払沢の滝&三頭大滝


1月14日(土)快晴。
奥多摩の氷瀑。
久しぶりに奥多摩の滝を見に行く。
払沢の滝と三頭大滝の氷り具合を確かめるべく出かけてみた。
先週からは一段と冷えてきたので、そこそこの氷瀑になっているのではないかな。
雪は降ってないので、道路は特に問題なし。
まずは、払沢の滝へ行く。
駐車場に車を止め、歩いて10分くらいで着く、お手軽の滝だ。
氷瀑度は7割くらいかな。
一度氷り、解け落ちた塊が滝壷にあった。
上部と下部が抜けて流れが見える。
以前の完全結氷は、平成18年1月だったので、6年ぶりに近づいている。

そこそこに写真を撮り、次の三頭大滝へ向かう。
都民の森駐車場に車を止め、歩き出す。
結構車が止まっているが、ほとんどは、三頭山へ向かう人達だろう。
雪のない水平道を行くこと25分、大滝前に着いた。
ここは標高(1000Mくらい)があるため、完全結氷だ。
氷下を流れる水音は聞こえてくるが、表面は完全に氷っている。
残念ながら、ここは、国立公園内で、監視が厳しく、滝を登ることは禁止になっている。
滝下流部も完全に氷っているので、道路からアイスクライミングして来られれば、最高だろうな。
自分は見るだけで、その趣味はないが、やっている人がいれば、橋から見物して楽しめるのだが。
滝下へも行かないように注意書きがあるが、踏み跡があるので、簡単に降りることが出来る。
ちょっと下へ降りて、写真を撮ってみた。
割合に変化のある氷瀑で雪もなく綺麗な氷だ。
氷に閉じ込められた葉っぱを撮影してみた。
下の5Mくらいの滝も完全結氷でした。
最後に、橋の上から、動画を収め、今日の終了とした。
今年は、久しぶりに、色々な場所で氷瀑が楽しめそうだ。
お手軽ではあるが、なかなか楽しめた。

車――――払沢の滝――――三頭大滝――――車

8:30  8:40(9:10)  10:30(11:30)  11:50

 

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