながら車まで歩く。
今回は、Ｖルートのわりには、人数も多く、楽しく過ごさせていただきました。
集会のメーン幹事のＭ−Ｋさんには感謝します。
車―――ミツバ岳――権現山―――７５５Ｍ――――――――焼津
8：50 10：00 10:40 11:15（集会）14:00 14:50