JR大回り一都5県


令和5年8月21日(月)晴れ

この前は一都5県でしたが、群馬県だけ行かなかったので、今回は茨城を除いた関東周遊です。
今回は2名で行動、Nの出発駅は橋本駅、私は厚木駅としました。
相模線厚木駅で合流する計画で出発します。
私は、小田急線相模大野経由で厚木駅を目指します。
大まかなルートは、相模線、東海道線、京浜東北線、鶴見線、南武線、京葉線、武蔵野線、宇都宮線、両毛線、八高線、横浜線の予定です。
厚木駅は利用したことがないが、小田急線からの乗換時間が2分と少ない。
真ん中あたりの車両に乗れば、たぶんすぐ乗換出来ると思って、相模大野から普通電車に乗る。
途中、Nから定時に橋本を出たとの連絡がショートメールで入る。
厚木駅に到着、乗換口は何処だ、とホームに降り眺めると、一番後ろだ。
しまった、時間がない、小走りでホームを進み、階段を下りる。

すぐにパスモでJRホームに出たところ、目の前で電車は出発、走り去る電車を見ながら手を振る。
すぐに携帯で電話、電車の中から私がホームに出たところが見えたという。
2分の乗換時間が短かった、反省。
改札の駅員に申し出て、パスモを解除してもらい改札を出る。
券売機でJRを買おうとするが、JRの表示が出ない、小田急の表示が出る。
共用だったが、金を入れる前に、JRを選ばなければいけなかったのでした。
乗換のための降車が一番後ろということ、券売機は先にJRを選ばなければいけないということでした。
短時間の乗換は、初めて利用の駅では無理でした。少なくても、5分程度は必要だった。
まあ、乗れなかったのはしかたない、15分後の電車にのり、茅ヶ崎駅でNと合流。
時間には余裕があるので、東海道線上野行きに乗る。

東海道線からは通勤時間帯、しかし、昔と比べると楽になったなあ、と思う。
押し合いの車両がない、楽に乗車している。昔の東海道線、横須賀線を思い出す。
横浜で乗換、京浜東北線に乗る。鶴見で鶴見線に乗り換え、初の鶴見線乗車。
ここも通勤時間帯、ほとんどが、海岸線の工場への通勤者だ。
浜川崎で乗換、ここは唯一外に出られる。
なぜかというと、乗換には、道路を挟んだ反対ホームへ行く必要がある。
大回りでは、ここだけ外に出ることが出来る駅だ、コンビニまでは徒歩5分、時間があれば購入可能。
鶴見線は初めてだったが、面白い乗車でした。
南部支線で尻手駅へ、ここで満員電車押して乗る、南部線はかわらないなあ。
一駅で川崎到着、ここからまた東海道線乗車、東京までだ。
東京からは京葉線経由府中本町行き、ここからは9時を過ぎるので、混雑はなし、ディズニーランドへ行く家族連れを見る。
武蔵野線でぐるっと周り、南浦和で降りる、サアー飲みタイムスタートの大宮だ。

コンビニでビールを購入、宇都宮線小金井行に乗る。
ボックスシートを探したが、空いている席がなかったため、高齢者優先席に座り、まったりとビールを飲みだす。
今日も暑い一日、乾いた喉に、丁度いい時間だ。
小山では、少し乗換時間があり、昼食タイム、吉野家の牛丼をかっこむ。
両毛線はお昼寝タイム、のんびりと車窓風景などを眺めながら1時間半、高崎到着。
八高線は出発間際だったため、空いているボックス席がない、ほとんどが一人で座っている。
高崎のジジババがホームで見送る小学生の席へ相席、どこまで帰るんだと聞くと八王子までという。
しばらくは、後半戦の飲みタイム、ウイスキーをちびりちびり飲む。
途中で二人席が空いたので、席を変え、ゆっくり飲む。
飲みタイムも高麗川まで、あとは帰るだけ。
八王子で横浜線に乗り換え、先ほどの小学生も乗ってきた、何処で降りるのか聞くと橋本だという。
Nは相原が終点、さーラストの相模線だ、海老名が終着駅、駅員にキップを渡し、コースタイム通りのスケジュールで、今回は終了した。
今回は、帰宅時間が夕方のため、あまり乗換時間は考えなかったが、最初の失敗は取戻し、スムーズに完了、写真はあまり撮らなかった。

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